最新!疲労の原因と回復方法

目次

    睡眠時間

    最近、疲労が取れなくて

    悩んでいる、困っている患者さんが

    多数来院しています。

     

    仕事、家事、育児が多忙で

    休む時間がなく、週末は寝てばかりで

    身体がいつもだるい、重たいと訴える方が

    非常に多いです。

     

    疲労回復で最も効果が高いのは

    ズバリ睡眠です

     

    疲労がずーっと取れない方は

    夜少し早く寝たり、朝ゆっくり起きたりして

    睡眠時間を確保しましょう。

     

    理想の睡眠時間は6時間から8時間と

    言われていますが、個人差があるので

    その人によって違うと思います。

     

    短すぎてもダメですし

    長過ぎてもダメです。

     

    朝起きてスッキリしたときの

    睡眠時間が理想です。

     

    いつもの時間に起きても眠たい

    だるい、重たい、疲れている方は

    睡眠時間が足りていないか、もしくは

    長い可能性があります。

     

    何時間寝れば、一番スッキリ起きれるか

    記録してチェックしてみると良いかと

    思います。

    寝だめ

    平日は仕事の帰りが遅い、

    深夜番組が見たい、寝つきが悪いから

    睡眠時間が短い。

     

    週末に寝だめして睡眠時間を増やせば

    疲れが取れると思っている方がいます。

     

    結果的には間違いで、

    規則正しい生活を送ることが

    疲労回復につながります。

     

    土日に寝だめしても生活リズムが乱れて

    月曜日、身体がだるい、重たいという

    経験があるかと思います。

     

    寝だめは必ずしも疲労回復にならず

    かえって疲労感が増すことになることが

    あるので注意が必要です。

    乳酸が溜まっている

    以前は、疲労が蓄積=乳酸が溜まっていると

    言われていました。

     

    しかし、最近の研究では

    乳酸がエネルギー物質として使われて

    疲労を抑制しているというデータがあります。

     

    じゃあ、疲労に関与している物質は何かというと

    細胞内で発生している活性酸素です。

    酸化ストレスと言われています。

     

    疲労回復にコーヒー

    朝起きてまだ眠たいときや

    仕事をもうひと踏ん張り頑張りたいときに

    コーヒーを飲まれる方が多いと思います。

     

    ご存知のようにカフェインによる

    覚醒作用で脳が興奮して眠気覚ましに

    なりますが、疲労回復にはなりません。

     

    脳は元気になった感覚になりますが

    身体は疲れが残ったままです。

     

    夕方にコーヒーを飲むと

    夜眠れなくなり、睡眠不足に陥って

    疲労が回復しづらくなるので

    コーヒーを飲む時間に気をつける

    必要があります。

    運動

    運動をすると、疲労がとれないと

    思っている方が多いと思います。

     

    激しい運動やスポーツはダメですが

    軽い運動、体操なら疲労を解消する

    効果があります。

     

    ジョギング、軽度の筋トレ、水泳、

    エアロビやヨガなどの全身運動など

    少し負荷をかけての有酸素運動がお勧めです。

     

    理由は、疲労を回復させる

    成長ホルモンが分泌されるからです。

     

    ウォーキングレベルだと

    成長ホルモンが出にくいかもしれないので

    早歩きで汗ばむ程度が理想です。

    お風呂

    私も疲れているときは、

    よく温泉に行って長い時間浸かるのですが

    寝る直前に高温のお湯に入るのは良くないです。

     

    理由は、昼間働く交感神経が刺激され

    目が覚めて寝つきが悪くなります。

     

    40度以下のお湯に入れば

    夜働く副交感神経が活動して

    リラックスでき睡眠の質が高まります。

    いびき

    いびきをしていると

    疲れが溜まっていると思われますが

    大いびきは危険です。

     

    なぜなら「無呼吸症候群」 の

    疑いがあるからです。

     

    寝ている時に呼吸が止まり

    脳が低酸素状態に陥ります。

     

    しっかり寝ても休まらず

    疲労が生じることがあります。

     

    無呼吸症候群の疑いがある方は

    病院で一度診てもらうことをお勧めします。

     

    最近は保険適用がり「CPAPシーパップ」という

    機械で改善する治療法があります。

     

    空気を鼻から送り込んで気道を広げて

    睡眠中の無呼吸を防止します。

    ドーパミン

    仕事が楽しいとき

    プライベートが充実しているとき

    達成感で満ち溢れているときなどに

    脳内でドーパミンという神経伝達物質が

    増えます。

     

    この物質が増え続けると

    疲労しているのに疲労を感じにくくなり

    「過労死」につながることもあります。

     

    調子が良すぎるとき、興奮しているときは

    自分の身体を過信しないで、一度

    立ち止まって見つめ直す必要があります。

     

    今回は3度目のギックリ腰になり、今より2年前程にヘルニアと診断されて…

    今までに20代後半のギックリ腰を始めとして、30代の時に腰痛が5回程起こり、その度に整形外科や接骨院など何度か治療を受けましたが、40代になって、又、2度ギックリ腰になってしまいました。

    元々の骨格形成や生活習慣における姿勢にも多少なりとも原因があることを理解していましたが、40代前半までは日々のストレッチ、運動や体重の維持、姿勢にも気を付けてはいたので、その期間は発症はありませんでした。

    しかし、数年前から生活環境の変化や体重の増加、姿勢の変化などにより少しずつ骨格のズレやゆがみが出てきて、少し寝不足もあり、骨と筋力の低下、劣化が徐々に出てきました。

    今回は3度目のギックリ腰になり、今より2年前程にヘルニアと診断されて、リハビリやストレッチを集中的にしたことで、随分、改善されましたが、今回の腰の痛みは駆け込み寺として口コミ評価が高く、家からも近かったのでコツコツ接骨院を選びました。

    初めての施術で、随分、体、腰周りが楽になったので、院長先生を信じて治療をがんばってみようと思います。

    日比野悦子 47歳 春日井市

    体の不調で訪れました

    先生の雰囲気、スタッフの感じも初めてでも接しやすい感じでした。

    首の骨がずれていた様でしたが、治すのも全然痛くなかったです。

    体の不調で訪れました。何回か通って良くなったらいいなと思いました。

    春日井市 33歳 女性