ヘルニアの手術をしても再発してしまう3つの原因と再発予防

病院で手術してもヘルニアが再発してしまったあなたへ

  • 腰やお尻に鈍痛、足がしびれて毎日がつらい
  • 長い時間座ることができず、日常生活が困難
  • 力んだり、せき、くしゃみで激痛が走る

このページは、ヘルニアの手術をしても

腰やお尻の痛み、足のしびれで

悩んでいる方、もしくは二度目の

「腰椎ヘルニア」と診断を受けた方に、

ヘルニアの再発原因をよく理解してもう。

 

そして、実際に改善した人の声と共に

「改善するための対処法」をお伝えする

ためのものです。

 

「ヘルニアの手術しても再発するの?」

「ヘルニアの再発予防はあるの?」

 

と、いろいろな不安や疑問が出てきて、

解消されないと、毎日つらいと日々が

続くと思います。

 

でも、だいじょうぶです

その抱いていた疑問や不安がクリアになり、

 

「ヘルニアが再発する原因は

こうだったんだ!」

 

「再発したヘルニアでも、治る可能性が

あるかも!」

 

こう思ってもらえることを目標として、

不安や疑問を解消できるようにお伝えしていきます。

目次

    腰椎ヘルニアとは

    腰のヘルニアは若い人から中年、

    高齢者までよく発症する疾患です。

     

    簡単にヘルニアを説明しますと

    腰の骨と骨の間にある軟骨(椎間板)が

    せき、くしゃみや長時間の中腰姿勢、

    重たいものを持ち上げた時に後ろへ

    飛び出します。

     

    それが神経を圧迫し腰からお尻、

    足にかけて痛みやしびれが出ます。

     

    ヘルニアの症状がひどいと腰からお尻、

    足にかけて痛みとしびれで歩けない、

    動けない、夜も眠れないほどの激痛が

    続きます。

     

    このレベルまでなると手術を勧められて

    治療することになります。

     

    よく患者さんからこんな質問を受けます。

     

    「先生、ヘルニアって手術したら

    再発しないのですか?」

     

    と聞かれるのですが、再発します。

    というよりは他の場所がヘルニアを

    起こすことが多いです。

    実際に施術を受け腰椎ヘルニアが解消した方々の感想

    ヘルニアで足が痛くて歩くのも辛く、夜も寝れない日々が続いてストレスの毎日でした(腰椎ヘルニア)

    ヘルニアで足が痛くて歩くのも辛く、夜も寝れない日々が続いてストレスの毎日でした。

    オペせず、早く笑顔の生活に戻りたくて、行きついた場所がコツコツ接骨院。

    同じ症状で苦しんでる人達の口コミで通い始めました。

    2回目から痛みが減り、夜も熟睡の生活に戻り、4回目では痺れも無くなり、あの辛い毎日はどこへ行ったのか?と思うくらい症状が無くなりました。

    今では笑顔の生活を過ごしてます。

    私は辛い腰痛・足のしびれから整形外科で椎間板ヘルニアと診断されました(腰椎ヘルニア)

    私は辛い腰痛・足のしびれから整形外科で椎間板ヘルニアと診断されました。

    薬・コルセット・ブロック注射も効果なく手術しかないのかと思っていましたが、HPの口コミを見て「何とかなるかも!」とコツコツ接骨院へ。

    前田先生はヘルニアについて図や模型で説明して下さったり、持参したMRIをじっくり見て、私の骨の隙間や角度について考えて下さったり一人一人の痛みについてじっくり向き合って下さいます。

    施術も痛くなく気持ちよい感じで一回ごとに痛みも軽くなっています。

    木下 智子さま 愛知県江南市 52歳

    重要ポイント

    ●ヘルニアが再発する原因

    ①体重増加

    ②筋力低下

    ③手術したヘルニアの部位とは

    違う部位の再発

     

    ・ヘルニア再発予防

    ①短時間でもいいので

    足を動かす運動を行う。

    ②腹八分の食事で体重を落とす

    ③お腹を引っ込めて腹筋を鍛える

    病院でのヘルニア手術で100%完治はありません。

    ヘルニアの手術は大きく分けて2つあります。

     

    1つは健康保険が適用される切除術

    これは神経を圧迫している飛び出した

    椎間板を切り取ることです。

     

    以前はヘルニアを起こしている腰をメスで

    切開して、椎間板を切除していましたので

    手術跡が残っています。

     

    しかし、今は内視鏡を使って手術を

    行うことが主流になっているので手術跡が

    小さく、目立たないメリットがあります。

     

    しかし、内視鏡の手術は高度な技術が

    必要なので執刀する先生によって

    手術後の状態が変わってきます。

     

    手術をして再発しないこともありますが、

    100%完治する保障はないので、必ず

    手術前にそのことについての承諾書に

    サインすることになります。

     

    理由は飛び出した椎間板は人間の身体を

    動かしている脊髄神経が通っているので、

    手術はとてもリスクを伴うからです。

     

    重度のヘルニアでは脊髄神経を

    傷つけないないためにリスクを回避して

    完全に椎間板を切除できないことも

    あります。

     

    まれに脊髄神経を手術によって傷つけて

    しまうこともあるので、その場合は後遺症が

    残ってしまいます。

     

    最近はヘルニアに対する病院での治療は

    手術はできるだけ行わない方向になって

    います。

     

    ヘルニアは、レベルのがあるのですが

    軽度であれば痛み止めやブロック注射、

    硬膜外注射などで良くなることがあります。

     

    中程度であれば、牽引や特殊な施術に

    よって良くなることがあります。

     

    重度であれば、対処療法では限界が

    あるので手術を行わない場合は自然治癒を

    待つことになります。

     

    自然治癒で良くなる場合は、大きく

    飛び出した椎間板がマクロファージという

    細胞が吸収してくれるのですが時間が

    かかります。臨床上2~3ヶ月間かかる

    ことが多いです。

     

    そのため、痛みやしびれがどうしても

    我慢できない人は、手術に踏み切る

    患者さんが多いです。

    再発する原因:体重増加①と筋力低下②

    腰のヘルニアで再発する方々に

    共通している点は体重の増加と筋力低下

    です。

     

    特にお腹周りの皮下脂肪と腹筋の低下が

    目立ちます。

     

    再発する原因は体重の増加と筋力低下に

    よって腰に負担がかかり、骨と骨の間に

    ある椎間板がサンドウィッチのように

    押しつぶされた状態になります

     

    一気にぐしゃっとつぶれると症状が

    出ますがほとんどの場合は少しずつ

    椎間板が押しつぶされ後ろへ少しずつ

    移動して、神経に触れた時に痛みや

    しびれが出ます。

     

    私もヘルニアを2度、発症したのですが、

    その時は

     

    「あっ、ヘルニアだな」

     

    って分かりました。

     

    ヘルニアになったことがない人には

    分からないと思いますが、腰痛と違って

    何とも言えない痛みやしびれやだるさが

    腰からお尻、太ももから足にかけて走ります。

     

    再発しても、直ぐに治療を開始すれば

    良くなることが多いです。

     

    再発したほとんどの方はヘルニアの痛さ、

    怖さを知っているので、腰に違和感を

    感じたら直ぐに治療を受ける方が多いです。

    ヘルニア再発予防

    私がお勧めするヘルニア再発予防は

     

    ①短時間でもいいので

    足を動かす運動を行う。

     

    忙しい方は運動する時間がないと

    思うので、通勤や仕事中や合間に

    歩く時間を設けることです。

     

    例えば、いつも下りる駅のひとつ前の駅で

    下りて会社まで歩く、エレベーターや

    エスカレーターを使わず階段を利用する、

    休憩時間に10分程度散歩するなど

    工夫すれば、休日に運動を行わなくても

    できますので、ヘルニアを再発させたく

    ない方はぜひやってみて下さい。

     

    ②体重を落とす

     

    年を重ねていくと鍛えていないと筋力が

    低下し、基礎代謝が落ちて脂肪燃焼が

    せずお腹が出てきます。

     

    体重を落とす方法は2つしかありません。

    摂取カロリーを減らし、消費カロリーを

    増やすことです。

     

    ここで問題なのは急激なダイエットは

    リバウンドを起こしやすく、いきなり

    ジムなどに通いだしても意思が

    強くないと続きません。

     

    体重を落とす秘訣はできるだけストレスが

    かからない食事制限と継続できる簡単な

    運動を行うことです。

     

    私が勧めているのは、腹八分の食事と

    お腹を引っ込めて腹筋を鍛える運動

    です。

     

    いつも食べている食事の量を八分に

    抑える。よく、夜ご飯を抜くとか、

    炭水化物ダイエットを行う方もいますが、

    正直毎日続けることは、とても苦しく、

    習慣化することは難しいで。

     

    三度の食事はしっかり取りながら、

    食事の量を減らせばストレスがなく

    続けやすいと思います。

     

    腹筋を鍛えるためにジムに通ったり

    ワンダーコア、シックスパッドなどの

    健康器具を使って鍛えようとしますが、

    ほとんどの方が途中で挫折しています。

     

    理由は時間がない、面倒くさい、

    つらいなどどうしても自分に甘くなって

    しまうからです。

     

    継続することが苦手な方に勧めているのは

    意識してお腹を少し凹ませたままで生活

    することです。

     

    仕事中はお腹に意識することは

    難しいので、何かに集中していない時、

    例えば通勤時間は、お腹を少し

    凹ませままの状態でキープします。

     

    ずーっと維持することは大変なので

    途中で休憩を入れてもかまいません。

    これを一日に何回か行います。

     

    意識できる時はできる限り行うと

    習慣化でき姿勢も良くなります

     

    これで本当に腹筋がつくの?

