癖になりやすい肘内障とは?原因や症状、対処法は?

  • 子供が腕を使おうとしない
  • 子供の腕がぶらんとしている
  • 子供の腕を引っ張ってしまった
  • 子供が肘を押さえている
  • 子供の肘を押さえると痛がる

小児肘内障とは?

・小児肘内障とは、子供に起きる肘の疾患で、

子供の肘に何らかの衝撃が加わった際に、

子供の肘が亜脱臼することで発生します。

 

・もう少し詳しく説明していくと、肘関節は

上腕骨(二の腕の骨)と尺骨、橈骨(前腕の骨)の

3つの骨構成されています。

 

肘内障の場合、上記の3つの骨の内、橈骨は橈骨輪状靭帯という

靭帯に覆われて尺骨と連結していますが、橈骨が何らかの原因で衝撃を

受け、橈骨輪状靭帯から外れることによって肘内障が発生します。

小児肘内障の原因は?

・手をついて、または肘をついて転んだ際に

発生します。

 

・そして、一番原因として多いのが親御さんが

お子さんの手を引っ張ってどこかへ連れて行こう

とした際に発生する場合です。

 

お子さんが言うことを聞かず、その場を動こうとしなかった際に

親御さんが手を引いて無理やり連れて行こうとし、発生する場合が

多いです。

小児肘内障の症状は?

・肘を曲げることができない。

 

・肘内障が発生している手を使おうとせずに

腕がぶらーんとなっていて脱力しています。

 

・肘内障が発生している肘を、発生していない側の

手で支えるようにして動作をする。

 

・肘の橈骨部分を押さえると痛がり、嫌がるような

動作を見せます。

 

・子供が肘を押さえて腕を使わないので、親御さんは

子供が肩を脱臼していると勘違いしている場合が多いです。

小児肘内障の対処法は?

・小児の肘内障は、整形外科で整復(亜脱臼した橈骨を元に戻す作業)を

することで劇的に回復するので、すぐに整形外科に行ってもらうことをお勧めします。