教えて!腰がだるい、腰が重い3つの原因と対処法

病院でも腰のだるさ、重たさが治らなかった方へ

このページには、

「腰がだるい、腰が重い」ことで

悩んでいる、困っている方、もしくは、

なぜ腰がだるくなるのか、重たくなるのか

気になっている方に、原因をよく理解して

もらう。

 

そして実際に改善した人の声と共に

改善するための対処法をお伝えする

ための内容が書かれています。

 

  • 腰がいつもより重たく感じる
  • 車に乗ると腰が痛くなる
  • 喘息がある
  • 自律神経失調症である
  • しゃがむと痛い

上記のような症状で、悩みや不安が

出てきますよね。あなたがそう感じて

しまうのは当然だと思います。

 

でも、だいじょうぶです

その悩みや不安がスッキリ解消して、

 

腰がだるい、重たい理由は

こうだったんだ!」

 

こうすれば私の腰痛も治る可能性が

あるかも!」

 

こう思ってもらえるように、できるだけ

分かりやすくお伝えして、あなたの

悩みや不安が、少しでも解消できたなら

嬉しいです。

目次

    実際に施術を腰痛のだるさが解消した方々の感想

    ずっと背中から腰にかけて、特に朝起きたとき痛みを感じてました

    ずっと背中から腰にかけて(特に朝起きたとき)痛みを感じてました。

    今まで、整体や接骨院に行った事がなく初めは少し不安もありました。

    しかし、何回か通うたびにだんだん良くなっていき、痛みもなくなって、毎回良くなる事が嬉しくて、接骨院に行く事が楽しみになりました!!!

    初めて行った時は、痛みの原因や、骨がどうなっているか具体的に説明してくれたり、骨盤矯正や電気などもすごく良くて皆にオススメしたいです!!

    先生たちも話しやすく親しみやすいので、コツコツ接骨院にきてよかったです!!

    腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで…(腰痛)

    腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで、どこに行くか悩んでいる時、口コミサイトで評価がとても良かったので、試しに行ってみようと思い予約しました。

    最初は他とそんなに違いはないだろうと思っていましたが、とても親切でていねいでわかりやすい説明と施術で1回で体の変化を実感し、他とはまったく違う感じでした。

    5回ほど通いすっかり痛みもなくなり反り腰も治りました。

    行って良かったと思えた接骨院は、はじめてで出会えて良かったと思います。

    春日井市 丹下由美子様

    腰がだるい、腰が重い重要ポイント

    ●腰がだるい、腰が重い原因

    ①体を動かしていない

    →外に出て10分間の散歩で改善

     

    ②長時間同じ姿勢でいる

    →腰に負担のかからない姿勢に

    変えて改善

     

    ③ストレス

    →一日3回、30分間の有酸素運動で改善

    体を動かしていないことによる原因

    よく慢性腰痛の患者さんから

     

    「腰は痛くないんだけど、毎日重たいんです」

     

    という訴えがよくあります。

    さて、この原因は一体何なのでしょうか? 

    いろんな角度から解説していきます。 

     

    腰が重たいと感じる人の共通点として 

    体を動かしているときは痛みはない

    重たくない!

     

    という事実があります。

     

    動いているときは痛みがないということは

    筋肉が伸びたり縮んだりして血流が

    良くなり疲労物質や発痛物質が

    蓄積されないということです。

     

    ですので、動いている時は痛みを感じず

    調子が良いと感じます。

     

    ですが、

     

    同じ姿勢で長時間いると

    筋肉が緊張して血流が悪化し腰に

    鈍痛を感じるようになります。

     

    筋肉を触ってみると固くなっているので

    固くなる前に体を動かすと腰の重たさを

    感じにくくなると思います。

     

    特にデスクワークの方は仕事に集中したり

    没頭すると重たい感覚を忘れてしまうので

    時間を決めて体を動かすことをお勧め

    します。

     

    運動までもしなくても、オフィスを少し歩く

    だけでも効果がありますので、試してみて

    下さい。

     

    理想は外に出て10分間の散歩が

    いいかと思います。

    長時間、同じ姿勢でいることによる原因

    上記でも書きましたが、デスクワークなど

    座ったままの状態で仕事を何時間もすると

    腰の筋肉がかたくなり、立ち上がる瞬間や

    座るときに痛みが出ることがあります。

     

    何もしなくても、筋肉は動かさないと

    固くなる性質があります。

     

    みなさんがよく経験する例として

    いつもよりも寝すぎると腰が痛くなる、

    固まってしまうことはありませんか?

