腰のヘルニアになりやすい人はどんな人?9つのタイプと対処法

腰のヘルニアになりやすいあなたへ

このページは、

整形外科のリハビリや接骨院での施術

整体でのマッサージなど、どこへ行っても

解消されなかった腰のヘルニアになりやすい方の

ための内容が記されています。

 

「症状が改善した方の感想」と共に、

「腰のヘルニアになりやすい原因と対処法」

お伝えしていきますね。

  • 長時間座っていることが多い
  • 中腰でものを持ち上げることが多い
  • 体重増加、運動不足、腹筋が低下している
  • 寝る直前に水分をとる
  • 加齢、猫背

上記の方は腰のヘルニアになりやすいです。

 

でも、だいじょうぶです。

 

当院の施術後、多くの方が

「腰のヘルニアの症状」が

大幅に改善し、気持ちよく日常生活を

送る事が出来ています。

 

腰のヘルニアになりやすくて

お悩みの方は、是非最後までご覧ください。

目次

    腰のヘルニアになりやすい方への当院の施術

    当院の腰のヘルニア施術は

    腰を後ろに伸ばすことによって

    飛び出した椎間板を元に戻す治療です。

     

    腰のヘルニアは

    特殊ベッドを使って伸展させます。

     

    最初に、行うことはヘルニアを

    起こしている骨と骨の隙間を

    広げるような施術を行います。

     

    ヘルニアの患者さんは

    レントゲンを見るとほぼ隙間が

    狭いからです。

     

    隙間が広がるとヘルニアになっている

    椎間板が動きやすくなり、次に行う

    伸展施術の効果が高まります。

     

    伸展施術は少しずつ腰を

    伸ばしていき症状を確認しながら

    伸展の範囲を広げていきます。

     

    腰のヘルニアが改善されれば

    大きく伸ばすことができるようになり

    良くなっている指標となります。

    当院の施術を受け、ヘルニアが改善した方の感想

    ヘルニアで足が痛くて歩くのも辛く、夜も寝れない日々が続いてストレスの毎日でした(腰椎ヘルニア)

    ヘルニアで足が痛くて歩くのも辛く、夜も寝れない日々が続いてストレスの毎日でした。

    オペせず、早く笑顔の生活に戻りたくて、行きついた場所がコツコツ接骨院。

    同じ症状で苦しんでる人達の口コミで通い始めました。

    2回目から痛みが減り、夜も熟睡の生活に戻り、4回目では痺れも無くなり、あの辛い毎日はどこへ行ったのか?と思うくらい症状が無くなりました。

    今では笑顔の生活を過ごしてます。

    腰から足先までの痛みが先生の施術で良くなり、夜もぐっすり眠る事が出来るように!<腰椎ヘルニア>

    I have been suffering from back pain and sciaticadve to a herniated disc for over 1 month.

    Medications only helped to reduce the pain a lihle,but after 1 visit to Kotsukotsu my back pain and Sciatica are almost gone.

    I feel better and I can walk and work like I did before my back problems.

    Thank you Kotsukotsu for giving me my life back!

    1か月以上続いていた椎間板ヘルニアからくる腰から足先までの痛みが先生の施術で良くなり、夜もぐっすり眠る事が出来るように!

    整形外科でもらった薬やシップでは少ししか痛みが軽減されずどうしようか悩んでいた所、インターネットでこつこつさんを見つけ助けて頂けました。

    主人にはこれからも元気に仕事を頑張ってもらえそうです。

    ロビンソン セオドール  春日井市 52歳

    1「長時間、座っている」

    長時間、座ってスマホやパソコンを

    見ている人は腰のヘルニアになりやすいです。

     

    「すごく腰が張ってきたなぁ~」

    「なんか腰が重たいなぁ~」

    「めちゃくちゃ腰がかたいなぁ~」

     

    デスクワークの方は、こんな

    経験があると思います。

     

    最初は単なる腰痛と思っていても

    我慢しているとお尻から足にかけて

    重たい、だるいなどの鈍痛に

    変わっていきます。

     

    さらに悪化すると、お尻から足にかけて

    しびれが出ます。

     

    では、なぜ長時間座っていると

    ヘルニアになりやすいのでしょうか?

