ぎっくり腰の原因は、○○○だった!その対処法と病院の選び方

目次

    病院でも、ぎっくり腰が治らないあなたへ

    このページは、

    「ぎっくり腰」で悩んでいる方に向けての

    内容が記されています。

     

    腰やお尻の痛みが出る原因を

    深く理解をしていただき、

     

    「実際に症状が改善した人の感想」

    と共に

    ぎっくり腰の対処法

     

    をお伝えしていきます。

    • 腰が曲がったままで、真っ直ぐに伸ばすことができない
    • 一度横になったら動けない
    • せき、くしゃみで激痛が走る

    きっと様々な辛い症状と不安があると思います。

    でも、だいじょうぶです。

     

    あなたのギックリ腰を解消するための

    方法がここに書かれています。

     

    当院の施術後、日常生活が困難なギックリ腰が

    解消されています。ギックリ腰でお悩みの方は、

    お気軽にご相談ください。

    ギックリ腰は、急に起きた腰痛の総称です

    ギックリ腰には

     

    筋肉の問題(筋・筋膜症)、

    神経の問題(自律神経失調症)

    軟骨の問題(腰椎椎間板ヘルニア)

    骨格の問題(椎間関節症、仙腸関節捻挫)

    内臓の問題(内臓体性反射)

     

    など様々あります。

     

    ギックリ腰が上記の中でどれなのか

    見つけることが大切になってきます。

     

    検査によってぎっくり腰の根本的な原因が

    分かれば、あとはしっかり処置すれば

    直ぐに良くなります。

     

    一般的に慢性症状よりも

    急性症状が早く良くなる傾向にあります。

    理由は痛めた期間が短いからです。

     

    痛み・こりの症状期間と

    施術期間は比例することが多いです。

     

    ギックリ腰になったら直ぐに

    整形外科などの病院、接骨院、整骨で

    見てもらうことをおすすめします。

    ギックリ腰の原因の一つ、椎間関節症とは?

    ぎっくり腰の原因で多いのが、腰の骨(腰椎)

    の歪みが原因の【椎間関節症】

    骨盤の関節(仙腸関節)が過剰に

    ゆるんでしまった【仙腸関節捻挫】

    あります。

     

    今回は【椎間関節症】について

    お伝えします。

     

    ぎっくり腰の原因の一つである

    【椎間関節症】は立ち仕事(長時間)の

    方に多いです。

     

    腹筋が弱い方、お腹に脂肪が

    ついている方はお腹が前に出てきます。

     

    立ちっぱなしでいるとさらにお腹が前に

    出てきて、腰の骨(腰椎)が前に出てきて

    反り腰になります。

     

    もともと人間の背骨のラインは

    S字になっていて腰が反って、

    背中が丸くなっています。

     

    【椎間関節症】は腰がさらに反ってしまい

    腰の骨と骨がぶつかって痛みが出ます。

     

    イメージしてもらえれば分かると

    思いますが、重たいものを持ち上げる時に

    腰を反らさないと力が入りません。

     

    また立ち上がる瞬間や座る瞬間も

    体重を支えるために腰が反ります。

     

    この時にギックリ腰の中の

    【椎間関節症】になりやすいです。

    当院の施術を受け、腰の痛みが解消した方々の感想

    ずっと背中から腰にかけて、特に朝起きたとき痛みを感じてました

    ずっと背中から腰にかけて(特に朝起きたとき)痛みを感じてました。

    今まで、整体や接骨院に行った事がなく初めは少し不安もありました。

    しかし、何回か通うたびにだんだん良くなっていき、痛みもなくなって、毎回良くなる事が嬉しくて、接骨院に行く事が楽しみになりました!!!

    初めて行った時は、痛みの原因や、骨がどうなっているか具体的に説明してくれたり、骨盤矯正や電気などもすごく良くて皆にオススメしたいです!!

    先生たちも話しやすく親しみやすいので、コツコツ接骨院にきてよかったです!!

    今までにない腰の痛みを感じ、不安になりネットで検索していたら前田先生のHPに出会いました(ぎっくり腰)

    今までにない腰の痛みを感じ、不安になりネットで検索していたら前田先生のHPに出会いました。

    口コミを見て、ここだ!と直観を感じてお願いしました。

    こちらの話をよく聞いてくれて、今の私の状態を丁寧に説明していただきました。

    先生の「そんなに重い症状じゃないから大丈夫だよ」のひと言で安心しました。

    実際に施術して帰る時、かなり楽になりました。

    ビックリしたのは翌日のほとんど痛みなし!朝!!あんなに痛かったのに、起きたらほとんど痛みなし!!

    これからもよろしくお願いします!!

    椎間関節症の対処法

    ぎっくり腰の中の【椎間関節症】

    炎症が起きている状態です。

     

    炎症とは体の中で火事が起きている

    状態です。ですので患部を氷水で

    2時間おきに10分間冷やします。

    (液化熱といって、熱を奪う効果もあります)

     

    プロ野球選手の投手が試合で投げた後に

    バンテージで肩をぐるぐる巻きにして

    冷やすのと同じですね。

     

    家庭の冷凍庫などで作られるか

    四角い氷は関節周囲の皮膚に

    密着しにくいのでクラッシュアイスが

    ベストです。

     

    クラッシュアイスがない場合は

    ビニール袋に氷を入れてバットで叩いて

    氷を砕いて使ってください。

     

    アイシングで注意することは

    アイシング後は絶対に運動は

    行っていはいけません。

     

    野球の場合ですと、投手は試合後、

    必ずアイシングを行わなければいけないと

    思われていますがこれもケースバイケース

    です。

     

