腕を上げると手がしびれる胸郭出口症候群の中の過外転症候群(小胸筋症候群)とは?原因と症状、対処法

病院でも腕や手の痛み、しびれが治らなかったあなたへ

このページは、胸郭出口症候群の中の

「過外転症候群」で悩んでいる方のための

内容です。

 

症状が起こる原因を深く理解していただき、

根本原因を見つけ出し、

「腕や手の痛み、痺れを解消する方法」

をお伝えしていきます。

  • 腕を上げていると腕がしびれてくる
  • 服のボタンかけがうまくできない
  • 指先が冷たい、冷える

上記のような辛い症状と不安があると思います。


でも、だいじょうぶです。

あなたの過外転症候群がなかなか

良くならない理由がここに書かれています。

 

当院の施術後、腕や手の痛み、痺れが

大幅に解消されています。

 

過外転症候群でお悩みの方は

お気軽にご相談ください。

目次

    過外転症候群(胸郭出口症候群)重要ポイント

    過外転症候群は、バンザイを

    すると手がしびれるのが特徴。

    対処法は胸のストレッチ。

     

    なで肩の若い女性や胸の筋肉が

    発達している人によく見られる疾患。

    胸郭出口症候群とは

    胸郭出口症候群は、

    中斜角筋や前斜角筋、小胸筋が緊張し、

    腕神経叢という神経の束や鎖骨下動静脈が

    圧迫されることによってさまざまな疾患が

    出てくる疾患です。

     

    胸郭出口症候群は、筋肉が神経などを

    圧迫する場所の違いによって2種類に

    分けることが出来ます。

     

    前・中斜角筋が神経を圧迫するのが

    斜角筋症候群

     

    小胸筋が神経を圧迫するのが

    過外転症候群です。

    胸郭出口症候群の原因は?

    原因は上でも述べたように筋肉が

    神経や血管を圧迫するために起きます。

     

    そのイラストを上図に示します。

    赤い丸で囲まれたところで筋肉が

    神経や血管を圧迫します。

     

    また、なで肩の人やストレートネックの人が

    なりやすいです。

     

    20代の女性がなりやすいですが、

    その他に格闘家の人や弦楽器を弾く人、

    重い荷物を担ぐ人がなりやすいです。

     

    そしてあまり整形外科的には重要視

    されてませんが、逆流性食道炎の人が

    なりやすいです。

     

    なぜかと言いますと、逆流性食道炎の場合、

    喉頭部に慢性的な炎症ができ、

    その結果斜角筋が刺激されて

    斜角筋症候群になりやすいです。

    過外転症候群とは?

    胸郭出口症候群の一部として

    知られています。

     

    過外転症候群は、小胸筋という胸の筋肉が

    緊張したり硬くなったりする結果、小胸筋の

    下を通っている腕神経叢という神経や、

    鎖骨下動静脈という血管を圧迫し、様々な

    症状を呈する疾患です。

     

    腕神経叢や鎖骨下動静脈は

    腕に向かっているので過外転症候群は

    基本的には腕に症状が出ます。

    過外転症候群の原因は?

    小胸筋の緊張または筋肉が硬くなること

    小胸筋が緊張することで、筋肉が突っ張り、

    その結果、小胸筋を動かした際に小胸筋の

    下を通っている腕神経叢や鎖骨下動静脈を

    圧迫しやすくなってしまいます。

     

    運動不足で筋肉が全然ない、もしくは、 運動をしていて筋肉をつけすぎている

    筋肉が極端になかったり、つけすぎたり

    すると小胸筋に問題が起き、なで肩に

    なってしまったりし、その結果

    過外転症候群になってしまいます。

     

    なで肩、猫背

    小胸筋は、肩甲骨の烏口突起という部分に

    付着しているので、小胸筋に問題があり

    緊張していると、肩甲骨を引っ張ってしまい

    なで肩や猫背になります。

     

    なので、なで肩や猫背の人は、

    小胸筋が緊張している可能性が

    あるので注意が必要です。

    過外転症候群の症状は?

