椎間孔狭窄症とリハビリ

病院でも椎間孔狭窄症が治らなかったあなたへ

  • 腰に痛みがある
  • ずっと立っていると足にしびれが出てくる
  • 中年くらいの方に多い
  • 足の感覚が鈍い、または敏感
  • 座っていたり寝ていてもしびれや痛みが出る場合がある

腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで…(腰痛)

腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで、どこに行くか悩んでいる時、口コミサイトで評価がとても良かったので、試しに行ってみようと思い予約しました。

最初は他とそんなに違いはないだろうと思っていましたが、とても親切でていねいでわかりやすい説明と施術で1回で体の変化を実感し、他とはまったく違う感じでした。

5回ほど通いすっかり痛みもなくなり反り腰も治りました。

行って良かったと思えた接骨院は、はじめてで出会えて良かったと思います。

春日井市 丹下由美子様

10年以上腰痛と付き合っていますが、相性の良い接骨院に通院している時しか改善しません

10年以上腰痛と付き合っていますが、相性の良い接骨院に通院している時しか改善しません。

こちらもその相性の良い接骨院の1つで、中でも改善スピードは、これまでで最速でした。

通院しても良くならない時期というのは精神的にも辛いものがあるため、その不安が無いことはとてもありがたいです。

また、これまで診断されことのないストレートネックについても指摘、治療してくださり、腰痛と同レベルで悩まされていた肩凝りがすぐに解消されました。

今後も是非通わせていただきます。

國分章宏 28歳 春日井市

目次

    椎間孔狭窄症重要ポイント

    ●神経が通っている椎間孔が

    加齢、椎間板や靭帯の変性、

    姿勢の悪化によって狭くなって

    しびれや痛みが出る。

    椎間孔狭窄症とは

    ・加齢による椎間板の変性により、椎間孔が

    狭窄され、椎間孔から出ている神経が

    圧迫され様々な症状が出る疾患です。

     

    ・椎間板とは、、、

    背中の骨である椎骨と椎骨の間に存在している

    軟骨の事を椎間板と呼びます。

     

    その椎間板が変形することによって

    椎間孔狭窄症や椎間板ヘルニア

    などのさまざまな疾患が発生します。

     

    ・椎間孔とは、、、

    椎間孔とは、椎骨と椎骨の間の関節に

    存在している孔(あな)のことで、

    この椎間孔から神経が出ています。

     

    なのでこの椎間孔が狭窄(狭くなること)

    されることで神経を圧迫してしまい、

    さまざまな症状が出ます。

    椎間孔狭窄症の原因は?

    ・加齢による椎間板の変性。

    歳をとるにつれて椎間板が衰えて

    いくことにより椎間板がつぶれ、

    それによって椎間孔が狭くなり

    椎間孔狭窄症になります。

     

    また、椎間板の変形によってどちらか

    一方が低くなることでも椎体間のバランスが

    悪くなり、椎間孔が狭くなります。

     

    ・また、椎間板が背中側に突っ張ったり、

    黄色靭帯が膨れたりすることで椎間孔が

    さらに狭くなります。

     

    ・長年の姿勢の悪さによっても、

    椎間孔の狭窄が引き起こされる

    場合もあります。

     

    姿勢が悪いことにより椎骨と椎骨の

    並びが歪み、それによって

    椎間孔が狭窄されます。

    椎間孔狭窄症の症状は?

    ・しびれや痛み。

    腰からお尻、足にかけて痛みや

    しびれが出ます。

     

    長時間立っていたり、歩いたりすると

    足にしびれや痛みが出てきて、動作を

    続けられなくなります。

     

    ですが、休憩をすると徐々に症状が

    楽になっていきます。

     

    この症状は、脊柱管狭窄症と

    同じ症状ですが、椎間孔狭窄症の場合、

    夜寝ていたり、座っているときでも

    しびれや痛みが出る場合がある

    という特徴的な症状があります。

     

    ・しびれや痛みが出始めると

    足に力が入らなくなるようになります。

     

    ・足の感覚が鈍くなるので歩いていても

    何もないところでつまづく回数が増えて

    きます。

     

    ・腰を後ろにそらすと痛みやしびれなどの

    症状が強く出ます。

     

    ・神経が圧迫された状態が続くと

    足に力が入らなくなり足をあげることが

    困難になります。

    椎間孔狭窄症のリハビリ

    腰を丸めると椎間孔は広がります。

     

    椎間孔狭窄症のリハビリ

    仰向きで寝て、痛みやしびれが

    出ている側の膝を曲げて

    両手で持って抱え込みます。

    反対の膝は少し曲げておきます。

     

    膝を抱えたら、痛みが出ない範囲で

    おへそに向かてゆっくり押していきます。

     

    3秒かけてゆっくり押して

    3秒かけてゆっくり戻します。

     

    これを10回×3セット、

    一日3回行います。

     

    日常生活でも、腰を反らすと

    痛みが出るので少し丸めておくと

    いいでしょう。

     

    立ったり座ったり、車の乗り降り、

    寝返り、物を持ったりするときは

    腰が反り、痛みが出やすいので

    気をつけて下さい。

    椎間孔狭窄症関連記事

    院長からのメッセージ

    椎間孔狭窄症について、施術家としての

    これまでの経験をもとに説明させて

    いただきます。

     

    この記事に書いてあることは、あくまで個人的な

    意見ではありますが、私は柔道整復師という

    国家資格を持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーからから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    椎間孔狭窄症で悩んでいる方のお役に

    少しでも立てるように、できるだけ

    分かりやすい記事を書くよう心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか具体的に、

    ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。