このページは、

病院のリハビリや接骨院でのマッサージ、

整体での骨盤矯正など、どこへ行っても

解消されなかったアキレス腱周囲炎の方の

ための内容が記されています。

「症状が改善した方の感想」と共に、

「アキレス腱周囲炎の原因と対処法」を

お伝えしていきますね。

上記のような辛い症状や不安が

あると思います。

でも、だいじょうぶです。

当院の施術後、

多くの方が「アキレス腱周囲の痛みや腫れ」が

大幅に改善し、気持ちよく日常生活を

送る事が出来ています。

アキレス腱周囲炎でお悩みの方は、

是非最後までご覧ください。

・アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉と

踵骨（かかとの骨）の間にある腱のことです。

通常、このアキレス腱自体が炎症を

起こすことをアキレス腱炎と言います。

アキレス腱周囲炎の場合、

アキレス腱の周りを覆っている

パラテノンというトンネルのような

組織に炎症が起きます。

・実際には、アキレス腱炎よりも

アキレス腱周囲炎のほうが発生頻度が

高いと言われています。

最初に、どのようなアキレス腱周囲炎なのか

調べるために骨や筋肉を触ったり、

動かしたりして検査します。

アキレス腱周囲炎のタイプが分かったら

そのタイプに適した施術を行っていきます。

最初に電気でかたくなっている筋肉を

刺激してから、手でゆっくり緩めていき

矯正しやすい状態にもっていきます。

筋肉がやわらかくなったら、

歪んでいる骨盤や股関節、膝関節を

痛みなく矯正します。

そして、アキレス腱につながっている

ふくらはぎの筋肉（下腿三頭筋）を緩めたり

アキレス腱が付着しているかかとの骨（踵骨）を

矯正してアキレス腱周囲の炎症を抑えます。

施術後に、痛みが軽減しているかどうか

確認するために、再度、骨や筋肉を

触ったり、動かしたりします。

最後にアキレス腱周囲炎が改善する

効果的なストレッチや

運動、体操などを教えています。

最近では、中年の方々の間でジョギングや

ウォーキングが流行っていますが、

中年の方々は若い人よりも腱の変性（劣化）が

進んでいます。

そんな状況で、いきなり運動を始めいきなり

歩きすぎたり走りすぎたりしてしまう結果、

アキレス腱周囲炎を引き起こしてしまいます。

若い人でも、部活動などで足を

使いすぎたりすると徐々に腱が

炎症を起こしアキレス腱周囲炎が発生します。

厳しい部活や強いクラブチームの練習だと

痛くても我慢して走ったりすることが多いと

思います。

アキレス腱周囲を痛める選手の多くは、

試合のために無理をしてハードに活動しています。

買ったばかりの靴やシューズや

自分に合っていない靴やシューズを

履いている方がいるかと思います。

痛みや違和感を我慢しながら履き続けると

アキレス腱が圧迫されたり摩擦が起きたりして

アキレス腱周囲の炎症が起きやすくなります。

とくに、アキレス腱があたる部分が

かたかったり、自分の足のサイズよりも

小さい靴やシューズを履くとアキレス腱周囲炎に

なりやすいです。

いくら走りこんで足を鍛えていても

疲労が蓄積するとアキレス腱周囲炎が

起きやすいです。

ジョギングやランニングが習慣化している方で

・疲れが残っていても毎日走る方

・週2回以上、長い距離を走る方

・週3回以上、スピードを出して走る方

は、休息してもなかなか疲労が抜けず、

アキレス腱周囲炎になる可能性が

高くなります。

硬い地面でランニングをすることで

アキレス腱への衝撃が強くなって

しまいます。

特にかかとから着地する方は

要注意です。

べた足やつま先で着地するよりも

アキレス腱の伸び縮みが大きくなり、

それが繰り返されるとアキレス腱が

炎症を起こします。

運動の前と後でアキレス腱を伸ばすストレッチを

ゆっくりとしっかり行う。

この時に、アキレス腱を伸ばしすぎると炎症を

悪化させてしまう場合があるので伸ばしすぎず

適度にゆっくり行うようにしてく

運動をした後は、アキレス腱の炎症が

強くなり腫れが出てくるので

冷やして炎症を抑えることが大切です。

アイシングのやり方としては、袋に氷と水を入れ

（氷７：水３くらいの割合で）患部に10分くらい

当ててください。

アイシングを30分も1時間も行っていると

冷えすぎて凍傷を起こしたりアキレス腱が

硬くなってしまい動くときに動かしづらく

なります。

さらに、アキレス腱周囲炎を

悪化させてしまう場合があります。

アキレス腱周囲炎になっている人は、

運動靴が足に合ってない場合が

あるので一度、靴を替えてみるのも

いいかもしれません。

アキレス腱はふくらはぎの筋肉と

つながっているのでふくらはぎを

マッサージしてアキレス腱を緩めて

あげるのも効果的です。

お風呂の中でふくらはぎを揉んだり、

さすったりしてマッサージをしてください。

中敷き（インソール）を靴の中に入れたり

ふくらはぎのサポーターをすることによって

アキレス腱への負担を軽減させることができます。

自分の足のサイズ、アーチに

しっかりフィットしたインソールを

選ぶことと、ふくらはぎを強くしめ過ぎない

サポーターを選ぶことが大切です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

この記事を読んでもよく分からない、

この先、アキレス腱周囲炎になる予感がするという

漠然とした恐怖感、安心できない気持ちに

なっている方がいるかもしれません。

でも、大丈夫です。

そう思うことが正常だからです。

心と体はリンクしているので

メンタルをケアすれば、アキレス腱周囲炎も

楽になるかもしれませんので

その方法をお伝えします。

最初にアキレス腱周囲炎の何が分からないのか、

実際どういうことが起きるのかを

上記の記事を参考にして

１「紙に書き出して明確化」

・アキレス腱周囲炎の原因や治療法、対処法が分からない。

・仕事ができない、運動ができない、生活ができない。

２「受け入れる」

・全然良くならないけど今は仕方がない。

・不安や悩みは消えないけど必ずいつか治る。

３「納得する」

・私のアキレス腱周囲炎は〇〇〇だったんだ。

・なるほど、そういうことか。

４「覚悟を決めて行動する」

・アキレス腱周囲炎の知識を深め、改善方法を見つける。

・治療を受ける、ストレッチする、運動をする。

それでも不安が悩みが消えないなら

誰かにアキレス腱周囲炎の状態を伝えるだけでも

安心すると思います。

少しでもアキレス腱周囲炎に対する悩みや不安が

解消されたなら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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