    思う方もいますが、実際にやってみると

    数週間後、腹筋がついてくるのが実感

    できます。

     

    簡単なので、通勤時間、お風呂の時間、

    トイレの時間、テレビを見ている時間など、

    どこでもできるのでハードルが低く

    継続しやすいと思います。

     

    コルセットの役割をする腹筋を

    つけてヘルニアの再発を防ぎたい方は

    ぜひ今すぐ挑戦して下さい。

    再発する原因:手術したヘルニアの部位とは違う部位の再発③

    腰の骨は5つあります。

     

    ヘルニアが起きやすい場所は

    腰の骨の4番目と5番目の間の椎間板、

    もしくは5番目とお尻の骨である

    仙骨の間の椎間板です。

     

    例えば4番目と5番目の椎間板が

    ヘルニアで後ろに飛び出してしまい

    手術をして除去したとしましょう。

     

    数年度、再発する場合は同じ場所よりも

    この場合ですと5番目と仙骨の間の

    椎間板が考えられます。

     

    ヘルニアの手術をしたからといって

    絶対に再発しない保証は一切

    ありませんので注意して下さい。

     

    また、手術した人は一般の方よりも

    再発率が高いので気をつけて下さい。

     

    治る基準としては骨と骨と間にある

    椎間板がどれだけ飛び出して、脊髄神経を

    圧迫しているかです。

     

    脊髄神経を包んでいる脊柱管の幅は

    個人差はありますが、腰の場合は15mm、

    首の場合は13mmです。

     

    この幅の半分を椎間板が、飛び出して

    超えていると手技療法では、治すのは

    難しいと言われています。

     

    つまり、腰椎ヘルニアであれば

    8mm以下、頸椎ヘルニアであれば

    7mm以下の椎間板の突出であれば

    手技療法で治る可能性があります。

    ヘルニア・腰痛関連記事

    まとめ

    過去にヘルニアの手術をして、

    数年後再発する患者さんは当院では

    非常に多いです。

     

    ヘルニアは腰痛と違って、説明しがたい

    痛みやしびれなので、再発すると病院で

    検査を受けなくても直ぐに分かるそうです。

     

    再発をしても特に腰の痛みだけで

    おさまっていれば直ぐに治療を

    開始すれば良くなることが多いです。

     

    腰の痛みを我慢して、しびれが出始め、

    徐々にしびれが、ひどくなりお尻から

    足にかけて出てしますと治療が難しくなり

    治療期間も長くなることが多いです

     

    過去にヘルニアやヘルニアの手術を

    された方は、腰痛になって一向に良くならず

    続いている場合、単なる腰痛と思わずに

    一度ヘルニアを疑ってください。

     

    理由は過去にヘルニアを発症している人は

    ヘルニアになったことがない人に比べて

    再発する確率が高いからです。

     

    自分の身体を過信しないで、いつもの

    痛みと感じが違うなと思ったら直ぐに

    病院や接骨院、整骨院で診てもらうことを

    お勧めします。

    腰痛・ヘルニアの名医から学んだ院長からのメッセージ

    ヘルニアの再発について、

    施術家としてのこれまでの経験をもとに

    説明させていただきました。

     

    この記事に書いてあることは、

    あくまで個人的な意見ではありますが、

    私は柔道整復師という国家資格を

    持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    ヘルニアの再発で悩んでいる方の

    お役に少しでも立てるように、できるだけ

    分かりやすい記事を書くよう心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか

    具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

    腰のヘルニア、首のヘルニアの患者さんを治してあげたい

    手足の痛みと痺れ、全く動けない、

    上手く歩けない、腰が曲がらない、

    首が回らない、手に力が入らない、

    手足の感覚がない、トイレが辛い、

    イライラする、落ち着かない、眠れない

    など重たい症状ばかり。

     

    全てのヘルニアの患者さんが

    良くなるとは言えないけど

    (全く動けなかったヘルニアの

    患者さんの痛みや痺れを

    取ることができなくて、帰って

    もらうこともあった)

     

    今、自分にできることを精一杯やるだけ。

     

    少しでも苦痛から解放させて

    あげたいから。

     

    自分も2度、痛みや痺れで

    眠れないほどの腰のヘルニアで

    苦しい思いをしたから、

    少しでも助けてあげることが

    できれば嬉しい。

    椎間板ヘルニアになりにくい姿勢を作る5つの方法!

    目次

      ヘルニアになりにくい姿勢を知らなかったあなたへ

      • 過去にヘルニアになったことがある
      • 朝起きると腰が痛い
      • 足がしびれることがある
      • せき、くしゃみで腰にズキッと痛みが走る
      • 前屈、中腰姿勢、長時間座っていると腰が痛くなる

      このページは、

      ヘルニアになりやすくて悩んでいる方、

      もしくはすでに「腰椎ヘルニア」と診断を

      受けた方に、ヘルニアになりにくい

      姿勢をよく理解してもらいます。

       

      そして、実際に改善した人の声と共に

      「ヘルニアになりにくい姿勢法」

      お伝えするためのものです。

       

      「どんな姿勢をするとヘルニアに

      なるの?」

       

      「ヘルニアになりにくい立ち方、

      座り方ってあるの?」

       

      と、いろいろな不安や疑問が出てくると

      思いますが、あなたがそう感じてしまうのは

      当たり前のことだと思います。

       

      でも、だいじょうぶです。

      その抱いていた疑問や不安がクリアになり、

       

      「ヘルニアになりにくい姿勢は

      こうだったんだ!」

       

      「姿勢を変えれば、ヘルニアに

      なりにくいかも!」

       

      こう思ってもらえることを目標として、

      不安や疑問を解消できるように

      お伝えしていきます。

      実際に施術を受けヘルニアや姿勢が解消した方々の感想

      私は辛い腰痛・足のしびれから整形外科で椎間板ヘルニアと診断されました(腰椎ヘルニア)

      私は辛い腰痛・足のしびれから整形外科で椎間板ヘルニアと診断されました。

      薬・コルセット・ブロック注射も効果なく手術しかないのかと思っていましたが、HPの口コミを見て「何とかなるかも!」とコツコツ接骨院へ。

      前田先生はヘルニアについて図や模型で説明して下さったり、持参したMRIをじっくり見て、私の骨の隙間や角度について考えて下さったり一人一人の痛みについてじっくり向き合って下さいます。

      施術も痛くなく気持ちよい感じで一回ごとに痛みも軽くなっています。

      木下 智子さま 愛知県江南市 52歳

      ヘルニアで足が痛くて歩くのも辛く、夜も寝れない日々が続いてストレスの毎日でした(腰椎ヘルニア)

      ヘルニアで足が痛くて歩くのも辛く、夜も寝れない日々が続いてストレスの毎日でした。

      オペせず、早く笑顔の生活に戻りたくて、行きついた場所がコツコツ接骨院。

      同じ症状で苦しんでる人達の口コミで通い始めました。

      2回目から痛みが減り、夜も熟睡の生活に戻り、4回目では痺れも無くなり、あの辛い毎日はどこへ行ったのか?と思うくらい症状が無くなりました。

      今では笑顔の生活を過ごしてます。

      座り方

      ヘルニアを予防するにあたって

      座り方はとても重要になってきます。

      座り方を少し変えるだけでヘルニアに

      なりにくくなるので詳しく解説していきます。

       

      まず、ヘルニアとは腰の骨と骨の間にある

      軟骨(椎間板)が何らかの原因で飛び出して

      しまい、それが神経を圧迫して腰、お尻、

      足に痛みやしびれが出ます。

       

      座る姿勢は立っている時や歩いている

      時よりも椎間板が飛び出しやすくなるので

      注意が必要です。

       

      どんな座り方をするとヘルニアになりやすい

      かといいますと、腰を深く丸めた状態で

      座っている時です。

       

      写真のように床に座ってあぐらをかくのは、

      一番やっていはいけない姿勢です。

       

      単に床に直接座る、地べたに座る、

      あぐらをかくのも危険です。

      せめて、クッションなどをお尻の下に

      敷くことをお勧めします。

       

      座り方によってヘルニアになりやすい人は

      乳児がいるママ、営業マン、デスクワークの

      方です。

       

      乳児がいるママは椅子に座って抱っこ

      することが少なく、あぐらをかいて抱っこ

      したり、母乳をあげることが多いため

      ヘルニアになりやすいです。

       

      営業マンで長時間運転する人は

      座席に座っていることが多いため

      疲れてくると体が前に倒れて腰が丸くなり

      ヘルニアを起こしやすくなります。

       

      デスクワークの方も長時間仕事をすると、

      疲れてくるので猫背になってしまい、

      同時に腰も曲がってくるのでヘルニアに

      なる確率が上がります。

       

      ヘルニアを予防する座り方は、できるだけ

      腰を伸ばして直角に座るということです。

       

      そのためには椅子に座る習慣を

      身につけましょう。

       

      椅子に座る習慣が身についたら、

      浅く座るのではなく深く座りましょう。

      浅く座ってしまうと腰が丸まってしまう

      からです。

       

      椅子は背もたれがあったほうがいいです。

      直角に座って背中を背もたれにくっつけると

      上半身の体重が背中にかかり腰への

      負担が少なくなるからです。

       

      車での座り方は車種によって変わって

      きます。営業車やトラックはシートが

      かたくなっているので直角に座りやすいと

      思います。

       

      問題なのは普通車やスポーツカーです。

      シートが深いため座った時にお尻が下がり

      腰が丸まってしまいます。

       

      この場合は、カーショップなので腰の後ろに

      敷くクッションがあるので、これを座席の

      シートにとりつけることをお勧めします。

       

      クッションは座った時に腰が少し反る

      感じのがベストです。

      立ち方

      ヘルニアを予防する立ち方は

      お腹を少し凹ませて立ちます。

       

      こうすることによって腹圧が上がり、

      体重による腰への負荷が軽減するからです。

       

      正しい姿勢になるために胸を張りましょう!と

      よくテレビや雑誌、ネットでかかれていますが

      お腹を少し凹ませた方が姿勢が良くなります。

       

      腹筋が落ちて、お腹に脂肪がつき太っている

      人は立っているだけでヘルニアになりやすい

      です。

       

      体重が重たいと腰への負担が大きくなり、

      長時間立っていると腰骨と腰骨の隙間が

      つぶれて狭くなり、椎間板が飛び出して

      ヘルニアになります。

       

      ダイッエッとは難しいと思いますが、

      一番簡単な方法は夜の食事を腹八分に

      することです。

       

      よく、痩せるために夜のご飯を抜く人が

      いますが、間食したり、続かなかったり

      することが多いので少しずつ食事の量を

      減らしていくとリバウンドなく痩せることが

      できます。

       

      立っている時、足への体重のかけかたも

      大切です。ヒールを履いているとつま先に

      かかり、疲れてくるとかかとに体重が

      かかります。

       

      つま先やかかとに体重をかけて

      長時間立っていると前傾姿勢に

      なったり後傾姿勢になったりします。

       

      少しでも身体が傾くと腰に負担がかかり

      ヘルニアになりやすいのでヒールから

      靴に変えたり、足裏全体で立つことを

      お勧めします。

       

      立っていると直ぐに腰が痛くなる人は、

      肩幅くらいに足幅を広げて足先を少し外に

      向けて立ってみて下さい。

       

      お相撲さんのように、足を外へ広げることに

      よって下半身が安定し腰への負担が少なる

      からです。

       

      以上、ヘルニアを予防し正しい姿勢になる

      立ち方が解説してきましたが、ダイエット

      以外は直ぐにできることなので

      ぜひ試してみて下さい。

      歩き方

      前傾姿勢で歩く癖のある人は

      ヘルニアになりやすいです。

       

