自分でできるギックリ腰の3つの対処法とやってはいけないこと

目次

    病院でギックリ腰が治らないあなたへ

    このページは、

    「ぎっくり腰」で悩んでいる方に向けての

    内容が記されています。

     

    腰やお尻の痛みが出る原因を

    深く理解をしていただき、

     

    「実際に症状が改善した人の感想」

    と共に

    「自分でできるギックリ腰の対処法

     

    をお伝えしていきます。

    • 腰が曲がったままで、真っ直ぐに伸ばすことができない
    • 一度横になったら動けない
    • せき、くしゃみで激痛が走る

    きっと様々な辛い症状と不安があると思います。

    でも、だいじょうぶです。

     

    あなたのギックリ腰を自分で解消するための

    方法がここに書かれています。

     

    当院の施術後、日常生活が困難なギックリ腰が

    解消されています。ギックリ腰でお悩みの方は、

    お気軽にご相談ください。

    当院の施術を受け、腰の痛みが解消した方の感想

    今までにない腰の痛みを感じ、不安になりネットで検索していたら前田先生のHPに出会いました(ぎっくり腰)

    今までにない腰の痛みを感じ、不安になりネットで検索していたら前田先生のHPに出会いました。

    口コミを見て、ここだ!と直観を感じてお願いしました。

    こちらの話をよく聞いてくれて、今の私の状態を丁寧に説明していただきました。

    先生の「そんなに重い症状じゃないから大丈夫だよ」のひと言で安心しました。

    実際に施術して帰る時、かなり楽になりました。

    ビックリしたのは翌日のほとんど痛みなし!朝!!あんなに痛かったのに、起きたらほとんど痛みなし!!

    これからもよろしくお願いします!!

    腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで…(腰痛)

    腰痛でいろんな接骨院に行きましたが、その場では良くても家につくころには元通りばかりで、どこに行くか悩んでいる時、口コミサイトで評価がとても良かったので、試しに行ってみようと思い予約しました。

    最初は他とそんなに違いはないだろうと思っていましたが、とても親切でていねいでわかりやすい説明と施術で1回で体の変化を実感し、他とはまったく違う感じでした。

    5回ほど通いすっかり痛みもなくなり反り腰も治りました。

    行って良かったと思えた接骨院は、はじめてで出会えて良かったと思います。

    春日井市 丹下由美子様

    突然ぎっくり腰になったとき、に自分でできる対処法とは

    朝、起きた時や時や椅子から

    急に立ち上がった時、重たいものを

    中腰で持った時にぎっくり腰になって

    悩んだことはありませんか?

     

    そんな時に直ぐに病院で診てもらおうと

    行ったら休診日だったら困ってしまい

    ますよね。

     

    そんな時に自分でできる簡単な

    ぎっくり腰対処法を3つお伝えします。

    • 痛みのない姿勢で安静
    • その姿勢のまま氷水で患部を 10分間冷やします。
    • コルセットを巻いて固定し、腰を動かないようにします。

    1、安静

    ぎっくり腰になると、全く動けないと

    思いますので、最初に痛みのでない姿勢を

    みつけます。

     

    横向きで膝を曲げて寝てみるとか、

    いろいろ試してみて痛みの出ない姿勢を

    見つけて下さい。

     

    痛みのない姿勢が見つかったら

    その姿勢で、数時間、動かないで安静に

    して下さい。

     

    どの姿勢をとっても痛みが

    軽減しない場合は、内臓疾患か、

    ひどい炎症が起きている可能性が

    あるので、痛み止めの薬があれば

    飲んでください。

    2、アイシング

    ぎっくり腰は患部で炎症が起きているので

    氷水で冷やします。

     

    ここでのポイントは湿布やアイスノン、

    アイスパックで冷やさないことです。

     

    湿布やサロンパスなどは短時間しか

    冷やすことができず、一時的しか炎症を

    抑えることができません。

     

    何度も張り替えるのは大変だと思うので、

    もし、貼るのであれば、寝る直前に

    貼ることをお勧めしています。

     

    アイスノンやアイスパックは表面しか冷えず

    凍傷の危険性がありますので、絶対に

    使わないで下さい。

     

    一番炎症を抑えて痛みを軽減させて

    くれるのは氷水によるアイシングです。

    患部を10分間冷やすだけで

    効果があります。

     

    なぜ氷水かといいますと、

    1つは冷えている時間が長いからです。

     

    氷水(0度)は、冷えが奥まで浸透するので

    短時間でもアイシング効果は維持されます。

     

    プロ野球選手の投手が投げ終わった後に

    肩や肘をバンテージでグルグル巻いて

    アイシングしている姿を見たことがあると

    思います。

     

    これは肩を氷水で冷やすことによって、

    炎症を早く抑えて早く回復させるためです。

     

    もう一つは液化熱といって熱を

    奪ってくれます。

     

    炎症で患部が熱くなり、ひどいと腫れて

    きますのでそれを抑える効果があります。

     

