背中がかたい人は腕が上がりにくくなる

目次

    背中がかたいと起こること

    肩甲骨は背中に乗っているだけで

    浮いています。

     

    しかし、肩甲骨の裏の筋肉(肩甲下筋)が

    かたくなると、接着剤となって

    背中(肋骨)とくっついてしまいます

     

    そうなると肩甲骨の動きが悪くなります。

     

    腕を上げるとき、肩甲骨が 背中の上を

    回るのですが、回らないと腕が上げにくく

    なります。

     

    特に、横から腕を上げる動作、

    背中に手を回す動作が難しくなります。

    オススメの対処法

    対処法は顔ふき体操がお勧めです。

     

     

    まず顔を拭くように顔の前で

    両肘をくっつけます。

     

    そして両肘をくっつけたまま

    上に あげれるところまで上げます。

     

    このとき絶対、両肘が離れなにように

    してください。

     

    上げれるところまで上げたら、

    元の位置に戻します。

     

    次に、胸を広げて、半円を 描くように

    両肘を外側へ広げて いきます。

     

    いけるところまでいったら、 手の平を

    外側に向けて、左右の肩甲骨が

    くっつくように意識しておこないます。

     

    この顔ふき体操によって、 肩甲骨が

    上下左右に動くように なります。

     

    背中がかたい人は、最初は 上手く

    体操ができないかと 思います。

     

    ですが、やり続けると 必ず上手くできるように

    なりますので諦めずに 行ってくれたら

    嬉しいです。

    お客さまの声

    肩の痛みで来院しました<肩痛>

    肩の痛みで来院しました。

    先生にみてもらったところ、初回で首の痛みが楽になり次の日の仕事にも気分良く行くことができました。

    肩の痛みで悩んでいる方はオススメです。

    春日井市 60代 女性