     

    それは、上半身の体重が

    腰にかかり続けるからです。

     

    実は立っているときよりも

    座っているときの方が腰に

    負荷がかかります。

     

    長時間座っていると、

    骨と骨の間にある椎間板という軟骨が

    少しずつ後ろに飛び出してきます。

     

    椎間板の後ろには神経が通っているので

    大きく飛び出してしまうと神経を圧迫して

    ヘルニアの症状が出ます。

    対処法

    背もたれのある椅子にすわるか

    クッションを背中に入れるかです。

     

    背中を背もたれにくっつけることによって

    上半身の体重が腰と背中に分散されて

    腰への負荷が軽減されます。

     

    理想は背もたれの形状が

    内側にカーブしていることです。

     

    これによって背もたれと密着

    しやすくなります。

     

    クッションも上記と同じ形状が

    お勧めです。カーショップなどで

    購入できます。

    2「中腰姿勢の仕事」

    工場や飲食店、介護や美容師など

    中腰姿勢で仕事をされる方は

    腰のヘルニアになりやすいです。

     

    仕事中に腰が痛くなって

    いつもの腰痛だから大丈夫だと

    思い込んでいる方は多いと思います。

     

    我慢して仕事をしていたら突然、

    お尻が痛い、足がしびれて動けない

    という経験があると思います。

     

    では、中腰姿勢の仕事の方は

    なぜ、ヘルニアになりやすいのでしょうか?

     

    それは、腰を丸めた状態で

    仕事をしているからです。

     

    腰を丸める姿勢を続けると

    ヘルニアの原因である椎間板が

    後ろに移動して神経に触れやすく

    なるからです。

     

    中腰姿勢の角度によっても

    ヘルニアになる確率がかわってきます。

     

    45度前後、腰を曲げた中腰姿勢が

    腰への負荷がとてもかかり非常に危険です。

    対処法

    足元に少し高さのあるかたい

    もの起きます。

     

    片足が乗せれるくらいの

    小さな台で結構です。

     

    そこに片足をのせて

    仕事や作業をすると、両足で

    立っているときよりも腰への負担が

    非常に軽減されます。

     

    疲れてきたら、逆の足をのせて

    交互に行います。

     

    そうすると長時間、中腰で

    仕事や作業をしても腰への

    負担が軽減され楽です。

     

    ホームセンターなどで売ってますので

    お勧めです。

    3「重たいものをもつ」

    重たいものを持つと一瞬ギクッとする

    ことがあると思います。

     

    ギックリ腰かなと思ったら

    時間がたっても痛みが引かず、

    足がしびれてくる。

     

    慌てて病院で診てもらったら

    腰椎椎間板と言われた。

     

    こんな経験があると思います。

     

    重たいものを何度も持つと椎間板の

    内圧が高まり大きく膨らみ、

    腰のヘルニアになりやすいです。

     

    内圧が高まることによって

    椎間板の中心にある髄核という軟骨が

    飛び出して神経を圧迫します。

    対処法

    重たいものを持ち上げるときの

    姿勢がとっても大事です。

     

    急いでいると膝を曲げずにパッと

    持ち上げてしまうことがあると

    思います。

     

    膝を軽く曲げて、背筋を伸ばして

    持つと腰への負荷が軽減され

    ヘルニア予防になります。

     

    ちょうどスクワットをする

    姿勢ですね。

     

    急いでいると、なかなかできないと

    思いますが、自分の腰は自分で守ると

    思ってやってみて下さい。

    4「猫背」

    猫背の方は、腰が丸くなり

    腰のヘルニアなりやすいです。

     

    背骨は一本でつながっていますから

    腰も丸まってしまうのではと

    思う方がいるかもでしれません。

     