     

    これが、腰が重たく感じる原因の一つです。

     

    どれくらい同じ姿勢でいると腰が痛くなる、

    重たくなるかは個人差があるので何時間で

    筋肉が固くなるとは答えられませんが、

    実際に時間を計測して試してみると

    いいかと思います。

     

    どうしても長時間座って仕事をしなければ

    ならない方は、背もたれのある椅子を

    用意して背中をくっつけて座る

    上半身の体重が背中を通して抜けて

    いくので腰への負担が少なくなります。

     

    また、足の裏を床にベタッと

    くっつけるよりも足の裏同士をくっつける

    ようにして座と腰に負担がかからなく

    なります。

     

    他にも足を前に出して座るよりも

    ちょっと浅く座って足を膝の位置よりも

    手前に引いて踵を浮かせて座る

    腰に体重がかからず負担が少なくなります。

     

    いつも座ると腰が痛い、重たくなる人は

    一度試してみて下さいね。

    ストレスによる原因

    ストレスが蓄積されと自律神経が

    血管に指令を出して、血管が収縮し

    血流が悪くなります。

     

    血流が悪くなると腰の筋肉に栄養や

    酸素が供給されず、緊張してしまい

    腰痛を引き起こします。

     

    ストレスを解消させる一番簡単な方法は

    一日3回、30分間の有酸素運動です。

     

    これによって自律神経のバランスが良くなり

    血管の収縮を抑えることができます。

     

    運動といってもちょっと早歩きする程度で

    十分効果があるので、出勤するときに

    歩く機会があれば、早歩きで会社に向かう

    ことをお勧めします。

     

    歩く機会がない方は夜よりも早朝に

    有酸素運動を行うことをお勧めします。

     

    朝、光を浴びて有酸素運動を行う

    ことによって、脳からセロトニンという

    ホルモンが出て、ストレスを緩和させて

    スッキリした気分で一日を迎えること

    できます。

     

    ですので、身体のどこにも異常がないのに

    腰が重たく感じる方はストレスが原因である

    可能性が高いので、週3回の有酸素運動を

    20分程度行ってください。

     

    最初は効果を感じにくいかもしれませんが

    一ヶ月続けると効果を感じるようになります。

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    まとめ

    腰に痛みがなく重たく感じる人の

    ほとんどは腰の筋肉が過緊張を

    起こしています。

     

    慢性化すると腰の筋肉の固さに慣れて

    しまい鈍痛を感じないこともあります。

     

    実は腰の筋肉が固くなっていても

    痛みや重たい感じがしない方は、

    正常ではありません。

     

    どういうことかと言いますと、

    痛みや重たさを感じるということは

    身体からの危険信号なんです。

     

    これ以上、放置すると麻痺して

    何も感じなくなります。ここまでくると

    赤信号で、次に痛くなったり重たい感じが

    あったときには重症になっています。

     

    自分の身体を過信しないで、

    腰に違和感を感じたら痛みがなくても

    直ぐに治療をすることをお勧めします。

     

    早く治療すればするほど早く治ることは

    経験上分かっています。

     

    逆に我慢すれば我慢するほど治りが

    悪くなっています。

    腰痛の名医から学んだ院長からのメッセージ

    腰がだるい、重たいことについて、

    施術家としてのこれまでの経験をもとに

    説明させていただきました。

     

    この記事に書いてあることは、

    あくまで個人的な意見ではありますが、

    私は柔道整復師という国家資格を

    持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    腰がだるい、重たいことで悩んでいる方の

    お役に少しでも立てるように、できるだけ

    分かりやすい記事を書くよう心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか

    具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

    腰椎すべり症からくる足のしびれは治るのか?

    目次

      実際の症例

      先週、腰のすべり症で

      足がしびれて悩んでいる方が

      続けて来院しました。

       

      一人は太ももも裏側。

      もう一人は太ももの前側が

      しびれていました。

      脊椎すべり症とは?

      脊椎すべり症は、腰の骨が前後に位置異常を

      起こしている状態をいいます。

       

      腰の骨は5つあるのですが、

      5番目もしくは4番目の腰椎が

      すべり症になることが多いです。

       

      4番目と3番目のすべり症は

      退行性病変といって老化からくる

      ことが多いです。

      これを変性すべり症といいます。

       

      脊椎すべり症の原因は

      先天的に骨が変形していたり

      軟骨がすり減って関節内の隙間が

      広くなり前方にすべる場合、

      分離症による場合などがあります。

       

      脊椎分離症にすべり症が加わったものを

      分離すべり症といいます。

       

      レントゲンを撮れば、直ぐにすべり症かどうか

      分かります。

      すべり症の方の特徴

      問診をすると、放散痛や鋭い痛みを訴え

      腰骨の上に痛みを感じることが多いです。

       

      触診で判断するにはうつ伏せの状態から、

      すべり症を起こしている腰骨を上から押さえると

      下にぐっと沈むこみ、痛みを訴える方もいます。

       

