整形外科で側弯症はなおらないと言われ悩んでいます

ずっと猫背で悩んでた所、友達にこちらの接骨院を紹介されて行きました「姿勢」

ずっと猫背で悩んでた所、友達にこちらの接骨院を紹介されて行きました。

初めての接骨院で不安もありましたが1回目の施術で少し姿勢も良くなり腰痛もだいぶ良くなりました!

先生も優しい人でこれからもお世話になりたいと思います(^o^)

  口コミサイトエキテンから

豊田市から側弯症の方が来院

 

昨日、豊田市からわざわざ側弯症や腰痛で

みえた患者さんが

 

 

「先生のところが最後の砦なんです。

なんとか、なおしてください」

 

 

お願いされました。

 

 

お話を聞いてみると、整形外科で側弯症は

もう、なおらないと言われ、諦めきれないので

接骨院や整体、マッサージなど、いろいろ

通ったそうです。

 

 

少しは良くなったのですが

直ぐに戻ってしまいずーっと悩んでいたそうです。

 

 

話を聞いてみると

25年前の交通事故をきっかけに腰が痛くなり

6,7年前に側弯症と診断され腰痛がさらに

悪化したそうです。

 

 

症状は

 

・腰が重たい感じ

 

・左大腿部外側にしびれ

 

・腰を動かしても、動かさなくても痛い

 

・長時間立っていたり、座っていると痛い

 

・昼前後に痛くなる

 

・前屈で痛い

 

・中腰姿勢で痛くなる

 

・ズボンをはくときに痛い

 

・重たいものを持った時に痛い

 

とのことでした。

 

 

検査の結果、側弯症によって腰に負荷がかかっている

状態でヘルニアの疑いがありました。

 

 

なので、まずは腰椎ヘルニアの施術を行ってから

腰の痛みを軽減させてから、骨盤矯正や背骨の矯正を行って

側弯症の施術を行いました。

 

 

姿勢のチェックしたら左肩がかなり下がっていましたが

施術後は肩のラインが水平になっていたので、一回目の

施術でここまで変化がでれば良くなる見込みです。

 

 

予想よりは背骨の歪みが少なかったので

全身の骨格矯正を続けていけば改善される可能性が高いです。

 

 

実際に施術前と施術後の写真を患者さんに見せてあげると

変化したことに驚いていて、とても喜んでいました。

 

 

次回、お見えになったときにどう変化しているか

楽しみです。

 

頭痛や目の奥が痛い原因と治療法・対処法

目の奥の痛みでこんな悩みはありませんか?

  • パソコンやスマホを使うと必ず痛くなる
  • 頭痛薬が欠かせない
  • 疲れるとめまいや吐き気がでる
  • ずーっと首や肩がこっている
  • マッサージしても良くならない

 

パソコンやスマホの使い過ぎによって

頭痛、めまい、吐き気、目の奥が痛い人が増えています。

 

特に目の奥が痛いと訴える人が多いのですが

この人たちの共通点は首の骨がストレートネックに

なっていることや、顔が前に出てあごが上がっている

姿勢になっていることです。

 

なぜ、このような姿勢になるかといいますと

長時間のパソコンによるデスクワークやスマホに

集中することによって、目を動かす筋肉が疲れ

眼精疲労になり視界がぼやけてきます。

 

そうなると、無意識に画面に顔が近づいてしまい

あごが上がった姿勢で見てしまうことになります。

 

では、あごが上がると、なぜ目の奥が痛くなるのか

解説していきます。

 

目次

    姿勢からくる目の奥の痛みの原因

     

    姿勢からくる目の奥の痛みの原因は

    後頭部の筋肉が緊張して、その筋肉と筋肉の間から

    出ている神経や血管の圧迫です。

     

    この神経や血管は脳や目の奥まで通っているので

    圧迫されると目の奥が痛くなります。

     

    血管や神経が圧迫され原因としては

    上記でも述べましたが、姿勢の悪化です。

     

    想像してみて下さい。

    ・長時間、パソコンを使っていると頭の位置はどうなりますか?

    ・暇さえあればスマホを使っていると顔の位置はどうなっています?

