スマホ長時間使用で生じるストレートネックなどのスマートフォン症候群(スマホ症候群)を起こさせない5つの方法

目次

    ストレートネックになりやすいスマートフォン症候群

    • 毎日、スマホを2時間以上見ている
    • 下を向いてスマホを見ている
    • 寝ながら見ている、床に座って見ている
    • スマホ依存症になっている
    • 休みなく連続してスマホを見ている

    スマートフォン症候群とは

    愛知県豊明市で話題になっている

    スマホ使用時間制限。

     

    長時間使用によって身体的不調や精神的不調を

    引き起こす「スマートフォン症候群」が問題に

    なっています。

     

    頭を下げたままの姿勢(スマホ首)が長いと

    ストレートネックになり首や肩周りの筋肉が

    過度に緊張し、痛みやだるさを引き起こします。

     

    症状としては、首の痛み、肩こり、眼精疲労、

    頭痛、めまい、吐き気などのがあります。

     

    では、スマホを長時間使用しても

    スマートフォン症候群になりにく姿勢を

    お伝えします。

    対処法1「足を組んで膝の上にスマホをのせて見る」

    足を組んだ膝の上にスマホを直接乗せたり

    手首や前腕を乗せてスマホを見ます。

     

    ストレートネックを防ぐには

    いかに頭が垂れ下がらない姿勢で

    スマホを見るかです。

     

    真っすぐ正面を向いてスマホを

    見続けることは難しいと思います。

     

    膝にスマホを乗せることによって

    下への頭の傾きが小さくなると思います。

     

    頭の重たさはボーリング一個分あるので

    少しでも頭の位置が後ろに移動すれば

    垂れ下がりにくくなると思います。

     

    ただ一つ欠点として、足を組むことによって

    骨盤が歪みやすくなります。

     

    腰やお尻が痛くなったり

    目が疲れてきたら、反対の足を上にして組んで

    スマホを見ることをお勧めします。

    対処法2「腕を組んでスマホを見る」

    立ってスマホを見るときに

    お勧めの姿勢です。

     

    腕を組んでスマホを見ます。

     

    写真はスマホを持っていない手が

    スマホを持っている腕をつかんでいます。

     

    これでも悪くはないのですがお勧めなのは、

    スマホを持っている肘の下に手を当てて

    支えるのがベストです。

     

    腕の位置が下がってしまうと

    それにつられて頭の位置も

    下がってしまいます。

     

    スマホを持っている肘をしっかり支えれば、

    頭が垂れ下がることを防ぐことができます。

     

    ちょっとしたことですが、姿勢が変わり

    ストレートネックの予防になります。

    対処法3「机やかばんの上に腕や手首を乗せてスマホを見る」

    デスクワークや電車の中で

    スマホを見るときにお勧めの姿勢です。

     

    電車の座席に座ってスマホを見るときは

    膝の上にカバンを乗せます。

     

    これは、皆さんも普段からやっていると

    思います。

     

    ポイントは、机やカバンの手前にスマホを

    置くのではなく、少し奥にスマホを置いて

    見てほしいです。

     

    そうすることによって、頭が垂れ下がるのを

    防ぐことができ、ストレートネックになりにくく

    なります。

    対処法4「背もたれのある椅子に座ってスマホを見る」

    背もたれのない椅子に座ってスマホを

    見てしまうと、どうしても上半身が

    前に倒れてしまい頭が垂れ下がった

    不自然な姿勢になってしまいます。

     

    背もたれの椅子に座って見れば

    上半身が前に倒れにくくなるので

    画面を見る頭の角度が小さくなり

    首肩への負担が軽減できます。

     

    さらに良いのは首を固定する

    ヘッドレストがついて椅子がお勧めです。

     

    値段は高いですが、長時間椅子に座って

    スマホを見ることが多いのであれば、

    疲れにくく効率も上がるので身体のことを

    考えれば購入しても損はないかと思います。

    対処法5「後頭部にあるツボを親指で押さえてみる」

    スマホを見るときのお勧めの姿勢を

    伝えてきましたが、長時間使えば、

    徐々に姿勢が崩れて首や肩が疲れてくると

    思います。

     

    そんなときは、後頭部にある

    ツボを親指で押します。

     

    頭の中心線から少し横にある「天柱」

    さらに天柱の横にある「風池」です。

     

    このツボを反対の目の方向に向かって

    気持ちのよい強さで3秒間押さえ続けます。

    これを3回繰り返します。

     

    姿勢を意識しないでスマホを使い続けると

    頭が垂れ下がってくるので後頭部の筋肉

    (後頭下筋群)が緊張します。

     

    このツボを押さえることによって

    後頭部の筋肉を緩めることができます。

     

    この筋肉の間から神経や血管が通っているので

    後頭部の筋肉がかたくなると神経や血管を挟んでしまい

    頭痛や目の奥の痛み、めまい、吐き気などが

    起こりやすいです。

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