首や腰を反らすと痛い、しびれる?!もしかして椎間孔狭窄症かも?原因と症状、対処法

  • 手足にしびれがある
  • 痛みもある
  • 首を後ろに反らすと痛みが出る
  • 腰を反らすと痛みが出る
  • 仰向けで寝ると痛みが出るので寝れない
目次

    椎間孔狭窄症とは?

     

    椎間孔狭窄症とは、椎間孔という

    椎骨(背骨の骨)と椎骨の間の穴が

    何らかの原因で狭まり、椎間孔の

    間を通っている神経を圧迫し、それが原因で

    手や足にしびれや痛みがでる疾患です。

     

    椎間孔狭窄症は、首の椎間孔で起こる場合と

    腰の椎間孔で起こるケースがあるので、

    首の場合は手に、腰の場合は足に症状が出ます。

     

    上図の椎間孔が狭くなり、

    椎間孔から出ている神経が

    圧迫されます。

     

    椎間孔狭窄症の原因は?

    椎間孔狭窄症の原因となるものは

    いくつかあります。

     

    ・椎間板のすり減りによるもの

    椎間板とは、椎骨と椎骨の間にある

    軟骨でクッションの役割をしています。

    その椎間板がすり減ると椎骨と椎骨の

    間が狭くなり神経を圧迫します。

     

    ・骨棘形成によるもの

    骨棘とは、骨にできるトゲのようなもので

    それが椎間孔にできると椎間孔が

    狭くなり、神経を圧迫します。

     

    ・黄色靭帯の肥厚によるもの

    椎間孔の奥にある、椎骨によって作られる

    脊柱管と言うトンネルの中を黄色靭帯が

    通っていますが、この黄色靭帯が肥厚すると、

    椎間孔や脊柱管を圧迫して同時に神経も

    圧迫します。

     

    ・椎骨のずれによるもの

    寝違えなどで椎骨がずれたり、前に滑ったりすると

    椎間孔が狭くなり神経を圧迫します。

     

    椎間孔狭窄症の症状は?

     ・手、足のしびれや痛み。

    腰を反らしたり、頭を後ろに反らすと

    特にしびれや痛みが強く出ます。

     

    ・間欠破行(腰部椎間孔狭窄症の場合)

    歩いていると、段々痛みやしびれが

    出てきますが、座って休憩すると、

    痛みやしびれが無くなります。

     

    ・夜間痛

    夜寝るときに仰向けで寝ると

    首や腰が真っ直ぐになって

    椎間孔を狭くしてしまうので、

     

    椎間孔狭窄症の対処法は?

    椎間孔狭窄症は、腰や首を

    後ろに反らすと、症状が出てしまうので、

    出来るだけ腰や首を丸める姿勢をとると

    楽になります。

     

    ですが、日常生活で体を丸めて生活するのは

    難しいので、寝るときだけでも意識しましょう。

     

    首の椎間孔狭窄症の人は、寝るときに

    枕をできるだけ髙くして寝てください。

     

    腰の椎間孔狭窄症の人は、仰向きでは寝れないので、

    横向きになり体を丸める感じで寝てください。

     

    ギックリ腰は直ぐに施術すれば、早く改善することが多いです。

    私が軽いぎっくり腰をやった時、近所のママ友に勧められて初めてお世話になりました

    私が軽いぎっくり腰をやった時、近所のママ友に勧められて初めてお世話になりました。

    数日後に、どうしてもゴルフに行かなくてはならず、連日通って診て頂き、無事プレーすることができました。

    あの時はありがとうございました。

    コツコツさんは、こじんまりとして、アットホームな雰囲気がいいですね。

    予約を取れるしあまり待たされないので、気軽に受診できます。

    私のお勧めです。

    昨日、仕事をしているときに

    ギックリ腰になり、腰の両サイドが

    痛くて腰を前後に倒したり

    捻じったりできない方が見えました。

     

     

    4年前にもぎっくり腰

    しているけど、今回とは

    違う痛みらしい。

     

     

    以前、頸椎6番、7番が

    頸椎症でカラーで固定していたので、

    その後遺症がないか確認したが大丈夫だった。
    たぶん、仕事で力をいれた瞬間に

    腰に力が入り、筋肉が伸ばされた

    ような状態。

     

     

    触ってみると、やはり筋肉に

    異常なハリが分かり、骨盤

    腰椎ともにねじれている。

     

     