      ヘルニアになりにくい歩き方の

      ポイントは3つあります。

      • 目線
      • お腹
      • かかと

      です。

       

      目線ですが前傾姿勢で歩く人は

      間違いなく下がっています。

       

      「いやいや真っ直ぐ見て歩いていますよ」

       

      とよく前傾姿勢で歩く人は言うのですが、

      ずーっと同じ歩き方できているので視線が

      下がっていることが当たり前になっている

      のです。

       

      目線を真っ直ぐにして歩く方法は

      自分と同じくらいの身長の方の目を見ます。

       

      この時、目線は真っ直ぐ向いています。

      長い間見つめると変に思われてしまうので

      注意して下さい。

       

      目線が真っ直ぐになれば、自然と姿勢が

      良くなり体がスムーズに動くようになります。

      無駄な力がかからないため歩いていると

      軽く感じます。

       

      お腹は、おへそに力を入れて

      歩くということです。おへその部分がちょうど

      上半身と下半身の分かれ目になります。

       

      おへそを意識して歩くと上半身と下半身が

      うまく連動して歩き方が軽やかになります。

       

      ほとんどの人がお腹に意識をして歩いて

      いないので、一度試してみると分かりますが

      一瞬で歩き方が変わります。

       

      ずーっとおへそに力を入れて歩くことは

      難しいと思うので、時間や場所を決めて

      歩くことをお勧めします。

       

      かかとですが、足を地面に着地させる

      ときにかかとから入ります。

       

      つま先や足の外側、内側で着地をすると

      猫背やO脚、X脚になりやすいので注意

      して下さい。

       

      自分がかかとからついて歩いているか

      どうか分からない人は靴の裏側を

      チェックしてみて下さい。

       

      かかとの外側が減っている人はがに

      股歩きになっていることが多くO脚に

      なりやすいです。

       

      かかとの内側が減っている人は

      内また歩きになっていることが多く、

      X脚になりやすいです。

       

      全然かかとが減っていない人は

      つま先歩きになっている疑いがあります。

       

      かかとから着地をして歩くと、膝関節が

      伸びて背中が真っ直ぐになります。

       

      膝が曲がって歩くと腰が丸まり過ぎたり、

      反り過ぎたりして腰に負担が

      かかりヘルニアになりやすくなります。

       

      かかとから着地して歩く方法は

      つま先を少し上げて歩くことです。

       

      こうすることによってかかとから

      着地しやすくなりますので歩き方が

      悪い方は一度試してみて下さい。

      運動(体操)

      ヘルニアを予防する一般的な体操は

      腰を反らす体操です。

       

      しかし、重度のヘルニアの場合は

      腰を反らした時に痛みやしびれが

      でることがありますので、一度体操を

      やってみて症状が悪化する場合は

      行わないで下さい。

       

      体操のやり方ですが最初に

      うつ伏せで寝ます。

       

      次に両手を肩幅に広げて床につけます。

       

      この姿勢からお腹を床につけてまま、

      写真のように腕立て伏せを行うような

      感じで、両肘をゆっくし伸ばして

      腰を反らしていきます。

       

      もしも途中で痛みが出ました、

      それ以上腰を伸ばさないで

      痛みの出ない範囲で行ってください。

       

      体操のスピードは3秒かけて腰を反らして、

      3秒かけて元に戻します。ポイントは動きを

      止めないで行うことです。

       

      実際にやってみるとスピードが速い人が

      多いので「いち、にい、さん」と声に出して

      行うことをお勧めします。

       

      理想回数は10回×2セット、1日8回ですが、

      最初は、できる回数から始めて下さい。

      睡眠

      一日の中で睡眠時間は、三分の一を

      占めているので睡眠時の姿勢はとても

      大切です。

       

      まず寝具ですが、やわらかいベッドや

      布団よりもややかためのベッドや

      布団の方がいいです。

       

      やわらかいと腰やお尻が沈んでしまうため

      腰が丸くなってしまうからです。

       

      今は寝具も機能が向上して腰に負担の

      かからないものがたくさん出回っています。

       

      朝起きると必ず腰が痛い人は寝具が

      体に合っていない可能性があるので、

      変えてみるのも一つの手段だと思います。

       

      寝方ですが、仰向きが良いとか、

      うつ伏せ、横向きがいいとかはありません。

       

      楽な姿勢、リラックスできる姿勢で

      寝ることがヘルニア予防につながります。

       

      姿勢が悪くなるからと思って、

      普段うつ伏せで寝ているのに無理をして

      仰向きで寝ると身体が緊張してしまい

      腰の筋肉がかたくなってしまいます。

       

      正しい寝方はありませんので、

      安心して寝やすい姿勢で寝て下さい。

      まとめ

      ヘルニアを予防するための

      正しい姿勢について解説してきましたが

      いかがだったでしょうか?

       

      「座り方」、「立ち方」、「歩き方」、

      「運動」、「睡眠」の6つのポイントを

      お伝えしましたが、まずはできる

      ことから始めてみて下さい。

       

      全てを行うよりも、一つのことを継続して

      行うことが大切です。

       

      ヘルニアになりやすい人は姿勢が

      悪化していますが自分で気づいていない

      ことが多いです。

       

      姿勢が良いか悪いのか判断する方法は

      鏡で正面から自分の姿勢もチェックしても

      分かりにくいので、誰かに立った状態で

      横から写真を撮ってもらいましょう。

       

      肩の位置よりも頭が前に出ている人は

      前傾しています。

       

      腰が反り過ぎて上半身が

      後ろに倒れている人は後傾しています。

       

      この姿勢が続くと腰に負担がかり

      ヘルニアになりやすくなるので

      時々、姿勢をチェックすることを

      お勧めします。

       

      ず~っと姿勢が悪い人はもう治らないと

      あきらめている人がいますが、そんなことは

      ないです。

       

      上記の正しい姿勢になるための5つの方法を

      実践すれば必ず変わりますので、

      ぜひチャレンジして下さい。

       

      ヘルニアで悩んでいる人で、正しい姿勢に

      なるためには、どうしたらいいのか

      悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

      院長からのメッセージ

      ヘルニアになりにくい姿勢について、

      施術家としてのこれまでの経験をもとに

      説明させていただきました。

       

      この記事に書いてあることは、

      あくまで個人的な意見ではありますが、

      私は柔道整復師という国家資格を

      持っています。

       

      また、医者、カイロプラクティックドクター、

      アスレティックトレーナーから15年間、

      学んできました。

       

      私の資格や施術経験をもとに、

      ヘルニアで悩んでいる方の

      お役に少しでも立てるように、できるだけ

      分かりやすい記事を書くよう心がけています。

       

      もしも、よく分からなかった場合には、

      どの部分がよく分からなかったのか

      具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

       

      最後まで読んで頂きありがとうございました。

      ヘルニア、ips細胞で治る日が来るかも!

      目次

        2022年4月19日中日新聞から

        【ips 腰痛治療に光】

        大阪大の妻木範行教授(生化学)らのチームは

        18日、人工多能性幹細胞(ips細胞)で椎間板の

        中心にある組織をつくり、ラットに移植して

        組織を再生することに成功したと発表した。

        腰痛治療への応用が期待され、三年後をめどに

        人で臨床試験(治療)を始める準備に入りたい

        という。

         

        人の脊椎は骨と椎間板が交互に

        積み重なった構造。

        それぞれの椎間板の中心には クッション

        の役割を果たす「髄核」と呼ばれる組織が

        あるが、加齢などで変性したり消失したり

        すると腰痛の原因となる。

         

        チームは人の脊椎に似た構造をもつ

        ラットの尾で実験。

         

        尾から髄核を取り除いたラットと、

        除去後に人のips細胞からつくった髄核を

        移植したラットを比較。

         

        六ヶ月後、髄核を除去したラットは

        椎間板が変性していたが、移植したラット

        は椎間板の構造が保たれていた。

         

        チームによると、日本では約1300万人が

        腰痛を患い、うち2~4割は椎間板の

        変性が原因という。

         

        妻木教授は「髄核は薬では再生できない。

        新たな治療法候補の一つを示した」としている。

        椎間板

        椎間板の解剖学

        椎間板は周りを取り巻く繊維輪と中の髄核で形成される。

        神経支配は脊椎洞神経が繊維輪の外側2~3枚に分布しているが

        この神経は交通枝を出し1つ上の椎骨と神経支配が重なる。

         

        椎間板の病態

        25歳を過ぎると年齢と共に椎間板の水分が抜けてくるため

        30代以降の椎間板ヘルニアが少なくなると言われている。

         

        しかし、最近、老化に伴い椎間板の高さが減少した場合

        椎間孔の狭窄が起こっているため、わずかな膨隆でも神経に

        影響を与える症例が増加している。

         

        また加齢にとももに脊柱管が狭窄してくると椎間板の膨隆の

        程度が少なくても激しい症状が出現することが多い。

        椎間板ヘルニアの分類

        1.椎間板の膨隆

        最も多い症例で整形外科で椎間板の初期の状態。

        椎間板になりかけている、椎間板症といわれたような

        場合はこれに当てはまる。

         

        MRIでは3mmぐらいの突出として確認される。

        痛みが腰部に限局され放散痛、シビレは臀部でとまっている。

        せき、くしゃみで痛みが出現する。

         

        2.椎間板の突出

        痛みが下肢に及んでいる。

        MRIでは5㎜ぐらいにまで大きく突出していることが

        確認されている。

         

        3.椎間板が飛び散ったもの

        腰部の痛みが無く、下肢の痛み、シビレが強い。

        椎間板治療のモデル

        マッケンジー理論

        屈曲により椎間板後方突出が起こる

        伸展により椎間板が元の位置に戻る

         

        マッケンジー体操

        比較的椎間板が弾力を保っている場合に適応する

        パンジャビー理論

        伸展により椎間板後方突出が起こる

        屈曲により椎間板が元の位置に戻る

         

        ウイリアム体操

        椎間板が弾力を失っている場合に適応する

        危険なヘルニアと治るヘルニアの見分け方

        病院でヘルニアと診断された場合、もしくは

        腰から足にかけて痛みやしびれが出て

        ネットで調べたらヘルニアの症状と分かったとき

        治るのかどうか不安になりますよね。

         

        整形外科でレントゲンやMRIを撮って

        ヘルニアを分かっても、治るかどうかは

        症状によっては断言できないことがあります。

         

        そんなときに、もしも自分でヘルニアの状態が

        分かれば安心しますよね。

         

        今回は危険なヘルニアと治るヘルニアの見分け方

        について解説していきます。

        目次

          危険なヘルニアとは?