      すべり症の特徴は、

      逃避姿勢といって前屈をとることが多いです。

       

      理由は、神経が通っている椎間孔が

      すべり症によって狭窄して神経を

      圧迫するからです。

       

      4番目と5番目がすべり症を起こすと

      座骨神経が圧迫されて太ももの裏側に

      しびれや放散痛、鈍痛、鋭痛が出ます。

       

      3番目と4番目がすべり症になると

      大腿神経が圧迫されて太ももの前側に

      しびれや放散痛、鈍痛、鋭痛が出ます。

      すべり症の治療

      すべり症の治療は、腰骨が前湾といって

      反っていることが多いので、反り腰を治すこと。

      もう1つは腰骨を固定することです。

       

      反り腰を治すには、腰骨を矯正することが

      とても大事になってきます。

       

      すべり症を起こしている骨は触ると痛いので

      他の腰骨を矯正して反っている腰骨の

      並びを変えます。

       

      腰の前側には、腸腰筋という筋肉があります。

      この筋肉は腰骨の前側にくっつているので

      緊張すると腰骨を前に引っ張り、すべり症の

      原因となります。

       

      腰骨を固定させるには腹筋を鍛えます。

      腹筋を鍛えることによって、壁の役割となり

      腰骨が前にすべるのを防いでくれます。

       

      重症や高齢者の場合は、

      炎症がおさまるまではコルセットの着用を

      勧めます。

      10年以上腰痛と付き合っていますが、相性の良い接骨院に通院している時しか改善しません

      10年以上腰痛と付き合っていますが、相性の良い接骨院に通院している時しか改善しません。

      こちらもその相性の良い接骨院の1つで、中でも改善スピードは、これまでで最速でした。

      通院しても良くならない時期というのは精神的にも辛いものがあるため、その不安が無いことはとてもありがたいです。

      また、これまで診断されことのないストレートネックについても指摘、治療してくださり、腰痛と同レベルで悩まされていた肩凝りがすぐに解消されました。

      今後も是非通わせていただきます。

      國分章宏 28歳 春日井市

      腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで…(腰痛)

      腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで、どこに行くか悩んでいる時、口コミサイトで評価がとても良かったので、試しに行ってみようと思い予約しました。

      最初は他とそんなに違いはないだろうと思っていましたが、とても親切でていねいでわかりやすい説明と施術で1回で体の変化を実感し、他とはまったく違う感じでした。

      5回ほど通いすっかり痛みもなくなり反り腰も治りました。

      行って良かったと思えた接骨院は、はじめてで出会えて良かったと思います。

      春日井市 丹下由美子様

      右半身がかたくて痛いのは何が原因?

      右の骨盤が上がっている

      肋骨と骨盤をつないでいる筋肉、

      腰方形筋が緊張している可能性が

      あります。

       

      直ぐに足を組んだり、横座りをしたり、

      片足に体重をかけて立つくせがあると

      骨盤が傾きやすくなります。

       

      右の骨盤が上る場合は、右足を上にして

      組んだり、右半身を上にして横座りを

      したり、左足に体重をかけて立つと

      右の骨盤が上にあがります。

      右側の背中の筋肉がかたい

      背骨の横には細長い筋肉、脊柱起立筋が

      2本、首から腰にかけて走っています。

       

      中腰姿勢になることが多い、スマホや

      パソコンを見ると猫背になる、肘をついて

      座る、運転中よく身体を傾ける、

      仕事で身体を捻じることが多い、

      重たいものをよく持つなどで

      脊柱起立筋が緊張してかたくなります。

       

      身体を左側に傾けたり捻じったり、

      右手で重たいものをもつことが多いと

      右半身がかたくなります。

      右の肋骨が浮いている

      肋骨が捻じれることよって

      浮くことがあります。

       

      脊柱管側弯症の方の背中を見ると、

      左右どちらかが浮いていることが

      多いです。

       

      右の肋骨が浮くと、その上に背中の

      筋肉である広背筋が覆っているので、

      引っ張られてかたくなります。

      右肩が上がったり、丸まっている。 

       

      肩が上ったり、丸まったり、猫背に

      なると肩甲骨が上ったり外側へ

      移動したりします。

       

      肩甲骨の上には僧帽筋が

      かぶさっているので、肩甲骨が移動すると

      引っ張られてかたくなります。

       

      右手で長い時間マウスを使う、

      スマホを右手で持って見る

      右手で物をよく持つ、

      右手でハンドルを持って運転するなどで

      右肩が上ったり丸くなったりしして

      僧帽筋がかたくなります。

      妊婦さんの腰痛の原因は腰骨のゆがみだった!