    腰の動きがあまりできないと

    いうことでテストは簡単に終えて

    まず筋肉の緊張をとる施術を

    してから再度テスト。

     

     

    腰の動きが回復し、やはり

    骨盤と腰椎が捻じって固まって

    いる。

     

     

    よくあるギックリの症状なので

    根本的な原因が分かれば、そこを

    しっかり施術したら痛みは少し残るものの

    腰の動きが施術前よりもかり回復した。

     

     

    本人もビックリしていたけど

    早く来て頂いたおかげで

    直ぐに良くなった思う。

     

     

    急性症状は直ぐに施術すると

    直ぐに改善する場合が多い。

     

     

    我慢していると悪化してしまうので

    痛みやこりが出始めたらすぐに

    来てもらえると通院期間も短く

    予想以上によくなります。

    背中の右側が痛いのは肝臓の病気ではなく、実は○○が原因だった!?

    どこへ行っても右側の背中の痛みが消えないあなたへ

    • •車のドアや机に左ひじをつくことが多い
    • •椅子に座ると直ぐに左足を上にして組んでしまう
    • •顔を少し左を向いて仕事をしていることが多い
    目次

      当院の施術を受け、背中の痛みが解消された方々の感想

      ずっと背中から腰にかけて、特に朝起きたとき痛みを感じてました

      ずっと背中から腰にかけて(特に朝起きたとき)痛みを感じてました。

      今まで、整体や接骨院に行った事がなく初めは少し不安もありました。

      しかし、何回か通うたびにだんだん良くなっていき、痛みもなくなって、毎回良くなる事が嬉しくて、接骨院に行く事が楽しみになりました!!!

      初めて行った時は、痛みの原因や、骨がどうなっているか具体的に説明してくれたり、骨盤矯正や電気などもすごく良くて皆にオススメしたいです!!

      先生たちも話しやすく親しみやすいので、コツコツ接骨院にきてよかったです!!

      初回は患部の痛みが和らいだことに驚くばかりで気が付かなかったのかもしれませんが、2回目の施術が終わり、外に出て歩き出したときの体の軽さは感動ものでした<姿勢>

      初回の施術の感想はエキテンに投稿しましたので、2回目の施術の感想を書きます。

      初回は患部の痛みが和らいだことに驚くばかりで気が付かなかったのかもしれませんが、2回目の施術が終わり、外に出て歩き出したときの体の軽さは感動ものでした。

      すごいと思いながら車の運転席に座るとまたもや感動!

      体がシートにしっかりフィットしていました。

      施術で体のバランスが整い、体全体でシートにすわれている感じだと思いました。

      次回の施術後は何を感じられるのか今からとても楽しみです。

      男性 春日井市 47歳

      背中の右側が痛い重要ポイント

      背中の右側が痛い原因

      ①右手を使い過ぎている

      →重たい物はできるだけ持たない。

      左手や両手を使って持つこと。

       

      ②左足を上にして足を組むくせがある

      →長時間、ねじった姿勢で

      いなければ解消。

       

      ③左肘をつく癖がある

      →意識して右肘をつく。

      ①右手を使い過ぎている

      握る動作を続けると腕に緊張を生み、

      さらに腕の筋肉は、背中の筋肉と

      つながっているため、背中が痛くなったり

      はったりします。

       

      右の背中が痛い、はっている、

      こっている人は、例えば仕事でパソコンを

      使っていて、キーボードを打つことよりも、

      右手でマウスを握ってクリックする回数が

      多い方です。

       

      この人の背中を触ってみると、右側の筋肉

      (僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋)が

      緊張して左側の筋肉よりも盛り上がって

      いることが多いです。

       

      スマホもそうですが、一度集中すると

      時間を忘れてしまうため、対処法としては

      強制的に休むことです。

       

      10分でも手を休めるだけで

      背中の痛みが減り、仕事の効率も

      上がります。

       

      他には、カバンを常に右の肩にかけたり、

      右手で持つ人です。

       

      これはカバンの重みによって体が右側に

      傾くために右側の背中の筋肉が緊張します。

       

      この状態が続くと疲労物質である乳酸が

      蓄積され右側の背中に違和感を

      感じるようになります。

       

      左手よりも右手で重たい荷物を持ったり、

      大きくなった赤ちゃんを抱っこする機会が

      多い場合も同じように、右の背中が痛くなる

      ことが多いです。

       

      この場合の対処法は左手を使うことを

      意識することです。

       