    ・寝ながら本を読んでいるときあごはどうなっていますか?

     

    無意識に顔が前に出てしまい、顎が上がってしまう

    姿勢になることがイメージできると思います。

     

    あごが上がるとどうなるかといいますと

    後頭部が圧迫され筋肉が緊張し、後頭部から目の奥まで

    走行している神経が圧迫されて目の奥に痛みを訴えます

     

    自律神経の乱れによる目の奥の痛み

     

    自律神経は自分の意志ではコントロールできません。

    無意識に働き、内臓、血管、汗腺をコントロールしています。

     

    ストレスにって自律神経が乱れると、血管が収縮して

    脳への血流が悪くなり酸欠になって頭痛や目の奥が痛くなります。

     

    この場合の唯一の対処法は呼吸です。

     

    息を吸うと呼吸筋と呼ばれる横隔間が下がるのですが、

    この時に興奮作用のある自律神経の交感神経が刺激されます。

     

    息を吐くときは横隔膜が上がり、自律神経の副交感神経が

    刺激されます。副交感神経はリラックスする作用があるので、

    心身を落ち着かせる方向へ導いてくれます。

     

    身体のだるさ、めまい、頭痛、耳鳴り、便秘、下痢、胸痛、不眠などの

    症状がでる自律神経失調症の人は交感神経が優位の状態です。

     

    ですので、もしも自律神経の症状が出たら、直ぐに深呼吸をする、

    特に息をしっかり吐くと症状が改善されます。

     

    片目だけが痛い原因とは

     

    両目だけでなく片目だけ痛いこともよくあります。

    この原因は後頭部の左右どちらかの筋肉が

    緊張して神経を圧迫している場合です。

     

    パソコンやスマホを使っているときに

    顔を傾けて見ていたり、斜めを向いて使用していると

    後頭部の片側だけ筋肉が緊張します。

     

    緊張した側の神経が圧迫されるので

    この時は片目の奥が痛くなります。

     

    痛みが発症した時は、後頭部の筋肉を触ると

    非常にかたくなっています。痛くなる前の段階は

    目が疲れる、視界がぼやける、もやがかっている

    クリアではない、くすんでみえます。これらは目の奥が

    痛くなる初期症状なので、直ぐに病院や接骨院で

    見てもらうことをお勧めします。

     

    目の奥の痛みだけでなく頭痛やめまいもする

     

    頭痛やめまいの症状も出ている時は

    脳の異常、首の骨の異常がない場合は

    後頭部の筋肉が過緊張を起こしている場合があります。

     

    よく、頭痛薬を飲む人がいますがこの場合は

    服用しても一時的に良くなるだけで根本的には

    良くなりません。

     

    ですので、毎日頭痛薬を飲む人は

    まずは整形外科や脳外科でレントゲン、CT、MRIを

    撮ってもらって脳や首に異常がないか確認してください。

     

    もしも異常がなければ後頭部の筋肉の

    緊張が考えられますので、病院や接骨院、整体で

    マッサージをしてもらうと頭痛やめまいが消えることは

    よくあります。

     

    頭痛がピンポイントで痛い場合は脳の問題が考えられます。

    ハンマーで叩かれたような痛みは脳梗塞、脳卒中の可能性が

    高いので直ぐに病院で診てもらって下さい。

     

    頭痛が後頭部から目の奥にかけて痛い場合は

    神経を圧迫しているので後頭部を温めたり、マッサージや

    ストレッチをして筋肉をゆるめれば大丈夫です。

     

    めまいがある人は後頭部の血管を圧迫して

    脳への血流が悪くなり酸欠状態になっているので

    この場合も後頭部の筋肉を温めたり、マッサージや

    ストレッチをして血行が良くなれば改善されます。

     

    改善しない場合は、自律神経失調症やメニエール病の

    可能性があるので、整形外科や内科で診てもらってください。

     

    病院や接骨院での治療法

     

    病院ではまず、湿布と痛み止めの薬が処方されます。

    軽度の頭痛、めまい、目の奥の痛みであれば良くなります。

     

