春日井市の接骨院の中で、腰痛の原因を見つけるのが得意なのはコツコツ接骨院

腰痛の原因は様々

単に腰痛と言っても、腰痛の原因は

様々あります。

 

筋・筋膜症、仙腸関節捻挫、椎間関節症

腰椎椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、脊椎分離症

脊柱管狭窄症、脊椎変形症、椎間孔狭窄症

内臓疾患、精神疾患、ストレスなど

腰痛の原因は数多くあります。

 

その中で、腰痛の原因は見つけることは

簡単なことではありません。

 

長年の経験と実績が必要になってきます。

 

腰痛の根本的な原因が分かれば

治療は、それほど難しくはありません。

 

ただ、原因が一つではなくて二つ以上

のこともよくあるので、

 

「原因はこれだ!」

 

と思っても決めつけないように

心がけています。

腰痛の原因を見つける方法

腰痛の原因を見つける方法は

問診と検査、触診になります。

 

問診によって、

 

・腰痛の現在の状態

・いつ痛めたのか

・どれくらい続いているのか

・痛みの頻度や回数

・どんな姿勢や動作で痛いか

・どんな姿勢や動作で楽になるか

・腰痛で悩んでいること、困っていること

・過去に腰痛があったか

・腰痛が改善するためにやっていること

・腰痛が改善するために我慢していること、やめたこと

・他に痛いところがあるか

 

などを聞いて腰痛の原因を探ります。

 

そして、腰痛の原因を断定するために

検査を行います。

 

まず、立った状態で、腰を前後に倒したり

左右に倒したり、左右に回して痛みがあるか

どうか確認します。

 

もし痛みがあればどこが痛いのか聞きます。

 

次に、仰向きになって片足を上げてもらったり

親指に力をいれてもらったりして、

腰痛のレベルや、神経に触れていないかを

確認します。

 

最後に、痛みがある場所を触って

痛みがでるかどうか聞きます。

 

痛みが出たなら、どこに出るのかを

具体的に聞いて、痛みの場所を

明確化します。

 

問診と検査と触診、

そして経験と実績で腰痛の原因を

特定しています。

腰痛の原因で一番怖いのは腰椎ヘルニア

腰痛の原因で一番怖いのは

腰椎椎間板ヘルニアだと思います。

 

その理由は筋肉や靭帯の損傷ではなくて

神経を圧迫しているからです。

 

神経を圧迫される痛みというのは

実際に経験した人じゃないと分かりません。

 

私は二度、腰のヘルニアになったことが

あるのですが何とも言えない悶絶するような

痛みです。

 

寝ている以外はほぼ痛いので

苦しく、辛く、泣きたくなるくらいでした。

 

なので、腰痛の患者さんが見えたら

まず、腰のヘルニアかどうかを疑い、

問診、触診、検査を行います。

 

ヘルニアは、初期症状であれば

80%の確率で良くなるので、できるだけ

早く見つけることが大切です。

 

ヘルニアの発見が遅れてしまうと

日常生活や仕事にも支障をきたし

最終的には手術になることもあるので

注意深く観察するように心がけています。