          危険なヘルニアとはとにかく腰やお尻、足が痛くて

          全く動けない状態です。立っているも座っているのも

          つらいです。

           

          寝ていれば楽になることもありますが、手術手前のヘルニアで

          あれば寝ていても痛みやしびれが消えず眠れません。

           

          また、病院でのブロック注射やロキソニンやボルタレンなどの

          痛み止めの薬を飲んでも一次的に痛みやしびれが軽減する

          かもしれませんが、直ぐに元の状態に戻ります。

           

          しびれや痛みが数日たっても変化しない、もしくは

          悪化している場合は症状が下に下がってきます。

          例えば腰に痛みやしびれがある場合は

          お尻に症状が出現します。さらに悪化すると足にまで

          症状が出ます。

           

          自分で危険なヘルにかどうか判断するには

          仰向きになって、膝を伸ばしたまま片足を上げて下さい。

          もしも痛みやしびれで足が30度くらいまでしか上がらない

          場合は危険な腰痛です。

           

          治療で治ることもありますが、治療期間が長くなります。

          手術するかどうかは、MRIの写真で骨と骨の間にある椎間板が

          どれだけ飛び出しているかによって決まります。

          目安としては8mm以上出ている場合は手術の対象に

          なります。

           

          但し、今は上記の状態でも手術しない場合もあります。

          それは、飛び出した椎間板を細胞(マクロファージ)が食べて

          くれることがあるからです。ただ、この場合も直ぐには

          良くならず2~3ヶ月時間がかかります。

           

          そんなに長い間我慢できない人は手術を勧められます。

          治るヘルニアとは?

          治るヘルニアは初期症状の場合、もしくは

          骨と骨の間にある軟骨がそれほど飛び出していない状態です。

           

          初期症状は朝起き上がるのに時間がかかる、

          せき、くしゃみで痛い、中腰や座っている姿勢が

          つらいです。

           

          MRI写真では、飛び出した椎間板が5mm以下の

          状態です。この場合は病院や接骨院の治療で

          治ることが多いです。

           

          治るヘルニアとは飛び出した軟骨が

          元の状態にもどりやすいということです。

          大きく椎間板が外へ飛び出してしまうと

          元に戻りにくくなります。

           

          また治るヘルニアでも、何もしないで痛みや

          しびれを我慢すると症状が悪化し、危険なヘルニア

          へと変わっていきます。

           

          初期症状は我慢できる痛みなので病院や接骨院へ

          治療を受ける人は少なく、症状がひどくなってきたら

          診てもらうケースが多いですが、危険なヘルニアに

          なっていることもあるので早期発見、早期治療が

          ヘルニアを早く治すためにとても大切です。

           

          もしも、朝が痛い、せき・くしゃみで痛い、前屈で痛い人は

          ヘルニアの可能性があるので、直ぐに病院でMRIを

          撮ってもらうことをお勧めします。

          なぜ手術をしても再発するのか?

          手術をしても再発するのは大きく分けると

          2つあると思います。

           

          ・手術した同じ部位のヘルニア

          ・手術した違う部位のヘルニア

           

          が考えられます。前者は手術直後に起きる

          ことが多く、後者は時間が経ってから起きます。

           

          ヘルニア手術は高度が技術が必要とされます。

          脊髄神経を圧迫している椎間板から飛び出した

          髄核を切除するため、神経を傷つけてしまうと

          後遺症が残ってしまいます。

           

          そのため、手術が成功したとしても、髄核がまだ

          神経を触っていれば痛みやしびれが残ります。

          また、穴があいた椎間板は再生されないので

          髄核がまた飛び出すこともあります。

           

          数年後にヘルニアを再発した場合は

          以前手術をした場所とは違うことが多いです。

          病院で「手術は成功したので、もう大丈夫です」と

          言われても再発するのはそのためです。

          まとめ

          腰痛をずーっと我慢して症状が悪化し、お尻が痛い、

          足がしびれるなどの症状が下におりてきている場合です。

           

          治りやすいヘルニアは、腰だけに痛みやしびれが出て

          お尻から足にかけては症状が出ていない場合です。

           

          ヘルニアの初期症状は単なる腰痛と似ているので

          分かりにくいです。初期症状の3兆候として

           

          ・朝起きると腰が痛い

          ・せき、くしゃみで腰に痛みがでる

          ・前にかがむと腰がいたくなる

           

          上記の3つが全て当てはまる人はヘルニアの

          疑いがあるので直ぐに病院で診てもらうことを

          お勧めします。

           

          ヘルニアの初期であれば、手術をしなくても

          腰であれば80%、首であれば60%の確率で

          治ると言われています。

           

          痛みやしびれが続いて、違和感を感じたら

          早期に治療することでヘルニアのリスクを

          減らすことができます。

          他院と当院のヘルニア施術の違い

          • ヘルニアの原因を教えてほしい
          • 腰痛なのかヘルニアなのか分からない
          • 足のしびれが消えない
          • 寝返りや車の運転で腰に痛みが走る
          • どこへ行っても慢性腰痛が治らない
          目次

            ヘルニアの原因

            当院では、ヘルニアの原因を西洋医学的な考え方で

            捉えているので、病院の説明と同じになります。

             

            骨と骨の間にある軟骨(椎間板)が、潰れて外に

            飛び出して神経を圧迫し、腰から足にかけて

            痛みやしびれが出ます。

             

            他院では、西洋医学的よりも東洋医学的に考えて

            いるところが多く、骨盤のゆがみ、姿勢の悪化、血行不良、

            内臓機能低下、自律神経の乱れ、ストレス、身体バランスの

            不均衡などに問題があるとしています。

             

            根本的な原因は、同じだと思いますが、

            飛び出した椎間板が神経を圧迫している

            直接的原因として捉えているか、それとも、

            骨盤のゆがみや姿勢のアンバランスによって

            神経を圧迫している間接的原因として

            捉えているかの違いだと思います。

             

            ちょっと惑わされてしまうと思いますが、

            原因が違っても、結果は同じになる

            ということです。

             

             

            当院がなぜ、ヘルニアの原因が病院と

            同じ考え方なのかは、手術によって

            ヘルニアが治っている患者さんが

            たくさんいるからです。

             

            接骨院では手術によって飛び出した椎間板を

            切除することはできないので、施術によって、

            元の位置に戻してあげることになります。

             

            よく、手術をしても良くならない、悪化する、変わらない

            再発するなど、ネット上に書かれていたり、医療系の

            ホームページに書かれています。

             

            間違いではないと思いますが、手術によって治らない

            患者さんよりも、治っている患者さんが圧倒的に多い

            のが事実です。

             

            ヘルニア手術の失敗は、数パーセントだと思いますが、

            命に関わることなので、失敗例が少なくても不安になります。

             

            心理的に考えれば、仕方がないと思います。

            もしも、自分がヘルニアの手術を受けて失敗したら

            と考えると、ネガティブ思考に陥りやすいからです。

             

            他院は、ヘルニアの原因を二次的に捉え、

            病院とは違う見解を示しているところが多いです。

             

            病院と同じ理由であれば、通院してもヘルニアが

            治らなかった患者さんは納得しないからです。

             

            薬が効かない、注射を打っても一時的に良くなるだけ

            リハビリに通っても変わらないと、他に原因があるのでは

            ないかと思ってしまいます。

             

             

            まとめると、ヘルニアの根本的原因は

            椎間板が飛び出して神経を圧迫していることになります。

            神経を圧迫している二次的原因は、仕事の体勢だったり

            日常生活の動作や姿勢だったり、身体のゆがみだったり

            します。

             

            当院や病院は、根本的原因を説明しているの対し、

            他院は二次的原因を説明しているかの違いになります。

            ヘルニアの状態

            当院では、椎間板の状態で段階分けしています。

            MRI撮影で分かります。

             

            【膨留期】

            椎間板は、ほとんど水分でできているので、

            姿勢や体勢、水分の取り方、加齢によって膨らんだり

            縮んだりします。

             

            膨留期は字の通り、膨らんでいる状態です。

            神経に触れていればヘルニア初期の症状がでます。

             

            ・せきやくしゃみをすると腰が痛い

            ・顔を洗うときなど、前かがみになると痛い

            ・布団やベッドから起き上がるときが痛い。

             

            この時期は、まだ自分がヘルニアとは思わず

            自分で腰痛だと、勝手に判断してしまう傾向に

            あります。

             

            単なる腰痛であれば、数日経てば軽減します。

            慢性腰痛であれば、痛みはあるものの悪化したり

            お尻や足にしびれることがありません。

             

            ヘルニアの場合、腰がだるい、重いたいなどの鈍痛が

            一ヶ月以上続きます。また、ひどくなるとお尻や足に

            かるいしびれが出てきます。

             

            【突出期】

            この時期になると、単純な腰痛ではないと感じるようになり、

            不安になって病院で診てもらう必要があると思うようになります。

             

            レントゲンやMRIを撮ってもらうと、初めて自分がヘルニアで

            あることに気づきます。

             

            日常生活や運転、仕事中にも支障が出るようになり、ストレッチや

            マッサージ、整体、接骨院で施術を受けにいくことが多いです。

             

            直ぐに病院で薬や注射を打ってもらったり、

            接骨院や整体でヘルニアの施術を受けると

            早く良くなることが多いです。

             

            3ヶ月以上我慢したり、しびれが強くなったり

            ふくらはぎや足先まで出てきてから、病院や

            接骨院、整体に行っても治るまでに時間が

            かかります。

             

            【脱出期】

            歩行困難、どんな姿勢をとっても痛みやしびれが

            出る状態です。病院でMRIを撮ると、手術を

            勧めらる時期です。

             

            仕事はもちろん、日常生活も一人では

            送れなくなり、家族の助けが必要になります。

             

            いつか治ると思っている人、我慢強い人、

            病院嫌いの人、自分の身体が強いと過信して

            いる人に発症しやすい傾向にあります。

             

            ヘルニアが進行すると、何をしても、安静にしても

            薬を飲んでも効かず、どんどん悪化してくことも

            少なくありません。

             

            この時期に入るまでに、治療を受けているかどうかで

            治るまでの時間が変わってきます。

             

             

            他院では、症状経過で段階的に分けている

            ところが多いです。

             

            【無症期】

            ヘルニアの症状は出ていませんが、一歩手前の時期です。

            過去にヘルニアになった方は分かることがありますが、

            初めての方は、ぎっくり腰や腰痛と思い込んでしまい

            気づかないことが多いです。

             

            ・朝起きた時に腰が痛い

            ・前屈で痛い

            ・せき・くしゃみで痛い

             

