長時間、椅子に座ると腰が痛くなる5つの原因と対処法

長時間、椅子に座ると腰が痛くて悩んでいる方へ

あなたも一度は経験したことが

あるのではないでしょうか?

 

長い間、椅子や床に座っていると

腰が痛くなって動けなくなったり、

足がしびれたりしたことを。

 

このページは、

「長時間、椅子に座ると腰が痛くて悩んでいる」

方に向けての内容が書かれています。

 

なぜ、長い間、椅子に座ると腰が痛くなるのか

原因を理解していただき、

「実際に症状が改善した人の感想」と共に

腰痛を解消する方法をお伝えしていきます。

  • 長時間座ると直ぐに腰がはってくる
  • 腰が痛くてデスクワークがつらい
  • 椅子に座ると直ぐに足を組んでしまう
  • 猫背で姿勢が悪い
  • 体重が重い

このページを読んでいるあなたは

きっと、上記のような症状で悩み

不安になっていると思います。

 

でも、だいじょうぶです。

 

あなたの腰痛を解消するための

対処法がここに書かれています。

 

当院の施術後、長い時間、椅子に座っても

腰に痛みない方がほとんどです。

 

腰痛で、長時間、椅子に座れなくて

お悩みの方は、ぜひ最後まで

ご覧に下さい。

目次

    長時間、座ると腰が痛くなる重要ポイント

    長時間、座ると腰が痛くなる原因

    ①腰の筋肉が緊張している

    →緊張する前に立ち上がって歩いたり、

    腰のストレッチを行う。

     

    ②骨盤がゆるんでしまう

    →骨盤ベルトで固定するのが一番効果的。

     

    ③腰の神経が圧迫されている

    →腰椎ヘルニアなら腰を後ろへ

    痛みのない範囲でゆっくり反らす。

    長時間、座ると腰が痛くなることに対する当院の施術

    最初に、どのような腰痛なのか

    調べるために骨や筋肉を触ったり、

    動かしたりして検査します。

     

    腰痛のタイプが分かったら

    そのタイプに適した施術を行っていきます。

     

    最初に電気でかたくなっている筋肉を

    刺激してから、手でゆっくり緩めていき

    矯正しやすい状態にもっていきます。

     

    筋肉がやわらかくなったら、

    歪んでいる腰骨や骨盤を

    痛みなく矯正します。

     

    施術後に、痛みが軽減しているかどうか

    確認するために、再度、骨や筋肉を

    触ったり、動かしたりします。

     

    最後に腰痛が改善する

    効果的なストレッチや

    運動、体操などを教えています。

    当院の施術を受け、腰痛が解消した方々の感想

    もともと上向きで寝ると尾てい骨が痛くなるので、横向きで寝たりベッドでしか眠ることができませんでした<尾てい骨痛>

    もともと上向きで寝ると 尾てい骨が痛くなるので、横向きで寝たりベッドでしか眠ることができませんでした。

    デスクワークのパートを始めて1年半ほど経った頃から尾骨にも痛みが出るようになり、背もたれに寄りかかって 座ることができなくなり、ネットでの口コミ見てこちらの接骨院に来ました。

    整形外科では骨に異常はないと言われ痛み止めの薬を服用しても治らなかったのです。

    コツコツさんで施術してもらい内側に尾骨が入りこんでいると分かり、正常な位置に戻していただいたら、今までの痛みが和らぎました。

    完治するまでお世話になりたいと思います。

    野乃下花子 名古屋市 41歳

    仕事(保育士)に復帰して腰の痛みとでん部の奥の骨の痛みがひどく…(梨状筋症候群)

    仕事(保育士)に復帰して腰の痛みとでん部の奥の骨の痛みがひどく、良い接骨院を探していたところ、HPで「コツコツ接骨院」を見つけました。

    しかも家からとても近く、痛みを抱えながら通う身にとってはとても助かりました。

    根本的に痛みをとって治す為の治療を毎回して下さり、5回目くらいの施術後から毎日続いていた痛みが気付いたらなくなっていて本当に気持も楽になりまた。

    最後の施術からしばらく経ちましたが、以前のような痛みは全くなく、毎日子どもたちと本気で向き合って楽しく仕事ができています。

    先生の丁寧な施術と、優しい雰囲気に身体だけでなく心も元気になれる接骨院です!

    原因1「腰の筋肉が緊張している」

    デスクワークや事務仕事で

    長時間、椅子に座って疲れてくると

    腰が自然に丸くなってくると思います。

     

    特に運動不足で腰を支えている

    腹筋が衰えている方は、、、

     

    その状態が続くとどうなるか?