    臨床上、若い方は腰は反っている

    ことが多く、中年から年配の方は

    腰が丸まっていることが多いです。

     

    若い方の猫背は、背中が丸くなると

    身体が前に倒れるため、腰を後ろに

    反らしてバランスをとっています。

     

    反り腰によるヘルニアの原因は

    下記に書いてありますが、腰椎5番目と

    仙骨の間で起きやすくなります。

    対処法

    猫背の方は頭の位置が体の中心よりも

    前に出てしまうので、あごを引くトレーニング

    行います。

     

    毎日続ければ猫背が改善されます。

    トレーニング方法は

     

    ①少しあごを引きます。

    ②真っすぐ枕に押しつけます。

    ③両肩を足の方へ下げます。

     

    寝る前に、10秒×3セット

    行います。

    5「腹筋の低下」

    腹筋が低下している方は

    腰のヘルニアなりやすいです。

     

    上記でも述べましたが

    腹筋によってお腹に力が入りやすくなり

    腰をしっかり支えることができます。

     

    腹筋が低下すると

    身体が前に倒れて、腰が丸くなり

    椎間板が飛び出しやすくなります。

     

    腹筋を行う場合は、必ず

    両足を直角にして行います。

     

    両足を上げたままできない方は

    椅子やソファーにのせて行います。

     

    こうすることによって腰を痛めずに

    行うことができます。

    対処法

    一番簡単な方法は一重ではなく

    二重になっているコルセットを

    強く巻くことです。

     

    強く巻くことで腹圧が高まり

    外から内へ押し返す力が働きます。

     

    感覚的には、腰がかたくなり頑丈になります。

    これによって髄核が外へ飛び出すのを

    防いでくれます。

     

    コルセットは腹筋の代わりを

    してくれるので腹筋が低下している方は

    お勧めです。

    6「体重増加」

    急激に体重が増える方は

    腰のヘルニアになりやすいです。

     

    特に、お腹に脂肪がついてる方は

    腰への負荷が大きくなるので要注意です。

     

    また、腹筋が低下していると

    お腹が大きくなり腰を支えることが、

    さらに困難になります。

     

    腹筋をつけるには、時間が

    かかりますので、慢性的に腰痛になる方は

    まずは少しずつ体重を落とすことが

    ヘルニア予防になります。

    対処法

    体重が増える原因は

    消費カロリーよりも摂取カロリーの方が

    大きいからです。

     

    減量の方法はたくさんあると思いますが

    私がお勧めしているのが朝食をたくさん

    食べて満腹にしておくことです。

     

    なぜなら、朝の食事は

    夜までに消費されるからです。

     

    理想の食事量の比率は、

    朝3:昼2:夜1です。

     

    体重が減らない人は

    上記の比率が逆になっていることが

    多いと思います。

     

    いきなり減量するのは大変だと

    思いますので、少しずつ変えていけば

    大丈夫ですs。

    7「加齢」

    加齢によって背骨の変形や椎間板の水分が

    抜けるので腰のヘルニアになりやすいです。

     

    背骨(椎骨)が変形すると骨の形が変わります。

     

    正常な方の場合、

    四角形なのですが、骨粗しょう症や

    閉経によって台形に変わることがあります。

     

    骨が台形になってしまうと椎間板が

    つぶれて、外へ飛び出しやすくなり

    神経を圧迫しやすくなります。

    対処法

    加齢で骨粗しょう症になっている方は

    骨を丈夫にする薬はカルシウムなどの

    サプリを取っているかと思います。

     

    それ以外で骨を丈夫にする方法は

    散歩やウォーキングです。

     

    骨は下からの上への振動によって

    強くなることが分かっています。

     

    歩くことによって地面から骨に振動が

    伝わり丈夫になりますが、一日では

    骨は強くなりませんので継続が必要です。

     

    もしできるのでしたら、

    ジョギングや縄跳びが、さらに

    効果があります。

    8「水分の取りすぎ」

    水分の取りすぎると

    腰のヘルニアになりやすいです。

     

