病院でも頸椎ヘルニアが治らなかったあなたへ
- 首を前後に曲げると激痛が走る
- 手にしびれ、力が入らない、感覚がおかしい
- 腕と背中にずーっと鈍痛がある
このページは、
そんな首の痛み、手のしびれ、
腕のだるさに悩んでいる方、もしくはすでに
「頸椎ヘルニア」と診断を受けた方に、
頚椎ヘルニアの原因をよく理解してもう。
そして、実際に改善した人の声と共に
「頸椎ヘルニアに対する治療」と
「改善するためのストレッチ」をお伝えする
ためのものです。
「手のしびれが、ずーっと
消えないんだけど?」
「自分でできるストレッチはあるの?」
と、いろいろな不安や疑問が出てきて、
解消されないと、毎日つらい日々が
続くと思います。
でも、だいじょうぶです。
その不安や疑問が、クリアなり
「痛みやしびれの原因は
こうだったんだ!」
「自分のヘルニアは、良くなる
可能性があるかも!」
こう思ってもらえるように、できるだけ
分かりやすくお伝えして、あなたの
悩みや不安が、少しでも解消できたなら
嬉しいです。
実際に施術を受け頸椎ヘルニアが解消した方々の感想
私は介護の仕事を18年やっている坊主です。首と腰にヘルニアがあり、辛い日々を送っています。(頚椎ヘルニア)
私は介護の仕事を18年やっている坊主です。
そんな坊主は首と腰にヘルニアがあり、辛い日々を送っています。
以前、名古屋市にある接骨院に通っていました。
春日井から遠かったので近くでいい所はないか調べていたらコツコツさんのホームページを見つけて、近いし1度行ってみようと思い治療をしてもらいました。
すると首の状態が自分の首じゃない気がする程楽になり毎回驚かされます。
寝起きで首の痛み酷く、ホームページ(ネット)で来院しました(頚椎ヘルニア)
寝起きで首の痛み酷く、ホームページ(ネット)で来院しました。
先生の施術と対応に驚きました。『治してあげたい。
楽にしてあげたい。』その気持ちが不思議と手から伝わり効果が良くなると感じたのが初日です。
もちろん首の痛みが消えました。
首のヘルニアが数回で治り、喘息で苦しんでいても先生の施術で呼吸が楽になり帰宅しています。
ここなら通い続けていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
頚椎ヘルニア重要ポイント
●パソコンやスマホなど
長時間下を向いていると、
頚椎ヘルニアになりやすい。
●頸椎ヘルニアの初期症状は、
首や肩、腕がだるい重たいと感じる
だけで、痛みやしびれは感じない
ことが多い。
●頚椎ヘルニアの症状は
腕のしびれだけでなく
背骨と肩甲骨の間にだるさや
しびれも出ます。
●病院での頸椎ヘルニア治療は
1つは注射、もう一つは薬、
最後はリハビリ・手術。
意外と知られていない!頚椎ヘルニアの原因とは
首のヘルニアの原因は様々ありますが
特に多いのがデスクワークによるパソコンと
スマホの使い過ぎ、長時間運転、
下を向いて行う家事や育児です。
首を前に倒している状態が続くと、
首の骨と骨の間にある椎間板という軟骨が
後ろへ飛び出して、神経に触れて
痛みやしびれが出ます。
椎間板はほとんど水分でできている
のですが、長時間下を向いていると、
少しずつ椎間板が膨らんで後ろへ
飛び出してきます。
少し膨らんだくらいであれば神経に
触れないので病態が出ないのですが、
ある程度膨らむと神経に触りやすく
なります。
ですので、頸椎ヘルニアが
起きやすいのは、仕事や日常生活で
長時間下を向くことが多い人になります。
頚椎ヘルニアの症状
「首が痛くなり腕にしびれが出てきて、
ずーっと消えないから心配になり、
病院でMRIを撮ってもらってたら
頸椎椎間板ヘルニア」と診断されました」
と訴える方が多いのですが、この時には
すでにヘルニアが進行しています。
ヘルニアになっているかどうかの
自己判断は、首を前後に倒すと
強く痛みやしびれが出ます。
首を横に倒したり、回した時は
あまり痛みやしびれがないです。
頸椎ヘルニアの初期状態は、
首や肩、腕がだるい重たいと感じる
だけで痛みやしびれは感じないことが
