ヘルニアで入院していました。温存療法で様子を見てきましたが、痛みが悪化してきてしまいました。

目次

    腰椎ヘルニアの患者さんからメールでお問い合わせ

    ホームページ拝見させていただきました。

    なるべく早めに予約取れたら嬉しいです。

     

    希望日は〇日の午前中、〇日の午前中です。

    ヘルニアで手術を勧められています。

    七月から8月中旬にかけてヘルニアで

    入院していました。

     

    温存療法で様子を見てきましたが、

    痛みが悪化してきてしまいました。

     

    腰椎5番により左臀部からアキレス腱まで

    強い痛みと痺れがあります。

     

    よろしくお願いします。

    夜になると左足の鈍痛がひどくて眠れない

    病院で入院してもヘルニアの症状は良くならず

    リリカ、ロキソニン系の薬も効かなくなり

    ボルタレンの座薬を入れないと眠れない状態。

     

    私も過去にヘルニアを二度発症し

    手術手前の様態までなりましたが

    最終的にはブロック注射とボルタレンを

    入れないと眠れませんでした。

     

    ヘルニアで、夜痛くて眠れない

    足がしびれで寝付けない、

    鈍痛がひどくてすぐに目が覚める、

    寝返りをすると激痛が走るケースは

    重度のヘルニアの可能性が高いです。

     

    MRIの写真を診ていないので

    どこまで悪化しているか分かりませんでしたが

    ヘルニアの原因である椎間板が大きく飛び出して

    神経を強く圧迫していると予測されます。

     

    大きく飛び出しても、まだ施術で良くなる

    可能性はありますが、一番厄介なのは

    飛び出した椎間板が垂れ下がっている状態です。

     

    こうなると、安静にしていても腰から臀部、

    足にかけて痛みやしびれが続いて、

    歩くのも非常に困難になります。

     

    過去の施術で良くなった患者さんも

    いましたが、完治するまでに時間が

    かかりました。

     

    ヘルニアを早く治すには

    早期発見、早期治療が必要だと

    痛感しています。

     

    ヘルニアの軽い症状でも

    我慢していると気づかないうちに

    少しずつ悪化していき、ひどくなった

    ときには病院で手術を勧められたり、

    施術も時間がかかり難しくなります。

    どうしてヘルニアが悪化してしまったのか?

    患者さんに話を聞いてみると

    痛みやしびれがあっても、直ぐ仕事に

    復帰できるように、動いたり、

    歩いたり、鍛えていたそうです。

     

    なぜ、痛いのに無理をして身体を

    動かしていたのか?

     

    それは入院した病院で、じっとせずに

    体を動かしたほうが早く良くなると

    言われたからだそうです。

     

    確かに体を動かして早く

    治ることもあります。

     

    初期のヘルニアは、動いて治ることも

    ありますが、中期、後期だと

    動くと悪化するケースが多いです。

     

    個人的には、中期、後期のヘルニアの

    患者さんには動いたり、ストレッチや運動を

    することはやめてもらって、痛みのない姿勢で

    安静にすることを勧めています。

     

    腰の位置や角度によって、

    神経を強く圧迫して激痛が走ったり

    神経の圧迫が弱まって、症状が

    軽減することがあります。

     

    ヘルニアの状態によって

    人それぞれ、楽になる姿勢が違うので

    自分自身で探ってもらって

    どの姿勢が楽になるのか確認する

    ことが大切です。

     

    もし、楽になる姿勢が見つかったら、

    体が曲がったり、傾いた姿勢であっても

    その姿勢で安静にすることが最善の

    方法だと思います。

     

    一番良くないのは、痛みやしびれが

    強くなったり、軽減しなくても

    我慢して、よい姿勢を保とうと

    することです。

     

    ヘルニアの場合は

    痛みやしびれ出ない、軽減する姿勢が

    良い姿勢だと思っていください。

    夜眠れないヘルニアの施術は時間がかかります

    重度のヘルニアは

    腰椎5番と仙骨の間が多いです。

     

    腰椎4番と5番の間のヘルニアは

    治りやすいと言われています。

     

    理由は、腰骨と仙骨の角度が

    関係しています。

     

    最も治りにくいヘルニアは

    飛び出した椎間板が神経を

    圧迫しているだけでなく

    癒着している可能性があります。

     

    多分、長い時間、神経を圧迫していると

    癒着が起きてしまうのではないかと

    思われます。

     

    癒着が起きてしまうと、

    どの方向に動かしても痛みやしびれが

    出るので施術が難しくなります。

     

    また、神経に癒着している椎間板を

    施術で痛みなく剝がすには、過去の経験上

    どうしても時間がかかってしまいます。

     

    なので、ヘルニアだと分かったら

    直ぐに治療を受けてほしいと

    願っています。

     

    ヘルニアの三徴候は

     

    ①朝起きると痛い

    ②せき、くしゃみで痛みが出る

    ③中腰で痛い、座っているのが辛い

     

    です。

     

    ヘルニアの初期は、過去にヘルニアを

    発症したことがないと分からず

    単なる腰痛と思い込んでしまう方が

    多いです。

     

    上記の三徴候、全て当てはまる方は

    直ぐに整形外科や接骨院で

    診てもらうことをお勧めします。

    お客さまの声

    腰から足先までの痛みが先生の施術で良くなり、夜もぐっすり眠る事が出来るように!<腰椎ヘルニア>

    I have been suffering from back pain and sciaticadve to a herniated disc for over 1 month.

    Medications only helped to reduce the pain a lihle,but after 1 visit to Kotsukotsu my back pain and Sciatica are almost gone.

    I feel better and I can walk and work like I did before my back problems.

    Thank you Kotsukotsu for giving me my life back!

    1か月以上続いていた椎間板ヘルニアからくる腰から足先までの痛みが先生の施術で良くなり、夜もぐっすり眠る事が出来るように!

    整形外科でもらった薬やシップでは少ししか痛みが軽減されずどうしようか悩んでいた所、インターネットでこつこつさんを見つけ助けて頂けました。

    主人にはこれからも元気に仕事を頑張ってもらえそうです。

    ロビンソン セオドール  春日井市 52歳