    腕神経叢を圧迫されている場合、

    様々な神経症状が出てしまいます。

     

    【神経症状】

    ・手のしびれ、握力の低下。

     

    ・服のボタン締めづらかったり、

    ペットボトルのキャップが開けづらいなど、

    指を器用に動かせない。(巧緻性運動障害)

     

    ・小指球(手のひらの小指側のふくらみ)の

    萎縮(筋肉がやせてくるような感じ)

    腕を上げるのが辛い(電車のつり革など)

     

    【血液症状】

    ・鎖骨下動静脈が圧迫されている

    場合は、指先が冷えたり、冷たくなる

    ような症状が出ます。

    過外転症候群の対処法は?

    小胸筋のマッサージをして、

    小胸筋の緊張を解いてあげることが

    大切です。

     

    小胸筋のマッサージは、テニスボールくらい

    の 大きさのボールを一つ準備していただき、

    ボールを 小胸筋に当てぐりぐりと痛くない

    程度で当ててもらえば 小胸筋のマッサージ

    が簡単にできます。

     

    小胸筋の場所は、わきと乳首を結んだ

    直線の少し上の部分あたりが小胸筋の

    場所になります。

     

    小胸筋のストレッチも小胸筋の緊張を

    とるのに効果的なので紹介します。

     

    上の図のように、壁に手をついてもらい

    腕を片方だけ伸ばしてもらい

    腕を伸ばした側の小胸筋を壁に

    引っ付けるような感じで 行います。

     

    小胸筋の部分が伸びている感じが

    あればOKです。

    胸郭出口症候群の名医から学んだ院長からのメッセージ

    胸郭出口症候群の中の過外転症候群

    について、施術家としてのこれまでの

    経験をもとに説明させていただきました。

     

    この記事に書いてあることは、

    あくまで個人的な意見ではありますが、

    私は柔道整復師という国家資格を

    持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    過外転症候群で悩んでいる方の

    お役に少しでも立てるように、できるだけ

    分かりやすい記事を書くよう心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか

    具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

    急に五十肩になり腕が全く上がらなくなってしまった名古屋市在住の患者さん

    4日前に急に五十肩になってしまった患者さんが

    お見えになりました。

     

    五十代に多い五十肩は病名ではなく、

    整形外科では肩関節周囲炎と診断されます。

     

    原因は分かっていませんが

    加齢、運動不足、ストレス、姿勢、過労

    言われています。

     

    五十肩の発症パターンの多くは、

    少しずつ腕が上がらなくなって

    我慢していたら五十肩になってしまった

    というケースが多いです。

     

    上記の患者さんは急性だったので

    五十肩では珍しいケースですが

    早期に治療を始めれば

    慢性の五十肩よりも治りが早いです。

     

    初診時は右腕が全く上がらず

    運転、着替え、ドアを引くことさえも

    できず、夜はどの体勢で寝ても

    痛くて眠れない酷い状態でした。

     

    右腕を少しでも動かすと激痛が走るので

    横向きで右腕は固定したまま

    わきの当たりから治療を始めました。

     

    痛みが強く出ていたのが右腕の外側。

    五十肩は上腕の外側に痛みを訴えることが

    多いのですが、これは、わきから出ている

    腋窩神経が圧迫されている可能性が高いです。

     

    もしくは、肩が痛くて動かせないので

    代わりに上腕の筋肉を使い過ぎて

    筋肉痛になっていることあります。

     

    五十肩の多くは大円筋という肩の奥にある

    筋肉が過緊張してしまい肩関節を締めつけ

    動かなくなります。

     

    腕を少しでも動かすと炎症が必ず起きます。

    炎症が起きるとATPという物質が出て

    この物質が筋肉を硬直させます。

     

    なので、五十肩になったら直ぐに治療を

    開始しないと慢性的になり完治するまでに

    時間がかかります。

     

    一般的には我慢した期間だけ

    かかると言われています。

     

    五十肩の治療で一番効果があるのが

    意外かもしれませんが氷水によるアイシングです。

    病院では温めて下さいと言われるかもしれません。

     

    冷やす理由は、炎症を抑え

    筋肉を硬直させるATPの放出を

    止めることができるからです。

     

    ただ、アイスノンやアイスパック、

    湿布や冷えぴたは表面しか冷えないので

    お勧めしません。

     

    氷水は関節の奥まで冷えて

    液化熱といって熱も奪ってくれます。

     

    もし、五十肩で悩んでいる方がいましたら

    ぜひ、氷水で患部を10分間冷やしてみて

    下さい。

     

    上記の患者さんも氷水によるアイシングで

    大幅に改善しました。

     

    ちなみに肩が痛くても

    腕が上がれば、それは五十肩では

    ありませんので。

    五十肩でなければ、腕が上がらないのは小円筋が原因かも!?

