せきをしたら、ぎっくり腰になり、整形外科で湿布と鎮痛剤を処方してもらったけど全然良くならかった春日井市在住の男性

ぎっくり腰だと思ったらヘルニアでした。早く行って良かったです。

口コミサイトエキテンから

1か月位前にぎっくり腰を患い、

勤務先の近くにある接骨院や

鍼治療をしました。

 

酷い痛みは無くなったのですが、

それでも痛みは消えない状況が続き、

原因が分らず坐骨神経も併発する様に

なったしまいました。

 

今迄の何度かぎっくり腰を経験しましたが、

今回は何か違うと感じ、コツコツに直行!

先生に診てもらった結果、ヘルニアになる

寸前と分かりました。

 

腰痛となれば、何かと電気を流すだけではなく、

その原因で行う施術で早々に楽になりました。

 

また、再発防止による自宅で出来る簡単な

ストレッチなども親切に教えて頂き、

今では毎日の日課になっております。

朝、せきをしたら腰に激痛が。。。

「昨日の朝、せきをしたら腰がギクッとして

動けなくなりました」

 

と、来院当日の朝に電話がありました。

よく聞いてみると、せきをしただけで

ギックリ腰になったそうです。

 

実は、このようなケースはよくあります。

せき、くしゃみによって、腰に激痛が走り

突然、歩けなくった、動けなくなった患者さんを

何百人も見てきました。

 

患者さんは、何でせきやくしゃみをしただけで

ギックリ腰になるのと思うのですが、説明を

してあげると納得してくれます。

 

ぎっくり腰は急性腰痛の総称で、病名では

ありません。腰椎捻挫、仙腸関節捻挫もあれば、

筋・筋膜症、椎間関節症、椎間孔狭窄症、分離症、

すべり症、脊柱管狭窄症などがあります。

 

今回は、せき、くしゃみによるぎっくり腰で

一番多い疾患を取り上げてみます。

意外かもしれませんが、せき、くしゃみによる腰痛はヘルニアが多いです。

上記の患者さんが、足を引きずりながら来院して

立った状態で検査をしました。

 

前屈と後屈、どちらも腰に痛みが走るのですが

腰を後ろに倒すのは我慢できる痛みで、前に

倒すのが怖い状態でした。

 

次に、ゆっくりベッドに仰向きになってもらって

足の指の力が入るかどうかチェックしました。

もし、力がぬける場合は、坐骨神経などの

腰から足にかけて走っている神経を何かが

圧迫している可能性があります。

 

さらに、痛みがある側の足を、膝を

伸ばしたまま上げてみると、35度付近で

腰に痛みが走りました。

 

痛みが出ている場所は、腰というよりは

右側のお尻から尾てい骨、太ももです。

他にも腰の検査をしてみて、やはり、

ヘルニアだと確信しました。

 

ヘルニアは、骨と骨の間にある椎間板という

軟骨が後ろへ飛び出して神経を圧迫している

疾患です。

 

座っている仕事や中腰姿勢で作業している

人に発症しやすく、どちらかというと突然ではなく

徐々に痛みやしびれが出てくるパターンが多いです。

 

ヘルニアの症状は、腰に我慢できる程度の鈍痛が出て、

悪化するとお尻から尾てい骨、ふとももからふくらはぎ

足首、足裏、足指にかけてしびれや痛みが下りてきます。

 

ぎっくり腰によるヘルニアは、徐々にではなく

突然、腰やお尻、ひどいと太ももやふくらはぎに

痛みやしびれが出ます。なので、整形外科に行っても、

単なる腰痛と診断されて、湿布や薬を出されて終わりと

いうこともあります。

 

レントゲンを撮っても、骨しか写らないので

ヘルニアかどうかは、実は分かりません。

MRIを撮れば、分かるのですが、個人病院などでは

置いていないところが多いので、総合病院で撮って

もらうしかありません。

どうして、せき、くしゃみでヘルニアになるのか?

結論から言いますと、せきやくしゃみによって

椎間板内の圧力が高まり、一気に大きく膨らむからです。

 

膨らんだ椎間板が、後ろを走っている神経を圧迫し、

腰やお尻に激痛が走ります。これが、ぎっくり腰によって

起きるヘルニアです。

 

ヘルニアは腰を前に曲げた状態でいると

椎間板が後ろに膨らむので悪化します。

 

せきやくしゃみをするときは、下を向くことが

多いので、腰は前に曲がっていることが多く

ヘルニアになりやすい姿勢となります。

 

なので、ぎっくり腰によってヘルニアになると

せき、くしゃみをするたびに、腰に激痛が走り、

せき、くしゃみをすることが怖くなります。

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