マウスピースで顎関節症はなおるのか?

病院でマウスピースを作っても顎関節症が治らなかったあなたへ

このページは、

「マウスピースをしても顎関節症が

治らない」方のための内容です。

 

症状が起こる原因を、しっかり理解して

いただき、根本原因を見つけ出し、

「顎の痛みを解消する方法」

お伝えしていきます。

  • 口を大きく開けるとあごが痛い、音がする
  • かたいものを食べるのが苦手
  • 顎関節症でマウスピースをしても治らない
  • あくびをするのが怖い
  • あごがガクガクして常に気になる

上記のような、辛い症状と不安があると思います。


でも、だいじょうぶです。

あなたの顎関節症がずーっと

良くならない理由がここに記されています。

 

当院の施術後、口を大きく開けられない

状態や口を開けた時に出る大きな音、

顎のズキッとする強い痛みが大幅に

解消されています。

 

顎関節症でお悩みの方は

お気軽にご相談ください。

目次

    顎関節治療の重要ポイント

    マウスピースによる顎関節症

    治療は時間がかかります。

     

    ●毎日、顎関節周辺の筋肉の

    マッサージを行えば改善する

    可能性があります。

    当院の施術を受け、顎関節症が解消された方々の感想

    7月に挙式を控え、前から気になっていた体の歪み・顔の歪みを治したいと思い来院しました!(顎関節症)

    7月に挙式を控え、前から気になっていた体の歪み・顔の歪みを治したいと思い来院しました(口コミサイトを見て)。

    骨盤矯正を受けて、1時間の立ち仕事ですら辛かった腰痛が良くなり、左側だけ上がっていた肩も気にならない程度までになりました。

    顔の歪みも顎関節症を治してもらうことで大分よくなりました。

    高橋依里 春日井市 25歳

    顎関節症の4つの原因

    ブラキシズム

     「食いしばる」「歯ぎしり」

    「歯をカチカチ鳴らす」などの行為のことを

    いいます。

     

    これらの行為により筋肉を緊張させる

    ことによって顎関節に過度の負担を与え

    ダメージを与えます。

    1、ストレス

    ストレスによる精神的な緊張は、

    筋肉を緊張させてしまい、

    ブラキシズムに影響します。

     

    2、偏咀嚼

    左右どちらか一方ばかり噛むことに

    よって片方の筋肉ばかり使ってしまい

    かみ合わせが悪くなります。

     

    3、悪いかみ合わせ

    4、顎や筋肉に負担をかけるくせ

    うつぶせ寝、頬杖をつくなど。

    マウスピースでの顎関節症治療のメリット・デメリット

    顎関節症は、若い女性に

    多くみられる疾患です。

     

    その背景としては、かたい食べ物を

    食べる習慣がへり、噛む筋肉が

    低下していること。

     

    そして、仕事や人間関係による

    ストレスによって寝ているときに、

    強く歯をかみしめて眠っていたり

    歯ぎしりの回数が多いことが

    あげられます。

     

    口腔歯科でのマウスピースによる

    顎関節症の施術はかみ合わせを

    良くすることによって顎関節を

    スムーズに動かす目的があります。

     

    顎関節に対して直接施術する

    わけではないのでマウスピースが

    合わなかったり、違和感や面倒くさくて

    つけたり、つけなかたりすると再発する

    確率が高くなります。

     

    ですのでマウスピースによる

    顎関節の施術は長期的に行わないと

    効果が出にくいです。

     

    マウスピースによって顎関節症が

    治らない場合は口の開閉を行っている

    筋肉のマッサージ

    (側頭筋、咬筋、外側翼突筋)や

    顎関節の矯正が効果的です。

     

    顎関節症は口を開ける左右の筋肉の

    アンバランスによって発症することが

    多いです。

     

    この状態を放置しておくと

    顎関節をスムーズに動かす

    軟骨(関節円板)がすり減ったり、

    変形したりして口を開ける時に

    “ガクッ”とクリック音が出るように

    なります。

     

    このクリック音が大きくなったり、

    口を開ける時に以前よりも口が

    開けづらくなったり、痛みが強く

    なっている場合は悪化している

    可能性が高いです。

     

    直ぐに施術を受けることをお勧めします。

    自分でできる顎関節症の対処法や予防法

    口の開閉に関係している関係している

    筋肉をマッサージすることで、かたくなった

    顎関節の動きが改善されます。

     

    マッサージを行う上でのポイントは

    筋肉がかたくなっている場所をさがして、

    そこを緩めます。

     

    かたいかどうか分からない場合は

    少し強く押さえて、痛い場所です。

     

    「頬筋(きょうきん)のマッサージ」

    ほほのかたくなっている部分を

    薬指と中指の2本を使って前後に

    優しくさすりながらマッサージを行います。

     

    「側頭筋のマッサージ」

    ・側頭部(耳の上)のかたい部分を

    人差し指、中指、薬指の3本を使って

    前後にさすりながらマッサージします。

     

    「後頭部のマッサージ」

    ・後頭部を薬指と中指の2本を使って

    押しながら左右に動かしてマッサージを

    行います。

     

    「顎関節(がくかんせつ)のマッサージ」

    ・あごの関節、分からない場合は、

    こめかみの当たりを指先で優しく押さえて

    優しく小さな円を描くようにマッサージします。

    顎関節症関連記事

    顎関節症の名医から学んだ院長からのメッセージ

    「マウスピースで顎関節症は治るのか」

    について、施術家としてのこれまでの

    経験をもとに説明させていただきました。

     

    この記事に書いてあることは、

    あくまで個人的な意見ではありますが、

    私は柔道整復師という国家資格を

    持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    顎関節症(がくかんせつしょう)

    悩んでいる方のお役に少しでも立てるように、

    できるだけ分かりやすい記事を書くよう

    心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか

    具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。