    中日ドラゴンズの浅尾投手や

    岩瀬投手などは必ずしも投げた後必ず

    アイシングすることはないそうです。

     

    アイシング以外では

    腰が反りすぎて骨と骨がぶつかって

    起きるので腰を丸めるとぶつかりにくく

    なります。

     

    椅子に座ったり、横になって腰を丸めると

    一時的ですが痛みが軽減されます。

    病院の選び方

    鍼灸院

    鍼灸は、ハリとお灸を使って経絡に刺激を

    与えて痛み・こりを緩和させたり、患部に

    対して直接施術を行うことがあります。

     

    特に筋肉痛や肉離れの障害には

    効果があり、お勧めします。

     

    神経症状や骨格の歪みによる

    痛み・こりはハリやお灸によっても

    効果がありますが、その場合は

    専門の整形外科、病院で診て

    もらったほうが安心だと思います。

     

    また、刺激や痛みに対して弱い方には

    施術後に好転反応といって一時

    悪化することもあることを知っておいて

    下さい。

     

    もともと注射などで皮膚が赤くなる、発疹

    出る方は、鍼灸の先生とよく相談してから

    施術を行った方がいいかと思います。

     

    また、鍼灸の先生によっても

    施術方法が違います。

     

    自分に合った施術方法なのか

    しっかり相談して、確認しましょう。

     

    鍼灸院の選び方としては

    患者さんをたくさん診ている

    院が良いかと思います。

     

    理由は鍼灸は経験年数が

    多い先生の方がいろんな症状に

    対して対応してもらえるからです。

     

    技術が良い悪いよりも

    患者さんの声を参考にした方が

    いいかと思います。

     

    どんな治療院でも、はやり患者さんを

    少しでも早く良くした先生が私はスゴイと

    思います。

     

    何回も通院して良くならないのは

    他に原因があるかもしれません。

     

    私が出会ってきた先生は

    それを瞬時に見抜いています

    整形外科

    腰痛になるとどこの病院へ行ったらいいのか

    分からない方が実際に多いです。

     

    内科なのか、外科なのか?

    一般的には整形外科です。

     

    骨折、脱臼、打撲、挫傷などの

    急性外傷や骨、背骨や関節に関わる、

    変形性脊椎症、脊椎椎間孔狭窄症

    椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、

    後縦靭帯骨化症、変形性膝関節症

    分離すべり症、オスグット病、外反母趾、

    五十肩などを見てもらえます。

     

    ただ、整形外科を選ぶ場合に

    先生によって専門分野がありますので

    ネットなどで調べてから行かれたほうが

    良いかと思います。

     

    整形外科が自宅から近いからといって、

    見てもらった時に自分の症状の根本的な

    原因が明確で納得できない場合は、

    先生としっかり相談して下さいね。

    忙しい病院ですと

     

    「歳ですから仕方がないです」

     

    で終わってしまうことがありますので。

     

    一般的にレントゲンやMRIで異常がないと

    湿布や痛みどめを出されて安静にして

    下さいと伝えられて終わってしまう場合が

    あります。

     

    異常がなくても

    数日たって痛みが引かない場合は

    直ぐに見てもらってください。

     

    必ずしもレントゲンやMRIに

    異常が見つかるわけではありません。

     

    特に小児の骨折は分かりにくいので

    注意が必要です。

     

    成長期に骨折を見逃してしまうと

    大人になっても変形して残ってしまうので

    特に小学生から中学生でスポーツを

    やっている方は注意して下さい。

     

    軽度の痛みだからといって

    外っておくと大変なことになることも

    あります。

     

    痛みや腫れがあるとういうことは

    どこかに必ず異変があるので、それが

    はっきりするまでは休ませておくのが

    ベストです。

    病院

    腰痛になった時に

    どこも病院や整体、接骨院・整骨院へ

    行ったことがない人はどこへ

    診てもらったいいのか分からないと思います。

     

    まずは整形外科で診てもらってください。

    時々、内科で診てもらっている方が

    いますが、お腹が痛くて腰痛に

    なっているなど内臓からくる腰痛であれば

    大丈夫だと思います。

     

    病院でも総合病院と個人の整形外科で

    迷う方が多いと思いますが、心配な方は

    総合病病院がいいかと思います。

     

    もしからしたら腰痛が二次的症状に

    なっているからが多いからです。

     

    腎結石などは腰痛を伴うので

    もし、整形外科で異常がないと

    診断されても、痛みが引かないようで

    あれば総合病院へ診てもらうことを

    おススメします。

     

    総合病院で見てもらうことに

    注意しないといけないのは

    夜間の救急外来で診てもらっときです。

     

    専門医ではなく研修医の先生で

    整形外科の専門でない先生が

    見た場合にレントゲンを撮って異常が

    なければ痛みどめと湿布を出されて

    帰されてしまうことがあります。

     

    以前、救急外来で腰痛と診断されて

    実際は骨盤骨折で亡くなった方が

    いました。

     

    ですので救急外来で診てもらう場合は

    その先生が何科の先生なのか聞いておく

    必要があります。

    院長からのメッセージ

    ギックリ腰について、

    施術家としてのこれまでの経験をもとに

    説明させていただきました。

     

    この記事に書いてあることは、

    あくまで個人的な意見ではありますが、

    私は柔道整復師という国家資格を

    持っています。

     

    また、医者、カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、

    ギックリ腰で悩んでいる方の

    お役に少しでも立てるように、できるだけ

    分かりやすい記事を書くよう心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか

    具体的に、ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。