多いです。
ですので、単なる疲れや筋肉痛と
思い込んでしまい我慢してしまう人が
多いです。
その後、首や肩、腕のだるさが増して、
しびれも出てきて、一日中気になるようなり、
イライラしてきます。
痛みやしびれの部分を手で押さえたり、
マッサージしたり、首を肩を回したりして、
できれば、首や肩をとりかえてほしい
気分になります。
単なる肩こりであれば、だるさや重たさ、
しびれがずーっと続くことはありません。
ですが状態が引かず続いているときは
首の神経を圧迫している可能性が
あります。
ヘルニアの初期状態に気づけば、
直ぐに施術を開始すれば、直ぐに
良くなることが多いので上記の状態に
当てはまる方は、直ぐに病院や接骨院で
見てもらうことをお勧めします。
背中のだるさ、しびれも頸椎ヘルニアの症状
腕や手がしびれる、感覚がないと
首のヘルニアかもしれないとネットなどで
調べて分かる人もいるのですが、実は、
背中のだるさやしびれも頸椎ヘルニアの
症状の一つです。
特に背骨と肩甲骨の間にだるさや
しびれが出ます。
これは首の神経は1つは腕から手、
指先まで通っていますが、もう1つ肩甲骨と
背骨の間にも通っている
からです。
特に初期症状は背中のだるさや
しびれが出ることが多く、病院や
接骨院でも気づかないで見落とされ
がちです。
もちろん、姿勢の悪化からくる筋肉疲労や
背骨のゆがみが原因で感じることもあります。
仕事でパソコンをよく使う方で
背中のだるさやしびれが消えなくて、
首や腕をよく回すようになったら
疑ったほうがいいでしょう。
悪くなると腕がだるくなってきて、
しびれに変わってきます。
特に男性は状態がひどくならないと
我慢してしまいがちですので注意して下さい。
病院での治療
病院でのヘルニアの施術は
大きく分けると3つです。
1つは注射、もう一つは薬、
最後はリハビリ・手術となります。
どれを使うかは病院の先生によって
違ってきます。
注射はブロック注射と言って神経を
遮断するために使われます。
根本的に痛みやしびれを取るのではなく
一次的に症状を緩和させるのが目的です。
ヘルニアの初期状態であれば
ブロック注射だけで良くなることが
ありますが、良くならない場合は、
中期、末期状態の可能性が高いです。
薬はロキソニンなど患部に対して働きかける
湿布薬や飲み薬とリリカなど痛みやしびれを
感じる脳に対して働きかける飲み薬があります。
一般的には最初に痛いところに対して
働きかける薬を使い、症状が緩和しなければ
脳に対して働きかける薬を使いますが、
これもヘルニアを根本的によくする
ものではありません。
リハビリは医療機器によって腰を引っ張る
牽引が主です。
初期症状であれば良くなることが多いです。
一ヶ月以上リハビリを受けても良くならない
場合はヘルニアの初期段階ではない
可能性が高いです。
その場合は手術を勧められます。
手術は最終手段なのでよっぽどひどくないと
勧められません。例えば痛みやしびれが
続いていて夜も眠れないとか、歩けない、
足に力が入らない人が対象になります。
手術は100%良くなる保証はないので、
まれに悪化したり再発することもあります。
首の神経(脊髄神経)の近くを
手術をするのでとてもリスクが高いです。
手術を選択した場合はヘルニア手術の
臨床経験豊富な先生に手術してもらう
ことがとても大切です。
頚椎ヘルニアは自分では分かりにくい
ですし、施術も難しいです。
ですので早期発見、早期治療が
早く良くなるポイントになります。
首や腕、背中に今までに感じたことがない
違和感や痛み、しびれを感じたら直ぐに
病院へ行って下さい。
レントゲンではヘルニアかどうかは
分かりませんので先生にお願いして
MRIを撮ってもらって下さい。
MRIを撮ればヘルニアかどうか
一目瞭然ですので的確な治療を
受けることができます。
もしも、接骨院や整体、マッサージを
受けている方で、上記のような症状が
軽減せず続いている方は要注意です。
頸椎ヘルニアは初期の段階に施術を
受けた場合には早く良くますが、