     

    筋肉はゴムのような役割をしています。

    伸びたり縮んだりして関節を動かして

    血流を良くしています。

     

    同じ姿勢を取っていると

    ゴムである筋肉が、ずーと伸び縮み

    しないわけですから、弾力性がなくなって

    きて固まってきます。

     

    そして、筋肉が徐々に緊張してきて

    血行が悪くなり、痛みを感じるように

    なります。

     

    特に座った状態から立ち上がろうと

    すると固くなった腰の筋肉が一度

    伸びて、反動で急激に縮むのでズキッと

    痛みが出やすいです。

    対処法

    腰の筋肉が過緊張を起こして

    腰痛になっているので、緊張する前に

    立ち上がって歩いたり、腰のストレッチを

    行えば直ぐに痛みが軽減すると思います。

     

    問題なのは仕事や趣味、勉強などに

    没頭しすぎると痛みを忘れて長時間

    座っていることに気づかない場合です。

     

    こんな場合はタイマー、アラームなどを

    セットしてあらかじめ座る時間を

    決めおいた方がいいでしょう。

    原因2「骨盤がゆるんでしまう」

    かたい椅子や床に長時間座っていると

    腰より下、お尻よりも少し上のあたりに痛みを

    訴えることがあります。

     

    人間は座るときに骨盤の坐骨という部分で

    上半身の体重を支えています。

     

    椅子が固かったり、床に座ると

    下から上に力(床反力)が伝わり坐骨を

    通して骨盤の関節に力が加わってゆるむ

    原因になります。

     

    例えば学芸会の時に床に座って子供の

    演技を見ていたときや、卒業式や入学式で

    長時間固い椅子に座っていたとき、

    運動会で地面に座っているときなどは

    骨盤の関節が緩みやすくなります。

     

    骨盤がゆるむとどうなるか?

    足首の捻挫と同じような現象が起きます。

     

    骨盤はバンドの役割をしている

    靭帯によって固定されているのですが

    この靭帯が緩んでしまい(仙腸関節捻挫)、

    骨盤がグラグラになって、腰から下、

    お尻からの上のあたりに痛みを訴えます。

     

    骨盤が緩んでしまう例としては

    足を組んで座っている時です。

     

    例えば、右足を上にして足を組んでいると

    右をお尻が浮き、左の坐骨で座っていことに

    なります。

     

    体重を左の坐骨だけで支えるようになるので

    足を組まないで座っているよりも2倍の体重が

    かかることより、骨盤の関節がゆるむ原因と

    なります。

     

    他にも体重が標準値よりも重たく、

    特にお腹など上半身が太っている人は

    足を組まなくても骨盤がゆるむ原因となり

    骨盤の周辺に痛みが出ます。

     

    上記のように骨盤がゆるんでしまった場合、

    座っている時よりも立ち上がる瞬間に

    痛みが出ることが多いです。

     

    理由はゆるんだ骨盤が立ち上がるときに

    大きくきくずれてしまうからです。

     

    足の捻挫を起こしたとき、体重をかけて

    歩けない状態と同じことが起きていると

    思ってもらえれば分かりやすいと思います。

    対処法

    骨盤がゆるんでしまったら

    骨盤ベルトで固定するのが一番効果的です。

     

    骨盤ベルトをしても直ぐには

    骨盤のゆるみが解消されることはありません。

     

    最低でも1週間から2週間かかると

    思ってください。

     

    出産後、産婦人科でトコちゃんベルトなど

    骨盤ベルトで固定する目的も骨盤が

    ゆるまないようにするためです。

     

    薬局やドラッグストアで骨盤ベルトを

    購入するときは二重の骨盤ベルトを

    選んでください。

     

    一重の骨盤ベルトでは固定力が

    小さいからです。

     

    ゆるんだ骨盤を固定するには、ある程度

    締めつけないと効果がありません。

     

    また骨盤ベルトのつける位置が

    違っている方が多いです。

     

    巻き方はウエストよりも下につけて

    お尻の少し上に巻くような感じです。

     

    しっかり固定しないと上に上がって

    きますので、その時はもう一度外して

    付けなおして下さい。

     

    ベルトを巻いて座った時に痛みが

    軽減しない場合は巻く位置が

    違っていると思って頂けば

    いいかと思います。

    原因3「骨盤を形成している仙骨・坐骨・尾てい骨のゆがみ」

    ●坐骨のゆがみ

    骨盤が前傾すると、坐骨が上にあがります。

    (おしりが上がるイメージ)

     

    座るときは左右の坐骨が当たるのですが

    片方の座骨だけ当たると体重が2倍かかり

    痛みが出ることがあります。

     

     

    片方の骨盤(腸骨)が前に倒れた側の

    坐骨は上にあがるので、うつ伏せで

    寝るとお尻が浮いて見えます。

     