    ただし、慢性化している場合は湿布や薬だけでは

    一次的に良くなっても、根本的に良くならないことが

    ほとんどです。

     

    ですので、何が原因しているのか、病院で

    検査をしてもらうことが大切です。脳や首に異常が

    見つからなければ、電気、牽引器による首の牽引、

    理学療法士によるマッサージやストレッチなどの

    リハビリを受けることになります。

     

    接骨院では電気、マッサージがメインとなりますが

    症状がひどい場合にはあまり効果が得られません。

    頭痛に強い接骨院では後頭部の筋肉を効果的に緩める

    手技や頸椎の矯正よって根本的に解消してくれます。

     

    何週間も通っても良くならない、治らない場合は

    他の接骨院で診てもらうことをお勧めします。

     

    自分でできる対処法

     

    まずはパソコンやスマホの使用時間を制限することです。

    集中してしまうと時間を忘れてしまい、気づいたら何時間も

    触っていたことがよくあると思います。

     

    例えば時計やアプリなどのアラーム機能を使って

    時間を区切って使用するとか、何時間使ったら、

    どんな時に目の奥が痛くなるのか自己観察して

    チェックすることです。そのために日記をつけて

    おくと分かりやすいと思います。

     

    また痛みのある日や痛みのない日は

    どんな行動をとっていたのか、天気によって

    痛みが変化しないか、仕事の日や休みの日では

    症状が変わるのか確認することも必要だと思います。

     

    意外と自分の生活習慣を見直していなくて

    その場だけ痛みがとれればいいと思っている人が

    多いので、原因をみつけることができず慢性化してしまう

    パターンが多いです。

     

    痛みのパターンが分かれば痛みが

    出る前に後頭部の筋肉のストレッチがとても

    効果的です。動画でストレッチ方法を解説

    しているので、ぜひ目の奥の痛みで悩んでいる方

    困っている方はやってみて下さい。

     

    まとめ

     

    恥ずかしい話、以前ホームページを作成するために

    パソコンを長時間連続触っていたら

    突然、激しい頭痛に襲われました。いつか消えるかと

    思ったらずーっと続いていたので

     

    「もしかしたら脳に何か異常があるかも!」

     

    と何も考えず急いで脳外科に行って診てもらいました。

    先生が症状を聞いて、直ぐに

     

    「この頭痛は肩こりからきていますから

    どこかでマッサージしてもらえば治りますよ」

     

    「・・・・・・・・・・・・(え!そうなの)」

     

    今、思えば自分の職業を答えなくて

    本当に良かったです(笑)

     

    今まで、頭痛で悩んだり、困ったりしたことが

    一度もなかったのできっと心配になったのでしょう。

     

    でも、これで姿勢の悪化からくる頭痛が

    どんな痛みなのか分かったのでいい

    経験になりました。

     

    肩こりがひどくてよく頭痛や目の奥が痛くなる人は

    猫背など姿勢の悪化が原因であることを

    覚えておいてください。

     

    あなたも知らない美しい姿勢とは

    患者さんからよくこんな質問があります。

    「先生、友達から猫背って言われたんですよ!」

     

    「そうなんですか?それまでは自分の姿勢って分かってました?」

     

    「いえ、分からなかったんです。言われてから気になっちゃって・・・」

     

    人は気になりだすと、神経質な人はずーっと気になっています。

    今まで目にしなかった、スタイルの雑誌、姿勢の番組、モデルのポスターなど

    嫌でも勝手に情報が飛び込んできます。

     

    そして、自分のカラダと比較して、歪んで

    いるに違いないと落ち込み、凹み、ネガティブ思考に陥ってしまいます。

    でも、実際触ってみると、そんなにひどい人はいません。

    勝手に患者さんが思い込んでしまっているわけです。

     

    人はイメージするとその通りになります。

     

    良いことも、悪いことも!

