高齢者の脊柱管狭窄症を治す5つのポイント

目次

    ①腰を丸める

    腰を丸めることによって
    脊髄が通っている管、脊柱管が広がります。

    逆に腰を反らすと脊柱管が狭くなります。

    ②骨盤の角度を後傾にする

    骨盤をトップを後ろに倒すことによって、
    骨盤にくっついている腰骨のラインを
    変えます。

     

    骨盤が後傾すると腰骨が丸くなります。

    ③股関節を動かして腸腰筋を緩める

    腸腰筋は股関節から腰骨の前側に
    くっついています。

     

    そのため、緊張してかたくなると
    腰骨を前に引っ張り、腰が反ります。

     

    腸腰筋を緩めることによって
    腰骨が丸くなります。

    ④足のアーチを作る

    扁平足になっていると、足裏の土踏まずが
    なくなります。

     

    その結果、クッション機能がなくなり、
    地面からの衝撃を吸収することができず、
    土台が不安定になり、腰に負担がかかります。

    ⑤頭の位置を変える

    頭の位置が身体の中心にこないと
    腰にかかる負荷が変わってきます。

     

    頭が前に倒れるのは、まだ良いのですが、
    後ろに倒れると腰に大きな負荷が
    かかります。

    まとめ

    上記の5つのポイントが改善されれば、
    脊柱管狭窄症が大幅に改善される
    可能性があります。

     

    一番重要なのは、
    いかに腰を丸める姿勢を作れるかです。

    お客さまの声

    脊柱管狭窄症で整形外科に5ヶ月間リハビリして治療したが、良くならなかった患者さん『脊柱管狭窄症』

    腰の痛みが5回目で良くなりました。

    70代 無職