意外と知られていない!産後に骨盤が歪む3つ原因と矯正法

  • トイレの座る位置が深い
  • 身体が細くて、腰が反っている
  • 若いとき、新体操や器械体操をしていた
  • 産後体重が増え、お腹が出ている
  • 尿の方向が一定ではない

腰が反り過ぎている

産前に軽度な運動をしていないと産後は、

どうしても腹筋が落ちてしまいます。

そのためお腹が前に出てしまい腰が

反り過ぎる傾向になります。

 

また、お腹の前で抱っこする回数が多くなったり

赤ちゃんの体重が増えてくると腰が反ってきます。

 

自分の腰が反っているかどうか分からない場合は

床に寝てみて両手を腰の下に入れてみて下さい。

この時に両手がスッポリ入る方は腰の反り過ぎです。

 

また、長時間立っていると腰の真ん中が痛くなることが

多いママもの腰が反り過ぎている可能性が高いです。

 

腰が反るということはお腹が斜め前に向くために

腰椎と連動している骨盤も同じ方向を向くため、

歪む原因となります。

運動不足による骨盤底筋群、腹筋の低下

産前、産後は体重の増加や育児で忙しいので

意識をしないと、運動を全くしないか、もしくはすることが

少なくなります。

 

特に女性ホルモンによって骨盤を固定している靭帯が

緩むために、骨盤を支えている骨盤底筋群、骨盤を固定している

インナーマッスルで、腸腰筋、梨状筋が弱いと骨盤の関節である

仙腸関節がゆるみ骨盤の傾斜が変わりやすくなります。

 

背筋は寝ている以外は働いているので、直ぐに落ちることは

少ないのですが腹筋は踏ん張ったり、力を入れる以外は

使わない筋肉なので鍛えておかないとどんどん落ちていきます。

 

よって骨盤周辺の筋肉が低下することによって

骨盤や腰がしっかり固定されにくくなり歪みの

原因になります。

腰椎と股関節のゆがみ

骨盤と腰椎はつながっているので、どちらか一方が

歪めが、もう一方も歪みが生じます。

 

骨盤の歪みがないから大丈夫と思っても

腰が歪んでいる場合は必ず骨盤に影響を与えます。

 

また骨盤と連動している股関節も歪んでいると

骨盤の関節である仙腸関節に影響を与えます。

 

つまり歪んだ骨盤を矯正しても、腰椎や股関節が

ずれたままであれば、直ぐに骨盤が歪んでしまい

元に戻ってしまうことになります。

 

実は骨盤のゆがみは腰椎や股関節だけでなく

偏平足や胸椎、頸椎、後頭骨のゆがみも影響します。

 

足は身体の土台となるため、足のアーチがなくなる偏平足

になると身体のバランスが不安定になり、骨盤も不安定に

なり歪みの原因になります。

 

骨盤は背骨とつながっているので、背骨である腰椎

胸椎、頸椎にゆがみがあると骨盤のゆがみにつながります。

 

また、頭の位置が身体の中心線よりも前後左右にずれて

位置していると、ボーリング一個分の重たさ、約5kgあるので、

足と同様に身体のバランスが悪くなり、その代償作用として

骨盤がゆがむことになります。

骨盤の歪みが改善する矯正方法

骨盤が歪んでいる姿勢の多くは

腰が反ってお腹が出ている状態です。

 

産後は骨盤周囲の筋肉、腹筋が低下したり、また赤ちゃんを

お腹の上で抱っこするために上記の姿勢になりやすいです。

 

整体で骨盤や腰の骨である腰椎を矯正することによって

骨盤の角度や腰椎のカーブを変えることができます。

 

矯正のポイントは骨盤である仙骨の矯正と

腰椎の5番と1番の矯正が効果的です。

 

整体で治療して改善する場合は、先生の矯正技術に

よって変わってきます。ベッドで横向きになって

腰を捻ってボキボキするような単純な矯正では根本的には

改善されません。ピンポイントで矯正することができる

技術が必要になります。

 

特に仙骨を手技で矯正する技術はとても難しいので

矯正経験が少ない先生にはハードルが高いと思います。

 

産後の骨盤矯正を受けたいママは整体の先生の経歴や

レベル、臨床数、患者様の声などを参考にして、しっかり

見極めて判断することをお勧めします。

まとめ

骨盤矯正で一番重要なことは、歪んだ骨盤を

正しい位置に正確に矯正することです。

 

この正しい位置に正確に矯正する技術は

とても難しいです。

 

素人の方には分かりづらいかと思いますが

専門の先生が見れば、矯正が上手い先生なのか

どうか見れば直ぐに分かります。

 

骨盤矯正のプロかどうか、素人の方が見極める

方法は、まず骨盤の状態がどうなっているのか、

検査しているかどうかです。

 

そして歪んだ骨だけに手を当ててピンポイントで矯正するので、

ボキボキとたくさん骨が鳴ることはありません。

 

ボキボキと骨がたくさん鳴ってしまうということは

狙った骨を矯正しないことになります。そのため歪んでいない

骨までも矯正することになり悪化することもあります。

 

毎回、何も検査もせず、骨盤も触らず、足の長さだけを

チェックして

 

「骨盤が歪んでいるから矯正しますね」

「足の長さが違いますから骨盤を矯正しますね」

 

と患者さんに声をかけ、直ぐに同じような態勢で

矯正をしている場合は注意が必要です。

症状について詳しくはこちら

産後の骨盤矯正