    目次

      実際にあった症例

      数ヶ月前から腕が上げづらくなり

      整形外科や接骨院で治療を受けても

      改善しない患者さんがお見えになりました。

       

      本人は、五十肩と思い込んでましたが

      痛みがあっても腕が頭の上まで

      しっかり上がっていたので

      五十肩ではありません。

       

      もし、五十肩かどうか

      自分で見分ける方法があります。

      自分でできる!五十肩かどうか見分ける方法

      まず腕を真っ直ぐ伸ばし、手の平を下にして

      横から腕を上げます。

       

      次に腕を真っ直ぐ伸ばし、

      手の平を上にして横から腕を上げます。

       

      両方とも上がらなければ

      五十肩の疑いがあります。

       

      手の平を下にしたときは上がらないけど、

      手の平を上に下ときは上がる場合は

      挟み込み症候群(インピンチメント症候群)の

      疑いがあります。

       

      どちらが治りにくいかは

      間違いなく五十肩だと思います。

       

      我慢すればするほど、

      治療期間が長くなるので

      直ぐにリハビリや施術を開始することを

      お勧します。

      五十肩と間違えやすい挟み込み症候群とは

      上記の患者さんは検査の結果、

      挟み込み症候群の可能性が

      高いことが分かりました。

       

      挟み込み症候群とは

      小円筋という筋肉がかたくなったりして

      しっかり働くことができず、腕を上げる時に

      上腕骨を下に引き下げる役割が

      出来なくなる疾患です。

       

      そうなると、腕をあげるときに

      上腕骨が上に持ち上ってしまいます。

       

      上腕骨頭と肩峰の間にある

      棘上筋という筋肉や腱を挟み込んでしまい

      腕を上げるときに肩や腕に鈍痛や

      ズキッとした鋭い痛みが出ます

      効果的な施術

      施術で小円筋を緩めて

      上に上っている上腕骨や

      外側にズレている肩甲骨、

      腕を上げるときに深く関与している

      鎖骨や前鋸筋、小胸筋、下部頸椎を調整。

       

      施術後は、上らなかった腕が、

      すっと上がるようになりました。

       

      直ぐに元に戻らないように

      小円筋のストレッチを教えて

      次回、どこまで腕が上がるか楽しみです!

      肩の痛みで来院しました<肩痛>

      肩の痛みで来院しました。

      先生にみてもらったところ、初回で首の痛みが楽になり次の日の仕事にも気分良く行くことができました。

      肩の痛みで悩んでいる方はオススメです。

      春日井市 60代 女性

      バレーボールでの肩の痛み、指の痛み等を治したくて来院<肩痛・指痛>

      バレーボールでの肩の痛み、指の痛み等を治したくて母の知り合いに教えてもらった接骨院へ。

      初めてだったけど、先生はとても話しやすかったです。

      また、痛みの原因も細かく教えていただけて、さらに施術後にはとても楽になりました。

      岡本美紗様 小牧市 23歳

      五十肩でなければ4つ関節を動かせば腕は上がる

      目次

        五十肩は痛くても、痛くなくても腕が上がらない

        肩が痛くて来院する患者さんは

        必ずと言っていいほど

         

        「先生、この痛みって五十肩ですか?」

         

        って聞いてきます。

         

        五十肩は、痛くても、痛くなくても

        腕が上がりません。

         

        痛くても腕が上がれば

        五十肩でない可能性が高いです。

        そもそも五十肩とは?

