治らないアキレス腱炎を解消するために、やるべき3つのこと
目次
どこに行ってもアキレス腱炎が治らないあなたへ
このページには、長い間、
「アキレス腱炎」で悩んでいる、困っている方のための
内容が書かれています。
私も、マラソンを始めて、1年後にアキレス腱を痛めて
長い間、苦しい思いをしました。そこから、どうやって
回復し、走れるようになったのか、経験をもとに
「アキレス腱炎の根本的な原因」と
「アキレス腱炎を解消する方法」を
お伝えしていきます。
発症してから長い間、
・アキレス腱を押さえると痛い
・朝起きて歩くと痛みで上手く歩けない
・階段やジャンプをするとズキッとする
このような症状が毎日続くと憂鬱になり
不安になりますよね。私もそうでした。
でも、あんしんして下さい。
あなたのアキレス腱炎が良くならない理由がここに書かれています。
アキレス腱炎は、適切な施術とセルフケアで、早い段階で
スポーツや競技に復帰できる疾患です。
もし、今、痛みで運動できない・休んでいる、
鎮痛薬や湿布をして運動しても良くならない、
痛みを我慢しながら運動している方は、
最後まで読んで頂き、少しでも参考になったなら
嬉しいです。
アキレス腱炎の症状
- 赤く腫れている
- 触ると痛い
- アキレス腱が太くなっている
- つま先立ち、片足立ちができない
- 朝起きて痛いけど動かし始めると楽になる
- ジャンプができない
- 運動後に違和感がある、痛みがある
アキレス腱炎とは
ふくらはぎの筋肉は、かかと近くでアキレス腱となって
かかとの骨(踵骨)にくっついています。
アキレス腱が腫れて、痛くなったり
太くなってしまったものをアキレス腱炎を言います。
アキレス腱炎になりやすい人は、年齢とともに
起きやすいですが、特に40代以降は発症しやすいです。
理由は、筋肉の水分量が減ってしまい、筋肉が
かたくなってきます。
ふくらはぎの筋肉がかたくなれば
アキレス腱への負担が非常に大きくなり
アキレス腱炎が起きやすくなります。
アキレス腱炎の原因
- ランニングを始めた
- ランニングで距離やスピードを上げ始めた
- バスケ、バレー、サッカーなどジャンプをするスポーツを週末やり始めた
- 20代以降の男性
- マラソン、トレイルラン、登山のやり過ぎ
- 靴底がない、履きつぶした靴で走っている