    暑くなるとく汗をかきますが、蒸発するときに

    気化熱といって身体の熱を奪って体温を

    下げてくれますが、これと同じ原理です。

    3、コルセット

    コルセットを巻いて固定することです。

     

    ずーっと安静でいることはできない思います。

    ちょっとでも動くと痛いので、できるだけ腰が

    動かないようにするためです。

     

    過去にぎっくり腰で整形外科で作って

    もらったプラスチックのかたいコルセットが

    あれば使ってもらってもいいのですが、

    できればマジックで止めて、しめれる

    ゴム製のもので、二重でなっている

    ものがベストです。

     

    理由はコルセットをつけたままでも

    横向きで寝ていてもゴムなので皮膚に

    当たっても痛くないのと、腰回りに

    フィットするからです。

     

    よく薬局やドラッグストアで

    一重で茶色の穴が開いたゴムバンドや

    がありますが、これは固定力が弱いので

    おススメしません。

     

    また、トコちゃんベルトなどの幅が細い

    骨盤ベルトは、ぎっくり腰用に巻く

    バンドではないので、これもお勧め

    しません。

     

    コルセットの巻き方は、コルセットの

    縦幅の真ん中の部分がウエストの

    骨の部分に当たるのがベストです。

     

    ちょうどコルセットの上半分が腰で、

    下半分がお尻にかかるかんじです。

     

    そして二重めのバンドを、斜め下に

    ひっぱって固定します。

     

    以上、自分でできる自分でできる

    ぎっくり腰の治療をお伝えしました。

    まとめると下記の通です。

    ぎっくり腰は、直ぐに治療すれば、直ぐに良くなります

    急性の痛みは早く処置すれば

    早く良くなるケースが多いです。

     

    例えば火事が起きても直ぐに

    消防車が来て放水し鎮火すれば

    被害が少ないですよね。

     

    これと同じ原理です。

     

    急性症状は身体の中で炎症が

    起きていますので、直ぐにアイシング

    超音波などの電気、テーピングなどの固定、

    関節の調整などを行えば直ぐに良くなる

    ことが多いです。

     

    今日もギックリで痛めた女性がお見えに

    なりました。中腰姿勢で腰が伸ばせなく

    歩くのも困難な状態です。

     

    検査した結果、腰の骨のゆがみが

    痛みの原因であることが分かったので

    横向きで治療させて頂きました。

     

    触診をしてどこが歪んでいるのかが

    はっきり分かったので、ソフトに矯正をして

    あげて腰回りの筋肉をストレッチしてあげたら

    痛みはまだ残るものの真っ直ぐ立てて、

    スムーズに歩けるまで回復しました。

     

    ぎっくり腰は原因さえ分かれば

    治すことは簡単です。難しいのは、

    治療をして痛みのない状態を

    維持することです。

     

    そのためにテーピングやコルセットで

    固定します。

    ギックリ腰に対するテーピングの貼り方

    ぎっくり腰になったときにやってはいけないこと

    運度やストレッチ

    慢性的な腰痛であれば軽い運動や

    ストレッチはいいと思います。

     

    ですが、急性の腰痛は筋肉が炎症を

    起こしているので、筋肉を動かしたり、

    伸ばしたりするとさらに炎症を起こして

    しまい悪化してしまいます。

     

    また、歩いたりラジオ体操をやる人も

    いますが、痛みがある程度引くまでは

    やらないほうがいいです。

    温湿布やお風呂に入って温めること

    昔からお風呂や温泉などで温めると、

    血行が良くなって治るという固定観念が

    ありますよね。

     

    でも、ぎっくり腰は、身体の中で火事が

    起きている状態なので温めてしまうと

    火に油を注ぐようなものです。

     

    一時的に良くなるかもしれませんが、

    悪化することがほとんどです。

    マッサージ

    痛い時はマッサージすると良くなると

    思っている人が多いですが、これは筋肉が

    炎症を起こしていなくて、血流が悪くなって

    こっている、はっている時は効果があります。

     

    もしも痛いのか、こっているのか自分では

    判断できない場合はマッサージはしない方が

    いいでしょう。

     

    ぎっくり腰は筋肉が内出血をして炎症を

    起こしているのでマッサージをすると

    筋肉の組織(筋繊維)を壊してしまい

    さらに内出血をして炎症を悪化させて

    しまいます。

     

    この記事を読んで、突然、ぎっくり腰に

    なってしまい自分でどうしたらいいか分からず

    困っている方のお役に少しでも立てれれば

    嬉しいです。

    院長からのメッセージ

    ギックリ腰について、

    施術家としてのこれまでの経験をもとに

    説明させていただきました。

     

    この記事に書いてあることは、

    あくまで個人的な意見ではありますが、

    私は柔道整復師という国家資格を

    持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    ギックリ腰で悩んでいる方の

    お役に少しでも立てるように、できるだけ

    分かりやすい記事を書くよう心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか

    具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。