      一度、生活習慣を見直してみて下さい。

      もしかしたら右手ばかり使って生活して

      いるかもしれませんよ。

       

      腕の筋肉を使うということは、

      同じ側の背中の筋肉を同時に

      使うことになるからです。

       

      とても重たいものを右手だけ持ってみると

      感じると思いますが、体が右斜め前に倒そうに

      なるため、右側の背筋を使って身体の

      バラスンをとろうとします。

       

      これが背中の筋肉を痛める原因になります。

       

      この場合の対処法としては、まずは重たい

      物はできるだけ持たないこと、そして右手

      だけでなく、左手や両手を使って持つこと

      です。

       

      右利きだとどうしても、右で持つ方が

      楽なので意識することが大切です。

      ②椅子に座ると左足を上にして足を組むくせがある

      骨盤や背骨がゆがんで捻じっていると、

      姿勢を真っ直ぐに保つことがつらくなったり、

      落ち着かなくなるので無意識に体をねじった

      姿勢をとります。

       

      そのいい例が足を組んで椅子に座る人ですね。

      間違いなく骨盤や背骨がゆがんでいます。

       

      左足を上にして足を組むと下半身がねじれて

      上半身は右側を向きます。

       

      視線を真っ直ぐにするために上半身を左側に

      ひねります。この時に右側の背中の筋肉が

      伸ばされ緊張します。

       

      この姿勢で長時間いると右側の背筋の

      血流が悪くなり老廃物が蓄積し、かたくなり、

      こったり、はったり、痛みを感じます。

       

      筋肉は伸びると元に戻ろうとします。

      ちょうどゴムのようなイメージです。

       

      ゴムは伸ばさなければ緩んでいますが、

      伸ばすとピーンと張り元の状態に戻ろうと

      します。

       

      この状態が筋肉でも起きていています。

       

      筋肉が伸びて緊張している時間が短時間で

      あれば血流が悪くなることがないのですが、

      長時間続くと筋肉の緊張によって血管も

      細くなり血行が悪化します。

       

      姿勢の悪化からくる背中の痛みやこりを

      自分でとるには、長時間、ねじった姿勢で

      いなければ解消されます。

       

      注意しないといけないのは仕事に夢中に

      なってしまうと背中の痛みやこりを忘れて

      しまいますので、定期的に休憩をとることが

      大切です。

      ③疲れると左ひじをつくくせがある

      仕事で長時間、パソコンを使ったり

      長時間の運転で猫背になり背中が

      はってきたから、つい肘をつく方が

      いると思います。

       

      右の背中が痛くなる方の共通点として

      左ひじをつくことがあります。

       

      例えば、椅子に座って仕事や勉強をして

      疲れてくると左肘をついて、左肘をついて、

      左肘をついて、手の上にあごをのせる

      習慣がある。

       

      高速道路の運転中に

      目が疲れてくると左側のひじかけに

      左の肘をのせる。

       

      机でうつ伏せで寝る時にいつも

      左ひじの上に顔を横にしてのせてしまう。

       

      無意識に左ひじをつくと身体は左側に倒れ

      右側の背中の筋肉が伸びて緊張します。

       

      この状態が続くと血流が悪くなり

      疲労物質が蓄積して背中に痛みやこり、

      はりを誘発させます。

       

      対処法としては左ひじをつく習慣を

      止めればいいのですが、一度身についた

      習慣を一度身についた習慣を変えることは

      難しいので、意識して、左ではなく右ひじを

      ついてみて下さい。

       

      最少は違和感を感じるかもしれませんが、

      これだけでも身体に染みついた歪みが

      自分で矯正できるので、ぜひ試してほしいと

      思います。

       

      姿勢が良くなれば、

      疲れても肘をつかないようになります。

      背中が痛い関連記事

      背中の右側が痛い原因のまとめ

      背中の片側が痛くなることは、

      ほとんどの場合左右の筋肉の

      アンバランスが起きています。

       

      ひどい方であれば素人の方でも背中の筋肉を

      触った時に片側だけ盛り上がっている、もしくは

      かたいことが分かります。

       

      背中の痛みやこりをとるために整体や接骨院

      整骨院に通ったり、マッサージやストレッチ、

      筋トレを行うことはとてもいいことですが、

      その前に自分の生活習慣のくせを

      みつけることが最優先です。

       

      どの時に、どんな動作をしたときに

      背中が痛くなるのか、はったり、

      こったりするのか一度思い出して下さい。

       

