大腸内視鏡検査後、緊張型頭痛が悪化し病院に行っても治らない原因とは?

病院でも検査後の緊張型頭痛が治らなかったあなたへ

このページは、

病院のリハビリや接骨院でのマッサージ、

整体での骨盤矯正など、どこへ行っても

解消されなかった検査後の緊張型頭痛の方の

ための内容が記されています。

 

「症状が改善した方の感想」と共に、

「検査後の緊張型頭痛の原因と対処法」

お伝えしていきますね。

  • 頭痛薬を飲んでも痛みが消えない
  • 毎日、頭がしめつけられる
  • 仕事や家事に集中できない
  • 頭だけでなく目の奥も痛い
  • 病院で検査しても異常なし

上記のような辛い症状や不安が

あると思います。

 

でも、だいじょうぶです。

 

当院の施術後、

多くの方が「検査後の緊張型頭痛」が

大幅に改善し、気持ちよく日常生活を

送る事が出来ています。

 

検査後の緊張型頭痛でお悩みの方は、

是非最後までご覧ください。

目次

    検査後の緊張型頭痛に対する当院の施術

    最初に、どのような検査後の緊張型頭痛なのか

    調べるために骨や筋肉、内臓を触ったり、

    動かしたりして検査します。

     

    検査後の緊張型頭痛なのタイプが分かったら

    そのタイプに適した施術を行っていきます。

     

    最初に電気でかたくなっている筋肉を

    刺激してから、手でゆっくり緩めていき

    矯正しやすい状態にもっていきます。

     

    筋肉がやわらかくなったら、

    歪んでいる頭蓋骨、頸椎や胸椎を

    痛みなく矯正し内臓を調整します。

     

    施術後に、痛みが軽減しているかどうか

    確認するために、再度、骨や筋肉、内臓を

    触ったり、動かしたりします。

     

    最後に検査後の緊張型頭痛が改善する

    効果的なストレッチや運動、体操などを

    教えています。

    当院の施術を受け、緊張型頭痛が改善した方の感想

    肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました(ストレートネック)

    肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました。

    接骨院は、痛いところをもみほぐすだけ、というイメージがありましたので、なかなか行く気になれませんでした。

    コツコツさんのホームページを見て、正直、直感で来院しました。

    先生は、痛みの原因がどこからきているのか、わかりやすく教えてくださって、その根本から治していきましょうと言っていただき、安心しました。

    初回で、腕がスムーズに上がるようになり、2日後には久しぶりに頭痛薬を飲まずに過ごすことができました。

    痛みがないすっきりした身体になるまで通院します。

    今では私にとってのオアシス〝心と身体をほぐしてくれる場所〟です<頭痛>

    いつもお世話になります!

    先日久しぶりに会ったお友達から携帯サイトで良い接骨院を探していたらあなたが載っててビックリしたわ!

    こんな記事はやらせかな・・・って思ってたけど、大島さんが投稿するくらいだからホントに良い所なのねって言われました。

    考えたらコツコツ先生にお世話になってはや3年くらい経ちますが、今では私にとってのオアシス〝心と身体をほぐしてくれる場所〟です。

    コツコツにたどりつくまではあちこちいろんな病院にいきましたが、どこも通り一遍の施術でこんなものかな↓ってあきらめかけていましたが、コツコツは違います!

    首をキュッキュッ腕をスッスッって感じで(痛みはありませんよ)終わるころには、頭も身体も不思議なくらいスッキリ!

    いつも先生には言っていますが、朝起きて辛いと思ったときの駆け込み寺ですわぁ~。

    これからも、前田先生はじめ笑顔が素敵な奥様&口下手だけど素直なスタッフまみぞうさん、よろしくお願いします。

    大島礼子様 小牧市 50歳 会社役員

    症例「先生、大腸検査をしてから頭痛が悪化して痛みで目が覚めます」

    今日は、頭痛が悩みとお聞きしましたが

    現在はどんな状態ですか?

     

    「もともと頭痛もちで、

    一か月前に大腸検査をしてから

    頭痛がさらに悪化して困っています。

     

    病院で筋肉弛緩剤を処方してもらった

    のですが、頭が痛くて動けませんでした

     

    そうなんですね。

    鎮痛薬は飲んでますか?

     

    「イブを一日3回飲んでますが

    効かなくなってきました」

     

    それで専門の病院は行かれましたか?

     

    頭痛外来に行ったのですが緊張型頭痛と

    言われました。ですが、CTは異常なし。

    血管拡張剤、漢方薬、鎮痛剤を処方して

    もらったのですが、あまり効かなかったです」

     

    その後体調はどうですか?

     

    「インフルで下血して、虚血性腸炎と

    言われました」

     

    仕事や日常生活での影響はありますか?

