痛みは、その本人しか分からない。だから共感することが難しい

どこへ行っても腰や肩、首や膝の痛みが

良くならなくて、困っている、悩んでいる人は

当然、「早くなおしてほしい」という気持ちがあると

同時に「分かってほしい」という気持ちも混在します。

 

 

なぜ、自分だけこんなにひどいのだろう

 

なぜ、自分だけなおらないないんだろう

 

なぜ、自分だけこんなに苦しまなければいけないんだろう

 

というネガティブな感情に陥ってしまい

少しでも自分の症状を「分かってほしい」と

強く訴えてきます。

 

 

痛みやしびれが長いと家族や周囲の人から

慰められなくなったり、励まされなくなったりして

誰かに対して同情を求めてしまうのが本音だと思います。

 

 

でも、痛みやしびれを

 

「分かってほしい」

 

という気持ちは共感はされても、本当の部分は

伝わらないと思います。

 

 

分かってあげたい、でも分かってあげられない。

 

 

ここに患者さんとの距離が生まれます。

 

 

でも、痛みはその人本人しか分からなくて

決して他人には分からないことなんです。

 

 

「分かってほしい」ために

周囲に対してメッセージを発信したり

アピールしても理解してもらえないのですが

でも、痛みで苦しくてつらいから、

つい声に出てしまうんですよね。

 

 

そこを、分かってもらえると、ちょっと

心が楽になると思うのですが、なかなか

難しいのが現状です。