      目次

        腰痛を引き起こす2つの要因

        ➀出産に向けてお腹が少しずつ

        大きくなる。

         

        ②運動不足による腹筋の筋力低下。

         

        この二つの要因によって

        腰が徐々に反ってきます。

         

        これが妊婦さんの腰痛の

        大きな原因です。

        治療内容

        治療は、主に腰骨の矯正です。

         

        腰が反ると腰骨がお腹の重みに

        引っ張られて、前に移動します。

         

        そうなると腰の骨と骨の隙間が

        狭くなり、骨同士がぶつかって

        痛みが出ます。

         

        腰を反らすと腰の真ん中が痛いことが多く、

        前に曲げると痛みが軽減することが多いです。

         

        矯正によって、前に移動している腰骨を

        後ろに引っ張ることができれば、劇的に

        楽になります。

         

        特に5つある腰骨の5番目の骨が

        前に移動していることが多く、

        この骨を上手く矯正できるかどうかで

        症状が大きく変わってきます。

         

        矯正した瞬間に、痛みがすっと

        消えることもあります。

         

        また、1番目の腰骨と12番目の胸椎も

        歪んでいることが多いです。

        自宅で簡単!ストレッチ

        自分で行う対処法としては、

        腰を前に引っ張っている腸腰筋の

        ストレッチです。

         

        腸腰筋は腰骨から股関節にかけて

        お腹横を斜めに走っています。

         

        ソファーやベッドに仰向きで寝て、

        片足を外に出してぶらっとさせて、

        足の重みで足のつけ根が伸びている

        感じがあればOKです。

         

        毎日、30秒×3セット、1日一回をお勧めします。

        背中がかたい人は腕が上がりにくくなる

        目次

          背中がかたいと起こること

          肩甲骨は背中に乗っているだけで

          浮いています。

           

          しかし、肩甲骨の裏の筋肉(肩甲下筋)が

          かたくなると、接着剤となって

          背中(肋骨)とくっついてしまいます

           

          そうなると肩甲骨の動きが悪くなります。

           

          腕を上げるとき、肩甲骨が 背中の上を

          回るのですが、回らないと腕が上げにくく

          なります。

           

          特に、横から腕を上げる動作、

          背中に手を回す動作が難しくなります。

          オススメの対処法

          対処法は顔ふき体操がお勧めです。

           

           

          まず顔を拭くように顔の前で

          両肘をくっつけます。

           

          そして両肘をくっつけたまま

          上に あげれるところまで上げます。

           

          このとき絶対、両肘が離れなにように

          してください。

           

          上げれるところまで上げたら、

          元の位置に戻します。

           

          次に、胸を広げて、半円を 描くように

          両肘を外側へ広げて いきます。

           

          いけるところまでいったら、 手の平を

          外側に向けて、左右の肩甲骨が

          くっつくように意識しておこないます。

           

          この顔ふき体操によって、 肩甲骨が

          上下左右に動くように なります。

           

          背中がかたい人は、最初は 上手く

          体操ができないかと 思います。

           

          ですが、やり続けると 必ず上手くできるように

          なりますので諦めずに 行ってくれたら

          嬉しいです。

          ゴルフで腰痛になる原因が知りたい!

          目次

            ゴルフによる腰痛

            ゴルフをして腰痛になった患者さんが
            よく来院します。

             

            テイクバック、トップ、ダウンスイング、

            インパクト、フォロー、フィニッシュ

            など、いろんな位置で痛いと

            訴えてきます。

             

            共通しているのは、腰に力を入れて

            腰が少し反った時に痛みが出ていることです。

             

            ゴルフスイングの流れで

            姿勢をチェックしてみると

            アドレスからフィニッシュまで

            ほぼ腰を少し反らしています。

            腰の反りが与える影響

            腰が大きく反るとどうなるか。

             

            骨と骨の隙間が狭くなって

            さらに骨同士が衝突して

            痛みを誘発します。

             

            そのため、腰が痛いゴルファーは

            腰を少し丸めてボールを打っている

            ことが多いです。

            オススメの対処法

            対処法は腹筋を鍛えること。

             

            腹筋があることで

            お腹の前に壁ができて

            腰が反ることを防いでくれます。

             

            腹筋がない方は

            二重のゴム製のコルセットを

            お勧めします。

             

            お腹が出て、腹筋がない方が

            ゴルフをする場合は、腰痛に

            気をつける必要があります。

            『いつの間にか骨折』である腰椎圧迫骨折とは、どんな病気?

            • 高齢者
            • 女性
            • 骨粗しょう症
            目次

              腰椎圧迫骨折とは?

