ぎっくり腰

病院でもギックリ腰が治らなかったあなたへ

このページは、

病院での注射、リハビリ、接骨院や整骨院での

電気・マッサージ、整体での骨盤矯正など、

どこへ行っても解消されなかった

ぎっくり腰の方のための内容が書かれています。

 

「症状が改善した方の感想」と共に、

「ギックリ腰が解消する対処法」

お伝えしていきます。

  • 腰が真っ直ぐに伸ばせない
  • 前傾姿勢になっていまう
  • 中腰姿勢が困難
  • 立ったり座ったりすることが困難
  • 朝起き上がるのに時間がかかる

上記のような辛い症状や不安が

あると思います。

 

でも、だいじょうぶです。

 

当院の施術後、多くの方が

 

「ズキッとする痛みが軽減した」

 

「腰が真っ直ぐ伸ばせるようになった」

 

と嬉しい声を頂き、中腰にならなくても

日常生活を送る事が出来ています。

 

ギックリ腰でお悩みの方は、

是非最後までご覧ください。

目次

    ぎっくり腰になる原因とは

    朝起きたら急に腰が痛い、

    座った状態から立つと

    腰が痛くて伸ばせない、

    顔を洗うのが困難、

    せきやくしゃみで腰に

    激痛がはしる場合には、

    ぎっくり腰になる可能性が

    あります。

     

    ぎっくり腰は、

    魔女の一撃といわれるくらい

    突然、腰が痛くて動けない状態です。

     

    急性腰痛の総称です。

     

    主に原因は3つあり、

    ぎっくり腰の改善方法など

    解説していきたいと思います。

    腰の筋肉の捻挫である「腰椎捻挫、筋・筋膜症」

    「腰椎捻挫、筋・筋膜症」は、

    一般に急性腰痛である、ぎっくり腰の

    中で最も多い疾患です

     

    捻挫の場所は主に

    腰骨の横に痛みを訴えます。

     

    話を聞いてみると患部に

    放散痛や鈍痛があり、

    腰を触って診ると腫れや

    発赤が見られるのが特徴です。

     

    姿勢は痛めた側に傾くことが多く、

    どの方向に動かしても痛みが

    でるので、発症当時は全く動けない

    ことが多いです。

     

    湿布や痛みどめを飲むと、

    少し動けるようになりますが

    腰を真っ直ぐに伸ばすことができず

    中腰姿勢になって動くことになります。

     

    原因としては急に立ち上がったり、

    中腰姿勢のでの仕事で重たい物を

    何度ももったり、朝いきなり

    起き上がったり、長時間の運転後に

    車から降りた時、せきやくしゃみで

    起きます。

    対処法

    対処法としては

    筋肉の炎症なのでアイシングが

    一番効果的です。

     

    ただ、湿布よりも氷水による

    アイシングで患部を冷やして

    ください。

     

    10分間冷やしますが、

    最初は冷たくて痛みが出るかも

    しれませんが、3分経てば慣れて

    きますので試してみて下さい。

     

    これを痛みが強い場合は

    一日3回行います。

     

    炎症が起きていますので、

    マッサージや著時間お風呂で

    温めると悪化しますので

    絶対に行わないで下さい。

     

    痛みが引いてきたら、

    病院や接骨院でアイシング、

    超音波の電気、テーピングで

    固定してもらうと早く良く

    なります。

    骨盤の関節の捻挫である「仙腸関節捻挫」

    仙腸関節捻挫の特徴は

    痛みの場所が腰ではなく

    お尻に出ることです。

     

    長時間床や固い椅子に座ったり、

    中腰や前傾姿勢など腰に負担の

    かかる仕事や作業をしたときに

    発症します。

     

    また、出産前後もママも

    骨盤が緩んでいますので、

    この疾患が発症しやすいです。

     

    仙腸関節捻挫は

    骨盤の関節がゆるみ過ぎた

    状態です

     

    ですので、座ると下から

    突き上げられて仙腸関節が

    さらにゆるみ痛みが出ます。

     

    立っている時は意外と楽です。

    対処法

    この場合の対処法はとにかく

    座るとき、お尻が当たる部分は

    柔らかくすることです。

     

    椅子に座るときや床に

    横座りするときは、お尻の下に

    クッションを敷く、布団や

    ベッドなど柔らかい方が楽です。

     

    また、痛みがひどい場合には

    骨盤ベルトをして、仙腸関節を

    しっかり固定すると楽になります。

     

    直ぐにはよくなりませんが、

    骨盤のゆるみがなくなれば

    直ぐによくなりますので

    安心してください。

    骨の歪みである「椎間関節症(反り腰)」

    椎間関節症は何らかの原因で

    腰骨が歪んで、痛みがでる

    疾患です。

     

    一言でいえば腰の反り過ぎです。

     

    腰を反らすと痛みが出るので

    前傾姿勢や前屈をすると

    楽になります。

     

    腰を後ろへ倒したり、

    腰を真っ直ぐにすると

    腰の骨の上に鋭い痛みが

    出るのが特徴です。

     

    原因としては長時間の立ち仕事、

    立ったり座ったりすることが多い、

    いつも仰向きに姿勢で寝ている、

    腹筋の低下、腰を反らす

    筋肉(腸腰筋)の過緊張が

    上げられます。

    対処法

    改善法としては、

    痛みがある程度引いてきたら

    腹筋の強化(動画)と

    腸腰筋のストレッチ(動画)

    ですが、もしもやってみて

    痛みがでる場合は、

    まだやる段階ではないので

    行わないで下さい。

     

    悪化する原因になりますので。

    まとめ

     

    ギックリ腰などの急性症状は

    原因が分かれば、それほど

    施術は難しくありません。

     

    難しいのは何が原因なのか

    特定することです。

     

    病院でレントゲンを撮って

    骨には異常がないから

    湿布と痛みどめを出されて

    終わりってこともあります。

     

    良くなることもありますが、

    ほとんどは改善するまでに

    時間がかかります。

     

    テストをして上記の3つの原因の

    どれに当てはまるのか鑑別する

    ことがとても重要です。

     

    一番怖いのはリハビリや

    接骨院、整体で患部をマッサージ

    してもらうことです。

     

    急性症状は炎症が起きている

    可能性が高いので筋肉をほぐしたり、

    温めたり、無理な矯正を行うと、

    もみかえしや悪化することが

    よくあります。

    関連記事

    院長からのメッセージ

    ぎっくり腰について、

    施術家としてのこれまでの

    経験をもとに説明させて

    いただきました。

     

    この記事に書いてあることは、

    あくまで個人的な意見では

    ありますが、私は柔道整復師

    という国家資格を持っています。

     

    また、医者、

    カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナー

    から15年間、学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    ぎっくり腰で悩んでいる方の

    お役に少しでも立てるように、

    できるだけ分かりやすい記事を

    書くよう心がけています。

     

    もしも、

    よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか

    具体的に、ご指摘して頂けると

    助かります。

     

    最後まで読んで頂き

    ありがとうございました。