あなたの腰痛本当に大丈夫?

目次

    今すぐ簡単にできる腰痛セルフチェック

    腰痛にもいろんな種類があります。

     

    大きく分けると急性腰痛

    (ぎっくり腰など急におきた腰痛)

    慢性腰痛(ずーっと前から痛い)。

     

    ヘルニアでも急に起きれば急性腰痛、

    徐々に痛くなってきたら慢性腰痛

    なります。

    セルフチェックは簡単です。

     

    まず立った状態で膝を伸ばしたまま、

    体を前に倒してみましょう。

     

    そして腰の骨の上やお尻の割れ目、

    尾てい骨に痛みがあればヘルニアの

    初期症状の疑いがあります。

     

    背骨の両サイドが痛い、張る感じある場合は

    筋肉系の問題が考えられます。

     

    この場合は痛みがひどい場合は

    安静とアイシンぐ、痛みが軽度の時は

    ストレッチで緩和すると思います。

    今度は体を後ろに

    反らしてみてください。

     

    この時に腰の骨の上が痛い場合は、

    腰骨が曲がってゆがんでいる可能性が

    あります。(椎間関節症)

    (立ち仕事の方に多く、立っていても腰が

    反っています)

     

    腰に電気が走るような痛みや鈍痛、

    腰だけでなくお尻や足まで痛みや

    しびれがある場合、若い人だと、

    腰椎分離すべり症の疑いが考えられます。

     

    (腰の骨が2つに離れたり、前後に

    移動する腰痛。体操選手、野球選手、

    サッカー選手、バレー選手に多いです)

     

    高齢者は脊柱管狭窄症の疑いがあります。

    (脊髄を包んでいる脊柱管という管が、骨

    や軟骨、靭帯などによって圧迫される腰痛)

    脊柱管狭窄症の特徴的な症状は

    歩いていると腰に痛みが出て、

    歩行が辛くなります。

     

    座ると楽になり、また歩くことが

    できるようになります。(間欠性跛行)

     

    腰を前に倒しても痛い、後ろに倒しても

    痛い場合は、いろんな腰痛の原因が

    考えられ、もしかしたら重症の恐れが

    あるので直ぐに病院で見てもらった

    ほうがいいです。

    当院の施術を受け、腰痛が改善した方の感想

    『コツコツ』さんに行くきっかけになったのは、テニスで腰を痛めてしまったことです<腰痛・ヘルニア>

    『コツコツ』さんに行くきっかけになったのは、テニスで腰を痛めてしまったことです。

    彼に春日井で評判がいい所はないかしらべてもらった所、『コツコツ』さんがよさそうだよ!!って事で通い始めました。

    接骨院自体が初めてな私に、前田先生は絵を描いて説明してくれたのでとてもわかりやすく軽いヘルニアだと言われたときは不安でしたが『良くなるから大丈夫』と言って施術をしてもらいました。

    まだ3回しか通っていませんが、あの時の痛さがほとんどない状態まで回復しました。

    毎回行くたびにビックリするのが少し触ったりするだけで、変化が直ぐに実感できることです。

    小川香織様 春日井市 34歳 会社員

    初めてぎっくり腰を経験しました!<腰痛>

    知人のすすめる他院へ行った数日後、自分の家から近いコツコツ接骨院へ。

    一度他院に行っていたので心配でしたが嫌な顔一つせず、親身に話を聞いてくださり、丁寧に痛みを取って下さいました。

     

    「次もまた来たい。」

     

    と思える先生や受付の方の対応で、安心して2回目も伺えます。

    30代 春日井市在住

    腰痛のツボは本当にきくの?

    これはよく、患者さんから質問されるのですが、

    結論からいうと個人差があると思います。

     

    人間の身体はみな同じではないので、

    ツボがきくかどうかは正直試してみないと

    分かりません。

     

    もし、ツボがすべての腰痛の方にきくと

    すれば、病院や接骨院、鍼灸院、整体、

    マッサージなどはいらないですよね。

     

    これは相性の問題だと思います。

     

    お風呂に入って改善する人もいれば、

    湿布や薬で緩和するする人、

    ストレッチや筋トレで解消する人など、

    いろいろ試してみて、腰が痛い人がツボで

    一番改善したならツボがきくと思います。

    腰痛になったら湿布と薬どっちがいいの?