    なんでヘルニアになりやすいのと

    思っている方は多いと思います。

     

    椎間板は、ほとんど水分でできています。

     

    椎間板は、寝ている間は

    周りから水分を吸収し膨らみます。

     

    起きているときは、水分が

    外に放出されて縮みます。

     

    ということは、寝る前に

    水分を取りすぎると椎間板が

    膨らみやすくなりヘルニアが

    起きやすいことになります。

     

    この状態で、朝起きたときに

    膨らんだ椎間板が飛び出して、

    神経に触ったときに、腰が「ズキっ!」として

    ヘルニアを発症するケースが多いです。

    対処法

    水分は、寝る3時間前までに

    取りましょう。

     

    よく、ビールや酎ハイならアルコールなので

    寝る直前に飲んでも大丈夫だと思っている方が

    います。

     

    水分には代わりはないので注意してください。

     

    朝起きたときに、顔や足がむくんでいる方も

    要注意です。

    9「反り腰」

    ヘルニアは、上記でも述べたように

    腰を丸めている方がヘルニアに

    なりやすいと説明しました。

     

    反り腰は逆なのになぜ、腰の

    ヘルニアになりやすいのでしょうか?

     

    それは、腰の5番目の骨(腰椎5番)と

    お尻の骨(仙骨)の間のヘルニアは

    骨の並びの角度が違うからです。

     

    どういうことかと言いますと

    腰の骨は真っすぐ縦に並んでいます。

     

    しかし、腰椎5番と仙骨は真っすぐ

    縦に並んでなくて、仙骨が後ろに傾いて

    鋭角(腰仙角)になっています。

     

    腰を反らしたときは、椎間板は

    一般的には、前に移動するのですが、

    ここだけは前に移動しきれずに

    後ろに飛び出してしまいます。

     

    そのため反り腰は腰椎5番と仙骨の間の

    ヘルニアになりやすいということになります。

    対処法

    反り腰の原因は腹筋の低下と

    腸腰筋という筋肉の緊張です。

     

    腹筋のやり方は上記に書いてありますので

    参考にしてください。

     

    腸腰筋のストレッチは

    上記の写真のように足を前後に開いて

    前足を直角に曲げます。

     

    上半身を真っすぐにして

    後ろ足の足のつけ根が伸びている

    感じがあれば腸腰筋のストレッチが

    できています。

    腰のヘルニアになりやすい悩みや不安が消えない方への院長からのメッセージ

    最後まで読んで頂きありがとうございます。

     

    この記事を読んでもよく分からない、

    この先、腰のヘルニアになりやすい

    予感がするという漠然とした恐怖感、

    安心できない気持ちになっている方が

    いるかもしれません。

     

    でも、大丈夫です。

    そう思うことが正常だからです。

     

    心と体はリンクしているので

    メンタルをケアすれば、腰のヘルニアも

    楽になるかもしれませんので

    その方法をお伝えします。

     

    最初に腰のヘルニアになりやすいの

    何が分からないのか、

    実際どういうことが起きるのかを

    上記の記事を参考にして

    1「紙に書き出して明確化」

    ・腰のヘルニアになりやすいの原因や治療法、

    対処法が分からない。

    ・仕事ができない、運動ができない、生活ができない。

     

    2「受け入れる」

    ・全然良くならないけど今は仕方がない。

    ・不安や悩みは消えないけど必ずいつか治る。

     

    3「納得する」

    ・私の腰のヘルニアになりやすいのは

    〇〇〇だったんだ。

    ・なるほど、そういうことか。

     

    4「覚悟を決めて行動する」

    ・腰ヘルニアになりやすい知識を深め、

    改善方法を見つける。

    ・治療を受ける、ストレッチする、運動をする。

     

    それでも不安が悩みが消えないなら

    誰かに腰のヘルニアの状態を伝えるだけでも

    安心すると思います。

     

    少しでも腰のヘルニアになりやすいに

    対する悩みや不安が解消されたなら

    嬉しいです。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。