自分の健康を最優先に考えてほしい「すべり症」の患者さん 春日井市

4月に出産した小さな子供が2人いる保育士の患者さん。

 

先週、突然、腰痛になり足がしびれて

 

直ぐに整形外科で診てもらったら腰椎4番

 

もしくは5番のすべり症と診断。

 

鎮痛剤を処方されただけで腰に力が

 

入らない。それを見ていた優しいご主人が

 

ネットで探して当院へ予約を入れて下さった。

 

奥様の状態は

 

・上向きで寝るのもつらい

 

・起き上がるときが痛い

 

・長時間の抱っこがしんどい

 

・手足のしびれ
(足は横になっているとしびれる)

 

・全身の痛みで動けない

 

そんな状態なので、自分が家事や育児が

 

できなくて、何もできない自分をすごく責めていた。

 

「旦那に育児や家事を任せてしまって迷惑をかけている」

 

「子供と一緒に遊んであげられない」

 

もしも治ったら

 

「保育士として子供たちと接したい」

 

「子供たちと思い切り触れ合い、抱きしめだっこしたい」

 

そのためには、自分の身体を最優先に考え

 

治すことに専念することが大切。

 

でも、責任感が強いいい人の患者さんは

 

自分の身体よりも、家族に迷惑をかけていることに

 

意識が向いている。

 

たしかに二児の母親なら自己犠牲でも

 

家族のために働かないといけないと思うのが

 

当然化もしれない。

 

以前、今もそうだけど自分も同じような

 

経験をした。でも、自分が健康であることが

 

家族や周囲の人を幸せにすることに気づいた。

 

それまでは他者優先の精神で生きてきたと思う。

 

だから言いたい。

 

真面目で、責任感が強くて、いい人は

 

もっと自分を労わってほしい、

 

もっと自分を大切にしてほしい。

 

 

なぜなら、あなたは存在しているだけで

 

十分、他人の力になっているから。

 

 

なかなか性格や考え方を変えることは

 

難しいかもしれない。

 

 

でも、ちょっと思考を変えるだけで

 

見えてくる世界は今までと全く違うものになる。

 

 

ちょっとでも、患者さんが自愛してくれた

 

嬉しいと感じた治療の時間でした。

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