膨隆型
ヘルニアのなかで最も多いタイプです。
整形外科などの病院では
「(椎間板)ヘルニアの初期症状ですね」
「(椎間板)ヘルニアになりかけていますね」
「椎間板症ですね」
と先生から言われます。
椎間板は周りを取り巻く繊維輪と中にある
髄核で形成されています。
饅頭で例えると外側の皮が
繊維輪であんこが髄核です。
膨留は、この髄核がMRI写真で
見ると3~5mm突出した状態です。
腰が局所的に痛く、放散痛もあり、
しびれはお尻にでます。
太ももから足にかけては、まだしびれが
出ていないのが特徴です。
また、せきやくしゃみで腰に痛みが出ます。
突出型
膨留型ではなかった太ももから足にかけて
痛みやしびれが出ているのが特徴です。
MRI写真では飛び出した髄核が5~8mm
ぐらいまで 大きく突出しています。
脱出型
椎間板が飛び散ったもので腰には
痛みはなく、お尻から足にかけて
痛みやしびれが非常に強いです。
動くだけで痛みやしびれが出るので、
歩くのも困難です。 痛みで眠れなかったり、
痛みで目が覚めることもあります。
その他の記事
- 腰椎椎間板ヘルニアの手術をしても再発してしまう3つの原因と再発予防
- 整形外科でのヘルニア手術の種類
- 整形外科で椎間板ヘルニアと言われました
- ヘルニアは手術しかないの?
- 接骨院でのヘルニア施術
- 整体でのヘルニア施術
- 病院でのヘルニア施術
- コツコツ接骨院でのヘルニア治療
- 腰のヘルニア、首のヘルニアの患者さんを治してあげたい
- 椎間板ヘルニアになりにくい姿勢を作る5つの方法!
- ヘルニア、ips細胞で治る日が来るかも!
- 危険なヘルニアと治るヘルニアの見分け方
- 他院と当院のヘルニア施術の違い
- 姿勢を良くしても、ヘルニアの痛み、しびれが消えない理由とは?
- 手術しなくても治るヘルニアと手術しても再発するヘルニア
- 正しい座り方で、本当にヘルニア改善されるのか?
- 椎間板ヘルニアとは!Q&A
- 腰やお尻、足がしびれて痛いとき、病院に行かなくても、ヘルニアかどうか直ぐに分かる方法