        五十肩は、英語でフローズンショルダーと

        言うのですが、「氷の肩」っていう意味に

        なりますね。

         

        肩の奥の筋肉が拘縮してしまって

        関節の動きが制限されてしまい

        腕が上がらなくなります。

         

        固まった筋肉が緩まれば

        良くなるのですが、どんな施術を行っても

        なかなか緩まないのが現実です。

         

        なので五十肩の治療は

        どうしても時間がかかってしまいます。

        五十肩の治療法

        最良の対処法は

        氷水によるアイシングを10分間

        患部に当てること。

         

        病院や整形外科では

        温めたほうが良いと言われますが

        五十肩は、冷やした方が効果が

        有ります。

        肩関節は、実は4つある

        肩関節は1つだと思っている方が

        多いと思いますが、実は4つあります。

         

        4つの関節が複合的に動くことによって

        腕を上げたり、下げたり、回したりできます。

        ➀肩甲上腕関節

        肩関節といえば、専門的には

        肩甲上腕関節になります。

         

        肩甲骨と上腕骨で関節を

        形成していて、脱臼はこの関節が

        外れた状態になります。

        ②胸鎖関節

        鎖骨の内側と胸骨で関節を

        形成しているのが胸鎖関節になります。

         

        鎖骨は、車で例えるとシャフトに

        当たります。このシャフトがクルクル

        回らないとタイヤである肩が回りません。

         

        肩から離れている関節ですが

        とても重要で、鎖骨が骨折してしまうと

        腕が上がらなくなります。

        ③肩鎖関節

        鎖骨の外側と肩甲骨で関節を

        形成しているのが肩鎖関節になります。

         

        肩から転倒すると、この関節を

        固定している靭帯が損傷することが多く、

        鎖骨の外側がボコッと出ます。

         

        腕はある程度上がるけど、

        耳までは上がらない場合、

        この関節が関係しています。

        ④肩甲胸郭関節

        最後に肩甲骨と胸郭で関節を

        形成している肩甲胸郭関節

         

        実際は、関節ではなくて

        胸郭の上に肩甲骨が乗っているだけで

        滑るように動きます。

         

        肩甲骨が回転することによって

        腕は上がるのですが、肩甲骨が

        胸郭にくっついたり、張りついたりすると

        腕が上げづらくなります。

         

        整体やマッサージなどで

        「肩甲骨はがし」といいわれる施術は

        胸郭に張りついた肩甲骨を動かす

        ことになります。

        4つの関節を動かせば腕は上がる

        上記でのべた4つの肩の関節を

        動かして可動域を広げれば

        五十肩でなければ、上がらなかった腕が

        ほぼ上がるようになります。

         

        例外として、よくあるケースは

        上腕二頭筋長頭腱炎。

         

        重たいものを急に持ち上げたときに

        発症することが多くて、肩の前側に

        痛みが出ます。

         

        腱が部分断裂などによって

        炎症が起きている場合は、関節を

        動かしても腕は上がりません。

         

        なので、腕はできるだけ動かさず

        患部を冷やして安静にする

        保存療法になります。

        肩の痛みで来院しました<肩痛>

        肩の痛みで来院しました。

        先生にみてもらったところ、初回で首の痛みが楽になり次の日の仕事にも気分良く行くことができました。

        肩の痛みで悩んでいる方はオススメです。

        春日井市 60代 女性

        結婚式までに肩の高さを治したい!肩が上る原因とは?

        目次

          肩の高さが違う、、

          ウエディングドレスを試着したら

          肩の高さが大きく違っていたことに

          ビックリしてた方がいました。

           

          肩を隠れている服を着ていれば

          分かりにくいのですが、よ~く見ると

          明らかに左肩が上っていました。

           

          異変に気づいて、直ぐに

          パーソナルジムに通って

          姿勢を矯正するために

          トレーニングに励んでいます。

           

          肩の高さを治すには、

          接骨院や整体で治した方が良いと

          トレーナーさんから言われたそうで

          当院へ来て頂きました。

          考えられる原因

          チェックしてみると、背骨や骨盤、

          下半身の歪みはそれほどありません。

           

          となると考えられるのは

          左の肩甲骨が上っているか

          左の肋骨が上っているか

          首や頭が右に倒れているか

          です。

           

          上記の3つは全て当てはまっていたので

          矯正した結果、水平まではいかないまでも

          肩の高さが左右ほぼ同じになりました。

           

          大きく原因したのは

          ストレートネックにより頸椎や後頭骨が

          右側へ倒れやすくなっていたこと

           