電気やマッサージ、ストレッチの施術では
根本的には改善しません。
ヘルニア専用の施術をしてくれる
病院、接骨院、整体に行くことを
お勧めします。
マッサージは一時的に楽になりますが、
筋肉をほぐす、ゆるめることが目的です
のでお勧めはしません。
今はホームページでヘルニアの施術を
行っているかどうか、ヘルニアの患者さんの
声など確認することができるので、
よく調べておきましょう。
接骨院・整骨院・整体での施術
接骨院・整骨院・整体での一般的な
施術は患部に電気を当てて
マッサージです。
接骨院では保険を使って施術を受ける
ことができますが、保険が適用される
けがは骨折、脱臼、捻挫、挫傷など
急性の外傷のみです。
ですので、ヘルニアの場合には
接骨院では保険で施術を受けることは
できませんので実費になります。
(整形外科では保険が適用されます)
頚椎ヘルニアの施術は高度な技術が
必要のため経験、実績がないと施術する
ことは難しいです。
首の神経付近を触るため、間違った
施術を行うと逆に悪くなることもあります。
よくあるのが、ヘルニアであることを
知らずに首や肩を強くマッサージされたり、
首を回してボキボキ矯正されたりすると
危険です。
整形外科などの病院に行かずに、
最初から接骨院で施術を受ける場合には、
まずヘルニアかどうか検査します。
検査をしてヘルニアの疑いがある場合には、
仰向きになって首を反らす、首を後ろへ
倒すような施術になります。
この時に、経験、実績がないと施術の強さ、
施術の方向、施術の角度が状態によって
微妙に変わるので非常に難しいです。
ですので接骨院でのヘルニアの施術は
繊細な技術が必要となります。
各治療院によって得意分野があります
ので、ヘルニアの施術に対応してるか
どうか確認することが大切になります。
4つの改善ストレッチ
バスタオルで首を伸ばすストレッチ
バスタオルを使ったストレッチは簡単で
効果が高いのでとてもお勧めです。
ストレッチ方法はまずバスタオルを縦に
2回折ります。
そして、タオルの横側からロールケーキ
のようにクルクル巻きます。
この巻いたタオルを首の根元に入れて
枕なしで寝ます。この時にちょっとあごが
上がる感じがベストです。
あごが上がり過ぎると痛みやしびれが
出ますので、その時はバスタオルの
高さを低くして下さい。
低くしても痛みやしびれが出る場合は、
まだストレッチを行う段階ではないので
中止して下さい。
寝る間に10分間、バスタオルで寝てから、
いつも使っている枕に変えて寝て下さい。
朝、起きた時に痛みやしびれが軽減して
いればストレッチが上手くいっている
証拠になります。
時々、バスタオルを入れたまま寝て
しまう人がいますので注意して下さい。
このストレッチは、てこの原理を使って、
頭の重みを利用して椎間板を押し込みます。
ヘルニアの初期の段階であれば、
かなりの確率で楽になりますので
ぜひやってみて下さい。
その時、必ず痛みやしびれが出ない
範囲で行ってください。
あごを引くストレッチ
頚椎ヘルニアの方は頭の位置が
前に出ていることが多いです。
頭が体の中心よりも前に移動すると
頭の重みで首に負荷がかかり首の
ヘルニアになる原因になります。
あごを引くストレッチの目的は、
前に出てしまった頭の位置を
後ろへ戻すことです。
自分では頭の位置がどうなっているのか
気づかないことが多いですが、自分の頭が
写っている横からの写真や鏡などで一度
チェックしてみて下さい。
横から姿勢を見た時に耳の位置が
肩の真ん中を通っていれば正常です。
もしも、耳の位置が肩の真ん中よりも
前に出ていれば頭の位置が体の
中心よりも前に出ていることになります。
あご引くストレッチ方法は利き手の
親指と人差し指であごに挟むように
密着させて押さえます。
次に、あごに指を密着させたまま、
肘が床と平行になるまで(90度直角)
上げます。
そして密着させている手で真後ろに
あごを引きます。
あごを引くと書くと下に引く感じと
思う方がいるかもしれませんが、
真後ろに引くことがポイントです。
