もしかして手術!?肩の関節が脱臼しやすくなってしまうバンカート損傷とは?原因と症状

  • 肩の前下部が痛い
  • 肩関節脱臼をした
  • 肩の脱臼癖がつく原因の一つの損傷
  • 関節窩の前下縁の損傷

バンカート損傷とは?

・バンカート損傷とは、肩関節前方脱臼の合併症の1つで

肩甲骨の関節窩の周りを覆っている関節唇というの前下縁が

脱臼をした時の衝撃で損傷されることによって発生する疾患です。

バンカート損傷の原因は?

・肩関節前方脱臼を起こした際に、上腕骨が

関節唇をえぐっていくことによって発生します。

 

このえぐり方がひどいと関節唇だけでなく関節窩も

えぐられてしまいます。

関節窩は肩甲骨の一部なので結果的には骨折を伴った

バンカート損傷ということになります。

この、関節窩の骨折も含むバンカート損傷を骨性バンカート損傷

と言います。

バンカート損傷の症状は?

・損傷部に一致した痛み。

バンカート損傷では関節唇の前下縁が損傷されるため

痛みはわきの前のほうあたりに出ます。

 

・肩関節前方脱臼を起こしやすくなる。

バンカート損傷によって関節唇の前下縁を損傷されることによって

脱臼が起こる通路ができてしまい脱臼しやすくなってしまいます。

 

あまりにも脱臼癖がひどく日常生活に支障が出る場合は、

バンカート損傷をしている部分の関節唇を縫合する手術を

行う必要があります。