     

    「仕事はパソコンを使っているので

    常に頭が痛いです。せきをした時も痛いです。

    家事も無理やりやっている感じです。

     

    食欲もなくて、あまりご飯も食べれず

    寝ても痛みで目が覚めます」

     

    それは大変でしたね。

     

    「はい。頭痛がひどくなってから

    便秘になり疲れやすいです」

    緊張型頭痛とは

    • 頭をギュッと しめつけらる感じがする
    • 頭が重たく感じる、
    • 頭皮がピリピリする
    • 髪の毛を触れると痛みが走る
    • 首や肩こりがひどい

    上記の症状に当てはまる方は

    緊張型頭痛の疑いがあります。

     

    頭全体が痛い緊張型頭痛の原因としては、

    神経の圧迫や血管が収縮していることが

    考えられます。

     

    緊張型頭痛の特徴として

    体を動かしても悪化せず

    頭痛薬が効きやすいです。

    緊張型頭痛の原因1:あごが上がる

    上記の方は、仕事で長時間パソコンを

    使うので姿勢が悪くなっていました。

     

    自分では気づかないと思いますが

    パソコンやスマホを見ている姿勢を

    外から観察してみると、

    あごが上がっている方が非常に多いです。

     

    なぜ、あごが上がるかと言いますと

    目が疲れてくると、文字や画像が

    見えづらくなり、顔が画面に

    近づいていくからです。

     

    あごが上がってしまうと

    なぜ緊張型頭痛が起きるのでしょうか。

     

    あごが上がると、頭が後ろに倒れて

    後頭部の筋肉が緊張します(後頭下筋群)。

     

    この後頭部の筋肉の間からは脳へつながる

    大事な神経や血管が出ています(大後頭神経)。

     

    あごが上がると、緊張した筋肉が

    神経や血管を挟んでしまい、

    頭がピリピリしたり、頭をしめつけられた

    感覚があります。

    対処法

    あごが上がる方の対処法は

    あごを引くストレッチです。

     

    あごを引くストレッチの目的は、

    前に出てしまった頭の位置を

    後ろへ戻すことです。

     

    ストレッチ方法は利き手の

    親指と人差し指であごに挟むように

    密着させて押さえます。

     

    次に、あごに指を密着させたまま、

    肘が床と平行になるまで(90度直角)

    上げます。

     

    そして密着させている手で

    真後ろに押してあごを引きます。

     

    このストレッチを10回×3セット、

    1日3回行います。

    緊張型頭痛の原因2:ストレートネック

    姿勢が原因で発症する緊張型頭痛の大半は

    首の骨(頚椎)のバランスに問題があります。

     

    日本人は他の国と比べて

    特に頚椎が真直ぐ(ストレートネック)な

    人が多いのが特徴です。

     

    頚椎が真直ぐな人の外見は、

    横から見ると首の位置が身体の中心よりも

    前に出てしまい、上記にも書いた

    あごが上がっている状態です。

     

    ストレートネックは、

    訳すと「真っ直ぐな首」という意味なのですが

    首の骨は7つあり、それが真っ直ぐなラインに

    なってしまっていることです。

     

    一般的には緩やかなカーブを描いています。

     

    これによって首の骨がスプリングの役割をして

    重たい頭を支えることができ、さらに頭の位置を

    身体の中心に位置することができます。

     

    ストレートネックの方は、

    このカーブが失われているため

    頭の位置が身体の中心よりも前になり、

    スプリング機能も働かないため

    頭の重みを強く感じるようになります。

     

    そのため頭の重みで首の筋肉が

    前に引っ張られて緊張し、脳への血流が

    悪化して酸欠状態になり、緊張型頭痛が

    起きやすくなります。

    対処法

    ストレートネックに対する対処法は

    寝た状態であごを引くストレッチが

    効果的です。

     

    ストレッチはまず、枕を敷いて、

    仰向きで寝ます。

     

    ①あごを少し引いて、キープします。

    ②枕に頭を真下方向に押しつけ、

    キープします。

    ③両肩を足に向かって下げて、

    キープします。

     

    この姿勢を10秒間キープします。

     

    後頭部の筋肉が伸びている感じが

    あればOKです。

     

    1日3セット行います。

    緊張型頭痛の原因3:猫背

    猫背になると、上記のようなあごが上がったり

    ストレートネックになったりします。

     

    それ以外には、背骨が後ろに出っ張るため

    背中の筋肉が下から上に持ち上げられて

    伸びます。

     

    猫背が強いと、さらに筋肉が伸びて

    緊張し、全身の血流が悪くなります。

     

    脳への血流が悪くなると

    頭痛が起きやすくなります。

    対処法

    猫背に対する対処法は

    胸の筋肉のストレッチです。

     

    猫背の方は、小胸筋という筋肉が

    緊張して、肩を内側に引っ張っているので

    この筋肉のストレッチがお勧めです。

     

    小胸筋の場所は、わきと乳首を結んだ

    直線の少し上の部分あたりが小胸筋の

    場所になります。

     

    上の図のように、肘を90度曲げて

    壁に腕をピッタリつけます。

     

    体を少し前に倒して、胸が張るような

    感じで 行います。

     

    小胸筋の部分が伸びている感じが

    あればOKです。

    緊張型頭痛の原因4:力みや尻もち

    上記の方は、尾てい骨が大きく

    ゆがんでいました。

     