          頸椎矯正は難しいですが

          ここをしっかり治せれば

          ストレートネックも改善して

          肩の高さも同じになる可能性が

          高いことが分かりました。

          経過観察

          施術だけでは直ぐに戻ってしまうので

          自宅でできるストレッチを指導したので

          今後、どう変化していくのか楽しみです。

           

          一生に一度の晴れ舞台までに

          早く治して綺麗になってほしいと

          思っています。

          運動音痴で、テニス、ボーリング、ゴルフをしても、肝心な腰を使いたくても、肩を使ってしまう、脳のイメージと体が真逆で46年間ずっとコンプレックスでした<姿勢>

          私は健康オタクで、ケチ、損得勘定の激しい者です。

          美容にも興味があり、何度もダイエットをして挫折してきました。

          運動音痴で、テニス、ボーリング、ゴルフをしても、肝心な腰を使いたくても、肩を使ってしまう、脳のイメージと体が真逆で46年間ずっとコンプレックスでした。

          ある時、美容整骨師の方と話す機会があり、軸である骨が歪んでいたら、ダイエット、肩、首こり、ぎっくり腰一時的に良くなっても、又戻ってしまうよ。

          根本的な矯正することだよと栄にあるサロンを紹介されたのですが通うのが難しい為、近くに根本的な体の軸である骨を矯正してくれる医院はあるのかネットで色々探し辿りついたのがコツコツ接骨院でした。

          半信半疑で本当に、この体が矯正出来るのか不安でしたが、前田先生の話しを聞き根本的な解決をこの医院の前田先生なら何とかして下さるのではないかと信じて今、ケチで損得勘定の

          激しい、健康オタクの私ですが、この先生にかけてみようと思い通院しています。

          今は矯正されることを楽しみにしています。

          前田先生よろしくお願い致します。

          春日井市 46歳 女性

          肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました(ストレートネック)

          肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました。

          接骨院は、痛いところをもみほぐすだけ、というイメージがありましたので、なかなか行く気になれませんでした。

          コツコツさんのホームページを見て、正直、直感で来院しました。

          先生は、痛みの原因がどこからきているのか、わかりやすく教えてくださって、その根本から治していきましょうと言っていただき、安心しました。

          初回で、腕がスムーズに上がるようになり、2日後には久しぶりに頭痛薬を飲まずに過ごすことができました。

          痛みがないすっきりした身体になるまで通院します。

          肩が丸まっている原因はストレートネック!?

          目次

            実際の症状

            肩が内側に丸まって、

            腕がしびれる患者さんが来院。

             

            三か所の整形外科で診てもらっても

            良くならず、原因がよく分からないとのこと。

            考えられる原因

            まずは頸椎を触診してみる。

            直ぐに慢性化したストレートネックだと分かる。

             

            念のため、首のヘルニアの検査をしたところ

            陽性反応が出たので、腕のしびれは

            頚椎ヘルニアからきている可能性が高い。

             

            腕がしびれる他の原因としては胸郭出口症候群が

            考えられます。

            胸郭出口症候群

            胸郭出口症候群の中には

            首の筋肉が緊張して神経を圧迫する斜角筋症候群、

            胸の筋肉が緊張して神経を圧迫する過外転症候群が

            あるのですが、どちらとも検査した結果、可能性が

            低いことが判明。

            施術とその結果

            早速、頚椎ヘルニアの施術を行ったところ

            指の力が入らなかったのが入るようになり

            少し良くなりました。

             

            次に、ストレートネックの施術を行って

            頚椎の可動性が回復したら、内側に丸まっていた

            肩も少し広がり改善。

             

            肩が丸まる原因として、小胸筋の過緊張が

            考えられるのですが、触診したら全く緊張していない。

             

            なので、ストレートネックによって首が前に傾き

            それに引っ張られて肩が丸まった可能性が高いです。

             

            施術後は肩がしっかり開いて

            背筋が真っ直ぐになっていました。

            ストレートネックの危険性

            ストレートネックは、様々な症状を

            引き起こしますので、できるだけ早く

            治療することをお勧めします。

             

            パソコンやスマホの長時間使用で

            ストレートネックになりやすくなり、

            首のヘルニアになることもあるので

            注意して下さい。

            私は介護の仕事を18年やっている坊主です。首と腰にヘルニアがあり、辛い日々を送っています。(頚椎ヘルニア)

