膝関節捻挫

目次

    スノボやスキーに多い膝関節捻挫とは??

    • スノボやスキーをしている
    • 膝の内側が痛い(内側以外もあります)
    • 歩けな い
    • 膝が曲がらない、または伸ばせない
    • 内出血が多い

    膝関節捻挫に対する当院の施術

    最初に、どのような膝関節捻挫なのか

    調べるために骨や筋肉を触ったり、

    動かしたりして検査します。

     

    膝関節捻挫のタイプが分かったら

    そのタイプに適した施術を行っていきます。

     

    最初に電気でかたくなっている筋肉を

    刺激してから、手でゆっくり緩めていき

    矯正しやすい状態にもっていきます。

     

    痛みがひどい場合にはアイシングします。

     

    筋肉がやわらかくなったら、

    歪んでいる膝関節、股関節、足関節を

    痛みなく矯正します。

     

    施術後に、痛みが軽減しているかどうか

    確認するために、再度、骨や筋肉を

    触ったり、動かしたりします。

     

    最後に膝関節捻挫が改善する

    効果的なストレッチや

    運動、体操などを教えています

    膝関節捻挫の症状は?

    靭帯の損傷では、重症の場合は

    歩くことができないものがあります。

     

    特に、スノボやスキーでは重度な損傷の

    ケースが多く、膝の捻挫と同時に肩や

    ひじの脱臼や骨折を合併してしまう場合も

    あります。

     

    損傷が軽く歩ける場合では、痛みも少なく

    病院で施術してもらえばすぐに痛みは

    なくなります。

     

    重症な場合で歩けなかったり、

    膝が曲がらなかったりする場合は、

    施術に時間がかかる場合が多いです。

    膝関節捻挫の対処法

    RICEとは、

    R=Rest

    安静にする。患部をなるべく動かさないで

    安静にするということです。

     

    I=Ice

    冷却する。患部を冷やすようにしてください。

    これをすることで血管を収縮させ内出血を

    抑えます。

     

    C=Compression

    圧迫する。包帯で患部を圧迫して腫れや出血を

    抑えます。

     

    Compressionについては包帯などできつく

    巻きすぎると神経などを圧迫してしまい

    二次損傷の危険もあるので応急処置で

    医療に携わる人間がない場合は

    やらなくても大丈夫です。

     

    E=Elevation

    挙上する。つまり、患部を心臓よりも

    高い位置にあげておくということです。

    これをすることで患部に血が貯まるのを

    防ぎます。

     

    これら4つのことをすることで、

    腫れや内出血を抑え施術をスムーズに

    進めることができます。

     

    また、けががなおるのも早くなります。

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