インフルで3日間寝ていて、起きたらギックリ腰に

昨年の12月は、インフルエンザの患者さんが

過去最高だったらしいです。

 

1月も患者さんをはじめ家族や

周囲の方が感染してしまい、

高熱や咳が止まらないそうです。

 

長期間寝込んでしまうと、筋力も

極端には落ちませんが、少しは

落ちます。

 

そして、咳が止まらないと

何度も腹圧が上がり腹筋を痛め

腰に負担がかかってしまいます。

 

この状態で立ち上がってしまうと

筋力が低下して腹筋を痛めているので

自分の力で腰を支えられなくなり

立てなくなります。

 

特に、寝返りをうったり、横向きから

起き上がるとき、椅子から立ち上がるとき

椅子に座るときなどの動作の始めや

せき、くしゃみをするときに激痛が走ります。

 

対処法としては、できるだけ腰を丸めて

あごを引いて動くことです。

 

腰を反らす姿勢になると

背骨に負荷がかかったり、背骨から

出ている神経を圧迫して痛みが出ます。

 

椅子から立ち上がるときは

腰を丸めて下を向いたまま

立ち上がりましょう。

 

トイレや車から降りるときも同じです。

 

それでも痛みが消えない場合は

患部に氷水によるアイシング10分と

コルセットをお勧めします。

その他の記事