            【発症初期】

            病院や接骨院、整体に行っても、ぎっくり腰が治らない、

            リハビリを受けても、時間が経っても腰痛が思うように良くならない、

            腰痛だけでなく、お尻や足がしびれてきたなど、いつもの腰痛とは

            違うと自覚できる時期です。

             

            病院でレントゲンやMRI検査を受けたらヘルニアと診断される

            こともあります。

             

            ・中腰姿勢ができない

            ・前傾姿勢でないと歩けない

            ・靴下がはけない

            ・立ったり座ったりするのが困難

            ・車の運転や寝返りがつらい

             

            【発症経過時期】

            ヘルニアで間違いないと自覚する時期です。

            ネットでヘルニアが治る病院や接骨院、整体を調べて通院します。

            注射や薬、湿布で良くならないと治療院巡りをして、完治しなければ

            手術も考えるようになります。精神的にもダメージを受け、毎日、不安な

            日々を過ごすことになり、不眠症になることもあります。

             

            ・歩行困難

            ・どんな体勢でも痛い

            ・車の運転ができない

            ・寝返りをすると電気が走る

            ・痛みで眠れない

             

            ヘルニア施術

            ヘルニアの施術は様々ります。

             

            骨盤や腰骨を矯正して姿勢を改善させたり、

            マッサージや筋肉を緩めて血行を良くしたり、

            内臓や頭を調整して、自律神経を整えたりと

            ネットで探せばたくさんあることが分かります。

             

            個人的には、どの施術も間違いではなく、

            正しくもないと思っています。

             

            もしも、Aさんがヘルニアで〇〇接骨院に通っても

            治らなかったとします。そこで、〇〇整体院に行ったら

            治ったとします。

             

            この場合、Aさんにとっては〇〇整体院の施術が

            身体に合っていたことになります。

             

            逆にヘルニアのBさんは、〇〇整体院に通っても

            治らず、〇〇接骨院に行ったら治ったとします。

             

            この場合は、Bさんにとっては、〇〇接骨院の

            施術が合っていたことになります。

             

            実際、こういったケースがよくあることは

            ご存知だと思います。アトピー性皮膚炎で

            評判が良い〇〇病院に通ったけど

            治らなかったので、友達の紹介で〇〇病院に

            行ったら治ったという話は聞いたことがあると

            思います。

             

            つまり、ヘルニア施術=「これ」というのは

            ないということです。もしも、あったとしたら

            様々な施術を行う必要はありません。

             

            ヘルニアの状態、程度、症状によって、

            施術を変えることも必要だということです。

             

            以前、ある有名な先生の勉強会に参加し、

            ヘルニアに効く技術を学びました。

             

            ヘルニアの初期の方には、効果があったのですが

            中期から末期の方には、全く効果がありませんでした。

             

            この時、ヘルニアの治療は、いろんな視点、角度から

            アプローチして施術をしなければいけないことに

            気づきました。

            春日井市・脊椎外科(椎間板ヘルニアなど)を専門としている病院

            【あさひ病院】

            春日井市下原町村東2090

            0568-85-0077

             

            ・ 【春日井整形外科】

            春日井市東野町3-15-1

            0568-82-3711

             

            ・ 【名古屋徳洲会総合病院】

            春日井市高蔵寺町北2丁目52番地

            0568-51-8711

             

            ・ 【東海記念病院】

            春日井市廻間町大洞681-47

            0568-88-0568

             

            【春日井市民病院】

            春日井市鷹来町1丁目1-1

            0568-57-0057

            柔道整復師(国家資格)コツコツ前田からのメッセージ

            ヘルニアについて、施術家としてのこれまでの

            経験をもとに説明させていただきます。

             

            この記事に書いてあることは、あくまで個人的な

            意見ではありますが、私は柔道整復師という国家資格を

            持っています。また、医者、カイロプラクティックドクター、

            アスレティックトレーナーからから15年間、学んできました。

             

             

            私の資格や施術経験をもとに、ヘルニアで悩んでいる方の

            お役に少しでも立てるように、できるだけ分かりやすい記事を

            書くよう心がけています。

             

            もしも、よく分からなかった場合には、どの部分が

            よく分からなかったのか具体的に、ご指摘して頂けると

            助かります。

             

            最後まで読んで頂きありがとうございました。

            姿勢を良くしても、ヘルニアの痛み、しびれが消えない理由とは?

            目次

              中腰姿勢で洗車をしていたら、腰が・・・

              10日前に、中腰洗車をしていたら腰痛になり

              痛みが引かなかったので、近くの病院で

              見てもらった。

               

              初めての病院だったので、緊張したが

              スタッフの方が優しく接してくれたので

              安心した。

               

              10分程度待ってから、レントゲンを撮って、

              先生から言われたことは

               

               

              「5番目の腰の骨と骨の間のすきまが狭く

              なっていますねぇ~。これは、ヘルニアだと思いますよ」

               

               

              へ、ヘルニア!?

               

               

              「きっと洗車の姿勢が悪かったんでしょう」

               

               

              ただの腰痛だと思ったけど、お尻や足に

              しびれがあったので心配はしていたけど・・・

               

               

              「で、先生、ヘルニアって改善するのですか?」

               

               

              「痛みどめの薬を出しておくので、あとは

              安静にして中腰姿勢にならないようにして下さい。

              そうすれば良くなりますので」

               

              え、それで本当に改善するの?

              注射とか腰を引っ張ったり、マッサージを

              したりしないの?

               

              ちょっと不安になった。

              でも、先生を信じて痛み止めを飲みながら

              姿勢を気をつけて生活してみた。

              姿勢を良くしてもヘルニアの痛みが消えない・・・

              病院へ行ってから、姿勢を意識するようになった。

              自分は猫背なので、胸を張って背骨が真っ直ぐに

              なるように心掛けた。

               

              スマホやパソコンを使っていると、直ぐに猫背に

              なるのが分かったので、椅子の高さを変えたり

              パソコンの位置を移動させたりして姿勢が良くなる

              ようにした。

               

              仕事がない日は、無理をせず家で横になって

              安静にしていた。これで、きっと痛みが消えてくれる

              はずと思ったのが・・・

               

               

              「き、消えない!なんでだ!?」

               

               

              このままでは、良くなるどころか

              悪くなると感じたので、もう一度

              病院へ行って見てもらうことにした。

               

               

              「先生、薬を飲んで、姿勢が悪くならないように

              意識していたのですが、ヘルニアの痛みが消えません。

              どうしてでしょうか?」

               

               

              「もしかしたら炎症が、まだ続いているかも

              しれません。一度、注射を打ちましょう」

               

               

              「分かりました。お願いします」

               

               

              直ぐにベッドの上に寝かされて

              腰の骨の横あたりに注射を打たれた。

              予想していたより痛くはなかった。

               

               

              「これで、また1週間様子をみてください。

              あと、湿布も出しておきますね」

               

               

              そっかぁ~、炎症が続いていただけのか。

              それなら、姿勢を良くしてもヘルニアの痛みが

              消えないわけだ。

               

               

              ちょっと安心して、家に帰った。

              接骨院でヘルニアの原因を教えてもらった

              病院へ行ってから2週間が経った。

              先生は炎症がおさまったらヘルニアの痛みが

              消えるといっていた。

               

              腰の痛みは少し減ったような気がするが

              お尻から足にかけてのしびれは消えていない。

               

              また、病院へ行っても薬と注射を打ってもらう

              だけかもしれない。よし、他のところで見てもらおう。

               

              直ぐにネットでしらべて、ヘルニアの施術が

              得意な接骨院を探して行ってみた。

              この時にはお尻から足のしびれが強くなって

              いた。

               

               

              「先生、病院で見てもらったのですが

              よくなりません。安静にして、中腰姿勢に

              ならなければ消えると言われたのですが、

              消えません。先生のところではよくなりますか?」

               

               

              「どうすると痛みやしびれが出ますか?」

               

               

              「前に曲げても、後ろに倒しても

              痛いです。しびれもあります」

               

               

              「前と後ろ、どちら強く痛みや

              しびれが出ますか」

               

               

              「えぇ~っと、う、後ろです」

               

               

              「姿勢を良くするために

              何を意識していたのですか?」

               

               

              「胸を張って、猫背にならないように

              していました」

               

               

              「病院でMRIを撮りましたか?」

               

               

              「いえ、レントゲンだけで撮っていません。

              腰の5番目が狭いと言われました」

               

               

              「分かりました」

               

               

              先生が自信をもって言った。

              一体、何が分かったのだろう?

               

               

              「ヘルニアとは骨と骨の間にある椎間板という

              軟骨が飛び出して神経に触っている状態です。

               

              ハンバーガーで例えると、ギュッとパン(骨)を

              つぶした時にハンバーグ(軟骨)が外へ

              飛び出してしまった状態です」

               

               

              「なるほど」

               

               

              「このハンバーグが飛び出しやすい姿勢と

              いうのは猫背や座っている姿勢、中腰姿勢に

              なります。

               

              〇〇さんの場合、猫背によって

              ハンバーグが外へ飛び出しやすくなって

              いて、中腰姿勢になったときに、一気に

              ハンバーグが外へ飛び出して神経に

              触ったと思われます」

               

               

              「先生、よく分かりました。私の場合、

              猫背や中腰姿勢がヘルニアの原因になって

              いたんですね。でも、姿勢を良くしても痛みが

              消えないのはなぜですか?」

               

               

              「それはですね、〇〇さんのヘルニアは

              特殊なヘルニアだからです」

               

               

              「特殊なヘルニア!?」

               

               

              「そうです。普通のヘルニアとは違うんです」

               

               

              「どういうことですか?」

               

               

              「それはですね・・・」

               

               

              とまた先生は分かりやすく説明してくれた。

              姿勢を良くしても、ヘルニアの痛み、しびれが消えない理由とは

              「普通のヘルニアは腰の骨の3番目と4番目、

              4番目と5番目の間の椎間板が、外へ大きく

              飛び出していない状態です」

               

               

              「そうなんですね」

               

               

              「特殊なヘルニアは5番目とお尻の骨(仙骨)の

              間の椎間板が外へ大きく外へ飛び出した状態です」

               

               

              「じゃあ、私の場合、5番目とお尻の骨の間の

              椎間板がヘルニアの原因なんですね!」

               

               

              「そうです。問題なのは普通のヘルニアであれば

              腰を前に曲げると痛みが出て、後ろへ反らすと

              痛みが減ります。ですが、特殊なヘルニアは腰を

              前に曲げても、後ろへ反らしても痛みがでるんです」

               

               

              「だから、姿勢を良くしようとして、胸をはって

              腰を少し反らそうとすると痛みが出るんですね」

               

               

              「そうなんです」

               

               

              「じゃあ、どのような姿勢がいいんですか?」

               

               

              先生は笑顔で答えてくれた。

              痛みのない姿勢が良い姿勢

              「特殊なヘルニアは腰を前に曲げても

              後ろへ曲げても痛いので、自分で痛みが出ない

              姿勢を探して、そこでキープします」

               

               

              「自分で痛みのない姿勢を探るんですか?」

               

               

              「そうです」

               

               

              「ちょっと難しいですね」

               

               

              「痛みが出るということは椎間板が神経に

              触っている状態です。これが続くと、さらに

              痛みが強くなります」

               

               

              「だから、痛みが出ない姿勢が

              良いわけなんですね」

               

               

              「そうです。痛みが出ない姿勢は、椎間板の

              状態によって違ってきます。ちょっと腰を前に

              曲げたほうが痛みが緩和する人もいれば、

              少し腰を反らした方が良い人もいます。

              “この姿勢がいい!”というのはないんですね」

               

               

              「そうなんですね。私の場合は少し前に曲げたほうが

              痛みが減るので、この姿勢を維持すればいいわけですね」

               

               

              「そうですね。ただ、痛みのない姿勢をずーっと維持するは

              難しいので、痛みが出たら姿勢を変えてもらえらばいいかと

              思います」

               

               

              「分かりました。じゃあ、痛みのない姿勢を探しながら

              通いますので、先生、よろしくお願いします」

               

               

              「良くなるように、一緒に頑張っていきましょう」

              まとめ

              いかがだったでしょうか?

