突き指で内出血や腫れた場合の適切な対処法

目次

    突き指とは

     

    ・突き指は誰しもが経験したことのある

    けがだと思います。

     

    誰しもが経験したことのあるけがだからこそ

    軽視されがちですが、ひどい場合だと

    後遺症が残ってっしまう場合もあるので

    しっかりと適切な対処をしなければいけません。

     

    突き指の原因

     

    ・ボールや壁などにぶつけて

    発生する場合がほとんどです。

     

    ・バイク事故などでハンドルに指が引っ掛かり

    発生してしまう場合もあります。

     

    突き指の症状は?

     

    ・患部の腫れや痛み、内出血などが

    主な症状です。

     

    以下の症状がみられる場合は緊急に

    病院に行くようにしてください。

     

    ・指が変形している。

    ・指の関節があらぬ方向に曲がっている。

    ・関節が動かない。

    ・腫れや内出血が異常にある。

     

    上記のような場合には、骨折を伴っている

    場合もあるのでそのままにしてしまうと

    後遺障害が残ってしまう可能性があります。

     

    突き指をしたときに絶対にしてはいけないことは?

     

    ・指を引っ張る事は絶対にしてはいけません。

     

    指を引っ張ってしまうことで、突き指によって

    損傷された靭帯が二次的に損傷されて

    さらに症状を悪化してしまう可能性があります。

     

    突き指の対処法・応急処置は?

     

    ・突き指になったら、まず患部を

    氷水で10分間冷やすようにしてください。

     

    ・次に、腫れを抑えるために患部を

    心臓よりも高い位置に挙げておいてください。

     

    ・この状態で、指はできるだけ動かさず

    テーピングなどで固定をするのも効果的ですが

    腫れが増してくるとテーピングで圧迫してしまうことがあるので

    テーピングはきつく巻きすぎないように注意してください。

     

    ・数日様子を見て腫れが引いてきたら

    少しずつ痛みのない範囲で指を動かして

    ください。