    多分、大腸に内視鏡を入れたときに

    力みすぎてズレたのではと推測します。

     

    尾てい骨が緊張型頭痛に関係していることは

    あまり知られていません。

     

    トイレなどで力んだり

    尻もちや転倒など、おしりを強打したときに

    尾てい骨がゆがみやすいです。

     

    尾てい骨は脊髄や脳を包んでいる膜(硬膜)と

    つながっているため、ゆがむことによって

    硬膜がねじれて脳が圧迫され、緊張型頭痛が

    発症します。

     

    力みや転倒、尻もち以外に長時間座ったり、

    床やかたい椅子に座った後に緊張型頭痛がある方は、

    尾てい骨のゆがみが考えられます。

    対処法

    力みや尻もち、転倒後の緊張型頭痛の

    対処法は柔らかい場所に座ることです。

     

    逆を言えば

    地面や床など、かたい場所に座らないことです。

     

    なぜなら、柔らかい尾てい骨が

    さらに中に入り込み緊張型頭痛が悪化する

    可能性があるからです。

     

    一番簡単な方法は、ソファーや

    クッションなどを敷いて座ることです。

     

    座ったときにお尻が当たる場所が

    柔らかければ問題ありません。

    緊張型頭痛の原因5:内臓疲労

    上記の方が頭痛がひどくなってから

    便秘になったとおっしゃっていました。

     

    お腹を触診したら、特に胃と腸が

    冷えて、かたくなっていました。

     

    内臓は、心臓のように膨らんだり、

    縮んだりして活動しているので

    弾力性があります。

     

    内臓が疲労している方は、この活動が

    低下しているので、かたくなって

    冷えています。

     

    弾力性が失われると、内臓の働きが弱くなり

    血流が悪化して緊張型頭痛につながることが

    あります。

    対処法

    内臓疲労の方の対処法は、

    お腹やお尻を温めるです。

     

    なぜなら、お腹が

    冷えていることが多いです。

     

    一番簡単な方法は、貼るカイロを

    お腹とお尻に当てます。

     

    お腹に貼ることによって内臓の働きが

    活発になり、お尻に貼ることによって

    副交感神経が活性化して血管が拡張し

    血流が良くなります。

    検査後の緊張型頭痛の悩みや不安が消えない方への院長からのメッセージ

    最後まで読んで頂きありがとうございます。

     

    この記事を読んでもよく分からない、

    この先、検査後の緊張型頭痛になる

    予感がするという漠然とした恐怖感、

    安心できない気持ちになっている方が

    いるかもしれません。

     

    でも、大丈夫です。

    そう思うことが正常だからです。

     

    心と体はリンクしているので

    メンタルをケアすれば、検査後の緊張型頭痛も

    楽になるかもしれませんので

    その方法をお伝えします。

     

    最初に検査後の緊張型頭痛の何が分からないのか、

    実際どういうことが起きるのかを

    上記の記事を参考にして

    1「紙に書き出して明確化」

    ・検査後の緊張型頭痛の原因や治療法、対処法が分からない。

    ・仕事ができない、運動ができない、生活ができない。

     

    2「受け入れる」

    ・全然良くならないけど今は仕方がない。

    ・不安や悩みは消えないけど必ずいつか治る。

     

    3「納得する」

    ・私の検査後の緊張型頭痛は〇〇〇だったんだ。

    ・なるほど、そういうことか。

     

    4「覚悟を決めて行動する」

    ・検査後の緊張型頭痛の知識を深め、

    改善方法を見つける。

    ・治療を受ける、ストレッチする、運動をする。

     

    それでも不安が悩みが消えないなら

    誰かに検査後の緊張型頭痛の頭痛の状態を

    伝えるだけでも安心すると思います。

     

    少しでも検査後の緊張型頭痛に対する

    悩みや不安が解消されたなら嬉しいです。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

    お客さまの声

    2、3週間右肩のみ痛み、重みが激しくなり何をしていても気になる日々が続いていました<肩痛>

    2、3週間右肩のみ痛み&重みが激しくなり何をしていても気になる日々が続いていました。

    限界がきて、コツコツ接骨院のホームページと口コミを見てここに来よう!と決め、生まれて初めて接骨院へ行くことを決めました。

    前田先生に症状を伝えると肩だけの原因ではなく骨盤から治していかなくてはいけないと言われ、驚きでした・・・。

    そして先生に肩や首を軽くポキポキっとさわってもらっただけで軽くなりました。

    家に帰ると、いつもの右肩の痛み・重みはなく久々に肩の重みが気になりませんでした!

    びっくりです。

    この軽さがしばらく続くといいです。

    本当にありがとうございました。

    小牧市在住 36歳

    ずっと猫背で悩んでた所、友達にこちらの接骨院を紹介されて行きました「姿勢」

    ずっと猫背で悩んでた所、友達にこちらの接骨院を紹介されて行きました。

    初めての接骨院で不安もありましたが1回目の施術で少し姿勢も良くなり腰痛もだいぶ良くなりました!

    先生も優しい人でこれからもお世話になりたいと思います(^o^)

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