            私は介護の仕事を18年やっている坊主です。

            そんな坊主は首と腰にヘルニアがあり、辛い日々を送っています。

            以前、名古屋市にある接骨院に通っていました。

            春日井から遠かったので近くでいい所はないか調べていたらコツコツさんのホームページを見つけて、近いし1度行ってみようと思い治療をしてもらいました。

            すると首の状態が自分の首じゃない気がする程楽になり毎回驚かされます。

            二人目を出産した直ぐから肩こりが今までに増し、初めて肩首の痺れ、冷痛や手にまで痺れが出るようになりました(頚椎ヘルニア)

            今までずっと肩こりに悩まされていましたが、その場しのぎのマッサージなどで何とか保っており2ヶ月前に二人目を出産した直ぐから肩こりが今までに増し初めて肩首の痺れ、冷痛や手にまで痺れが出るようになりました。

            また、上の子の時に産後骨盤矯正なども全くしなかたので思い切って今回一緒に見て頂こうと思いネットで検索したところ口コミの評判やHPを拝見させて頂き連絡しました。

            初めて施術をして頂いた印象はとても分かりやすい説明で根本的な原因をすぐにつきとめ一回の治療でもすぐに効果が出てる事に驚きました。

            今まで自分は何をしていたのか・・・・もっと早くから先生に出会っていたらと思うくらいかいぜん、期待できます。

            今日は2回目の施術に行ってきます!!

            今後とも先生宜しくお願い致します。

            女性 春日井市 31歳

            肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました(ストレートネック)

            肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました。

            接骨院は、痛いところをもみほぐすだけ、というイメージがありましたので、なかなか行く気になれませんでした。

            コツコツさんのホームページを見て、正直、直感で来院しました。

            先生は、痛みの原因がどこからきているのか、わかりやすく教えてくださって、その根本から治していきましょうと言っていただき、安心しました。

            初回で、腕がスムーズに上がるようになり、2日後には久しぶりに頭痛薬を飲まずに過ごすことができました。

            痛みがないすっきりした身体になるまで通院します。

            【肩こりの原因は、なぜストレートネックなのか?

            目次

              ストレートネック

              ストレートネックとは、
              首の骨が真っ直ぐになっている
              ことです。

               

              真っ直ぐと聞くと良さそうに
              思えますが、実際は7つある
              首の骨の並びは後ろにカーブ
              しているのが正常です。

               

              このカーブがあることによって
              スプリング機能が働き、重たい頭を
              首だけで支えることができます。

              もしもストレートネックになると、、

              もしもストレートネックになると、
              首が少し前に傾くので、頭も前に
              傾くことになります。

               

              頭はボーリング一個分の重たさが
              あるので、少しでも前に傾くだけで
              肩に負荷がかかります。

               

              この状態が続けば肩こり筋と
              言われている僧帽筋が緊張して、
              血行が悪くなり肩こりになります。

               

              また、僧帽筋は首の骨の隙間から
              出ている神経によってコントロール
              されています。

               

              ストレートネックによって骨が
              歪むと神経が圧迫されて
              肩こりになりやすくなります。

               

              その他に、ストレートネックは
              首の動きをかたくさせ、回し辛く
              なるといった特徴が見られます。

               

              そうなると、頸椎の可動域が
              減少してロックされた状態に
              なります。

              肩こりやストレートネックになりやすい人

              日常生活や仕事、車の運転で
              よく首を回す人は無理に動かそうと
              するため肩こりになりやすく
              なります。

               

              ストレートネックは、姿勢よって
              起きることが多く、パソコンや
              スマホ、長い間運転している人に
              多く見られます。

              姿勢の悪化による頭痛は大後頭神経痛の可能性が高い

              目次

                姿勢の悪化による頭痛

                うつ伏せの患者さんを見ると、

                背中から首にかけて背骨の角度が

                急な下り坂のようになっていることが

                あります。

                 

                このような姿勢の方は頭痛に

                なりやすい傾向にあります。

                姿勢が悪いと後頭部が圧迫される

                背骨の角度が大きいということは

                上半身が前に傾いている可能性が

                高いです。

                 

                上半身が前に傾くと、首も前に

                倒れてしまうので、倒れないように

                あごを上げてバランスをとろうとします。

                 

                この姿勢が続くとどうなるか?

