立ちくらみや疲れやすい起立性調節障害の症状、原因、対処法とは?

  • 寝起きが悪い
  • 寝つきが悪い
  • 食欲がない
  • めまいや頭痛がある
  • 午前中の調子が悪い

起立性調節障害とは

・自律神経失調症の一種で10~17歳ころの

成長期の子どもに多く発症する疾患です。

 

・一般的には思春期に多い病気とされていますが

まれに成人にも発生します。

 

・男子よりも女子に多く発生します。

起立性調節障害の症状は?

・朝に起きられない

朝に目が覚めても体がだるくて起きられない、

または、目が覚めない。

 

・立ちくらみ

急に立つと体がふらついたり、目の前が見えなくなる。

 

・全身のだるさ

 

・食欲不振

 

・立位で気分が悪くなる

長い間立っていると気分が悪くなり立っていられなくなる。

または、気分が悪くなり気を失ってしまったり、

冷や汗や動機を伴います。

 

・頭痛

 

・集中力の低下

 

*これらの症状はすべて午前中に強く出ます。

 

・夜の寝つきが悪い

夜には普通であれば副交感神経という身体をリラックスさせる

神経が働きますが、起立性調節障害の患者さんの場合、

副交感神経が働かずに夜に眠れなくなってしまいます。

さらに、夜に眠れなくなるので暇になってしまいTVやゲームを

するようになり、さらに眠れなくなり朝も起きれなくなるという

悪循環になってしまいます。

起立性調節障害の原因は?

・自律神経のアンバランスによるもの。

自律神経は交感神経と副交感神経から

なりますが、交感神経は体を活動させる神経で

副交感神経は体をリラックスさせる神経になります。

ですが起立性調節障害の患者さんの場合、

自律神経の交代がうまく行えずに体に不調をきたします。

 

・血圧を一定に保てない。

起立性調節障害の患者さんは血圧を一定に保てないので

めまいや立ちくらみなどの症状が出ます。

 

・性格がやさしすぎる。

性格が優しい子だと周囲に気を使いすぎたり

ストレスをため込んでしまいなかなか発散できないので

起立性調節障害になりやすくなってしまいます。

起立性調節障害の対処法は?

・起立性調節障害は自律神経の不調が原因の

疾患なので交感神経と副交感神経のオンオフが

正常に行われるように生活習慣を治す必要があります。

 

そのためには以下のようなことをやってみると効果的だと

思います。

 

・寝る三時間前からは食事をとらない。

寝る直前などに何かを食べてしまうと胃が活動を始めて

体を活動させる神経である交感神経が働いてしまい寝つきが

悪くなってしまいます。

 

・39度くらいのぬるめのお風呂に入る。

41度や42度などの熱いお湯のお風呂に入ってしまうと

交感神経が働き体が興奮してしまい寝つきが悪くなってしまうので

ぬるめのお風呂に入るようにしてください。

 

・寝る前にスマホやパソコンを見ない。

スマホやパソコンを寝る前に見てしまうと目に

強い光が入ってしまい交感神経が働き

寝つきが悪くなってしまいます。