      自分のくせがきっと見つかると思います。

       

      くせが見つかったら意識して直し、

      背中の痛みがどう変化するか観察して

      みましょう。

      教えて!腰がだるい、腰が重い3つの原因と対処法

      病院でも腰のだるさ、重たさが治らなかった方へ

      このページには、

      「腰がだるい、腰が重い」ことで

      悩んでいる、困っている方、もしくは、

      なぜ腰がだるくなるのか、重たくなるのか

      気になっている方に、原因をよく理解して

      もらう。

       

      そして実際に改善した人の声と共に

      改善するための対処法をお伝えする

      ための内容が書かれています。

       

      • 腰がいつもより重たく感じる
      • 車に乗ると腰が痛くなる
      • 喘息がある
      • 自律神経失調症である
      • しゃがむと痛い

      上記のような症状で、悩みや不安が

      出てきますよね。あなたがそう感じて

      しまうのは当然だと思います。

       

      でも、だいじょうぶです

      その悩みや不安がスッキリ解消して、

       

      腰がだるい、重たい理由は

      こうだったんだ!」

       

      こうすれば私の腰痛も治る可能性が

      あるかも!」

       

      こう思ってもらえるように、できるだけ

      分かりやすくお伝えして、あなたの

      悩みや不安が、少しでも解消できたなら

      嬉しいです。

      目次

        実際に施術を腰痛のだるさが解消した方々の感想

        ずっと背中から腰にかけて、特に朝起きたとき痛みを感じてました

        ずっと背中から腰にかけて(特に朝起きたとき)痛みを感じてました。

        今まで、整体や接骨院に行った事がなく初めは少し不安もありました。

        しかし、何回か通うたびにだんだん良くなっていき、痛みもなくなって、毎回良くなる事が嬉しくて、接骨院に行く事が楽しみになりました!!!

        初めて行った時は、痛みの原因や、骨がどうなっているか具体的に説明してくれたり、骨盤矯正や電気などもすごく良くて皆にオススメしたいです!!

        先生たちも話しやすく親しみやすいので、コツコツ接骨院にきてよかったです!!

        腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで…(腰痛)

        腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで、どこに行くか悩んでいる時、口コミサイトで評価がとても良かったので、試しに行ってみようと思い予約しました。

        最初は他とそんなに違いはないだろうと思っていましたが、とても親切でていねいでわかりやすい説明と施術で1回で体の変化を実感し、他とはまったく違う感じでした。

        5回ほど通いすっかり痛みもなくなり反り腰も治りました。

        行って良かったと思えた接骨院は、はじめてで出会えて良かったと思います。

        春日井市 丹下由美子様

        腰がだるい、腰が重い重要ポイント

        ●腰がだるい、腰が重い原因

        ①体を動かしていない

        →外に出て10分間の散歩で改善

         

        ②長時間同じ姿勢でいる

        →腰に負担のかからない姿勢に

        変えて改善

         

        ③ストレス

        →一日3回、30分間の有酸素運動で改善

        体を動かしていないことによる原因

        よく慢性腰痛の患者さんから

         

        「腰は痛くないんだけど、毎日重たいんです」

         

        という訴えがよくあります。

        さて、この原因は一体何なのでしょうか? 

        いろんな角度から解説していきます。 

         

        腰が重たいと感じる人の共通点として 

        体を動かしているときは痛みはない

        重たくない!

         

        という事実があります。

         

        動いているときは痛みがないということは

        筋肉が伸びたり縮んだりして血流が

        良くなり疲労物質や発痛物質が

        蓄積されないということです。

         

        ですので、動いている時は痛みを感じず

        調子が良いと感じます。

         

        ですが、

         

        同じ姿勢で長時間いると

        筋肉が緊張して血流が悪化し腰に

        鈍痛を感じるようになります。

         

        筋肉を触ってみると固くなっているので

        固くなる前に体を動かすと腰の重たさを

        感じにくくなると思います。

         

        特にデスクワークの方は仕事に集中したり

        没頭すると重たい感覚を忘れてしまうので

        時間を決めて体を動かすことをお勧め

        します。

         

        運動までもしなくても、オフィスを少し歩く

        だけでも効果がありますので、試してみて

        下さい。

         

        理想は外に出て10分間の散歩が

        いいかと思います。

        長時間、同じ姿勢でいることによる原因

        上記でも書きましたが、デスクワークなど

        座ったままの状態で仕事を何時間もすると

        腰の筋肉がかたくなり、立ち上がる瞬間や

        座るときに痛みが出ることがあります。

         

        何もしなくても、筋肉は動かさないと

        固くなる性質があります。

         

        みなさんがよく経験する例として

        いつもよりも寝すぎると腰が痛くなる、

        固まってしまうことはありませんか?