               

              まず、腰椎について説明します。

              腰椎は、脊柱という背中の骨の

              腰の部分にある骨です。

               

              その腰椎が骨折してしまった状態を

              腰椎骨折と言い、腰椎の椎体という

              部分が圧迫されつぶれるように骨折

              した状態を腰椎圧迫骨折と言います。

              腰椎圧迫骨折の原因は?

               

              腰椎圧迫骨折をする原因で多いのが

              骨粗しょう症です。

               

              骨粗しょう症とは、女性や高齢者に多く、

              骨の密度が低くなり、骨の中がスカスカに

              なってしまう病気です。

               

              骨粗しょう症の人は、骨折が起こりやすく

              腰椎圧迫骨折の場合では、くしゃみをした時や、

              尻もちをついただけで骨折が起きてしまいます。

               

              また、骨粗しょう症でない人でも、重い荷物を

              持った際や、高い所から落ちた際に圧迫骨折に

              なる場合があります。

              腰椎圧迫骨折の症状は?

               

               

              ・腰部の激痛。

              高齢者の場合では、骨折が起きても

              痛みがなく、いつの間にか骨折している

              場合もあります。

               

              ・骨折を起こした腰椎の骨が脊柱管と言う神経が

              通っている管を圧迫すると、下半身に痛みやしびれを

              感じるようになります。

               

              ・起床時に立ち上がろうとした際に腰部に

              激痛が走ることがあります。

              腰椎圧迫骨折をした時にしてはいけない7つの動き

               

               

              腰椎圧迫骨折をした時にやってはいけない

              7つの動作があるので紹介します。

               

              1:前かがみになって下のものを取る。

              2:あぐらをかく。

              3:床に寝る。

              4:和式トイレを使う。

              5:自転車に乗る。

              6:床に足を伸ばして座る。

              7:体をひねる、横や後ろに反らす。

               

              の7つです。

               

              1~6で共通して言えるのは、すべて前かがみの

              姿勢(前傾姿勢)になる。と言うことです。

               

              前かがみになると、圧迫骨折した骨折が

              さらに圧迫され、症状がひどくなってしまうので

              前かがみの姿勢になってはいけないのです。

               

              一見すると3の床に寝るのは、いいんじゃないの?

              と思うかもしれませんが、床に寝るときは、

              布団に入るときに必ず前かがみになって

              しゃがまないといけないですよね?

              そういう理由です。

               

              そして、7の体をひねる、横や後ろに反らすは、

              前かがみにならないからいいんじゃ?と

              思うかもしれませんが、ひねったり、反らしたり

              する動作も骨折した部分を動かす動作なので

              前かがみと同様に行ってはいけません。

              あなたの腰痛、反り腰が原因かも!3つの筋トレと2つのストレッチで改善!

              目次

                こんな悩みはありませんか?

                • 立っていると直ぐに腰が痛くなる
                • 長時間、座っていると腰が重たくなる
                • 腰を反らすとズキッとする
                • 朝起きるとき、時間がかかる
                • いつも横向きで寝ている
                • 仕事や家事をすると腰が張ってくる
                • 腰を丸めると楽になる
                • マッサージを受けると、毎回、腰がかたいと言われる
                • ストレッチすると腰が伸びない
                • 運動、スポーツをするのが怖い
                • お腹が前に出る

                反り腰とは

                背骨は、真っ直ぐになっているのではなく

                S字にカーブしています。

                 

                上から頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個で

                構成されています。頸椎と腰椎は、前方に緩やかに、

                カーブ(前湾)していて、胸椎は後ろに、緩やかに

                カーブ(後弯)しています。

                 

                反り腰とは、腰の骨である腰椎が大きく反っていたり、

                骨盤が前傾している状態です。腹筋が低下すると、

                お腹がぽっこり出て、腰が反る原因になります。

                 

                反り腰になると、腰椎前湾のカーブが大きくなるため

                腰椎にくっついている筋肉(多裂筋)が緊張し

                かたくなり、腰痛の原因になります。

                 

                 

                また、太ももの前側の筋肉、大腿四頭筋が

                よく使われるため、かたくなり、骨盤の前側に

                くっついているため、骨盤の前傾の原因にもなります。

                 

                逆に、お尻や太ももの裏側の筋肉、ハムストは使われず

                弱くなったり、伸びたりして、腰椎や骨盤をしっかり

                支えることができず、不安定になります。

                 

                自分が反り腰かどうか分からない方は

                床に仰向きで寝て、腰の下に手を入れてみて

                完全に入る人は、反り腰の可能性が高いです。

                 

                反り腰になりやすい方は

                 

                ・立ち仕事の人

                ・お腹が出ている人

                ・妊婦さん

                ・ハイヒールをよく履く人

                ・腹筋が弱い人

                ・背中が丸い人

                ・首が前に出ている人

                ・あごが上がっている人

                ・太ももの前側が張っている人

                ・偏平足の人

                 