              上記の特殊なヘルニアの患者さんは、

              実際に当院に見えた方です。

               

              病院で中腰姿勢にならないようにと言われ

              背筋を伸ばしていたのですが悪化してしまいました。

               

              普通のヘルニアであれば、腰を真っ直ぐにすれば

              よくなることが多いのですが、特殊なヘルニアは

              悪化することがあります。

               

              もしも、病院でヘルニアと言われ、腰を前に曲げても

              後ろへ反らしても痛みやしびれが出る場合は、特殊な

              ヘルニアを疑ったほうがいいです。

               

              MRI写真を撮れば、特殊なヘルニアかどうか

              分かりますので、レントゲンだけしか撮らなかった

              場合は、MRIがある病院で撮ってもらうことをお勧め

              します。

              手術しなくても治るヘルニアと手術しても再発するヘルニア

              目次

                ヘルニアでこんな悩みはありませんか?

                • 整形外科のリハビリや接骨院・整骨院に通院しても治らない
                • レーザー手術をしてもヘルニアが完治しなかった
                • 数年前にヘルニアの手術をしても、手足にしびれが残った
                • 病院で何度も手術を勧められた
                • 痛み止めの薬や湿布、コルセットをしても良くならない

                初期症状であれば、手術しなくても80%治る

                信じられないかもしれませんが、アメリカの

                医学データでは腰椎椎間板ヘルニアは、

                初期症状であれば手術しなくても約80%の確率で

                良くなると発表しています。

                 

                事実、最近の病院ではヘルニアの手術件数が

                過去に比べて減少傾向にあります。

                 

                当院でも、初期症状の患者さんは約8割~9割、

                手術しなくても、手技療法で良くなっています。

                患者さんの声を読んでみて下さい

                 

                初期症状だと手術しなくても

                腰椎椎間板ヘルニアが治る理由は、

                神経を圧迫している椎間板がほとんど水分で

                できているため、治療によって膨らませたり、

                縮ませたりして形を変えことができるからです。

                 

                ヘルニアは骨と骨の間にある椎間板という軟骨が

                膨らんだり、飛び出したりして近くを通っている

                神経を圧迫して痛みやしびれが出ます。

                 

                膨らんだ椎間板を凹ませたり、飛び出した

                椎間板を押し込むことができれば、神経を

                圧迫することがなくなるので良くなります。

                 

                初期症状では椎間板が膨らんでも

                それほど大きくはなく、また飛び出しても

                小さいため、早く治療を開始すれば

                元の状態に戻りやすいため治りやすいです。

                 

                手技療法で治る目安としては椎間板がどれだけ

                膨らんだり、飛び出して神経を圧迫しているかです。

                 

                神経を包んでいる管を脊柱管というのですが

                腰の場合、脊柱管の幅が約15mm、首の場合は

                約13mmです。

                 

                MRIで膨らんだり、飛び出した椎間板を見た場合

                脊柱管の幅の半分以上超えて圧迫していると

                手技療法で治すのは難しいと言われています。

                 

                つまり手技療法で治る可能性があるのは

                腰椎ヘルニアであれば8mm以下、

                頸椎ヘルニアであれば7mm以下の椎間板の

                膨らみや飛び出しです。

                 

                 

                初期症状かどうかの判断ですが

                1つの目安として痛みやしびれが腰やお尻で

                とどまっていること、動けること、歩けることです。

                 

                初期症状でない場合は痛み・しびれが腰やお尻だけなく

                太ももの外側、すね、指先まで出ていること、前屈・後屈が

                できないこと、歩行困難、足に力が入らない、足の感覚が

                おかしいです。

                 

                この場合は直ぐに治療を開始しないと手術することに

                なります。

                 

                 

                もしも、ヘルニアなのかどうかも分からない場合は

                 

                ①朝起きた時、腰が痛い

                ②せき、くしゃみでズキッと痛みが走る

                ③前屈をすると痛みがでる

                 

                上記の項目で2つ以上当てはまる人は

                ヘルニア、もしくはヘルニア予備軍の可能性が

                あるので、病院でMRIを撮ってもらうことを

                お勧めします。

                ヘルニアの手術とは

                ヘルニアの手術に健康保険が適用される切除術が

                あります。これは神経を圧迫している飛び出した

                椎間板を切り取ることです。

                 

                以前はヘルニアを起こしている腰をメスで

                切開して、椎間板を切除していましたので

                手術跡が残っています。

                 

                しかし、今は内視鏡を使って手術を行うことが

                主流になっているので手術跡が小さく、目立たない

                メリットがあります。しかし、内視鏡の手術は高度な技術が

                必要なので執刀する先生によって手術後の状態が

                変わってきます。

                 

                手術をして再発しないこともありますが、100%完治する

                保証はないので、必ず手術前にそのことについての承諾書に

                サインすることになります。

                 

                理由は飛び出した椎間板は人間の身体を動かしている

                脊髄神経を圧迫してるので、手術はとてもリスクを伴う

                からです。

                 

                重度のヘルニアでは脊髄神経を傷つけないないために

                リスクを回避して完全に椎間板を切除できないこともあります。

                 

                まれに脊髄神経を手術によって傷つけてしまうこともあるので

                その場合は後遺症が残ってしまいます。

                 

                最近はヘルニアに対する治療は

                手術はできるだけ行わない方向になっています。

                 

                ヘルニアが軽度であれば、手術をしなくても

                痛み止めやブロック注射、硬膜外注射

                などで良くなることがあります。

                 

                中程度であれば、牽引や特殊な施術によって

                良くなることがあります。

                 

                重度であれば、対処療法では限界があるので

                手術することが多いのですが、手術を行わない場合は

                自然治癒を待つことになります。

                 

                自然治癒で良くなる場合は、大きく飛び出した椎間板が

                マクロファージという細胞が吸収してくれるのですが時間が

                かかります。経験上2~3ヶ月間かかることが多いです。

                 

                そのため、痛みやしびれがどうしても我慢できない人は

                手術に踏み切る患者さんが多いです。

                手術してもヘルニアが再発するケース

                手術しても再発する場合、手術したヘルニアの場所ではなく

                違う場所がヘルニアになることが多いです。

                 

                その理由は、手術によってクッションの役割をしている

                椎間板が切り取られて小さくなるため、下の椎間板に

                負担がかかるからです。

                 

                臨床数から腰椎椎間板ヘルニアであれば

                4番目の5番目の間のヘルニア手術、

                頸椎椎間板ヘルニアであれば5番目と6番目の

                間のヘルニアの手術が多いです。

                 

                手術後、再発する好発部位は腰であれば

                5番目と仙骨の間のヘルニア、首であれば

                6番目と7番目の間のヘルニアです。

                 

                手術すれば手術したヘルニアは良くなるのですが

                他の場所がヘルニアになりやすくなるので、手術後は

                再発しないためにリハビリと腹筋など腰の筋肉を

                つけることが大切です。

                 

                 

                他に手術してもヘルニアが再発するケースは

                重度のヘルニアです。

                 

                椎間板が大きく飛び出して、神経を強く圧迫し

                癒着している場合です

                 

                手術で飛び出した椎間板を取り除くときに

                神経と癒着しているため、慎重に行わないと

                神経を傷つけてしまうため、完全に取りきれない

                ことがあります。

                 

                そのため、残った椎間板がまだ神経を圧迫しているため

                再発することが多く、もう一度手術することになります。

                まとめ

                「手術しなくても治るヘルニアと手術しても再発する

                ヘルニア」は、いかがだったでしょうか。

                 

                まとめると、手術しなくても治るヘルニアは

                初期症状の段階です。

                 

                初期症状とは、痛みやしびれが腰やお尻で

                とどまっていること、動けること、歩けることです。

                 

                この時に、直ぐに治療を開始すれば、約80%の確率で

                良くなるので、ヘルニアの治療を専門としている

                病院や接骨院で直ぐに診てもらうことをお勧めします。

                 

                 

                手術しても再発するヘルニアは大きく分けると二つあります。

                1つは手術した場所とは違う場所がヘルニアになってしまう

                ケース、もう1つは重度のヘルニアです。

                 

                手術をすれば必ず完治すると思っている方も

                いると思いますが、再発することもよくあるので

                覚えておいて下さい。

                 

                再発しないためには、運動によって腰の筋肉を

                鍛えて、体重を落とすことです。

                 

                手術で痛みやしびれが消えたからといって

                運動不足が続いたり、体重が増加すると再発する確率が

                非常に高くなるので注意して下さい。

                正しい座り方で、本当にヘルニア改善されるのか?

                目次

                  世界で1番長く座っている国は日本!?