         

        これが、腰が重たく感じる原因の一つです。

         

        どれくらい同じ姿勢でいると腰が痛くなる、

        重たくなるかは個人差があるので何時間で

        筋肉が固くなるとは答えられませんが、

        実際に時間を計測して試してみると

        いいかと思います。

         

        どうしても長時間座って仕事をしなければ

        ならない方は、背もたれのある椅子を

        用意して背中をくっつけて座る

        上半身の体重が背中を通して抜けて

        いくので腰への負担が少なくなります。

         

        また、足の裏を床にベタッと

        くっつけるよりも足の裏同士をくっつける

        ようにして座と腰に負担がかからなく

        なります。

         

        他にも足を前に出して座るよりも

        ちょっと浅く座って足を膝の位置よりも

        手前に引いて踵を浮かせて座る

        腰に体重がかからず負担が少なくなります。

         

        いつも座ると腰が痛い、重たくなる人は

        一度試してみて下さいね。

        ストレスによる原因

        ストレスが蓄積されと自律神経が

        血管に指令を出して、血管が収縮し

        血流が悪くなります。

         

        血流が悪くなると腰の筋肉に栄養や

        酸素が供給されず、緊張してしまい

        腰痛を引き起こします。

         

        ストレスを解消させる一番簡単な方法は

        一日3回、30分間の有酸素運動です。

         

        これによって自律神経のバランスが良くなり

        血管の収縮を抑えることができます。

         

        運動といってもちょっと早歩きする程度で

        十分効果があるので、出勤するときに

        歩く機会があれば、早歩きで会社に向かう

        ことをお勧めします。

         

        歩く機会がない方は夜よりも早朝に

        有酸素運動を行うことをお勧めします。

         

        朝、光を浴びて有酸素運動を行う

        ことによって、脳からセロトニンという

        ホルモンが出て、ストレスを緩和させて

        スッキリした気分で一日を迎えること

        できます。

         

        ですので、身体のどこにも異常がないのに

        腰が重たく感じる方はストレスが原因である

        可能性が高いので、週3回の有酸素運動を

        20分程度行ってください。

         

        最初は効果を感じにくいかもしれませんが

        一ヶ月続けると効果を感じるようになります。

        腰痛関連記事

        まとめ

        腰に痛みがなく重たく感じる人の

        ほとんどは腰の筋肉が過緊張を

        起こしています。

         

        慢性化すると腰の筋肉の固さに慣れて

        しまい鈍痛を感じないこともあります。

         

        実は腰の筋肉が固くなっていても

        痛みや重たい感じがしない方は、

        正常ではありません。

         

        どういうことかと言いますと、

        痛みや重たさを感じるということは

        身体からの危険信号なんです。

         

        これ以上、放置すると麻痺して

        何も感じなくなります。ここまでくると

        赤信号で、次に痛くなったり重たい感じが

        あったときには重症になっています。

         

        自分の身体を過信しないで、

        腰に違和感を感じたら痛みがなくても

        直ぐに治療をすることをお勧めします。

         

        早く治療すればするほど早く治ることは

        経験上分かっています。

         

        逆に我慢すれば我慢するほど治りが

        悪くなっています。

        腰痛の名医から学んだ院長からのメッセージ

        腰がだるい、重たいことについて、

        施術家としてのこれまでの経験をもとに

        説明させていただきました。

         

        この記事に書いてあることは、

        あくまで個人的な意見ではありますが、

        私は柔道整復師という国家資格を

        持っています。

         

        また、医者、カイロプラクティックドクター、

        アスレティックトレーナーから15年間、

        学んできました。

         

        私の資格や施術経験をもとに、

        腰がだるい、重たいことで悩んでいる方の

        お役に少しでも立てるように、できるだけ

        分かりやすい記事を書くよう心がけています。

         

        もしも、よく分からなかった場合には、

        どの部分がよく分からなかったのか

        具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

         

        最後まで読んで頂きありがとうございました。

        腰椎すべり症からくる足のしびれは治るのか?

