「頚肋症候群」チェックリスト
- 手がしびれる
- 特に小指側の症状が強い
- 肩をすくめるような姿勢をとると楽になる
- なで肩
- 腕に力が入らない
頚肋症候群
・本来、胸椎という背中の骨から12対の肋骨が
出ていますが、この肋骨が頸椎(首にある背骨)
からも肋骨が出ているために首から腕にかけて
走っている腕神経叢という神経を圧迫し
様々な症状がでる疾患です。
・頸椎から出る肋骨は頚肋骨と呼ばれ、基本的には
第7頸椎から出ている場合が多く、まれに第6頸椎からも
頚肋骨が出ている場合もあります。
・頚肋骨は、胸骨という胸の骨まで伸びている場合と、
途中で終わっている場合があります。
途中で終わっている場合では、その先端から索状の
線維性組織が第1肋骨に付着します。
頚肋症候群の原因は?
・頚肋骨は本来、胎生期には存在している構造物ですが
赤ちゃんがおなかの中で成長していく過程で
退行していき、生まれるときにはなくなっているのが
普通ですが、何らかの原因で退行がうまく行かずに
頚肋骨が遺残してしまうことで頚肋症候群が発症しやすい
体になってしまいます。
・なで肩
なで肩の場合、頚肋骨と鎖骨や筋肉などに神経が挟まれて
圧迫されやすくなってしまうのでなで肩の場合
頚肋症候群になりやすくなります。
頚肋症候群の症状は?
・手のしびれや痛み。
頚肋症候群の場合は特に手の小指側の
しびれや痛みが強く出ます。
・手の感覚がおかしい。
神経が圧迫されるので、当然しびれや痛み以外にも
感覚の障害が出てきます。
感覚の障害の例えとして、手で物を触っているときに
触っている感覚があまりないなどの症状の知覚鈍麻と
物に触れられた際や尖ったものを触った際に異常に
感じてしまう知覚過敏の2つがあります。
基本的には、知覚鈍麻のほうが多いです。
・腕に力が入らない。
・腕や手が冷たい感じがする。
腕神経叢以外にも、鎖骨下動脈という血管も
圧迫される場合があるので、血流障害により
手が冷たくなる場合があります。
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