腰をひねってボキボキ鳴らすと気持ちいけど、やらないほうが良いの?

「腰がはってきたなぁ~」

「腰が痛いなぁ~」

「腰がかたくなってきたなぁ~」

 

そんなときに・・・・

 

“バキバキバキ”

 

って腰をひねって音が鳴らす人がいると思います。

これって体に良いことなのか悪いことなのか疑問に

思ったことがありませんか?

 

今回はこの疑問について解説していきたいと思います。

なぜ、腰をボキボキ鳴らしたくなるのか?

なぜ、腰がかたかったり、はったりすると

腰を回してボキボキ鳴らしたくなるのかと

いいますと、それはスッキリするからです。

 

痛みやこり、はりを感じるのは腰ではなく脳です。

腰をボキボキ鳴らすと脳の中でエンドルフィンという

気持ちがよくなるホルモンが出るためスッキリします。

 

ただ、スッキリしている時間は短いので、数時間経つと

また腰に違和感を感じるようになり再び腰を鳴らしたく

なります。

 

何度も鳴らす人はスッキリすることが分かっているので

くせになっていることが多いです。慢性化すると

無意識に鳴らしてしまいます。

 

周囲で腰を鳴らしている人がいましたら一度、

観察してみて下さい。一生懸命鳴らすというよりは

何気なく鳴らしていると思います。習慣みたいに。

 

腰に痛みやこり、はりなど違和感を感じた時に

腰をボキボキ鳴らしたくなると上記で述べましたが

それ以外にもストレスが溜まったり、モヤモヤしたり

イライラしたりする時にも鳴らしたくなります。

 

答えはもうお分かりだと思いますが、スッキリするという

ことは身体だけでなく気分も変えることができるという

ことです。

腰を鳴らすと腰痛になりやすい?

時々、腰をひねって鳴らすだけなら腰痛にはなりにくいです。

しかし、毎日、腰をひねって鳴らす人は腰痛になりやすいです。

その理由をお伝えします。

 

腰の骨は5つあるのですが、自分で腰を回して鳴らした場合、

鳴る場所は、ほぼ決まっています。2番目、3番目、4番目の骨です。

1番目と5番目は鳴りにくいです。

 

腰をひねって鳴るとき、骨が少し動くのですが、

同じ骨が何度も動くと、腰の関節がゆるんできます。

 

2番目、3番目、4番目の骨がよく動くので緩みやすい

のですが、緩むということは骨がグラグラになります。

 

この緩みを止めるために1番目と5番目の骨が

頑張って働きかたくなるのですが、限界がくると

痛みが出ます。

 

これが腰を鳴らすと腰痛になりやすい理由です。

1番目と5番目付近に痛みが出やすいので、

腰の上と下あたりに痛みを訴えることが多いです。

腰を鳴らし過ぎると軟骨がすり減りやすい?

軟骨がすり減る場合は老化によるものが多いです。

高齢者の方をみれば分かると思いますが、

 

・腰の曲げ伸ばしができない

・階段の上り下りが遅い

・立ったり、座ったりすることが困難

 

などの状態になると思います。

 

もしも腰を鳴らし過ぎて軟骨がすり減ったとしたら

どこに行っても腰痛の人で溢れるでしょう。

 

よく指の骨を何度も鳴らす人がいますが

指が痛くならないのは軟骨がすり減っていない

からです。

 

軟骨の多くは骨と違って血管があまり

通っていないため損傷すると再生することが

難しくなります。スポーツ選手がよく痛める

膝の半月板(軟骨)がいい例ですね。

 

血管があまり通っていないということは

血流が悪くなると軟骨が弱くなっていきます。

グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントを

摂っても軟骨がすり減る場合は血行が悪いからです。

 

軟骨は関節が動くことによって周囲から栄養を

吸収するのですが、運動不足になると軟骨に

栄養が届きにくくなり軟骨がすり減ってきます。

老人に多い変形性膝関節症がいい例ですね。

腰を毎日鳴らすのは病気だから?

「腰をよく鳴らすのだけど病気なの?」

 

って思っている方いると思います。

病気かどうかは正直分かりません。

 

不安な方は一度病院でレントゲンを撮って

もらう、もしくは血液検査をしてもらえれば

の病気かどうか分かると思います。

 

多くは病気ではなく、ストレスによって

腰を鳴らしている場合が多いです。

 

理由はストレスを今すぐ解消するために

腰を鳴らすと一瞬楽になるからです。

 

いつもイライラしている人、ムカムカシしている

人をよ~く見て下さい。

 

腰を鳴らしたり、よく回していませんか?

 

ストレスがたまると

腰が固くなって緊張しているので

腰を回して解消していると思います。

 

ストレスが原因で腰をよく鳴らす人は

どんな時に腰を鳴らしているのか一度チェック

してみましょう。

まとめ

分かりやすいように骨が鳴ると書きましたが

実際は骨が鳴っているのではありません。

 

では何が鳴っているのか?これはいまだ

不明ですが、有力説は関節液に含まれている窒素が

気化した音、もしくは靭帯がはじく音と言われています。