        目次

          実際の症例

          先週、腰のすべり症で

          足がしびれて悩んでいる方が

          続けて来院しました。

           

          一人は太ももも裏側。

          もう一人は太ももの前側が

          しびれていました。

          脊椎すべり症とは?

          脊椎すべり症は、腰の骨が前後に位置異常を

          起こしている状態をいいます。

           

          腰の骨は5つあるのですが、

          5番目もしくは4番目の腰椎が

          すべり症になることが多いです。

           

          4番目と3番目のすべり症は

          退行性病変といって老化からくる

          ことが多いです。

          これを変性すべり症といいます。

           

          脊椎すべり症の原因は

          先天的に骨が変形していたり

          軟骨がすり減って関節内の隙間が

          広くなり前方にすべる場合、

          分離症による場合などがあります。

           

          脊椎分離症にすべり症が加わったものを

          分離すべり症といいます。

           

          レントゲンを撮れば、直ぐにすべり症かどうか

          分かります。

          すべり症の方の特徴

          問診をすると、放散痛や鋭い痛みを訴え

          腰骨の上に痛みを感じることが多いです。

           

          触診で判断するにはうつ伏せの状態から、

          すべり症を起こしている腰骨を上から押さえると

          下にぐっと沈むこみ、痛みを訴える方もいます。

           

          すべり症の特徴は、

          逃避姿勢といって前屈をとることが多いです。

           

          理由は、神経が通っている椎間孔が

          すべり症によって狭窄して神経を

          圧迫するからです。

           

          4番目と5番目がすべり症を起こすと

          座骨神経が圧迫されて太ももの裏側に

          しびれや放散痛、鈍痛、鋭痛が出ます。

           

          3番目と4番目がすべり症になると

          大腿神経が圧迫されて太ももの前側に

          しびれや放散痛、鈍痛、鋭痛が出ます。

          すべり症の治療

          すべり症の治療は、腰骨が前湾といって

          反っていることが多いので、反り腰を治すこと。

          もう1つは腰骨を固定することです。

           

          反り腰を治すには、腰骨を矯正することが

          とても大事になってきます。

           

          すべり症を起こしている骨は触ると痛いので

          他の腰骨を矯正して反っている腰骨の

          並びを変えます。

           

          腰の前側には、腸腰筋という筋肉があります。

          この筋肉は腰骨の前側にくっつているので

          緊張すると腰骨を前に引っ張り、すべり症の

          原因となります。

           

          腰骨を固定させるには腹筋を鍛えます。

          腹筋を鍛えることによって、壁の役割となり

          腰骨が前にすべるのを防いでくれます。

           

          重症や高齢者の場合は、

          炎症がおさまるまではコルセットの着用を

          勧めます。

          10年以上腰痛と付き合っていますが、相性の良い接骨院に通院している時しか改善しません

          10年以上腰痛と付き合っていますが、相性の良い接骨院に通院している時しか改善しません。

          こちらもその相性の良い接骨院の1つで、中でも改善スピードは、これまでで最速でした。

          通院しても良くならない時期というのは精神的にも辛いものがあるため、その不安が無いことはとてもありがたいです。

          また、これまで診断されことのないストレートネックについても指摘、治療してくださり、腰痛と同レベルで悩まされていた肩凝りがすぐに解消されました。

          今後も是非通わせていただきます。

          國分章宏 28歳 春日井市

          腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで…(腰痛)

          腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで、どこに行くか悩んでいる時、口コミサイトで評価がとても良かったので、試しに行ってみようと思い予約しました。

          最初は他とそんなに違いはないだろうと思っていましたが、とても親切でていねいでわかりやすい説明と施術で1回で体の変化を実感し、他とはまったく違う感じでした。

          5回ほど通いすっかり痛みもなくなり反り腰も治りました。

          行って良かったと思えた接骨院は、はじめてで出会えて良かったと思います。

          春日井市 丹下由美子様

          右半身がかたくて痛いのは何が原因?

