手根管症候群

このページは、

整形外科のリハビリや接骨院での施術

整体でのマッサージなど、どこへ行っても

解消されなかった手根管症候群の

方のための内容が記されています。

 

「症状が改善した方の感想」と共に、

「手根管症候群と対処法」

お伝えしていきますね。

  • 親指、人差し指、中指がしびれる
  • 箸やペンが上手く握れない
  • はさみが思うように使えない
  • ハンドルを強く握れない
  • フライパンが持てない

上記のような辛い症状や不安が

あると思います。

 

でも、だいじょうぶです。

 

当院の施術後、多くの方が

「手の痛み、しびれ」が

大幅に改善し、気持ちよく日常生活を

送る事が出来ています。

 

手根管症候群でお悩みの方は、

是非最後までご覧ください。

目次

    手根管症候群に対する当院の施術

    最初に、どのよう手根管症候群なのか

    調べるために骨や筋肉を触ったり、

    動かしたりして検査します。

     

    手根管症候群のタイプが分かったら

    そのタイプに適した施術を行っていきます。

     

    最初に電気でかたくなっている腕や

    手首の筋肉を刺激してから、手でゆっくり

    緩めていき矯正しやすい状態にもっていきます。

     

    筋肉がやわらかくなったら、

    歪んでいる手関節や手根骨を矯正します。

     

    施術後に、痛みが軽減しているかどうか

    確認するために、再度、骨や筋肉を

    触ったり、動かしたりします。

     

    最後に手根管症候群が改善する

    効果的なストレッチや運動、体操などを

    教えています。

    当院の施術を受け、手根管症候群が改善した方の感想

    前のめりに転んでしまい、両手首と左ひじの関節を痛めてしまいました〈手関節痛・肘痛〉

    来院の理由ですが、年末の買い出しの時、スーパーの駐車場え車止めにつまづいて前のめりに転んでしまい手首と左ひじの関節を痛めてしまいました。

    若いころであれば、手をついた状態(前受身の状態)で踏ん張れていたと思います。

    今年60歳になりますが、歳をとるということはこういうことなのかと実感しました。

    コツコツさんには、5年ほど前に五十肩の治療で治して頂いたことがあり、今回もお世話になることにしました。

    両手首の状態、治療期間について、説明をしてもらいましたが、わかりやすく丁寧に説明していただきました。

    ちなみに、私の場合は、手をついたことで手首に体重がかかり、関節の感覚が狭くなっているとのことでした。

    完治には時間がかかるということでしたが、現在のところ痛みはだいぶ和らいできました。

    まだ、体重をかけると痛みはありますが、もう少しで治りそうです。

    通院してから、日に日に痛みが薄れてくるのはうれしいかぎりです。

    加藤道彦 春日井市 59歳

    手の指のこわばり、むくみが続いていて来院しました<手・指>

    手の指のこわばり、むくみが続いていて、”エキテン”のホームページを見て来院しました。

    初診の時、先生が丁寧に問診して下さり、少し緊張していた私でしたが、気が楽になりました。

    一回目の施術で、当日は身体のだるさもありましたが、翌日は身体も軽くなってきました。

    女性のスタッフさんの対応も良く、好感が持てました。

    「手の手根部が腫れていて指先が曲げられず、ギュッと握れない状態」

    ハンドルをしっかり握ることができない

    ドライバーの患者さんです。

     

    10日前から手の平と手全体に痛みが出て

    指が曲がらなくなりました。自分の力で手を

    握ることができない状態です。

     

    2年9ヵ月前に手根管症候群を発症し

    飲み薬を服用して完治しましたが、

    10日前に再発しました。

     

    症状はしびれや夜間痛があり

    薬を服用していましたが良くならず

    リュウマチが温めると良くなるとネットで

    書いてあったので、同じ手の疾患だったので

    お風呂で温めていたそうです。

     

    触ってみると手の手根部が腫れていて

    指先が曲げられず、ギュッと握れない

    状態でした。

     

    手根管症候群はドライバーの方や

    パソコンをよく使う方、フライパンなどシェフや

    料理を良くする方、赤ちゃんを抱っこするお母さん

    そして妊娠後期の方に多くみられる疾患です。

     

    上記の患者さんは炎症を起こしていたのに

    温めたために炎症が悪化し腫れがひどくなって

    しまっために手全体がむくんでしまい指先、特に

    親指が曲げれらない状態でした。

     

    ですので、治療としては通常は

    正中神経を圧迫している手根骨の舟状骨の矯正や

    橈骨、尺骨の離解を縮める矯正、方形回内筋の調整を

    行うのですが、まずはしっかり氷水でアイシングを行い

    超音波を行いました。

     

    指先は少し曲げやすくなり、腫れていた手根部も

    柔らかくなりました。

     

    自宅でも患部を10分間、氷水でアイシング

    するようにお願いしました。

     

    腫れが引けば通常の治療が

    行えるので良くなる見込みです。

     