    ●尾てい骨のゆがみ

    尾てい骨は仙骨の下にあります。

    尻尾の部分ですが、とても柔らかいので

    骨折やゆがみが起きやすいです。

     

    尻もちやお尻を打撲したときに

    尾てい骨が中に入り込んでしまうと、

    座ったときに、さらに入り込んでしまい

    痛みが出ます。

     

    また、尾てい骨から頭まで

    神経が繋がっているので、

    頭痛がでることがよくあります。

     

    施術によって、歪んだ尾てい骨を

    元の位置に戻せば、直ぐに痛みが

    消えます。

    ●仙骨のゆがみ

    お尻の骨であるホームベースの形をした

    仙骨は左右上下、時計回りや反時計回りに

    歪むことがあります。

     

    仙骨が左右に倒れると

    座ったときに痛みが出ることが

    あります。

     

    例えば、仙骨が左に倒れると

    仙骨左側は下がり、右側は

    上に上ります。

     

    ちょうど船が左側に傾いた

    イメージです。

     

    この状態で座ると、

    仙骨右側が上っているため

    左側よりも当たりやすくなり

    体重が均等にかからず

    痛みが出ることがあります。

     

    この場合、お尻の右側で座ると

    痛みが出やすいので、左側で

    座りたくなります。

    対処法

    坐骨、尾てい骨、仙骨のゆがみは

    ストレッチしても、なかなか元には

    もどりません。

     

    骨のゆがみは、自分の力では

    矯正することは難しいので

    治療院で矯正してもらうことを

    お勧めします。

    原因4「腰の神経が圧迫されている」

    神経の問題にはいろいろありますが、

    一番多いケースは腰の椎間板ヘルニア

    です。

     

    長時間ずーっと座っていると

    腰の骨と骨の間にある軟骨(椎間板)が

    後ろへ飛び出して、椎間板の後ろを

    通っている神経に触り痛みが出ます。

     

    この時の症状は、腰の骨の上が痛くなったり

    お尻の割れ目が痛い、尾てい骨に痛みが

    出るのが特徴です。

     

    神経への圧迫が大きくなると

    お尻の奥に鈍い痛みがある、

    ももやふくらはぎがしびれる、

    感覚がないなどの症状が出ます。

     

    ここまで我慢すると椎間板ヘルニアが

    かなり進行しています。

     

    腰の椎間板ヘルニアは

    症状が一気に出ないため、最初は

    単なる腰痛と勘違いしてしまいがちです。

     

    それを我慢して座り続けると、

    次第に痛みが増してきて、あるとき突然、

    腰が痛くて動けなくなったりします。

     

    また、腰痛だけでなくお尻から足にかけて

    ジーンとしびれが出てきたり、

    触っても感覚がなかったり、

    冷たい感じがします。

     

    そして

     

    「これはヤバいかも」

     

    と思って病院へ飛び込む

    パターンが多いです。

     

    この状態まで我慢しますと

    先ほども述べたように症状がかなり

    進行しています。

     

    病院でブロック注射や

    リハビリを行っても治療期間が長くなる

    傾向にあります。

     

    神経の問題で覚えておいてほしいのは

    痛みよりもしびれの方が強い場合は

    神経を強く圧迫している可能性が

    高いということです。

     

    また痛みやしびれが腰からお尻から足

    下へさがってくる場合は悪化している

    兆候です。

     

    「腰の痛みがなくなって、お尻や足に

    しびれがきたから大丈夫」

     

    この時は要注意です。

     

    直ぐに対処しないと、後々、手術しかない

    かもしれません。

     

    尻から足にかけて、しびれや感覚が

    麻痺したり、足がだるく重たくなって

    歩くのが困難になったら直ぐに

    病院で診てもらうことを

    お勧めします。

    対処法

    腰を丸めていると痛みが出ますので

    基本は腰を後ろへ倒して痛みのない範囲で

    ゆっくり反らすことです。
    (後ろに倒して痛みやしびれる場合もあります)

     

    ゆっくり立ち上がってウエストあたりの

    腰骨の真横に両親指を当てて

    痛みのない範囲で腰をゆっくり

    後ろへゆっくり反らしてください。

    そしてゆっくり戻します。

     

    この時に気持ちいい感じがあれば

    10回を2セット行ってください。

     

    よくあるのが、腹筋や前屈などの

    ストレッチを行う方が多いですが

    悪化しやすいので絶対に行わないで

    下さいね。

     

    もしも腰を反らしても痛みが出る場合は

    腰のヘルニアが悪化している可能性が

    あるのでストレッチや体操はせず

    直ぐに病院で診てもらって下さい。

     

    参考サイト

    前かがみになると起こる腰痛の原因は?