                  先日、テレビを見ていたら、日本人は1日平均7時間

                  座っているそうです。1日24時間だから、3分の1は

                  座っていることになりますね。

                   

                  他国のことは分かりませんが、寝ている時間と

                  ほぼ同じなので、結構長いと思います。

                   

                   

                  座る=勉強・仕事

                   

                   

                  と考えると、日本人は勤勉勤労ってことですね。

                   

                   

                  さて、長時間座ることによる身体へのリスクですが、

                  余暇時間に1日6時間以上座っている人が、

                  3時間未満の人に比べて、死亡リスクが、なんと

                  19%高くなるという研究結果もあるそうです。

                   

                  だとすると、余暇時間まで仕事をしている

                  作家さんは、死亡リスクが高くなりますね。

                   

                  本当にそうなのかどうかは分かりませんが、

                   

                   

                  ずっと座っていると、筋肉を使うことは少ないので、

                  血流は悪くなり、腰痛・肩こりなど以外に、

                  糖尿病などのリスクも高まると言ってました。

                   

                  タバコやお酒よりも危険とも言ってましたが、

                  要は運動不足だと個人的には思っています。

                   

                  7時間、座っている人でも、適度に運動さえ

                  すれば、身体へのリスクは少ないと思います。

                  間違った座り方で病気になるって本当?

                  テレビを見るとき、ソファは深く腰掛け、背もたれを

                  使うことが良いと言っていました。

                   

                  横から見た時の背もたれの角度が110度で、

                  座面の角度で+5度がベストだそうです。

                   

                  日本の椅子やソファは、だいたいこの角度で

                  出来ているそうです。

                   

                  「へぇ~~~、知らなかったです」

                   

                   

                  真っ直ぐ背筋を伸ばして座ると、腰(腰椎)が

                  疲労し負担がかかり、足を床につけると

                  背筋を伸ばしやすくなるそうです。

                   

                  つまり、腰に負担をかけない座り方を

                  するには、お尻だけを椅子やソファーの

                  座る部分につけないってことです。

                   

                  他の部位も床や背もたれにつけることによって、

                  腰へかかっている体重が分散されることだと

                  思います。

                  間違った座り方を検証

                  ソファーに浅く腰掛け、首を背もたれにかける座り方

                  この座り方をすると、腰椎椎間板ヘルニア、

                  頚椎椎間板ヘルニア、血栓症が起こりやすい

                  そうです。

                   

                  そのわけは、自然なS字カーブが逆になる

                  座り方なので、椎間板ヘルニアになりやすく

                  なると言ってました。

                   

                  どういうことかと言いますと、椎間板は脊椎の

                  骨と骨の間でクッションの役割をする軟骨です。

                   

                  背骨のカーブが猫背のように丸まっていると、

                  椎間板が飛び出しやすくなり、神経を圧迫して、

                  ヘルニアになりやすくなります。

                   

                  首の頸椎も逆の曲がり方になるので、

                  首のヘルニアになると言ってましたが

                   

                  本当にそうなのかは疑問です。

                   

                   

                  頚椎も腰椎も、背骨のカーブは同じで

                  緩やかに反っています。逆に胸椎(背中)は

                  緩やかに丸まっています。

                   

                  長時間、座ってパソコンやスマホを見たりすると

                  身体が前に倒れるので、首と腰が丸まり、背骨の

                  カーブが逆になります。

                   

                  この状態が続くと、ヘルニアになりやすいのですが

                  ソファーに浅く腰掛け、首を背もたれにかける座り方は、

                  首や腰が丸くなるわけではないので、ヘルニアが

                  起こりやすいとは、個人的には思っていません。

                   

                  逆に、首や腰が伸びて自然なS字カーブに

                  近づくので、時々、この座り方をすれば、

                  ヘルニアには良いと思っています。

                   

                  但し、椎間板が大きく飛び出した重度のヘルニアは

                  この座り方をすると、痛みやしびれが出るので

                  危険ですから、止めたほうがいいでしょう。

                  肘つき横座り

                  肘をついて、横に座る座り方で

                  左右の筋肉や、骨のゆがみが生じるそうです。

                   

                  進行すると、歩行困難になってしまうかも

                  しれないと言ってましたが、正直、そこまでは

                  いかないと思います。

                   

                  身体に悪い座り方をしても、長時間、毎日、

                  同じ姿勢をしなければ、左右の筋肉や骨が

                  歪むことはないと思います。

                   

                  上記の座り方で、問題なのは、長く座って

                  痛みが出たり、筋肉がこったりしても、我慢して

                  座り続けることです。

                   

                  身体に違和感を感じた時は、何か問題があるという

                  サインなので、姿勢を変えることが大切です。

                   

                  スマホやゲームに夢中になっていると

                  アドレナリンが出て興奮し、痛みやこりを

                  忘れてしまい、終った後に身体に異変を感じる

                  ケースが多いです。

                  足を組んで座る

                  足を組んで座ると、骨盤のゆがみを

                  引き起こします。

                   

                  足を組んで1日合計4時間以上座ると、

                  骨盤や背骨がゆがみ、内臓疾患の要因に

                  なります。時々左右の足を組み替えましょう。

                   

                  とテレビでは言ってました。たしかに、足を

                  組むと骨盤の歪みが生じますが、内臓疾患の

                  要因になることは、少ないと思います。

                   

                  生きている以上、骨盤の歪みが全くない

                  ということはあり得ないので、歪みがある人は

                  正常だと思っています。歪みが全くない人は、

                  ロボットやマネキンですね。

                   

                  歪んでいても、身体が傾いて痛みやこりが

                  伴うほどの歪みでなければ問題ないと思います。

                   

                  それよりも、骨盤(仙腸関節)や腰椎(椎間関節)が

                  ロックされて、関節の可動域が制限されることが

                  問題です。

                   

                  長時間、足を組んだことによって、骨盤が歪み、

                  仙腸関節がロックされたら、すっと立ち上がれなく

                  なったり、腰が伸ばせないことががあります。

                   

                   

                  なので、時々左右の足を組み替えることを

                  勧めているのですが、違和感を感じたら

                  足を組み替えなくても、直ぐに立ったり、

                  歩いたり、腰を回したりすれば、仙腸関節が

                  ロックされることはないと思います。

                   

                  ちなみに骨盤が歪んでいると、足を

                  組みたくなります。最初から歪んでいるので

                  歪んだ姿勢で座った方が楽だからです。

                   

                  骨盤の歪みがなくなれば、真っ直ぐ

                  自然と真っ直ぐ座れるようになります。

                   

                  もし、椅子に座ると無意識に足を組んでしまう

                  人は、骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

                   

                  もし、右足を上にして足を組むことが多い人は

                  右の骨盤が上がり、左足を上にして足を組む

                  ことが多い人は、左の骨盤が上がっています。

                  食事中の座り方

                  • 猫背にならないこと。
                  • 背もたれに背中を付けること。
                  • 足は組まずに床につけること。

                  みぞおちが折れるような座り方は、胃酸が逆流し、

                  食道が炎症を起こします。

                   

                  テーブルと臍の間の距離は、拳2つ分が理想。

                  自然と背筋が伸びます。

                  床(畳)の座り方

                  骨・血管・内臓に負担をかけないのは、片足伸ばし。

                  バランスがとりやすく骨盤が立ちやすい座り方です。

                   

                  正座は、腰を150度屈曲ので、大変負担が多い座り方。

                  →丸めたバスタオルを足とお尻の間に挟むと、

                  負担が和らげます。

                   

                  体育座りは、骨盤が後ろに傾きます。猫背になりやすく、

                  腰痛の原因に。→膝の角度をゆるくして、骨盤を立てると

                  いいそうです。

                   

                  あぐらは、腰や内装に負担がかかります。

                  →バスタオルや座布団を敷いて高さを作ると、

                  骨盤が経ちやすくなります。

                   

                  和室なら座椅子を使いましょう。

                  深く座り、骨盤が正しい位置になります。

                  椎間板ヘルニアとは!Q&A

                  寝起きで首の痛み酷く、ホームページ(ネット)で来院しました(頚椎ヘルニア)

                  寝起きで首の痛み酷く、ホームページ(ネット)で来院しました。

                  先生の施術と対応に驚きました。『治してあげたい。

                  楽にしてあげたい。』その気持ちが不思議と手から伝わり効果が良くなると感じたのが初日です。

                  もちろん首の痛みが消えました。

                  首のヘルニアが数回で治り、喘息で苦しんでいても先生の施術で呼吸が楽になり帰宅しています。

                  ここなら通い続けていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

                  目次

                    Q&A:椎間板ヘルニアは、どんな病気ですか?

                    椎間板ヘルニアの椎間板とは、骨と骨の間に

                    ある、クッションの役割をする軟骨のことを言います。

                     

                    丸型の椎間板は、バームクーヘンのような構造の「繊維輪」と、

                    椎間板の中心にあるゲル状の「髄核」でできています。

                     

                    ヘルニアはラテン語で、外へ飛び出すという意味です。

                    よく聞くのは、腸が脱出してしまう鼠径ヘルニアです。

                     

                    椎間板ヘルニアは、イチゴ大福で例えると、強く

                    つまんだ時に、髄核であるイチゴが、繊維輪である皮を

                    突き破って外へ飛び出した状態です。

                     

                    椎間板の近くには、神経が通っているので、

                    飛び出した髄核が、神経を圧迫すると腰やお尻、

                    足に痛みやしびれが出ます。

                     

                    さらに、神経への圧迫が強くなると、力が入らなくなったり、

                    ふくらはぎ、すね、かかと、足裏、足指に、熱感や過敏、鈍感などの

                    感覚異常が見られ、尿の出が悪くなる排尿障害も起こすこともあります。

                     

                    椎間板ヘルニアが起きやすいのは、負荷がかかりやすい構造の

                    腰(腰椎椎間板ヘルニア)と首(頸椎椎間板ヘルニア)です。

                    まれに、胸椎椎間板ヘルニアもあります。

                     

                    発症年齢は、運動やスポーツをしている10~20代と

                    働き盛りの40代~50代の中年の方に多く、性別は

                    女性よりも男性が方が多いです。

                    Q&A:椎間板ヘルニアの原因って?

                    椎間板ヘルニアの原因は、老化、遺伝、喫煙、ストレスなど

                    様々ありますが、一番多いのが椎間板への圧力です。

                     

                    どんな時に圧力がかかるかと言いますと、

                    せきやくしゃみ、長時間の運転とデスクワーク、

                    体重の増加、立ったり座ったりするとき、中腰姿勢、

                    前にかがむとき、重たいものを持ち上げるとき、

                    床やソファーに座っているときです。

                     

                    上記の要因で、椎間板に圧力がかかり、

                    中心の軟らかい髄核が、外の硬い繊維輪を突き破って

                    神経を圧迫し、鈍痛やしびれ、知覚鈍麻、筋力低下などの

                    ヘルニア特有の症状がでます。

                     

                    中高年の椎間板ヘルニアは、加齢によって椎間板が

                    椎間が潰れてしまいます。が多いのは、

                    Q&A:椎間板ヘルニアになったら、どんな検査をするの?