    手根管症候群で手が腫れていたら

    氷水で冷やしましょう

    手根管症候群の原因

    手首には、正中神経と言う神経が手に向けて

    走っているいます。

     

    その正中神経が何らかの原因で、手首の

    辺りで絞扼(締め付けられるような感じ)されて、

    しびれや感覚障害が出てくる疾患です。

     

    原因は特発性で不明なことが多いです。

     

    ただ、産前の妊婦さんや、産後の女性、

    更年期(閉経後)の女性に多く発症するので

    女性ホルモンが何らかの影響を与えているのでは

    無いかと考えられています。

     

    手根管症候群になりやすい人は、

    手を酷使する職業や趣味をしている人です。

     

    例えば、職業が大工、シェフやデスクワークが

    仕事の人に多くいです。

    趣味では、裁縫を趣味にしている人です。

     

    腎臓が悪く透析(人工的に血液をろ過する治療)を

    する人も手根管症候群になりやすいです。

     

    理由は、透析は腎臓が悪く体で血液のろ過が

    出来ない方の血液を、機械を使って人工的に

    ろ過すると言う治療なのですが、透析では

    アミロイドと言う物質をろ過しきれません。

     

    このアミロイドが体に溜まってしまい、

    溜まる場所が手首の所にも溜まってしまうので、

    それによって正中神経を圧迫してしまい

    手根管症候群になってしまいます。

    手根管症候群の予防法

    手根管症候群はひどくなると

    手首から親指、人差し指、そして中指が

    しびれてきます。

     

    また、親指の先と他の指先をくっつける

    動作がしづらくなります。

     

    最初はただの手首の痛みだと思って、

    湿布など貼ってそのままにしてたら悪化して、

    整形外科などの病院で受診するケースが多いです。

     

    手根管症候群は直ぐに見つけることができれば

    直ぐに良くなることが多いので安心して下さい。

     

    ただ、手首を使うことがが多い人は

    手首を固定しないと痛みやしびれが

    直ぐに消えないです。

     

    手首を使わなければ症状は悪化しないので

    テニスで使うようなリストバンドではなく、

    ゴムバンドで巻くタイプのサポーターで

    しっかり手首を巻いて固定すると

    手首を使っても痛みやしびれが軽減します。

     

    痛みやしびれが消えるまでは、

    手首をよく動かした後に氷水で10分間

    冷やす習慣を行えばさらに早く良くなります。

     

    また、ビタミンB6のサプリメントを摂取すると

    良くなると言われています。

    手根管症候群の対処法

    手根管症候群の悩みや不安が消えない方への院長からのメッセージ

    最後まで読んで頂きありがとうございます。

     

    この記事を読んでもよく分からない、

    この先、手根管症候群になる予感がするという

    漠然とした恐怖感、安心できない気持ちに

    なっている方がいるかもしれません。

     

    でも、大丈夫です。

    そう思うことが正常だからです。

     

    心と体はリンクしているので

    メンタルをケアすれば、ぎっくり腰も

    楽になるかもしれませんので

    その方法をお伝えします。

     

    最初に手根管症候群の何が分からないのか、

    実際どういうことが起きるのかを

    上記の記事を参考にして

    1「紙に書き出して明確化」

    ・手根管症候群の原因や治療法、対処法が分からない。

    ・仕事ができない、運動ができない、生活ができない。

     

    2「受け入れる」

    ・全然良くならないけど今は仕方がない。

    ・不安や悩みは消えないけど必ずいつか治る。

     

    3「納得する」

    ・私の手根管症候群は〇〇〇だったんだ。

    ・なるほど、そういうことか。

     

    4「覚悟を決めて行動する」

    ・手根管症候群の知識を深め、改善方法を見つける。

    ・治療を受ける、ストレッチする、運動をする。

     

    それでも不安が悩みが消えないなら

    誰かに手根管症候群の状態を伝えるだけでも

    安心すると思います。

     

    少しでも手根管症候群に対する悩みや不安が

    解消されたなら嬉しいです。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

    同じ症状で悩むお客さまの声

    動かなかった指が一日目で動くようになり、仕事がしやすくなりありがとうございます<腱鞘炎>

    動かなかった指が一日目で動くようになり、仕事がしやすくなりありがとうございます。

    整形外科へ行けば手術と言われていたので、まよっていました。

    コツコツ接骨院の看板を見て行ってみました。

    もう少し早く先生の所へ来るべきでした。

    他の施術所だと手なら手しか見てもらえませんが、コツコツさんは他の痛い所も見てもれえる、しんせつな接骨院さんです。

    小山盛子様 春日井市 70歳 腱鞘炎、ばね指 

    硬かった右手薬指が、楽にグーパーできるようになりました<指痛>

    先生の手がやわらかく、癒される温かさにリラックス出来ました。

    骨盤の歪みからくる今の不自由な状態を的確に指摘され納得できました。

    自然に体を動かして整えて下さるのでうれしいです。

    右手薬指、硬かったのが柔らかくグーパーが楽にできるようになりました。

    これからも続けたいと思います。

    春日井市下津町  70歳