    椅子に座っていると腰が痛い時の原因と座り方対策

    座っていると腰が痛くなる原因は?

    床に座ると腰が痛い! 腰に負担のかかる座り方と改善方法

    危険な腰痛!あなたのその腰痛は内臓が関係している??

    原因5「お尻の筋肉の緊張(梨状筋症候群)」

    お尻の筋肉である梨状筋が緊張して

    梨状筋の下を通っている坐骨神経を

    圧迫して痛みや足にしびれ出ます。

     

    座ったときに、さらに強く坐骨神経を

    圧迫するので痛みやしびれが出ます。

     

    女性に多く、

    自転車によく乗る人や

    プールで平泳ぎしている人

    乗馬をする人に多く見られる

    疾患です。

     

    超音波治療で

    梨状筋が緩みやすいので

    効果的です。

    対処法

    梨状筋が緊張している状態なので

    上の写真のストレッチが一番効果的です。

     

    写真は左の梨状筋をストレッチしています。

    両腕を使って、右の太ももをつかんで

    手前に引いて梨状筋を伸ばしています。

     

    ストレッチで気をつけてほしいのは

    必ず痛みのない範囲で行ってください。

     

    痛みを我慢して行うと悪化することが

    あります。

     

    一日3回、30秒×3セットを目標に

    行ってください。

    腰痛関連記事

    長時間、椅子に座ると腰が痛くなる悩みや不安がある方への院長からのメッセージ

    最後まで読んで頂きありがとうございます。

     

    この記事を読んでもよく分からない、

    この先、長時間、椅子に座ると腰が痛くなる

    予感がするという漠然とした恐怖感、

    安心できない気持ちになっている方が

    いるかもしれません。

     

    でも、大丈夫です。

    そう思うことが正常だからです。

     

    心と体はリンクしているので

    メンタルをケアすれば、長時間、

    椅子に座ると腰が痛くなるのが

    楽になるかもしれませんので

    その方法をお伝えします。

     

    最初に長時間、椅子に座ると痛くなるの

    何が分からないのか、

    実際どういうことが起きるのかを

    上記の記事を参考にして

    1「紙に書き出して明確化」

    ・長時間、椅子に座ると腰が痛くなる

    原因や治療法、対処法が分からない。

    ・仕事ができない、運動ができない、生活ができない。

     

    2「受け入れる」

    ・全然良くならないけど今は仕方がない。

    ・不安や悩みは消えないけど必ずいつか治る。

     

    3「納得する」

    ・私の長時間、椅子に座ると腰が痛くなるのは

    〇〇〇だったんだ。

    ・なるほど、そういうことか。

     

    4「覚悟を決めて行動する」

    ・長時間、椅子に座ると腰が痛くなる

    知識を深め、改善方法を見つける。

    ・治療を受ける、ストレッチする、運動をする。

     

    それでも不安が悩みが消えないなら

    誰かに長時間、椅子に座ると

    腰が痛くなる状態を伝えるだけでも

    安心すると思います。

     

    少しでも長時間、椅子に座ると

    腰が痛くなることに対する悩みや不安が

    解消されたなら嬉しいです。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

    同じ症状で悩むお客さまの声

    『コツコツ』さんに行くきっかけになったのは、テニスで腰を痛めてしまったことです<腰痛・ヘルニア>

    『コツコツ』さんに行くきっかけになったのは、テニスで腰を痛めてしまったことです。

    彼に春日井で評判がいい所はないかしらべてもらった所、『コツコツ』さんがよさそうだよ!!って事で通い始めました。

    接骨院自体が初めてな私に、前田先生は絵を描いて説明してくれたのでとてもわかりやすく軽いヘルニアだと言われたときは不安でしたが『良くなるから大丈夫』と言って施術をしてもらいました。

    まだ3回しか通っていませんが、あの時の痛さがほとんどない状態まで回復しました。

    毎回行くたびにビックリするのが少し触ったりするだけで、変化が直ぐに実感できることです。

    小川香織様 春日井市 34歳 会社員

    猫背、腰痛と最近座って30分も経つと尾てい骨の痛みが酷くネットでコツコツ接骨院を見つけ通っています「腰痛・尾底骨痛」

    猫背、腰痛と最近座って30分も経つと尾てい骨の痛みが酷くネットでコツコツ接骨院を見つけ通っています・・・

    一回見て頂いただけで腰痛と尾てい骨の痛みが消え・ビックリ!

    何十年も気になていた猫背も改善されつつあり期待大です・・・

    もっと早く行けば良かったなぁ

    口コミサイト「エキテン」から

    症状について詳しくはこちら

    腰痛

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