肘を下げて行うと上手くいかないので、
肘を上げたまま行うのがコツです。
このストレッチを10回×3セット、
1日3回行います。
ストレッチをしているときに後頭部が
伸びている感じであれば上手く
ストレッチができています。
斜め上を向くストレッチ
上を向くストレッチは神経を圧迫している
椎間板を前に移動して元の位置に戻す
ことが目的です。
首を後ろに倒すことによって椎間板が
前に移動しますのでこの原理を使います。
ストレッチ方法はまず痛みやしびれが
出ている側に首を軽く横へ倒します。
この時に痛みやしびれが増したなら
反対側に倒してください。
次に首を横に倒したまま天井を
見るように後ろに倒します。
ここでのポイントは痛みやしびれが
出ないように自分で調整しながら
行うことです。
もしも、痛みやしびれが出ましたら、
まだ行う段階ではないか、もしくは首を倒す
方向が間違っています。
首を横に倒して後ろへ倒す、つまり
斜め上を向くストレッチなのですが、
斜め上でもいろんな方向があります。
ストレッチを行ってみて痛みやしびれが
出ない、もしくは一番違和感がない
方向が正しいので自分で微調整を
しながら行ってください。
回数は10回×2セット、1日3回です。
ゴムを使った筋トレ、ストレッチ
ヘルニアになりやすい姿勢は顔が前に出て
あごが上っている人です。
この筋トレ・ストレッチによって首の前側の
筋肉を鍛え、後ろの筋肉を同時に伸ばす
ことによって姿勢が改善されます。
リハビリは、ゴムは「セラバンド」という
ゴムを使います。
強度によってよって色が違いますが、
赤色を使ってください。
両手でゴムの両端を持って、頭の後ろに
引っかけます。ゴムの位置は耳の上です。
ゴムを持った両手を頭の前に出して
固定します。
両手は動かさないまま、頭だけ
後ろに引きます。
この時に、あごを引いたり、上げたりする
のではなく真後ろに引くのがポイントです。
頭を後ろに引いた時に後頭部の筋肉が
伸びているのを感じれば上手くできて
います。
回数は10回×3セットです。
普段、使っていない筋肉を伸ばしたり、
鍛えたりするので最初からやり過ぎると
筋肉痛になることがありますので注意
して下さい。
ヘルニア関連記事
ヘルニアの名医から学んだ院長からのメッセージ
頚椎ヘルニアについて、
施術家としてのこれまでの経験をもとに
説明させていただきました。
この記事に書いてあることは、
あくまで個人的な意見ではありますが、
私は柔道整復師という国家資格を
持っています。
また、医者、カイロプラクティックドクター、
アスレティックトレーナーから15年間、
学んできました。
私の資格や施術経験をもとに、
頚椎ヘルニアで悩んでいる方の
お役に少しでも立てるように、できるだけ
分かりやすい記事を書くよう心がけています。
もしも、よく分からなかった場合には、
どの部分がよく分からなかったのか
具体的に、ご指摘して頂けると助かります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
同じ症状で悩むお客さまの声
二人目を出産した直ぐから肩こりが今までに増し、初めて肩首の痺れ、冷痛や手にまで痺れが出るようになりました(頚椎ヘルニア)
今までずっと肩こりに悩まされていましたが、その場しのぎのマッサージなどで何とか保っており2ヶ月前に二人目を出産した直ぐから肩こりが今までに増し初めて肩首の痺れ、冷痛や手にまで痺れが出るようになりました。
また、上の子の時に産後骨盤矯正なども全くしなかたので思い切って今回一緒に見て頂こうと思いネットで検索したところ口コミの評判やHPを拝見させて頂き連絡しました。
初めて施術をして頂いた印象はとても分かりやすい説明で根本的な原因をすぐにつきとめ一回の治療でもすぐに効果が出てる事に驚きました。
今まで自分は何をしていたのか・・・・もっと早くから先生に出会っていたらと思うくらいかいぜん、期待できます。
今日は2回目の施術に行ってきます!!
今後とも先生宜しくお願い致します。
女性 春日井市 31歳