                などです。

                反り腰による腰痛(椎間関節症)

                反り腰による腰痛は、医学的には

                「椎間関節症」と言われています。

                 

                椎間関節は、骨と骨を連結している部分です。

                 

                骨と骨の間にある椎間板というクッションが

                潰れてしまって薄くなると、腰を反らした時に、

                椎間関節に負荷がかかりやすくなり、痛みを

                感じやすくなります。

                 

                椎間関節に痛みを感じたり、腰椎をサポートしている

                多裂筋という筋肉がかたくなると、正常な腰椎前湾の

                カーブがさらに大きくなって、反り腰になってしまい、

                椎間関節を安定させることができず、

                腰痛(椎間関節症)になりやすくなります。

                 

                 

                椎間関節と多裂筋は、痛みを感じる

                センサー(侵害受容器)が他の筋肉よりも

                多く含まれているため、小さな刺激でも

                痛みを感じやすいです。

                 

                また、脊髄神経内側後枝という神経によって

                椎間関節と多裂筋は、コントロールされています。

                 

                この神経は、痛みを感じると防御反応といって、

                力が勝手に入ってしまい、筋肉がかたくなります。

                 

                例えば、椎間関節症は、腰を動かすと痛みが出るので、

                腰椎が動かないように、多裂筋などの筋肉をしっかり

                かためて防御します。

                 

                但し、防御反応が起きると、痛みに敏感になるため、

                何度も腰痛になってしまったり、長引く原因になります。

                慢性腰痛の方は、この防御反応が常に起きている状態です。

                反り腰を改善する2つのストレッチ

                腸腰筋ストレッチ(横から)

                腸腰筋は、骨盤の内側(足のつけ根)の筋肉です。

                 

                ①伸ばしたい腸腰筋側の膝を、直角に曲げて床につけます。

                 

                ②反対の膝を前に出し、直角に曲げて、

                足裏を床につけます。

                 

                ③後ろ足の太もも外側と体幹外側が

                一直線上になるように姿勢を保ちます。

                 

                ④右手を頭の後ろに、左手を背中の下側に回します。

                 

                ⑤右足裏を見るように、身体を左斜め下に捻じります。

                 

                ⑥右足のつけ根が気持ちよく伸びているところで、

                10秒間キープします。

                 

                1日3セット行います。

                腸腰筋ストレッチ(正面)

                太ももの前側(大腿四頭筋ストレッチ)

                太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を伸ばします。

                 

                ①正座をします。

                 

                ②両手を後ろに回して、床につけます。

                 

                ③お尻を少し持ち上げます。

                 

                ④太ももの前側が気持ちよく伸びているところで

                10秒間キープします。

                 

                1日3セット行います。

                反り腰を改善する3つの筋トレ

                腹筋

                ①仰向きで寝て、足を上げて、膝関節と股関節を

                直角にしてキープします。

                (この姿勢がきつい人は、椅子の上に足を乗せるか

                壁に足裏をつけて下さい)

                 

                ②おへそを見るように、顔を上げてきます。

                 

                ③肩甲骨が少し浮くまで、上体を起こしたら、

                元に戻します。この動作を10回行います。

                 

                1日3セット行います。

                お尻の筋トレ(臀筋)

                仰向で寝て、両足を外に広げ、膝を45度曲げます。

                このとき、足先は外側に向けます。

                 

                ①お腹を凹ませて、くの字になるように、

                おへその方向に骨盤を回して持ち上げます(後傾)。

                 

                ②お尻の穴をしめます。

                 

                下へ続く

                ③腰を上に持ち上げます。

                 

                ④背中を上に持ち上げます。

                 

                ⑤お尻の筋肉に力が入ったら10秒間キープします。

                 

                1日3セット行います。

                太ももの裏側(ハムストリングス)

                ①両手を胸の前で合わせて、両足を横に大きく広げます。

                この時、足先は外側に向けます。

                ②両肘が両膝の内側にくるように、

                お尻を真下に、ゆっくりおろします。

                 

                ③太もも裏側に力が入っているのを感じたら

                膝を伸ばして立ち上がります。この動作を

                10回行います。

                 

                1日3セット行います。

                コルセットを外して、腹筋したら腰痛が悪化してしまった原因と予防法とは?

                目次

                  こんな悩みはありませんか?