     

    だから、私はまずその意識を外すことから治療を始めています。

    姿勢が気になる若い男性に・・・

     

    今日も姿勢が気になる若い男性に

     「あなたのカラダは私が調整するから、

    姿勢のことなんて、もう気にしなくてもいいよ!」

     って言ってあげたら、男性はとっても喜んでくれました。

     

    姿勢が気になるか方のほとんどが実は自分で気づいているのではなく、

    誰かに言われて気づくケースが多いです。

    美人(理想)の姿勢は

    ・背骨が真っ直ぐでもなく(真っ直ぐだったらロボットでしょ)

    ・胸をはることではなく(オードリの春日さんを見てどう思いますか?)

    ・骨盤が歪んでいない(誰だって骨盤も足の長さも微妙に違います)

    のではありません。

     

    ①楽な姿勢

    ②疲れない姿勢

    ③自然体な姿勢

     

    この3つだと思っています。

     

    つまり、苦しい時、疲れている時、

    不自然な動きをしている時は姿勢が歪んでいると判断しています。

     

    周りの人で苦しんでいる人、疲れている人、

    不自然な動きで仕事をしている人は姿勢が悪くありませんか?

    整体師が教える疲れない立ち方ができる3つの方法

    目次

      立ち仕事のあなたは、何もしなくても毎日疲れていませんか?

      • 長時間立っていられない。
      • 同じ姿勢で立っていると腰が痛くなる
      • 疲れると直ぐに椅子に座ったりソファーで横になったりする
      • デパートで買い物をすると必ず全身が疲れる
      • ヒールをはいて歩くと足が疲れる

      なぜ、立っているだけで体が疲れてくるのか?

      長時間、立ちっぱなしで仕事をしていると

      なんか全身がだるくなってきて、家に帰ると

      疲れて直ぐに椅子に座ったり、ソファーに横になったり

      寝たりしてしまいませんか?

       

      理由は疲れやすい後傾姿勢で立っているからです。

       

      日本人は昔、後傾姿勢の生活スタイルでした。

      例えばくわで畑を耕すときは、後ろに下がりながら

      行います。椅子もないので、あぐらをかいている

      ことがほとんどです。靴ではなく草履や下駄を

      はいていたので、ヒールのようにかかとの部分が

      上がっていないので前傾姿勢になることはありません。

       

      他にも、侍が刀を使うときは体を引く動作をします。

      この時に前傾姿勢だとこの動作がやりにくくなります。

       

      逆に欧米人の兵士たちは剣を使っていたので

      引く動作よりも前に突き出す動作になります。

      つまり前傾姿勢の方が動きやすいです。

       

      今で例えるなら剣道とフェンシングの違いですね。

      剣道はやや後傾にして背筋を伸ばしたまま

      前に進みます。フェンシングは体を前に傾けて

      前傾姿勢で前に進みます。

       

      このように日本人は後継姿勢の遺伝子を

      受け継いでいるので、長時間立っていると

      体が後ろへ倒れてきます。

       

      そうなると腰がそり、バランスをとるために

      背中が丸くなって猫背になり

      顔が前に出てあごが上がる姿勢になります。

       

      背骨はゆるやかなカーブを描いているのですが

      長時間立っているとこのカーブが大きくなり

      背骨にくっついている筋肉が緊張して

      血行が悪くなり疲労物質が蓄積して

      立っているだけで疲れてしまいます。

       

      あごを引く

      後傾姿勢になると、頭の位置が体の中心線

      よりも前に出てしまいあごが上がった姿勢になります。

       

      頭の重みはボーリング一個分(3~4㎏)あるので

      頭が前に倒れると、首や肩の筋肉が引っ張れて

      首や肩こりの原因になります。

       

      頭の位置を体の中心にもってくるには

      少しだけあごを引きます。

       

      引くといってもあごをのどに近づけて

      下に引くのではなく、真後ろに引きます。

      イメージとしてはあごを後頭部に向かって

      引くイメージです。

       

      この姿勢を維持すれば

      頭の位置が後ろへいき、体の中心に頭がくるので

      立っていても疲れなくなります。

      お腹を少しへこませる

      後傾姿勢はお腹が前に出ている状態です。

      お腹を引っ込めるには腹筋を使う必要があります。

       

      腹筋は立ったり、座ったりするときや力を入れる時

      以外は使う機会が少ないです。

       