          右の骨盤が上がっている

          肋骨と骨盤をつないでいる筋肉、

          腰方形筋が緊張している可能性が

          あります。

           

          直ぐに足を組んだり、横座りをしたり、

          片足に体重をかけて立つくせがあると

          骨盤が傾きやすくなります。

           

          右の骨盤が上る場合は、右足を上にして

          組んだり、右半身を上にして横座りを

          したり、左足に体重をかけて立つと

          右の骨盤が上にあがります。

          右側の背中の筋肉がかたい

          背骨の横には細長い筋肉、脊柱起立筋が

          2本、首から腰にかけて走っています。

           

          中腰姿勢になることが多い、スマホや

          パソコンを見ると猫背になる、肘をついて

          座る、運転中よく身体を傾ける、

          仕事で身体を捻じることが多い、

          重たいものをよく持つなどで

          脊柱起立筋が緊張してかたくなります。

           

          身体を左側に傾けたり捻じったり、

          右手で重たいものをもつことが多いと

          右半身がかたくなります。

          右の肋骨が浮いている

          肋骨が捻じれることよって

          浮くことがあります。

           

          脊柱管側弯症の方の背中を見ると、

          左右どちらかが浮いていることが

          多いです。

           

          右の肋骨が浮くと、その上に背中の

          筋肉である広背筋が覆っているので、

          引っ張られてかたくなります。

          右肩が上がったり、丸まっている。 

           

          肩が上ったり、丸まったり、猫背に

          なると肩甲骨が上ったり外側へ

          移動したりします。

           

          肩甲骨の上には僧帽筋が

          かぶさっているので、肩甲骨が移動すると

          引っ張られてかたくなります。

           

          右手で長い時間マウスを使う、

          スマホを右手で持って見る

          右手で物をよく持つ、

          右手でハンドルを持って運転するなどで

          右肩が上ったり丸くなったりしして

          僧帽筋がかたくなります。

          妊婦さんの腰痛の原因は腰骨のゆがみだった!

          目次

            腰痛を引き起こす2つの要因

            ➀出産に向けてお腹が少しずつ

            大きくなる。

             

            ②運動不足による腹筋の筋力低下。

             

            この二つの要因によって

            腰が徐々に反ってきます。

             

            これが妊婦さんの腰痛の

            大きな原因です。

            治療内容

            治療は、主に腰骨の矯正です。

             

            腰が反ると腰骨がお腹の重みに

            引っ張られて、前に移動します。

             

            そうなると腰の骨と骨の隙間が

            狭くなり、骨同士がぶつかって

            痛みが出ます。

             

            腰を反らすと腰の真ん中が痛いことが多く、

            前に曲げると痛みが軽減することが多いです。

             

            矯正によって、前に移動している腰骨を

            後ろに引っ張ることができれば、劇的に

            楽になります。

             

            特に5つある腰骨の5番目の骨が

            前に移動していることが多く、

            この骨を上手く矯正できるかどうかで

            症状が大きく変わってきます。

             

            矯正した瞬間に、痛みがすっと

            消えることもあります。

             

            また、1番目の腰骨と12番目の胸椎も

            歪んでいることが多いです。

            自宅で簡単!ストレッチ

            自分で行う対処法としては、

            腰を前に引っ張っている腸腰筋の

            ストレッチです。

             

            腸腰筋は腰骨から股関節にかけて

            お腹横を斜めに走っています。

             

            ソファーやベッドに仰向きで寝て、

            片足を外に出してぶらっとさせて、

            足の重みで足のつけ根が伸びている

            感じがあればOKです。

             

            毎日、30秒×3セット、1日一回をお勧めします。

            背中がかたい人は腕が上がりにくくなる

            目次

              背中がかたいと起こること

              肩甲骨は背中に乗っているだけで

              浮いています。

               

              しかし、肩甲骨の裏の筋肉(肩甲下筋)が

              かたくなると、接着剤となって

              背中(肋骨)とくっついてしまいます

               

              そうなると肩甲骨の動きが悪くなります。

               

              腕を上げるとき、肩甲骨が 背中の上を

              回るのですが、回らないと腕が上げにくく

              なります。

               

              特に、横から腕を上げる動作、

              背中に手を回す動作が難しくなります。

              オススメの対処法

              対処法は顔ふき体操がお勧めです。

               

               

              まず顔を拭くように顔の前で

              両肘をくっつけます。

               

              そして両肘をくっつけたまま

              上に あげれるところまで上げます。

               

              このとき絶対、両肘が離れなにように

              してください。

               

              上げれるところまで上げたら、

              元の位置に戻します。

               

              次に、胸を広げて、半円を 描くように

              両肘を外側へ広げて いきます。

               

              いけるところまでいったら、 手の平を

              外側に向けて、左右の肩甲骨が

              くっつくように意識しておこないます。

               

              この顔ふき体操によって、 肩甲骨が

              上下左右に動くように なります。

               

              背中がかたい人は、最初は 上手く

              体操ができないかと 思います。

               

              ですが、やり続けると 必ず上手くできるように

              なりますので諦めずに 行ってくれたら

              嬉しいです。

              ゴルフで腰痛になる原因が知りたい!