                    病院での検査は、レントゲン、MRI、CT、造影剤などが

                    あります。その中、MRIがメインになります。

                     

                    MRIを撮ると、レントゲンでは骨だけ写りますが、神経や

                    筋肉はもちろん、椎間板もはっきり写ります。大きさや形や厚さ、

                    含まれている水分量も分かり、ヘルニアの状態が分かります。

                     

                    病院にある医療検査機器がない場合は、

                    整形学的検査、知覚検査、筋力検査などがあります。

                     

                    整形学的検査は、腰を曲げたり、捻ったり、足を上げたり、

                    膝を曲げたり、伸ばしたりして、痛みやしびれが出るか、

                    出ないかの反応を見るテストです。

                     

                    一般的に行われる検査は、膝を伸ばしたまま

                    痛みやしびれが出ている側の足を上げている

                    検査です。

                     

                    SLRというのですが、どの位置で痛みやしびれが

                    出るかを見て、重症なのか軽症なのか分かる検査です。

                     

                    重症の場合は、足を上げると直ぐに痛みやしびれが出ます。

                    軽症の場合は、45度以上まで上げてから痛みやしびれが出ます。

                     

                    筋力検査は、親指の力を確認します。術者が親指を曲げるのに

                    対して、患者さんは曲がらないように踏ん張ってもらいます。

                    ヘルニアになると、指に力が入らなくなります。

                     

                    知覚検査は、ルーレットというチクチクした

                    ローラーで足の甲や指をなぞっていきます。

                     

                    神経の圧迫によって、感覚異常になると

                    ルーレットでなぞっても、チクチクした感じは

                    なく、一枚紙の上からなぞられているような

                    感覚(知覚鈍麻)になります。

                    Q&A:椎間板ヘルニアはどんな治療をするの?

                    多く分けると2つあります。外科的療法と保存的療法です。

                    外科的療法は、手術など傷つけたり、出血させたりして治療する方法です。

                    保存的療法は、薬、注射、コルセット、牽引、リハビリなど、出血させずに

                    治療する方法です。

                     

                    病院では、手術など椎間板に対して直接的にアプローチして治療する

                    のに対して、接骨院や整体では、間接的にアプローチして施術を行います。

                     

                    どの治療を選択するかは、患者さん自身が決めることなので、

                    しっかり調べて、自分の身体に合った、最適な治療法を

                    見つけて受けることになります。

                     

                    病院によって、治療法が全く違うので、

                    納得がいかなかたったり、効果がなかったりしたら

                    セカンドオピニオンも必要だと思います。

                     

                    以前は、積極的に手術を行っていましたが、現在は

                    身体に対するリスクが大きいため、重度でなければ、

                    できるだけ手術は行わず、保存的療法で治療する

                    傾向にあります。

                     

                    Q&A:椎間板ヘルニアになったら、どんな手術をするの?

                    薬やブロック注射、電気療法、コルセット、リハビリなどの

                    保存療法で良くならなない、足の力が入らない、麻痺している、

                    歩行困難、排尿障害がある場合には、手術が考えられます。

                     

                    手術は、大きく分けると2つあります。

                     

                    飛び出した椎間板を切除して、摘出する手術と

                    椎間板の中心に穴をあけることによって、飛び出した

                    椎間板が引っ込む手術です。

                     

                    前者は、一般的に行われる切開手術です。

                    内視鏡などを使って、小さく切開して手術を行うこともあれば、

                    大きく切開して器具で固定する手術もあります。

                     

                    最近は、内視鏡での手術が積極的に行われています。

                    患者さんへの負担も少なく、傷跡も数ミリ単位ですので

                    入院やリハビリの期間も、以前に比べれば、とても短く

                    なっています。

                     

                    後者はレーザー手術です。

                    レーザーによって椎間板に穴をあけるのですが、

                    切開をして椎間板を直接見ながら、照射するわけでは

                    ないので、上手くいくかどうかは先生の腕次第になって

                    きます。

                     

                    切開をしないので、日帰りで帰ることができますが

                    保険が適用されないので手術費は高額になります。

                     

                    軽度のヘルニアは効果があると言われていますが

                    重度のヘルニアには、あまり効果が期待できないと

                    言われています。

                    Q&A:椎間板ヘルニアの新しい注射薬「ヘルコニア」

                    一回で高い治療効果がある、新しい注射薬、

                    「ヘルコニア(コンドリアーゼ)」が2018年8月に発売されました。

                     

                    今までは、硬膜外ブロック注射などを、何度も打つ必要が

                    ありましたが、新薬の「ヘルニコア」は、たった1回で治療効果が

                    期待できます。

                     

                    注射の時間も、たった30分程度で済み、入院しなくても

                    日帰りで終えることができるので画期的な療法です。

                    保険も適用されるため、患者さんの負担も少ないです。

                     

                    鎮痛剤やブロック注射、湿布、コルセット、リハビリでは改善せず

                    手術は避けたい方は、注射薬「ヘルコニア」によって治る人が

                    増えてくると思います。

                    Q&A:内視鏡による椎間板ヘルニアの手術とは

                    内視鏡が進化すると同時に、内視鏡による手術技術も向上しました。

                    皮膚に小さな穴を空けて手術を行うことが可能なので、局所麻酔で

                    済み、身体への負担が少なく、直ぐに退院できるのが特徴です。

                     

                    今後は、内視鏡による手術(椎間板ヘルニア一泊手術(最小侵襲脊椎手術)PELD法)

                    が主流になると思われますが、特殊な医療機器と高度な技術が必要のため手術できる

                    病院は限られています。

                    Q&A:椎間板ヘルニアの手術以外の治療とは

                    病院では、症状がひどい場合にはブロック注射で

                    痛みを抑えます。コルセットで固定して、ロキソニンやリリカなど

                    痛み止めの薬と湿布を出して様子を見るのが一般的です。

                     

                    症状が緩和したら、低周波、干渉波、超音波などの

                    電気治療、牽引、ストレッチや筋トレなどの運動療法に

                    移行していきます。

                     

                     

                    病院以外では、接骨院や整体、鍼灸院での治療になります。

                    いろんな療法があるので、どれが自分の身体に一番合っているのか

                    探すのが難しいです。

                    Q&A:椎間板ヘルニアの症状

                    ヘルニアの初期症状で、よくみらるのは

                     

                    ・朝起きるのが困難

                    ・せき、くしゃみで激痛が走る

                    ・前屈をすると痛い

                     

                    です。この3つが全て当てはまれば

                    ヘルニアの可能性が高いです。

                     

                    椎間板ヘルニアの大部分は、腰骨の4番目と5番目の間、

                    もしくは5番目の腰骨とお尻の骨の間で起きます。

                     

                    脊髄神経から枝分かれした神経がこの場所から出ています。

                    坐骨神経と呼ばれる、お尻から足に向かって走っている神経と

                    つながっているため、圧迫されると座骨神経痛といって、

                    足の痛みやしびれがでます。

                     

                    軽症の座骨神経痛は、お尻の真ん中や尾てい骨に

                    痛みやしびれが出ますが、重症になると太もも、膝裏、ふくらはぎ、

                    すね、足の甲、かかと、足指と症状が下がっていくのが特徴です。

                     

                    痛みやしびれだけでなく、感覚が鈍くなったり、足が麻痺して力が

                    入らなくなったりもします。

                     

                    注意しないといけないのは、膀胱直腸障害といって、尿や便が

                    出にくくなったりする排尿障害や排便障害、頻尿や失禁もみられます。

                    この症状は、手術の対象になることが多いです。

                     

                    Q&A:椎間板ヘルニアの予防法

                    椎間板ヘルニアを予防するには、大きく分けると3つあります。

                     

                    ・腰に力を入れない

                    ・長時間、同じ姿勢でいない

                    ・せき、くしゃみに注意する

                     

                    何回も重たいものを持ったり、長時間、中腰で作業したり、

                    無理な体勢で何度も立ったり、座ったりするとヘルニアに

                    なりやすくなります。

                     

                    この時の予防は、腰を曲げたまま動くと負担がかかるので、

                    できるだけ腰を伸ばしたままの状態で動くことが重要です。

                     

                    重たいものを持つときは、腰は曲げないで、両膝を曲げて持つ、

                    顔を洗うときは、台の上に片足を乗せる、立ったり座ったりするときは、

                    上を向いたまま腰を伸ばして行うと予防につながります。

                     

                    上記のことをしても痛みやしびれがでる場合には、コルセットを

                    つけることをお勧めします。

                     

                    最終的には、腰回りの筋肉を鍛えることによってヘルニアに

                    なりにくい身体を作ります。特に鍛えてほしい筋肉は腹筋です。

                    天然のコルセットをの役割をするので、痛みやしびれがなければ、

                    できるだけ早く始めます。

                    Q&A:椎間板ヘルニアのリハビリ

                    電気療法で、よく使われているのは振動数が小さい低周波治療器と

                    低周波と低周波を干渉させた干渉波治療器です。

                     

                    低周波治療器は、微弱な電気(低周波)を身体に流すことによって、

                    その刺激で筋肉をマッサージして興奮した神経を抑えて、血流を促進し、

                    こりや張りによる痛みなどを自然に回復するように手助けする物理療法です。

                     

                    春日井市・脊椎外科(椎間板ヘルニアなど)を専門としている病院

                    【あさひ病院】

                    春日井市下原町村東2090

                    0568-85-0077

                     

                    ・ 【春日井整形外科】

                    春日井市東野町3-15-1

                    0568-82-3711

                     

                    ・ 【名古屋徳洲会総合病院】

                    春日井市高蔵寺町北2丁目52番地

                    0568-51-8711

                     

                    ・ 【東海記念病院】

                    春日井市廻間町大洞681-47

                    0568-88-0568

                     

                    【春日井市民病院】

                    春日井市鷹来町1丁目1-1

                    0568-57-0057

                    柔道整復師(国家資格)コツコツ前田からのメッセージ

                    ヘルニアについて、施術家としてのこれまでの

                    経験をもとに説明させていただきます。

                     

                    この記事に書いてあることは、あくまで個人的な

                    意見ではありますが、私は柔道整復師という国家資格を

                    持っています。また、医者、カイロプラクティックドクター、

                    アスレティックトレーナーからから15年間、学んできました。

                     

                    私の資格や施術経験をもとに、ヘルニアで悩んでいる方の

                    お役に少しでも立てるように、できるだけ分かりやすい記事を

                    書くよう心がけています。

                     

                    もしも、よく分からなかった場合には、どの部分が

                    よく分からなかったのか具体的に、ご指摘して頂けると

                    助かります。

                     

                    最後まで読んで頂きありがとうございました。