      運動不足や食べ過ぎ、間食などで

      太ってお腹が出てくると、立った時に腰が反り過ぎて

      筋肉がはり腰痛の原因になります。

       

      立ったまま腹筋を鍛えることは難しいので

      少しお腹をへこませてキープするだけで、お腹が

      前にでなくなり長時間立っていても疲れなくなります。

       

      つま先に体重をかける

      日本人は後傾姿勢が多いので

      つま先ではなく、かかとに体重がかかっている

      ことが多いです。

       

      立った状態で前傾姿勢に変えるには

      つま先に意識して体重をかけるように

      すれば姿勢が後傾からやや前傾になり

      疲れにくくなります。

       

      かかとが高いヒールなどをはくと

      前傾姿勢になりますが、もともと後傾姿勢の

      日本人には合っていない靴ですので

      ヒールをはいて長時間立ったり、

      歩くと足が疲れるのはそのためです。

       

      まとめ

      後傾姿勢の方は腰が反り過ぎている

      場合が多いです。

       

      一見、姿勢が綺麗に見えますが

      実は体にはものすごく負担がかかっています。

       

      理由は体が中心よりも後ろへ倒れているからです。

      そのため、バランスをとるために上半身が前に傾き

      首や肩の筋肉が引っ張られ、何もしなくても肩こりの

      原因になります。

       

      自分の姿勢が後傾姿勢かどうか分かる方法は

      床に仰向きになって寝てみて、腰の下に

      両手を入れてみて下さい。

       

      手の甲と腰がくっつかないでトンネルのようになって

      いれば、かなり腰が反っている状態、つまり

      後傾姿勢になっていると思います。

      猫背の方は必読!姿勢が変わる「正しい歩き方」3つのポイント

      歩き方でこんな悩みはありませんか?

      • 靴のかかとの外側がへる
      • 長時間歩くと腰が痛い
      • 歩き方教室に通っても猫背になってしまう
      • よくつまずく
      • 歩き方が変
      目次

        あごを少し引いて歩く

         

        頭の位置が体の中心線上にないとバランスを崩し

        歩いているだけで姿勢が悪化します。

         

        そのいい例が歩きスマホですね。

        頭を下にして画面を見ながら歩いているサラリーマン、

        OL、学生をよく見かけると思います。

         

        その姿勢で毎日歩いていたとしたら、猫背になること

        間違いないですね。本気で姿勢を良くしたい、美しくしたい

        のであれば、まずはスマホ歩きはやめましょう。

         

        たった、これだけで歩き方が変わってくるだけでなく、

        姿勢が改善され、疲れにくくなります。

         

        寝たきりでない限り、歩くことは毎日、行うことなので、

        どのような姿勢で歩くかが、とても大事になってきます。

         

        整体師が教える歩き方の矯正ポイント一つ目は、

        あごを少し引いて歩くことです。

         

        姿勢が悪い人の歩き方は、あごを上げて歩いています。

        それを矯正するために、意識してあごを少し引いて

        歩くのですが、少し引くということがポイントになります。

         

        意識し過ぎて、あごを引きすぎて歩いてしまうと、

        目線が下がってしまったり、猫背になってしまったり、

        また首の筋肉が緊張して、肩こりの原因になります。

         

        ここまで読んでもイメージがわかない、分かりにくいと

        思う方もいるので、もう少し詳しく解説します。

         

        あごを少し引いて歩くということは、あごを下ではなく

        真後ろに引いて歩くことになりますので、視線は変わりません。

         

        あごを引く方向がとても重要になります。

         

        やってみると分かると思いますが、首に向かって

        あごを引いて歩くと、首の後ろの筋肉が緊張してしまい

        長時間維持することは難しいと思います。

         

        あごを真後ろに引ひくと、意識しても首に力が

        入らず、リラックスして歩くことができます。

         

        あごが上がって歩いている感じがする、自覚している、

        誰から指摘された方は、試してほしいと思います。

         

        ちなみに、スマホ歩きや長時間のパソコンの使用、

        運転は、あごが上がった姿勢になる原因になります。

        お腹を少し凹ませて歩く

         

