長時間運転や長く歩いていると腰が痛くなる原因

  • 車の乗り降りがつらい
  • 長時間歩くと腰が痛い
  • 腰を反らすと痛い
  • 足や足首に鈍痛がある
  • 中腰で踏ん張れない
目次

    長時間、運転すると必ず腰が痛くなる原因

    長時間運転をすると腰が痛くなる方は多いと思います。

     

    何で腰が痛くなるかといいますと

    1つは血流が悪くなって腰の筋肉がかたく

    なってしまうからです。

     

    今の車はシートが腰のラインにフィットして

    固定されるように作られていますが、

    逆にそれが、腰痛を誘発させる原因になります。

     

    理由はしっかり固定されるために

    腰が動きにくくなります。

     

    そのため高級車だとマッサージ機能が

    ついています。

     

    特にシートが深くて、座った時にお尻が

    沈み込むような柔らかさだと、長時間運転すると

    腰痛になる確率が高くなります。

     

    少しでも腰とシートの間に隙間がある方が

    腰の筋肉が張ってきた時に運転しながら

    腰を伸ばしたり、動かしたりして痛みやこりを

    未然に防ぐことができます。

     

    もし、長時間運転すると腰に痛みが出る方は

    シートと腰の間にちょっと固めのクッションを

    入れることをお勧めします。

     

    クッションを入れた時に腰が少し

    反るくらいの大きさがベストです。

     

    これによって腰が動かしやすくなり

    また、クッションを入れることによって

    腰が伸びてストレッチされるので

    腰痛予防になります。

    長時間歩くと腰が痛くなる原因

    車生活で普段歩かない人が、長時間歩くと

    腰が痛くなることがあります。

     

    例えばショッピングで長時間歩いていたり

    子供を抱っこして歩いていたら腰が急に痛くなった

    経験はありませんか?

     

    これは一体、腰の中で何が起きているのでしょうか?

     

    人間の腰は少し反っているのですが、

    これが腹筋などの筋力低下や運動不足による

    体重増加でお腹が出てくると、

    腰が反り過ぎてしまい、腰痛の原因になります。

     

    このタイプの腰痛は前屈すると痛みはなく

    後屈すると腰が痛くなります。

     

    腰の骨と骨の間には、隙間があるのですが

    腰が反り過ぎるとこの隙間が狭くなり、

    骨と骨がぶつかって痛みが出ます。

     

    痛みの場所は骨の衝突が原因なので

    腰の真ん中に症状が出るのが特徴です。

     

    長時間歩いて痛くなると、腰を反らすのを

    避けるためにしゃがんだり、椅子に座ったりして

    腰を丸めて休みたくなります。