                  • 長時間運転すると腰が痛い
                  • ももあげ運動をしたら腰痛が悪化した
                  • 腰痛予防のために腹筋をしたら再発した
                  • 長時間座っていると立つ時がしんどい
                  • コルセットをしないと仕事ができない

                  施術で腰痛が改善しても腹筋をすると悪化することがある

                  慢性的な腰痛で悩まされ、病院や接骨院

                  整体に何件も通ってようやく改善したのに

                  腹筋をして悪化することがよくあります。

                   

                  腰痛が緩和したら予防のために腹筋をしてもいいと

                  思っている方がいますが、これはケースバイケースで

                  違ってきます。

                   

                  では腰痛が和らいでも、腹筋をして悪化する原因や

                  予防について解説していきます。

                  腰痛が改善していない時の腹筋は要注意

                  腰痛予防のために腹筋をする方をいますが

                  基本的に筋トレをする場合は痛みがない状態の時に

                  行います。

                   

                  ちょっと腰の痛みが減ったから、自己流に腹筋をすると

                  後で痛みが悪化することがあります。

                   

                  腹筋を鍛えれば、コルセットの役割をしてくれるので

                  腰痛予防になります。但し、トレーニングをするタイミングと

                  ポジションが大切です。

                   

                  腰痛の方が腹筋をして悪化するよくあるパターンは

                  仰向きで両膝を45度曲げた状態で腹筋をし

                  痛みがあるのにもかかわらず我慢して行ってしまった

                  場合です。

                   

                  腰痛で腹筋をしてもいい状態とは

                  立った状態で前屈、後屈をして腰に

                  痛みがあるかないかを確認して下さい。

                   

                  もしも前屈で痛みがある場合は腹筋をすると

                  腰痛が悪化する恐れがあるのでやらないで

                  下さい。

                   

                  後屈で痛みがある場合は、痛みの程度が

                  弱い場合は腹筋をしてもOKですが、強い場合は

                  行わないで下さい。どちらか分からない場合は

                  腹筋をしてみて痛みが出なければOKです。

                   

                  腹筋の正しいやり方は両膝と股関節を直角に

                  90度曲げて行います。

                   

                  椅子に足を乗せたり、足裏を壁に当てて

                  行うといいと思います。

                   

                  このポジションで両手で頭をしっかりかかえて

                  おへそを見るように頭を起こして腹筋を行って

                  下さい。

                   

                  この時に痛みが増す場合はまだ腹筋をやる

                  段階ではないのでやっていはいけません。

                   

                  そして、肩甲骨が浮くまで頭を上げたら

                  またゆっくり戻して仰向きになってください。

                   

                  これが正しい腹筋のやり方です。

                   

                  案外、知られていないのでスポーツジムや自宅で

                  腰に痛みがあるのにもかかわらず、自己流の腹筋を

                  やり過ぎて腰痛になることがよくありますので注意して

                  下さい。

                  両膝を伸ばして行う足上げ腹筋は腰痛になりやすい

                  腰痛予防のために腹筋以外に

                  両膝を伸ばした状態で片足を上げる

                  足上げ腹筋は一般的な腹筋よりも腰に

                  負担がかかります。

                   

                  この腹筋は上記での腹筋ができるように

                  なったら行ってもいいですが、そうでない場合は

                  絶対に行わないで下さい。

                   

                  腰痛再発になる可能性が非常に高いからです。

                   

                  足上げ腹筋をすると腰に痛みが出るのにも

                  かかわらず我慢して行っている人がいます。

                   

                  ちょと痛い方が効果があるのでは?と思っている

                  方がいるかもしれませんが、これは大きな間違いです。

                   

                  痛みがあるということは、腰で異常が出ているサインです。

                  このサインを無視して行うので腰痛になります。

                   

                  どうしても腰の痛みが軽減すると、運動不足だからといって

                  直ぐに負荷のかかる腹筋をしたくなりますが、ここは

                  ちょっと我慢してまずは軽い腹筋から行うことを

                  お勧めします。

                   

                  【痛みが出る筋トレは行わない!】

                   

                  これだけは覚えておいて下さい。

                  コルセットを外して直ぐに腹筋を行うのは危険です

                  コルセットは腹筋の代わりをしてくれているので

                  腰痛が軽減したからといって直ぐに腹筋をするのは

                  危険です。

                   

                  特に長期間、コルセットをつけて仕事をしている人は

                  間違いなく腹筋が落ちているので、少しずつ鍛えないと

                  腰痛が再発します。

                   

                  腰痛や腰痛予防でコルセットをしている人は、痛みが

                  軽減、緩和してきたら外した方がいいです。

                   

                  理由は腹筋が低下するのと、腰痛の不安が払拭できなく

                  なるからです。

                   

                  腰痛が減ってきたら、まずはコルセットを直ぐに外さずに

                  着けている時間を減らしていきいましょう。

                   

                  例えば腰に負担がかかる仕事以外の時間帯は

                  外すとか家に帰ったら取るとかしてみて下さい。

                   

                  少しずつコルセットを膜時間帯を減らしていき

                  最終的にコルセットが外れたら、直ぐに腹筋はせずに

                  一か月間は筋トレはしないで様子を見ましょう。

                   

