このページは、
病院のリハビリや接骨院でのマッサージ、
整体での骨盤矯正など、どこへ行っても
解消されなかった血流悪化による難聴の方の
ための内容が記されています。
これから
「血流悪化による難聴の原因と対処法」を
お伝えしていきますね。
- 病院で難聴の原因は加齢と言われた
- 鍼灸や整体で一時的に治ったことがある
- 突発性難聴や急性心筋梗塞になったことがある
- 高音が聞き取れない、音楽が聴けない
- 不眠症
上記のような経験や不安が
あると思います。
でも、だいじょうぶです。
当院の施術後、
多くの方が「血流悪化による難聴」が
大幅に改善し、気持ちよく日常生活を
送る事が出来ています。
血流悪化による難聴でお悩みの方は、
是非最後までご覧ください。
血流悪化による難聴に対する当院の施術
最初に、血流悪化による難聴度合いを
調べるために骨や筋肉を触ったり、
動かしたりして検査します。
難聴の度合いがが分かったら
度合いに適した施術を行っていきます。
最初に電気でかたくなっている筋肉
僧帽筋、斜角筋、肩甲挙筋、脊柱起立筋を
刺激してから、手でゆっくり緩めていき
矯正しやすい状態にもっていきます。
筋肉がやわらかくなったら、
歪んでいる上部頸椎を
痛みなく矯正します。
また自律神経を整えるために
頭蓋骨を調整します。
施術後に、難聴が改善しているか
確認するために、再度、骨や筋肉を
触ったり、動かしたりします。
最後に血流悪化による難聴が
が改善する効果的なストレッチや
運動、体操などを教えています。
原因1:頚椎のゆがみ
頚椎は7つあるのですが、
上部頚椎の1番、2番、3番の歪みが
難聴に影響していることがあります。
特に頸椎1番のゆがみが脳への血流を
悪化させます。
頚椎の両サイドには
丸い小さな穴が空いています。
穴の中を脳へつながる大事な
血管(椎骨動脈)が通っています。
頚椎1番は他の頸椎と違って
血管が穴を通ったあとに
直角に曲がっているからです。
そのため、頸椎1番が大きくゆがむと
血管が伸びてしまい血流が悪くなります。
頚椎2番、3番も小さな穴の中を
血管が通っています。
頚椎1番よりも血流の影響は少ないですが、
ゆがみによって血管が伸びて血流悪化の
原因になります。
対処法
頚椎のゆがみは、自分で治すことが
難しいです。
カイロプラクティックなど
骨の矯正を専門としている治療院を
お勧めします。
ピンポイントで矯正する必要があるため
ボキボキ矯正するのではなくて
ボキッと一か所だけ頸椎を矯正する
ことが望ましいです。
原因2:首や肩の筋肉が緊張
片側の難聴の方を触診してみると
難聴側の首、肩、背中の筋肉が
緊張していることがよくあります。
緊張した筋肉が頭を引っ張って
横(難聴側)に傾いています。
慢性的な難聴の方は、首の筋肉である
胸鎖乳突筋、斜角筋、肩の筋肉である
僧帽筋がかたくなって盛り上がっています。
背中の筋肉である脊柱起立筋
肩甲挙筋もかたくなっています。
筋肉にはたくさんの血管が通っているため
筋肉が過緊張すると、血管を絞めつけて
血流が悪くなります。
対処法
首や肩、背中の筋肉を同時に緩める
ストレッチが良いかと思います。
上記の写真のように
難聴側の手(写真だと難聴は左側)を
背中に回します。
難聴側の反対の手は頭にのせて
固定します。
頭にのせた手をゆっくり
難聴側とは反対の方向へ
首を横に倒すように伸ばしていきます。
ゆっくり息を吐きながら
10秒×3セット行ってみて下さい。
原因3:自律神経の乱れ
自律神経は、血管をコントロールしているため
血流に影響を与えます。
自律神経には、交感神経と副交感神経が
あります。
交感神経が過敏になると血管を収縮させ、
血流悪化につながります。
ストレスや不眠症、環境の変化
光刺激、気圧の変化、寒暖差などによって
感情の興奮によって交感神経が過剰に
反応します。
対処法
自律神経はオートマチック(自動化)に
働いているので、意識的に働かせることは
できません。
ですが、一つだけ副交感神経を
働かせ、血管を拡張させる方法が
あります。
それは深呼吸です。
マインドフルネスや座禅など
腹式呼吸でゆっくり息を吸って
ゆっくり吐くと血管が拡張して
血流が良くなります。
まずは静かな場所で目をつぶって
5分間やってみましょう。
血流悪化による難聴の悩みや不安が消えない方への院長からのメッセージ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んでもよく分からない、
この先、血流悪化による難聴になる予感がするという
漠然とした恐怖感、安心できない気持ちに
なっている方がいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
そう思うことが正常だからです。
心と体はリンクしているので
メンタルをケアすれば、血流悪化による難聴も
楽になるかもしれませんので
その方法をお伝えします。
最初に血流悪化による難聴の
何が分からないのか、
実際どういうことが起きるのかを
上記の記事を参考にして
1「紙に書き出して明確化」
・血流悪化による難聴の原因や治療法、対処法が分からない。
・仕事ができない、運動ができない、生活ができない。
2「受け入れる」
・全然良くならないけど今は仕方がない。
・不安や悩みは消えないけど必ずいつか治る。
3「納得する」
・私の血流悪化による難聴は〇〇〇だったんだ。
・なるほど、そういうことか。
4「覚悟を決めて行動する」
・血流悪化による難聴の知識を深め、
改善方法を見つける。
・治療を受ける、ストレッチする、運動をする。
それでも不安が悩みが消えないなら
誰かに血流悪化による難聴の状態を
伝えるだけでも安心すると思います。
少しでも血流悪化による難聴に対する
悩みや不安が解消されたなら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。