              目次

                ゴルフによる腰痛

                ゴルフをして腰痛になった患者さんが
                よく来院します。

                 

                テイクバック、トップ、ダウンスイング、

                インパクト、フォロー、フィニッシュ

                など、いろんな位置で痛いと

                訴えてきます。

                 

                共通しているのは、腰に力を入れて

                腰が少し反った時に痛みが出ていることです。

                 

                ゴルフスイングの流れで

                姿勢をチェックしてみると

                アドレスからフィニッシュまで

                ほぼ腰を少し反らしています。

                腰の反りが与える影響

                腰が大きく反るとどうなるか。

                 

                骨と骨の隙間が狭くなって

                さらに骨同士が衝突して

                痛みを誘発します。

                 

                そのため、腰が痛いゴルファーは

                腰を少し丸めてボールを打っている

                ことが多いです。

                オススメの対処法

                対処法は腹筋を鍛えること。

                 

                腹筋があることで

                お腹の前に壁ができて

                腰が反ることを防いでくれます。

                 

                腹筋がない方は

                二重のゴム製のコルセットを

                お勧めします。

                 

                お腹が出て、腹筋がない方が

                ゴルフをする場合は、腰痛に

                気をつける必要があります。

                『いつの間にか骨折』である腰椎圧迫骨折とは、どんな病気?

                • 高齢者
                • 女性
                • 骨粗しょう症
                目次

                  腰椎圧迫骨折とは?

                   

                  まず、腰椎について説明します。

                  腰椎は、脊柱という背中の骨の

                  腰の部分にある骨です。

                   

                  その腰椎が骨折してしまった状態を

                  腰椎骨折と言い、腰椎の椎体という

                  部分が圧迫されつぶれるように骨折

                  した状態を腰椎圧迫骨折と言います。

                  腰椎圧迫骨折の原因は?

                   

                  腰椎圧迫骨折をする原因で多いのが

                  骨粗しょう症です。

                   

                  骨粗しょう症とは、女性や高齢者に多く、

                  骨の密度が低くなり、骨の中がスカスカに

                  なってしまう病気です。

                   

                  骨粗しょう症の人は、骨折が起こりやすく

                  腰椎圧迫骨折の場合では、くしゃみをした時や、

                  尻もちをついただけで骨折が起きてしまいます。

                   

                  また、骨粗しょう症でない人でも、重い荷物を

                  持った際や、高い所から落ちた際に圧迫骨折に

                  なる場合があります。

                  腰椎圧迫骨折の症状は?

                   

                   

                  ・腰部の激痛。

                  高齢者の場合では、骨折が起きても

                  痛みがなく、いつの間にか骨折している

                  場合もあります。

                   

                  ・骨折を起こした腰椎の骨が脊柱管と言う神経が

                  通っている管を圧迫すると、下半身に痛みやしびれを

                  感じるようになります。

                   

                  ・起床時に立ち上がろうとした際に腰部に

                  激痛が走ることがあります。

                  腰椎圧迫骨折をした時にしてはいけない7つの動き

                   

                   

                  腰椎圧迫骨折をした時にやってはいけない

                  7つの動作があるので紹介します。

                   

                  1:前かがみになって下のものを取る。

                  2:あぐらをかく。

                  3:床に寝る。

                  4:和式トイレを使う。

                  5:自転車に乗る。

                  6:床に足を伸ばして座る。

                  7:体をひねる、横や後ろに反らす。

                   

                  の7つです。

                   

                  1~6で共通して言えるのは、すべて前かがみの

                  姿勢(前傾姿勢)になる。と言うことです。

                   

                  前かがみになると、圧迫骨折した骨折が

                  さらに圧迫され、症状がひどくなってしまうので

                  前かがみの姿勢になってはいけないのです。

                   

                  一見すると3の床に寝るのは、いいんじゃないの?

                  と思うかもしれませんが、床に寝るときは、

                  布団に入るときに必ず前かがみになって

                  しゃがまないといけないですよね?

                  そういう理由です。

                   

                  そして、7の体をひねる、横や後ろに反らすは、

                  前かがみにならないからいいんじゃ?と

                  思うかもしれませんが、ひねったり、反らしたり

                  する動作も骨折した部分を動かす動作なので

                  前かがみと同様に行ってはいけません。