    これも、患者さんからよく質問されますが、

    結論から言うとどちらでもいいと思います。

     

    答えになっていませんが、使い方が

    大事だと思います。

     

    たとえば、動けないくらいひどい腰痛に

    なってしまい、とりあえず痛みをとりたい方は

    速効性の高い鎮痛薬がいいかと思います

    (病院であればブッロク注射)。

     

    今ではドラッグストアで痛みを抑える

    ロキソニンが入った湿布が買えるので、

    一時的に痛みを消すのであれば湿布で

    いいかと思います。

     

    湿布に関していえば温湿布と

    冷湿布があるので使い方を

    間違えなければ大丈夫です。

     

    痛みがあるときは炎症(体の中で火事が

    起きている状態)が起きているので

    冷湿布がいいと思います。

     

    この時に温湿布を使ってしまいますと、

    火に油を注ぐことになりますので、悪化する

    場合が多いです。

     

    またお風呂に入るのも同じように

    温めることになるので危険です。

     

    痛くないけど、こっている、はっている場合は

    血流が悪い可能性があるので温湿布や

    お風呂で体を温めていいと思います。

     

    ただ、温湿布はトウガラシの成分が

    入っていることがあるので、皮膚の弱い方は

    貼るカイロをオススメします。

     

    もし、冷やしていいのか、

    めていいのか分からない場合は

    冷やして下さい。

     

     

    もし間違った使い方をしても

    冷やした場合は悪化しませんので。

    腰痛対策

    ギックリ腰や痛みがひどくて動けない場合は

    安静が一番です。

     

    安静とは一番楽な姿勢で休むことです。

     

    たいていの場合、

    これで痛みが徐々にひいていきますが、

    仕事などでどうしても体を動かさなければ

    ならない人は症状が悪化する可能性が

    あります。

     

    骨格系以外の疾患であれば、

    基本的には患部を氷水で2時間

    おきに10分間冷やします。

     

    絶対にアイスパック等は使用しては

    いけません。凍傷の恐れがあります。

    アイシング

    アイシング方法はビニール袋や氷嚢に

    氷を入れ、氷が浸るまで水をいれます。

     

    アイスパックやアイスノン、

    保冷剤は凍傷になる危険性がありますので

    絶対に使用しないで下さい。

     

    また湿布も効果はありますが、直ぐに

    痛みを軽減させるなら氷水の方が効果が

    あると思います。

     

    アイシングは最初は冷たくしびれて

    くるかもしれませんが、3分我慢して

    頂ければ慣れてきます。

     

    我慢できない方はガーゼの上から

    当て下さい。

     

    感覚が麻痺してきて無痛無感状態に

    なりますが、氷水であれば問題ありません

    のでご安心ください。

     

    アイシング時間は10分で炎症がひどい

    ときには、一日に数回アイシングを

    行ってください。

     

    但し、アイシングの間隔は

    最低でも2時間はあけてください。

     

    また、お風呂はアイシングする前に

    入ってください

    まとめ

    ギックリ腰など急に腰痛になって

    動けなくなって歩行困難になったり

    慢性腰痛でどこへ行っても治らず

    ずーっと悩んでいると

     

    「本当に自分の腰痛は治るかなぁ~」

     

    って不安になると思いますが

    その要因の一つとして腰痛の種類が

    分からないからだと思います。

     

    腰痛の種類が何のか分かれば、

    どのように対処したらいいのか

    どのように予防したいいのか

    明確になるので安心です。

    院長からのメッセージ

    腰痛について、施術家としてのこれまでの

    経験をもとに説明させていただきます。

     

    この記事に書いてあることは、あくまで個人的な

    意見ではありますが、私は柔道整復師という

    国家資格を持っています。また、医者、

    カイロプラクティックドクター、

    アスレティックトレーナーからから15年間、

    学んできました。

     

    私の資格や施術経験をもとに、腰痛で

    悩んでいる方のお役に少しでも立てるように、

    できるだけ分かりやすい記事を書くよう

    心がけています。

     

    もしも、よく分からなかった場合には、

    どの部分がよく分からなかったのか具体的に、

    ご指摘して頂けると助かります。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。