                  この期間が実はとても大切で、長年腰痛で悩んでいる人は

                  直ぐに良くしたいと思い焦って腹筋を始める方がいます。

                   

                  焦る気持ちは分かりますが、直ぐに腹筋をしたからといって

                  筋力がつくわけでもないですし、腰痛予防に失敗して

                  しまいますので長い目でゆっくり行っていきましょう。

                   

                  この記事を読んで

                  コルセットを外して腹筋をしたら腰痛になって

                  困っている、悩んでいる方の参考になれば

                  嬉しいです。

                  腰痛で針(鍼灸)をする場合、注意しておきたいこと

                  目次

                    針で腰痛が変化しなかったり、悪化したりするって!?

                    針は筋肉に対して、効果があると思います。

                     

                    例えば、筋・筋膜症、肉離れ、梨状筋症候群

                    胸郭出口症候群、筋肉痛にはよくきくと思うので

                    私はお勧めしています。

                     

                     

                    逆に症状が改善しにくいのは骨のゆがみや

                    神経痛ですね。

                     

                     

                    椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、

                    変性すべり症、椎間関節症などは筋肉の問題で

                    はないので変化はしにくいと

                    思います。

                     

                    自分の症状が針で改善するかどうか

                    迷うことがあるかと思います。

                     

                    どんな施術も得意、不得意分野があります。

                    針ですべての症状が改善するとは私は

                    思っていません。もちろん、自分の施術も

                    全ての症状に対して改善するとも思っていません。

                     

                    改善しないと判断した場合は直ぐに提携している

                    病院や整形外科で見てもらっています。

                     

                    自分の症状が針で効くかどうかは

                    自己判断するのは正直難しいです。

                     

                    ですので、針を受ける前に鍼灸師の先生に

                    自分の症状を具体的に説明して、分からないことは

                    質問して、納得してから受けることをお勧めします。

                     

                    どうしても先生と患者の立場だと言いにくいかも

                    しれませんが、自分の身体のことですので

                    自分が一番よく分かっていると思います。

                     

                    先生も神様ではないので、患者さんの症状を

                    全て把握するのは不可能です。

                     

                    ですので、分かっている情報は思い切って

                    全て話した方が、先生も助かるし、施術効果も

                    高くなります。

                     

                    また、質問に対して先生からの答えが分かりやすく

                    原因を明確に伝えてくれて、針を受けることによって

                    どのような効果が得られるのか、具体的に教えてくれる

                    鍼灸院なら安心していいと思います。

                     

                    以前、腰が痛いから近所の鍼灸院で針を受けたら

                    何も説明もせずに患部に針を刺されて痛い思いをして

                    さらに症状が悪化した患者さんがいました。

                     

                    その患者さんは、整形外科で身体チェックを

                    してもらった結果、腰椎椎間板ヘルニアと

                    分かったのですが、たぶん、根本的な痛みの

                    原因を見つける身体チェックを行わなかった

                    のだと思います。

                     

                    実は施術よりも身体チェックが非常に大事です。

                     

                    総合病院で身体チェックをしたことがある方は

                    分かると思いますが、原因が分かるまでは

                    あらゆる方向から徹底的に身体チェックを

                    されると思います。

                     

                    病院では原因が分からないまま施術を

                    することはできないからです。

                     

                    また患者さんに対して不安を与えて

                    しまいまいますから、身体チェックを

                    よくしてくれる施術院はきっと信頼できると

                    思っています。

                    自分の症状に合った施術院の選び方とは

                    突然、痛みやこりに襲われて施術を

                    受けようと思った時に、病院がいいのか、

                    接骨院がいいのか、マッサージ・整体がいいのか、

                    それとも針がいいのか非常に迷うと思います。

                     

                    そんな時は自分の症状と同じ患者さんが施術を

                    受けていないか調べることがいいかと思います。

                     

                    今はホームページや口コミサイトで

                    患者さんの声がたくさん掲載されているので

                    そこから探してみるのが一番の近道だと思います。

                     

                    「腰痛は得意です」

                    「肩こりなら任せて下さい」

                    「○○療法を学びました」

                     

                    などは第三者の声ではないので

                    信憑性に欠けます。

                     

                    ですので施術院選びで間違えないためにも

                    患者さんの声を参考にするのが一番ベストな

                    選択だと私は思っています。

                     

                    また、周りで同じ症状の方がいて

                    その方が施術院で改善したら教えてもらって

                    行くのもいいかと思います。

                     

                    大事なことは、書いてある情報を鵜呑みにしないで

                    本当に合っているかどうか、客観的に確かめてから

                    施術院を選ぶべきだと思います。