このページは、

整形外科のリハビリや接骨院での施術

整体でのマッサージなど、どこへ行っても

解消されなかったTFCC損傷(三角繊維軟骨複合体）の

方のための内容が記されています。

「症状が改善した方の感想」と共に、

「TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体）と対処法」を

お伝えしていきますね。

上記のような辛い症状や不安が

あると思います。

でも、だいじょうぶです。

当院の施術後、多くの方が

「手首の痛み、違和感」が

大幅に改善し、気持ちよく日常生活を

送る事が出来ています。

TFCCでお悩みの方は、

是非最後までご覧ください。

最初に、どのようなTFCCなのか

調べるために骨や筋肉を触ったり、

動かしたりして検査します。

TFCCのタイプが分かったら

そのタイプに適した施術を行っていきます。

最初に電気でかたくなっている腕の筋肉を

刺激してから、手でゆっくり緩めていき

矯正しやすい状態にもっていきます。

筋肉がやわらかくなったら、

歪んでいる手関節や手根骨を矯正し

TFCCを起こしている骨と骨の隙間を

広げるような施術を行います。

施術後に、痛みが軽減しているかどうか

確認するために、再度、骨や筋肉を

触ったり、動かしたりします。

最後にTFCCが改善する

効果的なストレッチや運動、体操などを

教えています。

まずTFCCが何かを説明していきます。

TFCCとは、

①背側橈尺靭帯　

②掌側橈尺靭帯

③尺骨月状骨靭帯　

④尺骨三角骨靭帯

の４つの靭帯からなる、

手首を支持している構造のことです。

簡単に言えばこの４つの靭帯が

手首にある骨をつないで手首の安定性を

高めている、というわけです。

TFCC損傷とは、その名前の通り

上記の４つの靭帯に亀裂が入ったり、

断裂したりしてTFCCが損傷している

病態をさします。

手首を小指側に傾けた状態で、床に手をつくなどの

圧迫力がかかるとTFCC損傷が起きやすいです。

また、テニスやバドミントンや野球をやっている人に

多くみられます。

上記で述べたように、

TFCCは手首の安定性を高める機能があります。

TFCCが損傷すると、

手首の安定性が失われ手首が

ぐらぐらするような症状が出てきます。

また、TFCCが損傷すると、

手に力が入らなくなったり、

手首を小指側に曲げると痛みが出たりします。

基本的には安静にすることが一番の

対処法です。

ですが、スポーツをやっている場合は

なかなか安静にすることが難しいので、

そういう方は運動後に氷水で１０分間冷やして

下さい。

痛みが強い場合は病院に行き医師と相談しながら

運動をやるようにしてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

この記事を読んでもよく分からない、

この先、TFCCになる予感がするという

漠然とした恐怖感、安心できない気持ちに

なっている方がいるかもしれません。

でも、大丈夫です。

そう思うことが正常だからです。

心と体はリンクしているので

メンタルをケアすれば、TFCCも

楽になるかもしれませんので

その方法をお伝えします。

最初にTFCCの何が分からないのか、

実際どういうことが起きるのかを

上記の記事を参考にして

１「紙に書き出して明確化」

・TFCCの原因や治療法、対処法が分からない。

・仕事ができない、運動ができない、生活ができない。

２「受け入れる」

・全然良くならないけど今は仕方がない。

・不安や悩みは消えないけど必ずいつか治る。

３「納得する」

・私のTFCCは〇〇〇だったんだ。

・なるほど、そういうことか。

４「覚悟を決めて行動する」

・TFCCの知識を深め、改善方法を見つける。

・治療を受ける、ストレッチする、運動をする。

それでも不安が悩みが消えないなら

誰かにTFCCの状態を伝えるだけでも

安心すると思います。

少しでもTFCCに対する悩みや不安が

解消されたなら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

• 休診日水曜/土曜の午後/日・祝