                 

                やってみると分かると思いますが

                あごが上ると後頭部が圧迫されます。

                大後頭神経痛

                後頭部には、短くて

                強靭な筋肉が走っています。

                 

                そしてこの筋肉の間から

                大事な神経や血管が通っていて

                脳や頭に向かっています。

                 

                もし、この筋肉が緊張して

                かたくなったらどうなるでしょう。

                 

                当然、筋肉の間を通っている

                神経や血管が圧迫されますよね。

                 

                この神経を大後頭神経というのですが

                後頭部から頭の表面全体を

                通って目の奥で終わっています。

                 

                大後頭神経が圧迫されて

                後頭部や頭頂部、こめかみや

                目の奥が痛いなど神経領域に

                頭痛が出ることを

                大後頭神経痛と言います。

                この疾患になりやすい人と対処法

                パソコンやスマホなど

                長時間画面を見ている方に

                非常に多い疾患です。

                 

                あごが上らなければ頭痛は

                起きないので、あごを引くストレッチをして

                後頭部の筋肉を緩めることがお勧めです。

                五十肩は、なぜ完治するまでに時間がかかるのか?

                目次

                  五十肩

                  手の平を上にして

                  横から手を上げる。

                   

                  手の平を下にして
                  横から手を上げる。

                   

                  両方とも上がらない場合は
                  五十肩の可能性が高いです。

                   

                  五十肩は、肩関節をおおっている
                  筋肉がかたくなって関節を
                  締め付けている状態です。

                  日常生活にも支障

                  関節の近くの筋肉なので
                  深い筋肉なのですが、なかなか
                  皮膚から触れないので施術が
                  難しくなります。

                   

                  肩の浅い筋肉を触りながら
                  深い筋肉をさぐってみると
                  非常にかたいです。

                   

                  皮膚の上から押さえても
                  痛みが出ることが多いです。

                   

                  痛くても肩関節を動かさないと
                  どんどんかたくなって全く
                  動かなくなり、着替えなどが
                  困難になります。

                   

                  また、仕事などで、無理に
                  肩を動かすと炎症が起きて
                  激痛が走ります。

                  治療に時間がかかる理由

                  痛みが強いので、肩関節を
                  固定したいけどかたまってしまう。

                   

                  肩関節を動かしたいけど
                  かたまっているため無理には
                  動かせない。

                   

                  そうなると少しずつ、ゆっくり
                  優しく動かして関節の可動域を
                  広げていきます。

                   

                  治るまでに時間がかかるのは
                  そのためです。

                  効果的な治療法

                   

                  施術だけでは、治るまでに
                  時間がかかるので、自宅で
                  氷水によるアイシング
                  勧めています。

                   

                  筋肉をかたくする物質の放出を
                  抑えることができるので、とっても
                  効果的です。

                   

                  温めると悪化するかもしれません。

                  五十肩を自宅で治す方法

                  目次

                    五十肩とは

                    五十肩は、腕が上がらない疾患。

                     

                    痛みがあっても腕が上がれば五十肩

                    ではない。

                     

                    50代に多いから五十肩と言うのだけど

                    病院で診察してもらうと、肩関節周囲炎と

                    言われる。

                     

                    はっきり言って、五十肩になったら

                    長期戦は間違いない。

                     

                    今まで五十肩の患者さんで

                    直ぐに良くなった方はいない。

                     

                    外国ではフローズンショルダーとも

                    言われる。

                     

                    肩関節を覆っている

                    インナーマッスルという筋肉が

                    氷のように拘縮して関節が

                    動かなくなってしまう。

                    家でもできる対処法~アイシング~

                    施術だけでは、治るまでに

                    時間がかかるので、自宅で肩周りを

                    氷水によるアイシングで冷やすのが

                    お勧め。

                     

                    病院では温めた方が良いと言われる

                    ことが多いですが、実際は冷やすことに

                    よって筋肉の拘縮を抑制することが

                    海外で報告されています。

                     

                    アイスパックやアイスノンは

                    凍傷になる恐れがあるので

                    使用しないで下さい。

                     

                    冷湿布は、肩の表面しか冷えないので

                    お勧めしません。