        よく姿勢を良くするために胸を張って歩くひとが

        多いですが、これは姿勢を逆に悪化させる原因に

        なります。

         

        「えっ!」と思う人がいると思うので解説します。

         

        胸をはって歩くと、腰が反り過ぎる原因になります。

        腰が反り過ぎると、後傾で歩くようになってしまうので

        バランスをとるために、頭を前に倒して歩くことになります。

         

        この時に背中が丸くなって猫背になってしまう

        原因になります。よって、胸を張って歩くのではなく、

        お腹を少し凹ませて歩くと前傾姿勢や後傾姿勢に

        ならず歩くことができます。

         

        ここでの矯正ポイント2つ目は、

        少しお腹を凹ませて歩くということです。

         

        お腹を力いっぱい、グッと凹ませて歩くと、

        腹筋が疲れて長い時間歩けないからです。

         

        あくまでも姿勢を良くする、綺麗にするための

        歩き方なので、覚えておいて下さい。

         

        上半身と下半身を連結しているお腹を

        少し凹ませることで、お腹に力が入り、

        体のバランスを保ちながら歩くことができます。

         

        毎日、意識して行えば自宅やジムで、一生懸命

        腹筋を鍛えなくてもついてきます。

         

        お腹を凹ませる具体的な場所を説明しておきます。

        おへその約5㎝下には丹田というツボがあり、

        この部分を少し凹ませて歩けば姿勢が良くなり、

        見た目も美しくなります。

        足裏全体を接地させて歩く

         

        矯正ポイント3つ目は、足裏全体を使って

        歩くということです。

         

        これが意外とできていない人が目立ちます。

        よくあるケースは、かかとの外側だけを接地して

        指先を使わないで歩いている人です。

         

        この歩き方を続けるとO脚になったり、足裏の

        筋肉を使わなくなるので、アーチが落ちてしまい

        偏平足や足底筋膜炎になりやすくなります。

         

        O脚や偏平足で歩くと、下半身のバランスが崩れ

        体の土台が不安定となり、姿勢が悪化する原因に

        なります。

         

        足裏全体を接地させて歩くには、指先で

        地面をつかんで歩くということです。指先が

        地面に接地するということは、足裏全体を

        使って歩いていることになります。

         

        イメージとしては指先で地面をけって歩くと

        いうことです。指先を使わないで歩くと、

        かかとだけで歩くことになるので、

        後傾姿勢になり、姿勢が悪くなります。

         

        ヒールやサンダルを普段はく人は、指先を使って

        歩くことができなくなるので、時々、スニーカーなど

        ぺたんこの靴ではなくウォーキング専用の

        靴をはいて歩くことをお勧めします。

         

        靴を変えるだけで姿勢は変わります。

        今は姿勢が良くなる、美しくなる靴も売っているので

        気になる方は靴を変えることをお勧めします。

        まとめ

         

        正しい歩き方の本や雑誌、動画など情報が

        氾濫しているので、どの歩き方をすれば姿勢が

        良くなるのか迷っている方も多いと思います。

         

        そこで姿勢を毎日矯正している整体師の視点から

        歩き方を説明させて頂きました。

         

        専門用語は使わないで、できるだけ分かりやすく

        書いたつもりですが分かりづらかったとしたら

        ごめんなさい。

         

        上記の3つのポイントでどれから初めていいのか

        分からない、全部もできない人は、お腹を少し

        凹ませ歩くことから始めて下さい。

         

        体の中心を安定させることで、バランスを崩さす

        歩くことができるからです。

         

        お腹を少し凹ませて歩くことが意識しなくても

        できるようになったら、あごを引いて歩いたり

        足裏全体を使って歩くことにチャレンジして

        みてください。

         

        毎日意識して行えば、歩くだけで姿勢が

        良くなっていることを実感できるので頑張って

        下さい。

         

        歩き方で姿勢を良くしたい、美しくしたい方にとって

        少しでも参考になれば嬉しいです。

        姿勢が悪くなっていることに気づいていない人が多い

        目次

          実際にあった症例

          頭痛や肩こりがひどい方が来院。

           

