ランニングによる足底筋膜炎、アキレス腱炎、膝蓋腱炎が直ぐに治らない理由

目次

    腱は強靭な組織である一方、血流は乏しく、諸刃の剣

    腱は筋肉と骨をつなぐ強靭な

    線維性組織です。

     

    主成分はコラーゲンで、

    約70%の水分を含みます。

     

    最大の特徴は伝達力と弾性です。

     

    筋肉の収縮力を骨に伝えることによって

    運動が可能になり、また、ゴムのように

    伸縮されることで衝撃を吸収し、

    元に戻る力で運動効率を上げます

     

    私はランニングで、何度も

    足底筋膜炎、アキレス腱炎、膝蓋腱炎

    (ジャンパー膝)発症して、走れない

    日々が続き、非常に苦しく辛い経験を

    しました。

     

    上記の3つのスポーツ障害の疾患に

    共通しているのは「腱」を損傷

    していることです。

     

    腱は、運動の安定と効率化を

    支えるしなやかで強靭な組織です。

     

    非常に強固ですが、血管が非常に

    少なく、血流が悪いため修復に

    時間がかかります。

     

    一度損傷すると炎症が直ぐに

    消えないので治癒に時間がかかる

    傾向があります。

     

    そのため慢性化しやすいです。

    • 腱はコラーゲン繊維で、強靭で硬い
    • 筋肉の力を直接骨に伝える「力の橋渡し」役
    • 血管が非常に少なく、一度損傷すると治癒に時間がかかる
    • バネのような弾性
    • 十分な休養がないと炎症を起こす 
    • 加齢によってコラーゲンの性状が変化し、硬くなって強度が低下

    足底腱膜炎

    足の裏にある、足底腱膜という

    筋肉の膜が炎症を起こし痛みが

    出る疾患です。

     

    足底腱膜は、かかとから

    足の指の付け根にかけて、

    ついている筋肉の膜です。

     

    そのため、足底筋膜炎に

    なるとかかとや土踏まず、

    つま先に痛みが出ることが

    多いです。

    アキレス腱炎

    くらはぎの筋肉は、かかと近くで

    アキレス腱となってかかとの骨

    (踵骨)にくっついています。

     

    アキレス腱が腫れて、

    痛くなったり

    太くなってしまったものを

    アキレス腱炎を言います。

     

    アキレス腱炎になりやすい人は、

    年齢とともに起きやすいですが、

    特に40代以降は発症しやすいです。

     

    理由は、筋肉の水分量が減って

    しまい、筋肉がかたくなってきます。

     

    ふくらはぎの筋肉がかたくなれば

    アキレス腱への負担が非常に

    大きくなりアキレス腱炎が

    起きやすくなります。

    膝蓋腱炎(ジャンパー膝)

    膝を曲げたときに

    膝のお皿の下の部分が

    膝についている腱に

    引っ張られることに

    よって痛みがでる

    症状のことです。

     

    15~17歳のスポーツを

    している男子に多いです。

     

    特に、バスケやバレーの

    選手に多いです。

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