梨状筋症候群

病院でも梨状筋症候群(坐骨神経痛)が治らなかったあなたへ

このページは、

病院でのマッサージやストレッチなど

どこへ行っても解消されなかった

梨状筋症候群(坐骨神経痛)の方のための

内容が書かれています。

 

「症状が改善した方の感想」と共に、

梨状筋症候群(坐骨神経痛)を

解消するための対処法

お伝えしていきますね。

  • お尻が痛い
  • お尻や足がしびれる
  • 足の動作がしずらい
  • 足の感覚が鈍い

このページを読んでいるあなたへ

上記のような辛い症状と不安があると

思います。

 

でも、だいじょうぶです。

 

当院の施術後、

多くの方が「お尻の痛み、足のしびれ」

大幅に改善し、お尻の痛みを気にせず

気持ちよく日常生活を送る事が出来ています。

 

梨状筋症候群(坐骨神経痛)でお悩みの方は、

ぜひ最後までご覧ください。

目次

    梨状筋症候群って?

    梨状筋症候群とは、お尻の一番深い所にある

    「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉が硬くなる

    ことによって梨状筋の下を通っている

    「坐骨神経」が圧迫されてしお尻や足に

    しびれや痛みがでる疾患のことです。

    梨状筋症候群の原因は?

    デスクワークなどによって、長時間

    座ることにより梨状筋が圧迫され

    凝り固まってしまう。

     

    ランニングなど、運動のやりすぎ。

     

    車を長時間運転する人にも梨状筋症候群の

    人は多いです。

     

    〈補足〉

    座るなどして長時間お尻が圧迫される

    ことによりお尻の内部の血流低下は

    もちろん、梨状筋にも乳酸がたまり、

    硬くなる環境が出来てしまいます。

    当院の施術を受け、梨状筋症候群が改善した方の感想

    仕事(保育士)に復帰して腰の痛みとでん部の奥の骨の痛みがひどく…(梨状筋症候群)

    仕事(保育士)に復帰して腰の痛みとでん部の奥の骨の痛みがひどく、良い接骨院を探していたところ、HPで「コツコツ接骨院」を見つけました。

    しかも家からとても近く、痛みを抱えながら通う身にとってはとても助かりました。

    根本的に痛みをとって治す為の治療を毎回して下さり、5回目くらいの施術後から毎日続いていた痛みが気付いたらなくなっていて本当に気持も楽になりまた。

    最後の施術からしばらく経ちましたが、以前のような痛みは全くなく、毎日子どもたちと本気で向き合って楽しく仕事ができています。

    先生の丁寧な施術と、優しい雰囲気に身体だけでなく心も元気になれる接骨院です!

    梨状筋症候群の症状は?

    梨状筋症候群は、上でも述べたように

    梨状筋が坐骨神経を圧迫することに

    よって痛みやしびれが出ます。

     

    ここで、坐骨神経がどんなものかを

    説明します。

     

    坐骨神経は、総腓骨神経と脛骨神経という

    二つの神経よりなっている神経で、

    お尻を通り、足へ向かいます。

     

    足へ向かう途中の膝までは、一本の

    坐骨神経として走行していますが、

    ひざを超えるところで、総腓骨神経と

    脛骨神経に分かれます。

     

    以上のことを踏まえて梨状筋症候群の

    症状を説明していきます。

     

    まず、お尻と太ももの裏への痛みや

    しびれがあります。

     

    ここからややこしくなりますが、

    総腓骨神経と脛骨神経でどちらが

    圧迫されているかによって痛みや

    しびれの出る場所が変わって来ます。

     

    ・総腓骨神経が圧迫されている場合

    スネや膝下の外側にある筋を動かしている

    神経なのでつま先を上げる、足の指を

    上げるといった動作がやりずらくなります。

     

    そして、スネの前や足の甲の感覚が

    鈍くなり、痛みやシビレが出ます。

     

    ・脛骨神経が圧迫されている場合

    ふくらはぎの筋や足の指を曲げる筋を

    動かしている筋なので、つま先立ちや

    指を曲げる動作がやりずらくなります。

     

    そして、足の裏の感覚が鈍くなり、

    痛みやシビレが出ます。

     

    両方の神経が圧迫されている場合、

    上記二つの症状が出ます。

    対処法

    梨状筋が緊張している状態なので

    ストレッチが一番効果的です。

     

    ストレッチで気をつけてほしいのは

    必ず痛みのない範囲で行ってください。

     

    痛みを我慢して行うと悪化することが

    あります。

     

    一日3回、30秒×3セットを目標に

    行ってください。

     

    お尻を温めることも効果的です。

    院長からのメッセージ

    梨状筋症候群について、施術家としての

    これまでの経験をもとに説明させて

    いただきます。

     

    この記事に書いてあることは、あくまで個人的な

    意見ではありますが、私は柔道整復師という

    国家資格を持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーからから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    梨状筋症候群で悩んでいる方のお役に

    少しでも立てるように、できるだけ

    分かりやすい記事を書くよう

    心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか具体的に、

    ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。