          首を触らなくてもストレートネックだと

          分かるくらい、顔が前に突き出して

          あごが上っている。

           

          仕事は長時間のデスクワーク。

          パソコンと毎日、睨めっこしている。

           

          湿布を貼っても、マッサージをしても

          病院や治療院行っても全然良くならず、

          当院に通院している方に紹介して

          もらったのこと。

          姿勢が悪いことに自分ではなかなか気づけない

          猫背でストレートネックであることに

          自分では気づいてなくて、鏡で

          姿勢を見てもらうと非常に驚いていた。

           

          時間をかけて、姿勢が悪くなると

          自分では分からない場合が多いです

           

          痛みやしびれなどの症状が現れたころに

          来院されたときには、背骨が大きく

          曲がっていることがあります

           

          姿勢を自分で確認する方法があります。

          自分で姿勢を確認する方法

          壁に背中をつけて自然に立ってみて下さい。

          このときに、後頭部が壁にくっつかないと

          ストレートネックや猫背の疑いがあります

           

          あごを強く後ろへ引かないと

          後頭部が壁につかない方は

          姿勢が非常に悪い可能性があります

          自分で姿勢を改善する方法

          枕を敷いて仰向きで寝ます。

           

          ①、あごを少し引きます。

           

          ②、真下に向かって枕を頭で押しつけ

          この状態をキープします。

           

          ③、②の状態を維持したまま

          両肩を足に向かって下げて

          10秒キープします。

           

          これを3セット、寝る前に行います。

          肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました(ストレートネック)

          肩こり、首の痛みから毎日頭痛があり、時にはめまいもありました。

          接骨院は、痛いところをもみほぐすだけ、というイメージがありましたので、なかなか行く気になれませんでした。

          コツコツさんのホームページを見て、正直、直感で来院しました。

          先生は、痛みの原因がどこからきているのか、わかりやすく教えてくださって、その根本から治していきましょうと言っていただき、安心しました。

          初回で、腕がスムーズに上がるようになり、2日後には久しぶりに頭痛薬を飲まずに過ごすことができました。

          痛みがないすっきりした身体になるまで通院します。

          運動音痴で、テニス、ボーリング、ゴルフをしても、肝心な腰を使いたくても、肩を使ってしまう、脳のイメージと体が真逆で46年間ずっとコンプレックスでした<姿勢>

          私は健康オタクで、ケチ、損得勘定の激しい者です。

          美容にも興味があり、何度もダイエットをして挫折してきました。

          運動音痴で、テニス、ボーリング、ゴルフをしても、肝心な腰を使いたくても、肩を使ってしまう、脳のイメージと体が真逆で46年間ずっとコンプレックスでした。

          ある時、美容整骨師の方と話す機会があり、軸である骨が歪んでいたら、ダイエット、肩、首こり、ぎっくり腰一時的に良くなっても、又戻ってしまうよ。

          根本的な矯正することだよと栄にあるサロンを紹介されたのですが通うのが難しい為、近くに根本的な体の軸である骨を矯正してくれる医院はあるのかネットで色々探し辿りついたのがコツコツ接骨院でした。

          半信半疑で本当に、この体が矯正出来るのか不安でしたが、前田先生の話しを聞き根本的な解決をこの医院の前田先生なら何とかして下さるのではないかと信じて今、ケチで損得勘定の

          激しい、健康オタクの私ですが、この先生にかけてみようと思い通院しています。

          今は矯正されることを楽しみにしています。

          前田先生よろしくお願い致します。

          春日井市 46歳 女性

          脊柱側湾症と猫背はどっちが治りやすい?

          猫背は、背骨の矯正と筋肉の

          ストレッチで改善する可能性が

          高いです

           

          脊柱側湾症は、レントゲンでの

          背骨のカーブが20度以内で

          成長期までだったら治りやすい。

           

          20度を越えて、成長期を過ぎると

          治すことが困難になります。

           

          骨盤や肩が傾き、肩甲骨が

          出っ張ったりしますが

           

          背骨の歪みによる痛みはありません。

           

          脊柱側湾症は成長期までに

          治すことをお勧めします。

          腰と背中がかたいと姿勢が悪くなる?

          目次

            背中や腰の凝り

            よく背中や腰がガチガチの方が見えます。

             

            姿勢が悪いかと思いきや

            チェックしてみたらそうではない。

             

            では、なんでこんなにかたくなって

            しまったのだろう。

            考えられる要因

            ➀運動不足

            一つは運動不足。

             

            筋肉はゴムだから伸び縮みしないと、

            ドンドン、ドンドンかたくなる。

             

            逆に筋肉を伸び縮みさせても

            同じ筋肉を何度も伸縮させてはダメ。

             

            仕事などで身体を動かす場合、

            同じ動作が多いので、同じ筋肉を

            使い過ぎる傾向にある。

             

            結果、酸欠となって

            疲労物質である乳酸が蓄積して

            かたくなることがある。

            ②体質

            もう一つの原因としては

            体質が考えられる。

             

            個人的には、このケースが

            一番多いような気がする。

             

            特に親がかたい場合、子供もかたい

            ことが多い。

             

            遺伝要素も、もしかしたら

            あるのかもしれない。

             

            でも、運動やストレス、体操、

            食事などで改善している方が多いので

            悲観しなくても大丈夫です。

            思春期までに猫背、脊柱側湾症を治したいのなら

            目次

              子どもの姿勢の悪化

              夏休みになると子供の来院が多い。

              ここ数年多いのが、姿勢が悪いので

              治してほしいとのこと。

               

              以前は中学生が多く来院していたけど

              最近は小学生が多い。

               

              多分、スマホやiPadなどで

              YouTubeやゲームを

              やり過ぎているのだと思う。

              首が前に出ているときは大丈夫

              横から姿勢を見た時に

              首が前に出ている場合は、

              長時間、スマホやパソコンを

              見ている場合が多い。

               

              直ぐに施術を開始すれば

              改善する確率が高い。

              やっかいな脊柱側弯症

              問題なのは脊柱側湾症。

               

              突然、肩の左右の高さが

              変わったり、背中を丸めた時に

              肩甲骨が片方だけ浮き出ていれば

              側湾症の可能性がある。

               

              本人は気づかないので

              学校の身体検査や胸のレントゲンで

              発見されることが多い。

              背骨のカーブの度数

              もし、子供が脊柱側湾症と

              診断されたら、レントゲンを撮って

              背骨のカーブを測ってもらいたい。

              20度以下であれば施術で

              治る場合があるが、20度を越えると

              施術で治すことが難しい。

              猫背を治すのが難しいわけ

              目次

                猫背矯正の難しさ

                猫背を治してほしい患者さんが

                最近、多く来院している。

                ひどい人もいれば軽い人もいる。

                 

                猫背矯正で難しいのは

                背骨(胸椎)を動かすこと。

                 

                骨盤や頸椎や腰椎は動かしやすいので

                それほど難しくない。

                 

                胸椎は肋骨がくっついているので

                上手く動かすには技術がいる。

                 

                背骨が大きく曲がっている場合は

                胸椎だけでなく肋骨にもアプローチして

                矯正する必要がある。

                猫背矯正において注意すべき点

                気をつけないといけないのは

                背骨の一番曲がっている部分を

                上から矯正すると、リバウンドして

                さらに猫背が悪化することがある。

                 

                施術をして猫背が悪化したなら

                ここを矯正している可能性が高い。

                 

                猫背矯正の基本は、歪んでいる

                骨だけを動かすこと。

                 

                歪んでいない骨を動かすと

                猫背がなかなか治らない。

                猫背になる意外な原因

                誰しも背中や腰などの歪みが原因で

                猫背になると思いがちですが、

                実は意外な原因がいくつかある。

                ➀下半身の歪み

                土台である足が原因で

                猫背になっている事が多い。

                扁平足になっていないか、O脚、X脚に

                なっていないか、ガニ股、内股に

                なっていないかチェックする必要がある。

                ②頭の歪み

                頭の歪みも猫背に

                関係しているので頸椎のチェックと

                共に頭の位置をチェックしておきたい。